開進第四中学校の定期テスト対策と高校受験|家庭学習の習慣づくり【練馬区】

家庭学習は3週間で習慣に定期テスト対策

最終更新:2026年9月/日程は学校だより(令和8年7月号・9月号)をもとにしています。変更されることがあるため、学校の配布物でご確認ください。

結論:開進四中の点数アップは「家で机に向かう習慣」から始まります

開進第四中は、学校の学力向上計画で「家庭学習習慣に課題がみられる」と自ら書いています。学校生活は落ち着いているのに、家での勉強が続かない。そこが伸びしろです。

まずは部活の活動日に合わせて「何曜日に何分」を決めること。3週間続ければ、勉強は「がんばること」から「いつものこと」に変わります。

開進第四中は、羽沢3丁目にある学校です。生徒は474人・14学級で、開進第一〜第四の4校の中でいちばん大きな学校です。昭和36年に開校し、校章には土地にちなんだ「すずしろ(大根)の花」が使われています。

学校の計画には、生徒は「規則にのっとり、落ち着いた学校生活をしている」とあります。その一方で、学校は家庭学習アンケートを行い、家での学び方を課題として見ています。この記事では、学校の公表資料をもとに、開進四中の生徒に合った家庭学習の作り方を書きました。

練馬区の中学校に共通する情報(教科書、学校選択制度のしくみ、都立高校の一覧、内申の計算)は、練馬区の中学生向けガイドにまとめています。

この記事でわかること
  • 開進第四中の規模と、学校選択制度の数字
  • 学校が公表する「家庭学習習慣」の課題と、学校の取り組み
  • 家庭学習を3週間で習慣にする進め方
  • 部活の活動日に合わせた1週間の時間割の例
  • 修学旅行・職場体験・合唱コンクールが続く秋の過ごし方と、高校受験への流れ

開進第四中はどんな学校か

開進第四中は、各学年4〜5学級の学校です。3年生は163人・5学級で、受験期の学年がいちばん大きくなっています。

項目内容
所在地練馬区羽沢3-24-1
最寄り駅東京メトロ有楽町線 氷川台駅 徒歩12分/西武有楽町線 新桜台駅 徒歩20分/西武池袋線 江古田駅 徒歩25分
生徒数・学級数1年156人(5学級)/2年155人(4学級)/3年163人(5学級)/計474人・14学級(令和8年5月1日現在)
学期制3学期制(定期考査は「第○回」と回数で呼ぶ)
学校選択(令和8年度入学)区域外の受入可能人数35人/希望者39人/抽選予定なし
学校選択(令和9年度入学)受入れ可能人数35人

※出典:練馬区立開進第四中学校ホームページ「所在地・アクセス」「学校概要」「学校だより」、練馬区「区立中学校の在籍者数一覧」(令和8年5月1日現在)、練馬区「令和8年度入学 学校選択制度の希望状況・抽選の有無」(令和7年11月14日公表)、練馬区「受け入れ可能人数と当選者数(令和9年度)」(いずれも公式)。

開進四中は、開進第四小学校・仲町小学校と小中一貫教育に取り組んでいます。学校選択制度の申込み締切(令和9年度入学)は10月16日です。制度のくわしい流れはまとめ記事をご覧ください。

9月の学校だよりで、校長先生は「進取の気性」という言葉を紹介しています。「自ら積極的に物事に取り組み、新しいことや困難なことにも果敢に挑戦する性質や態度」のことです。家庭学習も、まさに「自分から取り組む」力が試される場面です。

学校が公表する課題は「家庭学習習慣」

開進四中の令和8年度「学力向上を図るための全体計画」には、生徒の様子として「家庭学習習慣に課題がみられる」と書かれています。学校は次のような取り組みで、学力の定着を図るとしています。

学校の取り組み計画に書かれている内容
少人数授業数学・英語で「課題や習熟の程度に応じた少人数授業を実施」
夏の補充教室「夏季休業期間中に学力補充教室を行い、基礎基本の確実な定着を図る」
英語「ALTを活用して、学習内容の確実な習得と学力の定着を図る」
ICT「ICT機器によるデジタルコンテンツの活用を図り、生徒により分かりやすい授業を展開」
家庭学習「家庭学習アンケートの実施とその結果の活用」

※出典:練馬区立開進第四中学校「令和8年度 学力向上を図るための全体計画」(学校の公表資料より)。学力調査の結果の数値は、学校ホームページでは公表されていません。

学校の授業で基礎を固める仕組みはそろっています。家でできるのは、授業で習ったことを、その日のうちに少しだけ思い出すことです。これが「家庭学習習慣」の中身です。

家庭学習を3週間で習慣にする

習慣は、最初から長い時間をやろうとすると続きません。1週目は短く、3週目で目標の時間に近づけます。

1週目:毎日15分、場所と時刻を固定する

勉強する場所(机、リビングのテーブルなど)と、始める時刻を決めます。内容は、その日の授業で使った教科書のページを見返し、ワークの問題を2〜3問解くだけです。

2週目:30分に延ばし、「数学・英語」を必ず入れる

数学と英語は、学校で少人数授業を行っている教科です。授業で配られたプリントを1枚、家で解き直します。英語は教科書の本文を1回音読します。ALTの授業で聞いた表現も声に出してみましょう。

