最終更新:2026年9月/2学期期末考査・学年末考査の日程は公表資料で確認できませんでした。日程は学校の月行事予定で必ずご確認ください。
北町中の校長先生は学校だより9月号で、令和8年度の全国学力調査から国語は「文章を引用し、内容を基に自分の考えを書くことに課題がある」と書いています。
この力は、定期考査の記述問題にも、高校入試の作文にも直結します。1日10分、短い文章から1文を引いて2〜3文で意見を書く。家でできる対策は、これだけで十分に始められます。
北町中学校は、東武練馬駅から歩いて約7分の学校です。スローガンは「いい風をつくろう」。毎朝の時間割には「読書」の枠があり、学校も読書活動に力を入れています。
この記事では、北町中が学校だよりや行事予定表で公表している内容をもとに、国語の課題への対策、定期考査の準備、10月の行事との両立を具体的に書きました。
練馬区の中学校に共通する情報(教科書、学校選択制度のしくみ、都立高校の一覧、内申の計算)は、練馬区の中学生向けガイドにまとめました。
- 北町中の規模と、学校選択制度の希望状況
- 学校が公表した国語の課題と、新聞を読む習慣の現状
- 「引用して書く」力を家で伸ばす、1日10分の練習
- 2学期中間考査の教科の並びから考える、次のテストの準備
- 合唱練習と学習発表会が続く10月の過ごし方と、高校受験への流れ
北町中の基本データ
北町中は、生徒362人・10学級の学校です。1年は4学級、2・3年は3学級で、今年は1年生の人数がいちばん多くなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 練馬区北町3-1-34 |
| 最寄り駅 | 東武東上線「東武練馬駅」徒歩約7分。東京メトロ有楽町線「平和台駅」徒歩約18分 |
| 生徒数・学級数 | 1年128人(4学級)/2年120人(3学級)/3年114人(3学級)/計362人・10学級(令和8年5月1日現在) |
| 学期制 | 3学期制 |
| 学校選択制度(令和8年度入学) | 受入可能人数35人/希望者数26人/抽選 無 |
※出典:練馬区立北町中学校ホームページ「所在地・アクセス」「9月行事予定表」、練馬区「区立中学校の在籍者数一覧(令和8年5月1日現在)」「令和8年度入学 学校選択制度の希望状況・抽選の有無」(いずれも公式)。希望者数は令和7年10月17日の締切日現在です。
学校経営計画では、学力向上の重点として「タブレット活用、個別学習、読書活動推進」を挙げています。授業・教室環境・人の関わりの3つの面でユニバーサルデザインを取り入れていること、小学校と「15歳で目指す生徒像」を共有する小中一貫教育に取り組んでいることも特色です。学校選択制度のしくみはまとめ記事をご覧ください。
学校だよりが示した国語の課題と「新聞74.0%」
北町中の学校だより(令和8年度9月号)は、全国学力・学習状況調査の結果から、国語の課題をはっきり書いています。あわせて、新聞を読む習慣についての本校の回答結果も載せています。
| 「新聞を読んでいますか」への回答 | 北町中の割合 |
|---|---|
| ほぼ毎日読んでいる | 4.8% |
| 週に1〜3回読んでいる | 10.6% |
| 月に1〜3回読んでいる | 10.6% |
| 全く読まない | 74.0% |
※出典:練馬区立北町中学校「学校だより 令和8年度9月号」(学校の公表資料より)。国語の課題は同号の記載「文章を引用し、内容を基に自分の考えを書くことに課題がある」によります。
学校だよりでは、校長先生が「考える力」の大切さにふれ、新聞の活用をすすめています。学校もこの課題に取り組んでいます。家庭では、新聞や短い文章を「読む」だけで終わらせず、「引いて、書く」までつなげると、学校の取組を後押しできます。
記述問題でよくある失点は、本文にふれずに感想だけを書くことです。「本文のどこからそう考えたのか」が書かれていないと、点がもらえません。まず本文の言葉を「」で引き、そのあとに自分の考えを書く。この順番を体に覚えさせることが大切です。
家でできる「引用して書く」練習:1日10分の型
練習の型は1つだけです。「本文を引く1文」+「そこから考えたこと2文」。これを毎日10分、短い文章でくり返します。
| 学年 | 読む文章 | 回数の目安 |
|---|---|---|
| 1年 | 国語の教科書(今の単元) | 週3回 |
| 2年 | 教科書と新聞のコラムを交互に | 週4回 |
| 3年 | 新聞のコラム、志望校の過去問の文章 | 週5回 |
※回数・時間は目安です。家で新聞をとっていない場合は、図書館の新聞や、教科書の文章だけでもかまいません。
