練馬区の中学生の定期テスト対策と高校受験ガイド|区立中33校・学校選択制度・都立高校

区立中33校の勉強ガイド定期テスト対策

最終更新:2026年9月/練馬区・練馬区教育委員会・東京都教育委員会・各区立中学校の公表資料をもとにしています。学校選択制度や入試の日程は、必ず最新の公式情報でご確認ください。

結論:練馬区の中学生は「区で共通の土台」と「自分の学校の年間行事予定」を重ねて計画します

練馬区立中学校は33校(小中一貫教育校2校を含む)です。教科書は区で同じものを使い、区立小・中学校は平成28年度から「新たな3学期制」になっています。

一方で、定期テストの回数や時期、行事の重なり、学校が掲げる学力向上の計画は学校ごとに違います。まず下の学校別ガイドでお子さまの学校を確認し、そのあとで学校選択制度と都立高校の情報を見てください。

この記事でわかること
  • 練馬区立中学校33校の学校別ガイド(4つのエリア別)
  • 区で共通の「新たな3学期制」と教科書、テスト勉強への生かし方
  • 学校選択制度のしくみと、令和9年4月入学の日程
  • 令和8年4月入学の希望者数と抽選の有無(33校)
  • 各校が公表している学力向上の取組と、家庭での使い方
  • 練馬区内・周辺の都立高校と偏差値の目安、学年別の進め方

練馬区立中学校33校の学校別ガイド(エリア別)

下線つきの校名から、学校ごとのページへ進めます。各ページには、定期テストの日程、行事との重なり、学校が公表している学力の課題と家での対策を、学校ごとに書いています。

エリア分けは、このサイトで探しやすくするための区分です。区の通学区域とは関係ありません。生徒数は、練馬区「区立中学校の在籍者数」(令和8年5月1日現在)の合計欄の数字です。

練馬・桜台・豊玉エリア(9校)

生徒423人・13学級。学校の計画に、全学年での数学・英語の習熟度別指導と補充教室の開設を挙げています。
生徒393人・12学級。令和8年4月入学は区域外から108人の希望があり抽選校でした。学校経営計画で、反転学習を家庭学習と結び付ける方針を示しています。
生徒363人・11学級。グランドデザインの「学び」の柱に少人数習熟度別授業を置いています。
生徒474人・14学級。開進第四小・仲町小と3校で小中一貫教育を行っています。夏には補充教室の記録があります。
小中一貫教育校の中学部で、生徒156人・6学級。学校の計画に習熟度別少人数授業とICT機器の活用を挙げています。
生徒290人・9学級。4人組のチーム学習と、振り返りに使う「夢手帳」が特色です。数学・英語は少人数指導です。
生徒237人・8学級。区の学校案内で「小規模校だからできるきめ細やかな指導」をうたい、英語・数学で少人数教室を行っています。
生徒423人・13学級。運動会・合唱コンクール・三年生を送る会を「生徒が主役」の3大行事としています。
生徒497人・14学級。区の学校案内では「練馬区で唯一のユネスコスクール」と紹介されています。

光が丘・北町エリア(9校)

生徒362人・10学級。毎朝の読書の時間と、授業・教室のユニバーサルデザイン化に取り組んでいます。
練馬東中学校 (学校別の記事は準備中)
生徒310人・10学級。学校経営計画で「いのち」を全校テーマにした総合的な学習を挙げています。
生徒422人・12学級。夏休みの学力補充教室や、校内で受けられる英検(5月・9月)が行事予定に入っています。
生徒318人・9学級。校舎の改築で、2026年の夏に新校舎が完成しました。
生徒281人・9学級。練馬区の研究指定校として「学校生活のユニバーサルデザイン化」を研究しています。豊渓中学校との統合計画があります(下の注意を参照)。
生徒318人・9学級。数学は習熟の程度に応じた授業、英語は少人数授業です。令和8年4月入学は抽選校でした。
生徒441人・13学級。各教科の「ガイダンスシラバス」を年度の初めに配っており、評価の方法がわかります。
生徒100人・5学級の小さな学校。数学・英語の少人数・TT指導や学力向上支援講師の活用を計画に挙げています。
生徒201人・7学級。農業体験やうどんつくりなど、食に関わる体験を学校の特色としています。
豊渓中学校と光が丘第一中学校の統合について

