多摩の11市の高校11校に合格したい|都立7校・私立4校の推薦配点・倍率・内申基準【2027年度】

多摩の11市の高校受験 都立7校・私立4校のまとめ保護者向けコラム

最終更新:2026年10月/都立の数字は東京都教育委員会の公表資料(令和9年度実施要綱・令和8年度入試結果)、私立の数字は各校の募集要項・公式発表にもとづきます。

結論:多摩の11市の高校受験は「都立は推薦の配点、私立は内申基準」を学校ごとに確かめるのが近道です

立川市・武蔵野市・昭島市・日野市・狛江市・東大和市・西東京市・三鷹市・東村山市・国分寺市・武蔵村山市の11市には、HPで記事にしている高校が1市に1校ずつあります。都立が7校、私立が4校です。この記事では、11校を市ごとに並べて、入試のしくみと数字を紹介します。くわしくは学校別の記事で確認できます。

このページでは、多摩の11市にある都立7校・私立4校について、受け方・倍率・内申の基準を1ページにまとめました。気になる学校は、学校別の記事でさらにくわしく確認できます。

この記事でわかること
  • 多摩の11市の高校 一覧(11校)
  • 多摩の11市の都立高校(7校)
  • 多摩の11市の私立高校(4校)
  • 都立と私立の組み合わせ方
  • 2027年度入試のスケジュール
  • よくいただくご質問

こんにちは。オンラインのプロ家庭教師、エスペランサアカデミーです。多摩の11市の中学3年生と保護者の方から、「家から通える高校で、うちの子の内申で受けられるのはどこか」というご相談をよくいただきます。

高校の入試は、同じ地域の学校でも、受け方や見られるところが大きくちがいます。都立は推薦の配点や作文・小論文の形が学校ごとに異なり、私立は併願優遇の内申基準が学校ごとに決まっています。まずは多摩の11市の学校を一覧で見てみましょう。

多摩の11市の高校 一覧(11校)

学校種類入試の特徴数字(倍率など)
都立立川高校都立
普通科・創造理数科
立川市|国数英は自校作成問題一般:学力700+調査書300+ESAT-J20
都立武蔵野北高校都立
普通科
武蔵野市|推薦:調査書450・面接150・小論文300令和8年度 推薦 応募倍率2.27倍
都立昭和高校都立
普通科
昭島市|推薦:調査書500・面接200・小論文300令和8年度 推薦 応募倍率3.23倍
都立日野高校都立
普通科
日野市|推薦:調査書600・面接250・作文350令和8年度 推薦 応募倍率3.92倍
都立狛江高校都立
普通科
狛江市|数学と英語は習熟度別・GTEC全員受験令和8年度 推薦 応募倍率2.58倍
都立東大和南高校都立
普通科
東大和市|推薦:調査書450・面接250・作文200令和8年度 推薦 応募倍率4.73倍
都立保谷高校都立
普通科
西東京市|一般:学力700+調査書300令和8年度 推薦2.88倍/一般1.44倍
法政大学高校私立三鷹市|法政大学の付属校・国数英の3教科くわしくは学校別記事
明治学院東村山高校私立東村山市|推薦:9科38または5科22一般 2月11日・国数英+内申で345点
早稲田実業学校高等部私立国分寺市|国数英の3教科・300点満点一般:国60分・数60分・英70分
拓殖大学第一高校私立
特進・進学
武蔵村山市|併願優遇:進学3科13・5科22一般 2月10日・2月12日/募集400名

出典:都立は東京都教育委員会「令和9年度 東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」「令和8年度 入学者選抜 応募・受検状況」、私立は各校の2027年度(令和9年度)生徒募集要項など。最新の条件は学校でご確認ください。

多摩の11市の都立高校(7校)

都立の一般入試は、学力検査700点と調査書点(内申)300点に、英語スピーキングテスト(ESAT-J)20点を加えた1020点満点です。推薦入試は、調査書点に面接と作文(小論文)などを加えて決まり、配点の割合が学校ごとにちがいます。