書いた文を添削する必要はありません。週に1回、「どこからそう思ったの?」と1つだけ質問してください。子どもが本文の言葉を指させたら合格です。ニュースを見ながら同じ質問をするのも効果があります。
2学期中間考査の並びから考える、次のテストの準備
北町中の2学期中間考査は、9月17日(木)・18日(金)の2日間でした。1日目に数学・理科・国語、2日目に社会・英語という並びです。
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 9月1日(火) | 2学期始業式 |
| 9月10日(木) | 中間考査1週間前 |
| 9月17日(木) | 中間考査1日目(数学・理科・国語) |
| 9月18日(金) | 中間考査2日目(社会・英語) |
| 9月19日(土) | 連合陸上大会 |
※出典:練馬区立北町中学校「9月行事予定表」(公式)。2学期期末考査・学年末考査の日程は、公表資料で確認できませんでした。学校の月行事予定で確認してください。
1日目に3教科が集まる形だと、前の晩に全部を見直す時間はありません。次の定期考査でも同じ並びになるとは限りませんが、「1日目の教科は3日前までに仕上げる」と決めておくと安心です。
- 2週間前:範囲表をもらったら、ワークの残りページを教科ごとに数える
- 1週間前:1日目の教科のワークを1周終える。まちがえた問題に印
- 3日前:1日目の教科は印の問題だけ。2日目の教科の暗記に移る
- 1日目の夜:2日目の教科の用語と英単語だけを見直す
国語の記述問題は、上の「引用して書く」練習がそのまま対策になります。答案の見直し方は解き直しの記事、2学期末のテストの考え方は2学期期末テストの記事が参考になります。
合唱練習と学習発表会の10月を、勉強につなげる
北町中の10月は、中旬から各学年の時間割に合唱練習が入り、下旬の土曜日に学習発表会があります。3年生は10月6日(火)に5教科の領域診断テスト、下旬から三者面談が始まります。
- 1・2年:練習で疲れる時期は、英単語か漢字を1日10個だけ。「引用して書く」練習は週末にまとめて2回でもよい
- 3年:領域診断テストの結果で、点が低かった分野を1つ決める。三者面談までに、その分野を教科書の例題で解き直しておく
※出典:練馬区立北町中学校「10月行事予定表」(公式)。学習発表会・三者面談の正確な日付は、学校の配布文書でご確認ください。
学習発表会で調べたことを発表するときも、「資料に〜とある。だから〜と考えた」という話し方が使えます。これは国語の課題と同じ形です。発表の準備を、書く力の練習の場にしてください。
北町中から高校受験へ:学年別の動き方
都立高校の入試では、国語の作文や記述が大きな得点源です。「引用して書く」力は、そのまま受験の力になります。入試のしくみは都立高校入試2027の記事、内申の決まり方は内申点の計算方法で説明しています。
| 学年・時期 | やること |
|---|---|
| 中1 | 朝読書の本から1文を引いて感想を書く習慣。定期考査はワークを2周 |
| 中2 | 新聞のコラムで週4回の練習。数学・英語の少人数授業で出た小テストを見直す |
| 中3・10月 | 領域診断テストの見直し。三者面談の前に志望校の候補を2〜3校に絞る |
| 中3・11月〜12月 | 次の定期考査で内申を固める。国語は過去問の作文を週1本 |
| 中3・1月〜2月 | 過去問を時間を計って解き、まちがえた問題と作文の書き直しだけをくり返す |
※学習量は目安です。考査の日程は学校の月行事予定でご確認ください。
区内の都立高校には、都立練馬高校(春日町)などがあります。区内・周辺の都立高校はまとめ記事で一覧にしています。中3の秋からの計画は中3秋の学習計画をご覧ください。
エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。練馬区の受験に強い講師が在籍しています。オンラインなので、部活のあと自宅から受講できます。お子さんが書いた2〜3文を一緒に読み、「本文を引いて書く」型が身につくまで伴走します。無理な勧誘はありません。
まとめ:北町中で成績を上げるために
- 北町中は生徒362人・10学級の3学期制の学校。東武練馬駅から徒歩約7分
- 学校だよりは国語の課題として「文章を引用し、内容を基に自分の考えを書くこと」を挙げた
- 新聞を全く読まない生徒は74.0%。「読む」だけでなく「引いて書く」までつなげる
- 練習は「本文を引く1文+考え2文」を1日10分
- 2学期中間考査は1日目に数学・理科・国語。1日目の教科は3日前までに仕上げる
- 10月は合唱練習と学習発表会。3年は領域診断テストの見直しを三者面談までに