練馬区の「区立学校適正配置第二次実施計画」(令和7年9月策定)で、豊渓中学校と光が丘第一中学校は令和11年4月を目途に統合・再編する方向とされました。区のページ(2026年9月3日更新)では「令和11年4月の統合に向けて取り組みを進めることになりました」と書かれています。入学を考えるご家庭は、区の最新のお知らせを確認してください。

石神井・関エリア(9校)

生徒608人・17学級。令和8年4月入学は区域外から106人の希望があり抽選校でした。学力向上支援講師を活用した個に応じた指導を計画に挙げています。
生徒546人・16学級。始業前の読書「石東タイム」や、夏休み中と通年の「地域未来塾」があります。
生徒336人・10学級。昭和36年開校。3年生の修学旅行は広島・京都で、平和教育に力を入れています。
生徒645人・17学級。年間行事予定に中間考査がなく、各学期の期末考査が中心です。定期考査前の補習「地域未来塾」があります。
生徒383人・12学級。中学生が近くの小学校で授業をする「リトルティーチャー」が伝統です。上石神井小と一緒に改築する予定です。
生徒480人・13学級。学年ごとに各教科の学習目標と評価の方法を公開しており、内申のしくみを確かめやすい学校です。
生徒278人・9学級。令和6・7年度の練馬区教育課題研究指定校として、3年間を見通したカリキュラムを研究しました。
三原台中学校 (学校別の記事は準備中)
生徒504人・14学級。学校経営方針に、夏季補充教室と定期考査前の質問教室を挙げています。
谷原中学校 (学校別の記事は準備中)
生徒491人・14学級。総合的な学習「谷原中タイム」と朝読書を特色ある教育活動に挙げています。

大泉エリア(6校)

生徒670人・20学級で、区立中学校33校の中で生徒数が最も多い学校です。令和8年4月入学は抽選校でした。
生徒562人・17学級。どの先生にも相談できる「だれでもおしゃべり相談」など、相談活動に力を入れています。
大泉北中学校 (学校別の記事は準備中)
生徒248人・8学級。学校の計画に、英検・漢検の奨励と質問教室・個別指導を挙げています。
生徒528人・16学級。毎学期1週間、学校内の活動を英語で行う「English Week」があります。
生徒458人・14学級。定期考査を年5回行うと学校が公表しています。
小中一貫教育校で、9年間を「4・3・2制」で区切っています。中学部は生徒143人・5学級です。

※出典:練馬区「区立中学校の在籍者数(学校別・学年別の生徒数・学級数)一覧」令和8年5月1日現在、練馬区「令和8年度入学 学校選択制度の希望状況・抽選の有無」、各校の学校経営計画・学力向上を図るための全体計画など(各校公式サイト)、練馬区「令和8年度入学 練馬区立中学校 学校案内」。

区で共通の土台:新たな3学期制と教科書

練馬区立中学校は、区で同じ教科書を使い、学期も3学期制でそろっています。学校が変わっても「教科書の会社」と「学期の区切り」は同じなので、問題集選びや長期の計画はこの2つを基準に立てられます。

平成28年度からの「新たな3学期制」

練馬区立小・中学校は、平成28年4月から2学期制をやめて「新たな3学期制」に移りました。区は、学びの連続性やきめ細かな指導などを目的として挙げています。通知表は学期ごとに出るので、1学期・2学期・3学期それぞれの定期テストが成績に直結します。