3週目:部活のない日は60分、ある日は30分

3週目からは、次の見出しの「部活に合わせた時間割」に移ります。ここまで来たら、定期考査の2週間前に慌てることが少なくなります。

保護者の方へ:学校の家庭学習アンケートを話のきっかけに

学校は家庭学習アンケートを行っています。アンケートが配られたら、お子さんと一緒に「平日に何分やっているか」を正直に書き、次の目標を1つだけ決めてください。責めるのではなく、「3週間後にもう一度見てみよう」と声をかけるのがコツです。

部活の活動日に合わせた、1週間の時間割の例

開進四中の部活動の一覧を見ると、野球・陸上競技・サッカー・吹奏楽などは「月火木金」が中心、剣道は「火水木」、美術は「火木」、家庭科は「木」と、部によって活動日がちがいます。自分の部の休みの日を、勉強の「長めの日」にしましょう。

曜日部活(例:月火木金の部)家庭学習
月・火・木・金あり30分(授業の復習と、数学・英語のプリント1枚)
水なし60分(その週の苦手をまとめて解き直す)
土・日練習がある日もあるどちらか1日に60分(ワークを先に進める)

※部活動の活動日は、練馬区立開進第四中学校ホームページ「部活動」の一覧によります(公式)。家庭学習の時間は目安です。

学校だよりには、第2回定期考査の2日目が「部活動なし」と書かれていました。部活がない日は、その時間をまるごと勉強にあてましょう。2週間前からの進め方は中学生の定期テスト対策で紹介しています。

注意:「テスト前だけ長時間」は続かない

ふだん家で勉強していないと、テスト前に何時間も机に向かうのは難しいものです。平日の30分が続いている子のほうが、テスト前の追い込みもうまくいきます。

秋の予定:修学旅行・職場体験・合唱コンクールと次の考査

開進四中の第2回定期考査は、学校だより(7月号)の予定では9月14日(月)・15日(火)でした。10月は同じ週に3年の修学旅行と2年の職場体験があり、月末には合唱コンクールが続きます。

日付行事
9月14日(月)・15日(火)第2回定期考査(15日は部活動なし)
10月8日(木)〜10日(土)修学旅行(3年)
10月8日(木)・9日(金)職場体験(2年)
10月26日(月)合唱コンクール

※出典:練馬区立開進第四中学校「学校だより」第4号(令和8年7月17日)・第5号(令和8年9月1日)(公式)。第3回以降の定期考査の日程は公表資料で確認できませんでした。10月以降の日程は学校の配布物でご確認ください。

合唱コンクールの練習が増える10月は、家庭学習が止まりやすい時期です。3週間で作った習慣を、時間を短くしてでも毎日続けることを優先しましょう。第3回の定期考査の日程がわかったら、2週間前から時間を延ばします。

少人数授業・ALT・夏季補充教室の生かし方

  • 少人数授業(数学・英語):習熟の程度に合ったプリントは、家での復習にいちばん使いやすい教材です。まちがえた問題に付せんを貼り、テスト前にまとめて解き直します
  • ALTの授業:聞いた表現を1つメモし、家で音読します。英語の「話す・聞く」は、毎日少しずつが効きます
  • 夏季補充教室:学校日記では8月下旬に実施されています。来年の夏は、苦手な単元を1つ決めて参加し、そこで解いた問題を9月の考査前にもう一度解きましょう
  • イングリッシュキャンプ:学校日記には、7月末から8月1日にかけての3日間の様子が紹介されています。参加した人は、覚えた表現を教科書の単元と結びつけましょう

実技教科の内申も大切です。考え方は内申の実技4教科で差をつけるにまとめています。

高校受験へ:開進四中の学年別ロードマップ

都立入試のしくみは都立高校入試2027の日程と仕組み、中3秋の計画は中3秋の学習計画にまとめています。

時期やること
中13週間プランで家庭学習を習慣にする。部活の休みの日を「長めの日」に
中2職場体験のあと、行ってみたい高校を調べ始める。数学・英語のプリントの解き直しを続ける
中3・10月修学旅行の前後も毎日30分を守る。志望校の候補を決める
中3・11月〜12月次の定期考査で2学期の成績を固める。私立の併願先を決める
中3・1月〜2月都立の過去問を時間を計って解き、まちがえた問題だけをくり返す

※学習量・時期は目安です。

学校の近くの都立高校には、豊島高校(豊島区千早。小竹向原駅・江古田駅が最寄り)や練馬高校(練馬区春日町)があります。区内・周辺の都立高校の一覧はまとめ記事で紹介しています。

家で勉強する習慣を、毎週の授業で一緒に作ります

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まとめ:開進四中で家庭学習を味方にするために

  • 開進第四中は474人・14学級で、開進地区4校でいちばん大きな学校
  • 学校は「家庭学習習慣に課題がみられる」と公表し、家庭学習アンケートを行っている
  • 1週目15分、2週目30分、3週目から部活に合わせた時間割で、3週間かけて習慣にする
  • 10月は修学旅行(3年)と職場体験(2年)が同じ週、26日に合唱コンクール。時間を短くしても毎日続ける
  • 数学・英語の少人数授業のプリントとALTの授業を、家での復習に使う
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