都立立川高校都立・普通科・創造理数科

立川市の都立立川高校には、普通科と創造理数科があります。一般入試は、学力検査700点、調査書点300点に、英語スピーキングテスト(ESAT-J)20点を加えた1020点満点です。

国語・数学・英語は自校作成問題で、理科・社会は共通問題です。各教科の試験時間は50分で、配点は100点です。

出典:東京都教育委員会 令和9年度実施要綱・HP学校別記事

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都立武蔵野北高校都立・普通科

武蔵野市の都立武蔵野北高校は、普通科です。推薦は、調査書点450点・個人面接150点・小論文300点の合計900点で選ばれます。令和8年度の推薦は、募集48人に109人が応募し、応募倍率は2.27倍でした。

一般入試は都の共通問題(5教科)です。学力検査と調査書点を7:3で計算した点と、学力検査だけ(10:0)で計算した点のうち、高い方が選考に使われます。

出典:東京都教育委員会 令和9年度実施要綱・令和8年度の応募・受検状況

都立武蔵野北高校の合格対策をくわしく読む →

都立昭和高校都立・普通科

昭島市の都立昭和高校は、普通科です。推薦は、調査書点500点・個人面接200点・小論文300点の合計1000点です。令和8年度の推薦は、募集64人に207人が応募し、応募倍率は3.23倍でした。

一般入試は、5教科とも都の共通問題です。令和8年度の一般(第一次)は、募集252人に最終応募472人で、応募倍率は1.87倍でした。

出典:東京都教育委員会 令和9年度実施要綱・令和8年度の応募・受検状況

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都立日野高校都立・普通科

日野市の都立日野高校は、普通科です。推薦は、調査書点600点・個人面接250点・作文350点の合計1200点で、枠は募集人員の22%です。令和8年度の推薦は、募集64人に251人が応募し、応募倍率は3.92倍でした。

一般入試は、都の共通問題(5教科)です。令和8年度の一般(第一次)は、募集253人に最終応募459人で、応募倍率は1.81倍でした。

出典:東京都教育委員会 令和9年度実施要綱・令和8年度の応募・受検状況

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都立狛江高校都立・普通科

狛江市の都立狛江高校は、共学の普通科です。数学と英語は習熟度別の授業で、土曜授業もあります。英語は4技能を伸ばす授業があり、GTECを全員が受けます。

令和8年度の推薦は、募集64人に165人が応募し、応募倍率は2.58倍でした。一般(第一次)の受検倍率は1.49倍でした。推薦の配点は、学校説明会や都教委の資料で確認してください。

出典:東京都教育委員会 令和8年度の応募・受検状況・HP学校別記事

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都立東大和南高校都立・普通科

東大和市の都立東大和南高校は、普通科です。推薦は、調査書点450点・個人面接250点・作文200点の合計900点で、枠は募集人員の22%です。令和8年度の推薦は、56人の募集に265人が応募し、応募倍率は4.73倍でした。

一般入試は、都の共通問題(5教科)です。令和8年度の一般(第一次)は、募集220人に最終応募367人で、応募倍率は1.67倍でした。

出典:東京都教育委員会 令和9年度実施要綱・令和8年度の応募・受検状況

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都立保谷高校都立・普通科

西東京市の都立保谷高校は、共学の普通科です。令和8年度の推薦の応募倍率は2.88倍で、一般の最終応募倍率は1.44倍、受検倍率は1.37倍でした。

一般入試は、学力検査700点と調査書点300点で決まり、ESAT-Jが20点加わります。推薦の配点は、都教委の資料や学校説明会で確認してください。

出典:東京都教育委員会 令和8年度の応募・受検状況・HP学校別記事

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多摩の11市で、お子さんの内申に合う学校を一緒に整理しませんか

今の通知表と模試の結果から、都立の換算内申と、受けられそうな私立の併願優遇を一緒に確認します。オンラインで全国対応、相談は無料です。

中3の受験相談をする(無料)LINEで聞く →

多摩の11市の私立高校(4校)

私立は、推薦(単願)と、都立などと併願できる「併願優遇」が中心です。どちらも中3の2学期の内申が基準に届いているかで受けられるかが決まり、12月の入試相談で確認します。