ただし、テストの回数や時期は学校で違います。たとえば石神井西中学校は年間行事予定に中間考査がなく期末考査が中心で、大泉学園中学校は定期考査を年5回行うと公表しています。日程は必ずお子さまの学校の年間行事予定・月行事予定で確認してください。学校別ガイドに、確認できた日程をまとめています。

※出典:練馬区「三学期制移行準備委員会」ページとリーフレット(練馬区教育委員会)。学校ごとの考査の回数は各校の年間行事予定・学校公式サイトより。

3学期制の中学校で2学期の期末テストにどう備えるかは「2学期期末テストの範囲と対策」で解説しています。

練馬区立中学校の教科書(令和7年度から使用)

教科書は、練馬区教育委員会が採択したものを区立中学校33校が使います。5教科は次のとおりです。

教科発行者
国語・書写光村図書
社会(地理的分野)・地図帝国書院
社会(歴史的分野・公民的分野)東京書籍
数学東京書籍
理科東京書籍
英語光村図書

実技教科と道徳は次のとおりです。

教科発行者
音楽(一般・器楽合奏)教育芸術社
美術光村図書
保健体育東京書籍
技術・家庭(技術分野・家庭分野)開隆堂
特別の教科 道徳光村図書

※出典:練馬区「教科書」(練馬区教育委員会、令和6年第15回教育委員会定例会で採択、2025年4月1日更新)。

POINT:教科書の会社に合わせて問題集を選ぶ

書店で問題集を買うときは、「東京書籍版」「光村図書版」など教科書の会社に合った教科書準拠の問題集を選びます。単元の順番や例文が教科書と同じなので、テスト範囲の表とページを照らし合わせやすくなります。数学・理科・歴史・公民は東京書籍、英語・国語は光村図書、地理は帝国書院です。

テスト2週間前からの進め方

3学期制の練馬区では、1つの学期にテストが1〜2回あります。どの学校でも使える基本の型は次の3段階です。

時期やること
2週間前テスト範囲表が出たら、教科ごとに「教科書のページ」「ワークのページ」「提出物」を書き出す。提出物の締切日にしるしをつける
1週間前学校のワークを1周終える。間違えた問題に印をつけ、2周目は印の問題だけ解く
3日前〜前日印の問題と、授業のプリントの解き直し。英語は教科書本文の音読と書き取り、社会・理科は用語を書いて覚える

くわしい進め方は「中学生の定期テスト対策」、テストのあとに点を伸ばす方法は「定期テストは「解き直し」で次に伸びる」で紹介しています。

練馬区の学校選択制度のしくみと、令和9年4月入学の日程

練馬区では、住所で決まる指定校のほかに、通学区域外の区立中学校を「受入れ可能人数の範囲内」で選べる学校選択制度があります。平成17年度の入学から続いている制度です。

制度のしくみ

  • 対象は、令和9年4月に練馬区立中学校へ入学する新1年生で、締切日までに選択希望票を出した人です。
  • 区立小学校に通っている場合は、在籍している小学校を通して提出します。それ以外の場合は電子回答です。
  • 希望者が受入れ可能人数を上回った学校などでは、区が抽選を行います。
  • 区は制度の目的を「魅力ある学校づくり」と「保護者・生徒の意思を可能な限り尊重する、公平で透明性のある制度」の実現としています。

令和9年4月入学(令和8年度実施)の日程

時期内容
10月初旬選択希望票(または電子回答のお知らせ)の配布
10月16日(金)選択希望票の提出締切(必着)
11月中旬希望票の集計結果と抽選実施校の案内を配布。その後1週間程度、希望の取下げ申請を受付
12月上旬希望状況・抽選校のお知らせ
1月上旬抽選通知書の送付
4月入学

※出典:練馬区「区立中学校選択制度の案内」内の資料「学校選択制度の流れ(R9)」(練馬区教育委員会、2026年9月3日更新)。公開抽選の実施日などはこの資料に書かれていないため、区のお知らせで確認してください。

