上石神井中学校の定期テスト対策と高校受験|漢字テストと記述問題から立て直す【練馬区】

漢字テスト50%の壁を越える定期テスト対策

最終更新:2026年9月/10月以降の定期考査の日付は公表資料で確認できませんでした。日程は学校の月行事予定表で必ずご確認ください。

結論:上石神井中では「漢字」と「前の学年の復習」を毎日少しずつ回すのが近道です

上石神井中は、授業改善プランで「漢字テストで50%に届かない生徒がクラスの3分の1程度」「3年の記述式の正答率27.9」といった課題を、学年・教科ごとに書いています。

9月17日・18日の中間考査は終わりました。次は10月7日の文化発表会をはさんで、期末考査が来ます。平日15分の漢字と、週1回の「前の学年の単元」の解き直しを、今週から始めてください。

上石神井中の保護者の方から、「テストの点が学年ごとに上がったり下がったりする」という声を聞くことがあります。原因の多くは、前の学年で習ったことが抜けたまま、次の単元に進んでしまうことです。

実は学校も、同じことを書いています。上石神井中の授業改善プランには、3年生について「1・2学年の学習内容が定着していない」(理科)、「過去の学習内容が定着していない生徒が9割以上」(社会)という記述があります。この記事では、その内容を読みといて、家でできることを具体的にまとめました。

練馬区の中学校に共通する情報(教科書、学校選択制度のしくみ、都立高校の一覧)は、練馬区の中学生向けガイドにまとめています。

この記事でわかること
  • 上石神井中の規模と、学校選択制度の最新の数字
  • 中間考査のあと、文化発表会から期末考査までの過ごし方
  • 授業改善プランに書かれた学年・教科ごとの課題
  • 漢字・計算・前の学年の復習を、家でどう回すか
  • 改築を控えた学校で、高校受験までをどう進めるか

上石神井中の基本データ:1学年4学級、改築を控えた学校

上石神井中は、どの学年も4学級の学校です。昭和34年に開校し、校訓は「探究 誠実 協働 健康 共生」です。

項目内容
所在地練馬区上石神井4-15-27
生徒数・学級数1年113人(4学級)/2年134人(4学級)/3年136人(4学級)/計383人・12学級(令和8年5月1日現在)
学期制3学期制
学校選択制度(令和8年4月入学)通学区域外からの受入可能人数35人/希望者22人/抽選なし
校舎の改築(予定)上石神井小学校と一緒に改築。令和9年 工事着工/令和14年 校舎完成

※出典:練馬区「令和8年5月1日現在 生徒数・学級数一覧表」「令和8年度入学 学校選択制度の希望状況」「上石神井小学校・中学校の改築」、練馬区立上石神井中学校「令和6年度学校要覧」「上中だより 第5号」(いずれも公式)。改築の予定は「やむを得ない事情により変更になる場合があります」と区が注記しています。最寄り駅は公式資料で確認できませんでした。

令和8年4月入学では、区域外からの希望者22人が受入可能人数35人の範囲に収まり、抽選はありませんでした。令和9年4月入学の学校選択の日程は、まとめ記事で確認してください。

校内では、この夏からプール棟の解体工事が始まっています。学校だより9月号には「校庭をはじめとした校地内の風景にだいぶ変化がありました」とあります。

中間考査が終わった今、文化発表会と期末考査にどう備えるか

上石神井中の2学期は、9月に中間考査、10月に文化発表会、そのあと期末考査という流れです。中間考査の答案が返ってきた今が、いちばん手を打ちやすい時期です。

日付(令和8年)行事・テスト
9月3日(木)3年生 復習確認テスト
9月10日(木)中間考査一週間前
9月17日(木)・18日(金)中間考査(17日は給食なし、18日は給食あり)
9月29日(火)〜10月7日(水)特別時程(歌の練習)
10月7日(水)文化発表会
10月29日(木)校外学習(1年)

※出典:練馬区立上石神井中学校「上中だより 第5号(令和8年9月1日)」「令和8年9月 月行事予定表」(公式)。令和6年度の学校要覧では、期末考査は6月と11月、学年末考査は2月です。令和8年度の期末考査の日付は、11月の月行事予定表で確認してください。

文化発表会の練習期間は「15分だけ」を守る

9月29日から10月7日までは、歌の練習のための特別時程です。この時期は家での勉強が止まりがちです。無理に長くやろうとせず、毎日15分だけ、中間考査の解き直しをしてください。

1答案が返った日:5教科で落とした問題に印をつけ、「知らなかった」「知っていたのにまちがえた」に分けます。
2文化発表会まで:1日15分、印をつけた問題を1教科ずつ解き直します。漢字の問題は、その日に必ず書き直します。
3文化発表会のあと:期末考査の範囲が出たら、ワークの残りページを数えて、1日の量を決めます。

解き直しのコツは解き直しの記事に、2学期の期末考査の範囲の考え方は2学期期末テストの記事にまとめています。

漢字テスト・記述・既習内容:授業改善プランが挙げる課題

上石神井中の授業改善プランは、学年ごと・教科ごとに課題と改善策を並べています。家庭学習のヒントになるのは、「漢字」「計算」「前の学年の内容」「記述」の4つです。

ひとつ注意があります。このプランは令和7年度のものです。令和7年度の1年生は今の2年生、2年生は今の3年生にあたります。お子さんの学年に当てはめて読んでください。

