都立光丘高校に合格したい|偏差値・倍率・内申の目安と通学【練馬区の中学生向け】

都立光丘高校に合格したい|偏差値・倍率・内申の目安と通学【練馬区の中学生向け】学校別 合格対策

最終更新:2026年9月/倍率は令和8年度(2026年春)と令和7年度の実績です。令和9年度の募集人員は2026年9月時点で未公表です。

結論:光丘は一般の倍率が1倍を下回る年が続きますが、準備を省いてよい学校ではありません

都立光丘高校の偏差値の目安は43〜44(民間サイト)です。令和8年度の一般入試の受検倍率は0.69倍で、令和7年度(0.68倍)に続いて1倍を下回りました。一方、推薦の応募倍率は1.50倍です。

倍率が1倍を下回っても、合格が約束されるわけではありません。また高校に入ってからの授業についていく力も必要です。民間の目安の換算内申33を意識し、中3の2学期の評定と、当日の基本問題をしっかり準備してください。

都立光丘高校は、練馬区旭町にある共学の普通科高校です。都営大江戸線の光が丘駅、東武東上線の成増駅から通えます。学校は「都立高校の中でも有数の落ち着いた雰囲気」と紹介しています。

この記事では、東京都教育委員会と学校の公表資料をもとに、光丘高校の倍率、合格の目安、通学、進路を整理しました。都立入試の共通のルールは都立高校入試2027の記事をご覧ください。

この記事でわかること
  • 光丘高校の基本データと都の指定
  • 一般が1倍未満・推薦が1.5倍という倍率の読み方
  • 偏差値43〜44・換算内申33の目安と、調査書点の計算
  • 光が丘・成増からの通学と、練馬区の中学校とのつながり
  • 令和7年度の進路の内訳と、学年別の準備

都立光丘高校の基本データ

光丘高校は全日制・学年制の普通科です。都の指定は「DXハイスクール」と「スキルアップ推進校」です。

項目内容
所在地練馬区旭町2-1-35
最寄り駅都営大江戸線 光が丘駅 徒歩12分(バス6分)/東武東上線 成増駅 徒歩15分(バス12分)
学科全日制(学年制)普通科
都の指定DXハイスクール/スキルアップ推進校
募集人員(令和8年度)231人(推薦46人・一般185人)
募集人員(令和9年度)未公表(2026年9月時点)

※出典:東京都教育委員会「だから都立高」光丘高等学校のページ(公式)。募集人員は令和8年度の推薦・一般の合計です。

光丘高校の倍率|一般は2年続けて1倍未満、推薦は1.5倍

光丘高校は、推薦と一般で倍率の様子が大きく違います。2年分を並べます。

区分令和8年度令和7年度
推薦 募集人員46人46人
推薦 応募倍率1.50倍1.54倍
一般 募集人員185人185人
一般 最終応募倍率0.74倍0.75倍
一般 受検倍率0.69倍0.68倍

※出典:一般の受検倍率(令和8年度)は東京都教育委員会「令和8年度 東京都立高等学校入学者選抜 受検状況」(公式)。最終応募倍率と令和7年度の数値、推薦の応募倍率は、東京都教育委員会の発表をもとにした民間の集計(創英ゼミナール「倍率速報」、school-data.com、都立高のトリセツ ほか)で、複数サイトの数値が一致したものを載せています。最終応募倍率=最終応募人員÷募集人員、受検倍率=受検人員÷募集人員です。

一般入試は、募集人員185人に対して、受けた人は令和8年度が127人、令和7年度が125人でした。受けた人数が募集人員より少ない、いわゆる「定員割れ」の状態です。

一方、推薦には46人の枠に約70人が応募しています。推薦は応募した人のうち3人に1人ほどが不合格になる計算です。推薦で受けたい人は、面接や作文の準備をきちんとしておく必要があります。面接の練習は推薦入試の面接対策が参考になります。

注意:「定員割れだから勉強しなくていい」は危険

倍率は年によって変わります。受ける人が増えれば1倍を超えることもあります。また、入学してからの授業は中学の内容の理解が前提です。高校で困らないためにも、中学の基本を固めてから入学することが大切です。

光丘高校の偏差値と内申の目安

光丘高校の偏差値は、民間サイトで43〜44です。内申の目安は、市進の資料で換算内申33(65点満点)です。

目安の種類数値メモ
偏差値(みんなの高校情報)432026年度版
偏差値(家庭教師のトライ)44年度表記なし
偏差値(市進)標準34/市進30未満合格可能性80%
換算内申(市進)33/65合格可能性80%。1サイトのみの目安

※偏差値・内申は民間の模試・情報サイトによる目安です。サイトによって2〜3違います。みんなの高校情報(2026年度版)、家庭教師のトライ「東京都 高校の偏差値一覧」、市進 高校受験情報ナビ「偏差値・内申合格のめやす 東京都立高校入試」(2027年春入試用。合格可能性80%の目安。市進の偏差値は受験者層が違うため、ほかのサイトより低めに出ます)。

調査書点の計算例|換算内申33なら約152点

都立の一般入試は、学力検査700点と調査書点300点(ほかにESAT-Jの20点)で決まります。調査書点は「換算内申÷65×300」です。換算内申33なら、33÷65×300=約152点です。

実技4教科は2倍で計算されます。実技の2を3にできると、換算内申は2上がり、調査書点は約9点増えます。定期テストの点数が伸び悩んでいる場合は、実技の提出物や授業への取り組みを見直すと、内申を上げやすくなります。