令和9年4月入学の通学区域外からの受入れ可能人数

区の資料では、通学区域外から受け入れる人数が次のように分けられています。

受入れ可能人数学校
35人下の学校以外の中学校
25人開進第三、大泉第二
10人光が丘第三、石神井、石神井東、谷原
5人石神井西

※出典:練馬区「受け入れ可能人数と当選者数」(令和9年度入学、PDF)。学校ごとの細かな数は原本の資料で確認してください。

参考として、前の年(令和8年4月入学)は、選択希望票の締切が令和7年10月17日、希望の取下げ申請が11月21日まで、公開抽選が12月3日・4日に練馬区役所20階で行われました。

※出典:練馬区「令和8年度入学 学校選択制度の希望状況・抽選の有無・希望取下げ申請について」(2025年11月14日更新)。

保護者の方へ:希望票を出す前に確認したいこと

選ぶ前に、通学にかかる時間、部活動の種類、定期テストの時期と回数を学校ごとに比べてみてください。学校別ガイドには、学校の公式サイトで確認できた考査日程や行事をまとめています。希望者が多い学校は抽選になることがあるため、指定校についても同じように調べておくと安心です。

令和8年4月入学の希望状況と抽選の有無(33校)

令和8年4月入学では、33校のうち7校が抽選予定でした(開進第二、光が丘第二、光が丘第三、石神井、石神井東、石神井西、大泉)。数字は、選択希望票の締切(令和7年10月17日)時点の区の公表です。

練馬・桜台・豊玉エリア

学校受入可能人数区域外の希望者抽選
開進第一35人28人無
開進第二35人108人抽選
開進第三20人31人無
開進第四35人39人無
旭丘(みらい青空学園)35人22人無
豊玉35人6人無
豊玉第二35人13人無
貫井25人24人無
中村35人30人無

光が丘・北町エリア

学校受入可能人数区域外の希望者抽選
北町35人26人無
練馬東35人32人無
練馬35人33人無
田柄35人44人無
光が丘第一35人109人無
光が丘第二35人61人抽選
光が丘第三35人78人抽選
豊渓35人1人無
八坂35人2人無

石神井・関エリア

学校受入可能人数区域外の希望者抽選
石神井25人106人抽選
石神井東20人87人抽選
石神井南35人8人無
石神井西5人23人抽選
上石神井35人22人無
関35人24人無
南が丘35人6人無
三原台35人36人無
谷原5人19人無

大泉エリア

学校受入可能人数区域外の希望者抽選
大泉25人56人抽選
大泉第二35人38人無
大泉北35人11人無
大泉西35人8人無
大泉学園35人60人無
大泉学園桜(大泉桜学園)35人3人無

※出典:練馬区「令和8年度入学 学校選択制度の希望状況・抽選の有無・希望取下げ申請について」(練馬区教育委員会、2025年11月14日更新)。「受入可能人数」は通学区域外からの受入可能人数、「抽選」は同ページの抽選予定の有無です。学校別の当選者数は公表ページに載っていません。

注意:希望者が多くても「抽選なし」の学校があります

田柄・光が丘第一・大泉学園などは、希望者数が受入可能人数を上回っていても抽選予定は「無」でした。区のページには「希望の取下げ、統合・再編に係る特例対応等により、抽選を実施しない可能性があります」とあるだけで、学校ごとの理由は書かれていません。前の年の結果がそのまま次の年も同じになるとは限らないので、令和9年4月入学の希望状況(11月中旬に案内予定)を必ず確認してください。

各校が公表している学力向上の取組と、家での生かし方

練馬区立中学校の多くは、学校の公式サイトで「学力向上を図るための全体計画」や学校経営計画を公表しています。学校がどこに力を入れているかを知ると、家で何を補えばよいかが見えてきます。学校ごとのくわしい内容は学校別ガイドに書いています。