学年(令和7年度)学校が書いている課題
1年 国語毎週の漢字テストの達成率平均が70%前後。50%に達しない生徒がクラスの3分の1程度
1年 社会1学期の定期考査で、知識・技能の達成率50%未満が全体の30%、思考・判断・表現は42%
1年 英語単語や文法ルールの定着が弱い。「日ごろからよく学習した」生徒は35%程度(アンケート)
2年 数学・理科数学は知識・技能の定着に大きな差。理科は一部で重要語句・元素記号・化学式が身についていない
3年 国語漢字テストの平均は50%強。記述式の問題の正答率は27.9
3年 社会・理科社会は模試等で「過去の学習内容が定着していない生徒が9割以上」。理科は1・2年の内容が定着しておらず、記述式の無回答率が全国平均よりやや高い

※出典:練馬区立上石神井中学校「令和7年度 授業改善プラン(授業改善推進プラン<学年別>)」(学校の公表資料より)。3年の数学についても「全国学力調査における知識・技能は正答率が全国・都と比べ低かった」と書かれています。

学校は、漢字の再テスト、家庭学習ノートの提出、小テスト、目標点に届かない生徒への補充教室などで対策を進めています。家では、その取り組みに「毎日の量」と「復習の間隔」を足すと効果が上がります。

学年別:上石神井中の課題に合わせた家庭学習

1年生:週1回の漢字テストを「前日に1回、当日の夜に1回」

上石神井中の国語は、毎週漢字テストがあります。テスト前日に1回書き、テストの夜にまちがえた字だけをもう1回書く。これだけで、50%の壁は越えやすくなります。数学は、学校が「家庭学習で毎日計算練習」を改善策にしています。夕食前に計算問題を5問、と決めてください。

2年生:数学は「授業の日に1問だけ復習」、理科は元素記号から

今の2年生については、1年生のときの社会で「知識・技能の達成率50%未満が全体の30%」と書かれています。学校は2年の数学で「授業毎に振り返りを行い、不安と思われる箇所の復習を自宅で行う習慣」を目指しています。数学の授業があった日は、ノートの例題を1問だけ解き直す。理科は、元素記号と化学式を10個ずつ、朝の5分で確認します。

3年生:「復習確認テスト」を入試の予行演習にする

POINT:前の学年の単元を、週に1つずつ取り戻す

上石神井中の3年生には、9月3日のような「復習確認テスト」があります。これは1・2年の内容を確かめるよい機会です。返ってきたら、いちばん点が低かった単元を1つ選び、週末に教科書の章末問題を解きます。理科と社会は、答えを1文で書く練習も入れてください。学校も理科で「都立入試問題に取り組む」ことを改善策に挙げています。

NG:記述問題を「空欄のまま」にする

学校は3年の理科で「記述式の問題の無回答率が全国平均よりもやや高かった」と書いています。空欄は0点ですが、書けば部分点がもらえることがあります。家での練習では、わからなくても、問題文の言葉を使って1文は書くことをルールにしてください。

リトルティーチャーと部活動:上石神井中の毎日を勉強に生かす

上石神井中には、中学生が隣の小学校で児童に授業をする「リトルティーチャー」という伝統があります(令和6年度学校要覧)。人に教えるには、自分がわかっていないといけません。家でも「今日習ったことを、家族に1分で説明する」をやってみてください。記述問題の練習にもなります。

部活動は、運動部がサッカー・卓球・バスケットボール・女子バレーボール・ソフトテニス・ソフトボール・剣道・柔道・新体操・ダンス、文化部が演劇・合唱・華道・茶道・吹奏楽・美術です(学校公式サイト)。部活のある日は、寝る前の10分で漢字か英単語、と決めておくと続きます。

保護者の方へ:学力補充教室の案内を見のがさない

上石神井中は8月27日・28日に「学力補充教室」を予定していました。学校は経営方針でも「補充的な学習を充実させる」としています。補充教室や再テストの案内が届いたら、お子さんと一緒に日程を確認してください。提出物の出し忘れは内申に響きます。詳しくは提出物の記事をどうぞ。

漢字と既習内容を積み上げて都立入試へ

都立入試のしくみは都立高校入試2027の記事、中3の秋の計画は中3秋の学習計画で紹介しています。ここでは、上石神井中の課題に合わせた流れだけを書きます。

時期やること
中1毎週の漢字テストで8割を目標に。計算練習を毎日5問
中2数学は授業の日に1問復習。理科の用語と元素記号を朝5分
中3・10月中間考査と復習確認テストから、弱い単元を週1つ取り戻す
中3・11月〜12月期末考査で内申を固める。記述問題は必ず1文書く
中3・1月〜2月都立の過去問を時間を計って解く。まちがえた問題だけをくり返す

※学習量は目安です。考査の日程は学校の月行事予定表でご確認ください。

学校と同じ上石神井の町内には都立井草高校があり、関町北には都立石神井高校があります。区内の都立高校の一覧はまとめ記事にあります。

前の学年の「抜け」を、答案から見つけます

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まとめ:上石神井中で点を取りもどすために

  • 上石神井中は383人・12学級。上石神井小と一緒に改築の予定(令和9年着工予定)
  • 中間考査は9月17日・18日に終了。10月7日の文化発表会のあと、期末考査へ
  • 学校の授業改善プランでは、漢字テストで50%未満が3分の1程度、3年の記述式の正答率27.9などが課題
  • 1年は漢字と計算、2年は数学の復習と理科の用語、3年は前の学年の単元と記述
  • 練習期間も「毎日15分」の解き直しは止めない
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