当日の学力検査は都の共通問題です。計算問題や漢字、英単語など、教科書の基本を確実に取ることが点数の土台になります。調査書点の考え方は都立高校の内申点の計算をご覧ください。

POINT:推薦を考えるなら内申がカギ

推薦には学力検査がなく、調査書・面接・作文などで決まります。推薦を受けたい人は、中3の2学期の評定をできるだけ上げておくことが一番の準備です。推薦の配点は、東京都教育委員会の「推薦に基づく選抜 実施方法一覧」と学校説明会で確認してください。

光が丘と成増から通う|練馬区の中学生にとっての光丘高校

光丘高校は、大江戸線の光が丘駅から徒歩12分、バスなら6分です。大江戸線沿線の駅からは、乗り換えなしで光が丘駅まで行けます。東武東上線の成増駅からも、徒歩15分またはバス12分です。

練馬区の中学校の進路先一覧では、光が丘第一中・光が丘第二中・石神井中の3校の一覧に光丘高校が載っています。光が丘第一中や田柄中の近くの都立高校としても、光丘高校の名前が挙がります。

中学校ごとの情報は練馬区の中学校別 定期テスト対策と高校受験にまとめています。光が丘第一中・光が丘第二中・田柄中のページもあわせてご覧ください。

あわせて調べたい学校

同じ光が丘の都立田柄(偏差値の目安41〜43)、大江戸線沿線の都立練馬(43)が、偏差値の目安の近い区内の都立です。3校の特色と倍率を比べてから選ぶと、入学後のミスマッチを防げます。

落ち着いた校風と進路の内訳|光丘高校の特色

光丘高校は、授業規律を徹底し、きめ細かい生徒指導を行うと説明しています。進路では「教員全員体制で総合型選抜・指定校推薦のための指導を行います」としています。制服はブレザータイプです。行事は、4月の遠足、5月の体育祭、9月の文化祭、11月の修学旅行(2年生)があります。

学校が公表している「令和7年度 進路概況(速報版)」の内訳は次のとおりです(卒業者184名)。

進路人数割合
四年制大学72名39.1%
短期大学1名0.5%
専門学校71名38.6%
就職24名13.0%
その他16名8.7%

※出典:東京都立光丘高等学校「令和7年度 進路概況(速報版)」(公式)。短期大学とその他の割合は人数から計算した値です。大学ごとの合格者数は学校公式サイトの資料でご確認ください。

大学・専門学校・就職と、進路が幅広いのが光丘高校の特徴です。同じ資料では、学校推薦で進学した人が36名います。高校での評定や生活の積み重ねが、進路に直接つながる学校だといえます。

光丘高校を目指す学年別の準備|中1から中3の冬まで

中1・中2:2をつくらない

換算内申33は、9教科の評定をほぼ3でそろえた数字に近い目安です(9教科すべて3なら39)。まずは2の教科をなくすことを目標にしてください。

定期テストの前は、学校のワークを最低2回解き直しましょう。1回目で間違えた問題に印をつけ、2回目はその問題だけを解きます。高校受験の内申点の上げ方もどうぞ。

中3:9月から2月までの計画

時期やること
9月〜10月2学期の定期テストと提出物に集中。英単語と計算を毎日10分
11月ESAT-J。学校説明会や個別相談で光丘の雰囲気を確認する
12月内申を確認して、推薦を受けるか決める。冬休みに共通問題の過去問を1〜2年分
1月推薦を受ける人は面接と作文の練習。一般の人は数学と英語の基本問題を固める
2月過去問の間違い直しと、社会・理科の基本用語の確認

※入試日程は都立高校入試2027でご確認ください。

一般の倍率が低めでも、私立の併願校を考えておくと気持ちに余裕が生まれます。東京の私立の併願優遇も参考にしてください。

共通問題で点を取る順番

光丘を目指す人は、どの教科も基本問題を確実に取ることから始めましょう。難しい問題は、飛ばしてもかまいません。

教科最初に固めるところ(目安)
数学計算問題(正負の数・文字式・方程式など)
英語英単語の意味と、短い英文の読み取り
国語漢字の読み書き
社会・理科教科書の太字の用語

1日の中で、計算と漢字と英単語を10分ずつ続けるだけでも、2月には確実に取れる問題が増えています。毎日少しずつ続けることが大切です。

保護者の方へ:高校に入ってからの3年間も見すえる

光丘高校は、指定校推薦や総合型選抜での進学に力を入れています。こうした進路では、高校での評定や出席が大切になります。中学のうちから、提出物を期限内に出す、遅刻をしないといった習慣を身につけておくと、高校に入ってからも役立ちます。

光丘高校に向けては、内申を下げないことと、中学の基本を固めることが大切です。エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1の指導です。定期テストの計画から、苦手な単元のやり直しまで、一人ひとりのペースに合わせてサポートします。

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まとめ

  • 光丘高校の偏差値の目安は43〜44、換算内申の目安は33(いずれも民間の目安)
  • 令和8年度の一般の受検倍率は0.69倍、推薦の応募倍率は1.50倍
  • 一般が1倍未満でも合格が約束されるわけではない。基本は固めておく
  • 光が丘駅から徒歩12分、成増駅から徒歩15分
  • 令和7年度は卒業者184名のうち四年制大学72名・専門学校71名・就職24名
  • 中1・中2は2をなくす。中3は2学期の評定で推薦を受けるか決める
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