多くの学校に見られる取組学校の例(学校の公表資料より)家での生かし方
数学・英語の習熟度別・少人数の授業開進第一、豊玉、石神井東、大泉学園ほか授業のコースで使ったプリントを、テスト前の解き直しの中心にする
補充教室・質問教室開進第一、練馬、三原台、大泉北ほかわからない問題を1つメモして持っていく。行ったあとは同じ型の問題を家で1問解く
地域未来塾旭丘、石神井東、石神井西、大泉西、大泉学園桜ほかテスト前に開かれる学校では、ワークの2周目をそこで進める
朝読書北町、石神井東、谷原ほか家でも1日10分、教科書の本文や新聞を声に出して読む

※出典:各校の「学力向上を図るための全体計画」「学校経営計画(方針)」「特色ある教育活動」(各校公式サイト)。実施の時期や対象学年は学校ごとに違います。

学力調査(全国学力・学習状況調査など)の練馬区全体の平均正答率は、このページを作った時点で区の公式資料から確認できなかったため載せていません。学校によっては、自校の結果や課題を授業改善推進プランなどで公表しており、確認できたものは学校別ガイドに「学校の公表資料より」として書いています。

区の学習・相談の支援

練馬区には、不登校の児童・生徒の学習や相談を支える「学校教育支援センター」があります。また、ひとり親家庭向けの学習支援(訪問型の学習支援事業・学習クーポン事業)も区のページで案内されています。対象や申込み方法は区のページで確認してください。

※出典:練馬区「学校教育支援センター」、練馬区「中学生・高校生対象」(2026年4月1日更新)。

内申を上げるための提出物や実技教科の考え方は、「提出物は内申にどれくらい効く?」と「内申の実技4教科で差をつける」にまとめています。

練馬区内・周辺の都立高校と偏差値の目安

練馬区内の主な都立高校7校と、区の境に近い周辺区の都立高校をまとめました。区内の大泉高校は附属中学校のある中高一貫校です。偏差値は民間の模試・情報サイトによる目安で、サイトによって2〜3違います。このページでは2つのサイトの数字を幅で示します。

練馬区内の都立高校

学校所在地最寄り駅偏差値の目安
大泉東大泉5-3-1大泉学園駅高校からの募集なし(民間サイトの案内)
井草上石神井2-2-43上井草駅・上石神井駅59
石神井関町北4-32-48武蔵関駅56〜57
大泉桜東大泉大泉学園駅45〜46
光丘旭町2-1-35光が丘駅43〜44
練馬春日町4-28-25―(公式で未確認)43
田柄光が丘2-3-1光が丘駅41〜43

※所在地・最寄り駅:東京都教育委員会「だから都立高」各校ページ。偏差値:みんなの高校情報(学校別ページ)と家庭教師のトライ「東京都 高校の偏差値一覧」の値の幅(いずれも民間の目安。年度の表記がないサイトを含みます)。大泉高校は附属中学校のある中高一貫校で、みんなの高校情報は「中学受験時のみ入学を受け入れている」としています。募集の有無は東京都教育委員会の最新の募集要項で確認してください。

周辺区の都立高校

学校所在区最寄り駅偏差値の目安
西杉並区―73
豊多摩杉並区―62
豊島豊島区小竹向原駅・千川駅56
武蔵丘中野区鷺ノ宮駅・富士見台駅55
鷺宮中野区都立家政駅ほか51〜52
板橋板橋区千川駅44

※偏差値:家庭教師のトライ「東京都 高校の偏差値一覧」とみんなの高校情報(民間の目安)。豊多摩・豊島・武蔵丘・板橋は家庭教師のトライの値のみです。最寄り駅は東京都教育委員会「だから都立高」または民間サイトの記載で、「―」はこの調査で確かめられなかったものです。

最難関の西高校をめざす場合は「都立西高校に受かるには」も参考にしてください。

練馬区内の国立・私立の中学校・高校

区内には、国立の東京学芸大学附属国際中等教育学校(東大泉)、私立の早稲田大学高等学院中学部(上石神井)、武蔵高等学校中学校(豊玉上)があります。早稲田大学高等学院の入試対策は「早稲田大学高等学院に受かるには」で解説しています。

※出典:練馬区「中学校一覧」内の各校ページ。

POINT:志望校は「偏差値」と「内申」の両方で考える

都立高校の一般入試は、学力検査と調査書点を原則7対3で合わせ、ESAT-Jの20点を加えた1020点満点です。偏差値だけでなく、中3の内申がどれくらいあるかで選べる学校が変わります。内申の計算方法は「都立高校の内申点の仕組みと計算方法」で確認できます。

※出典:東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」ほか(令和9年度入試)。

練馬区の中学生のための高校受験ロードマップ(学年別)

高校受験の準備は中1から始まっています。3学期制の練馬区では、学期ごとの通知表の積み重ねが中3の内申につながります。学年ごとにやることを整理しました。

学年・時期やること
中1最初の定期テストで「2週間前の型」を身につける。提出物は締切の前日までに出す。学校の補充教室や質問教室がある日は、年間行事予定に書き込んでおく
中2数学の一次関数と、英語の不定詞・比較を中2のうちに固める。職場体験や宿泊行事がある学期は、行事予定から逆算してテスト勉強を早めに始める
中3 4〜8月1学期の期末テストで内申の土台をつくる。夏休みは中1・中2の苦手単元を1日1つずつつぶす。志望校の説明会に行く
中3 9〜11月2学期の定期テストは内申に大きく関わる。ESAT-J(令和8年11月22日)と2学期のテストの時期を、学校の予定で確かめて計画を分ける
中3 12〜2月私立の併願校を決め、都立の過去問を時間を計って解く。推薦入試は令和9年1月26日・27日、一般入試の学力検査は2月21日

※ESAT-J・推薦入試・学力検査の日付は、東京都教育委員会の公表資料(令和9年度入試)より。そのほかの日程は「都立高校入試2027の日程と仕組み」で確認できます。

入試の日程と仕組みは「都立高校入試2027の日程と仕組み」、中3の秋からの計画は「高校受験・中3秋の学習計画」、私立の併願は「東京の私立の併願優遇」で解説しています。

NG:区全体の情報だけで計画を立てる

同じ練馬区でも、中間考査がない学校もあれば、定期考査が年5回ある学校もあります。修学旅行や合唱コンクールの時期も学校ごとに違います。計画は必ずお子さまの学校の年間行事予定と月行事予定を見てから立ててください。

学校の予定に合わせた1対1の家庭教師なら、エスペランサアカデミー

練馬区の中学校は33校あり、テストの回数も、学校が力を入れている取組も少しずつ違います。だからこそ、お子さまの学校の予定と答案を見て、次のテストまでの計画を一緒に作ることが近道です。

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まとめ

  • 練馬区立中学校は33校(小中一貫教育校2校を含む)。区立小・中学校は平成28年度から「新たな3学期制」
  • 教科書は区で共通。数学・理科・歴史・公民は東京書籍、国語・英語は光村図書、地理は帝国書院
  • テストの回数や時期は学校で違うので、まず学校別ガイドと学校の年間行事予定で確認する
  • 学校選択制度(令和9年4月入学)は、選択希望票の提出締切が10月16日(金)
  • 令和8年4月入学では、開進第二・光が丘第二・光が丘第三・石神井・石神井東・石神井西・大泉の7校が抽選予定だった
  • 豊渓中学校と光が丘第一中学校は、令和11年4月を目途に統合する方向で取組が進んでいる
  • 区内の主な都立高校は井草・石神井・大泉桜・光丘・練馬・田柄など。偏差値は民間の目安で、サイトによって2〜3違う
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