法政大学高校私立

三鷹市の法政大学高校は、共学の付属校です。入試には、一般入試と推薦入試があります。試験科目は、国語・数学・英語の3教科です。

推薦入試では、高い内申点が必要とされています。募集人員や日程などの最新の情報は、学校の公式サイトで確認してください。くわしくは学校別の記事にまとめています。

出典:HP学校別記事

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明治学院東村山高校私立

東村山市の明治学院東村山高校は、共学の私立高校です。募集は約120名で、推薦が約50名、一般が約70名です。推薦の内申基準は、9科38または5科22で、9科に1・2がないことも条件です。

一般入試は2027年2月11日(木)で、国語・数学・英語が各100点、内申点が45点の合計345点です。2026年の入試結果は、推薦が応募60、合格56、一般が応募194、合格117でした。

出典:明治学院東村山高等学校 2027年度募集要項・2026年度入試結果

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早稲田実業学校高等部私立

国分寺市の早稲田実業学校高等部は、早稲田大学の系属校で、共学です。入試には、一般入試と推薦入試があります。募集定員は、男女で分かれています。

一般入試は、国語・数学・英語の3教科です。国語と数学は各60分、英語は70分で、各100点の合計300点です。日程や募集の数は年度で変わるので、募集要項で確認してください。

出典:HP学校別記事

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拓殖大学第一高校私立・特進・進学

武蔵村山市の拓殖大学第一高校は、普通科(共学)の私立高校です。募集は400名で、特進が100名、進学が300名です。推薦の内申基準は、進学が3科12かつ5科20、特進が3科14かつ5科23です。

一般入試は、2027年2月10日と2月12日の2回です。併願優遇の基準は、進学が3科13かつ5科22、特進が3科14かつ5科23かつ9科39で、他の私立との併願もできます。

出典:拓殖大学第一高等学校 令和9年度募集要項

拓殖大学第一高校の合格対策をくわしく読む →

都立と私立の組み合わせ方

多摩の11市の受験で多いのは、都立を第一志望にして、私立を併願優遇で確保する形です。まず12月に決まる内申で受けられる私立を押さえ、そのうえで都立の志望校を決めると、最後まで落ち着いて当日の勉強に集中できます。

都立の推薦は、受ければチャンスが1回増えます。ただし倍率が高くなりやすいので、一般入試の勉強を止めないことが前提です。併願優遇のしくみは東京の私立高校の併願優遇とはでくわしく説明しています。

保護者の方へ
「どこを受けるか」は、内申が決まる12月に一気に決まります。今のうちに、気になる学校の基準を一覧で控えておき、三者面談で先生に聞くことをメモしておくと安心です。

2027年度入試のスケジュール

時期できごとやること
10月〜11月2学期の中間・期末テスト内申を決めるテスト。提出物も含めて全力で
11月22日英語スピーキングテスト(ESAT-J)都立を受ける人は受験。結果は20点満点で加わる
12月三者面談・私立の入試相談内申が確定し、併願校を決める
1月26日・27日都立の推薦入試合格発表は2月2日
1月29日〜2月4日都立一般入試の出願志望校をここで最終決定
2月10日ごろ〜私立の一般入試(併願優遇)学校ごとに日程がちがう
2月21日都立一般入試の学力検査5教科
3月1日都立一般入試の合格発表私立の手続き期限も確認しておく

出典:東京都教育委員会「令和9年度 東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」。私立の日程は各校の募集要項でご確認ください。

10月から入試までの具体的な進め方は中堅の都立・私立高校に合格したい中3へにまとめています。

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よくいただくご質問

Q. 都立の推薦入試では、どんな点数で選ばれますか?

A. 学校によってちがいます。たとえば、武蔵野北高校は調査書450点・個人面接150点・小論文300点、日野高校は調査書600点・個人面接250点・作文350点です。くわしくは学校別の記事で確認できます。

Q. 私立の併願優遇は、どの学校にもありますか?

A. 学校ごとにちがいます。拓殖大学第一高校は、進学が3科13かつ5科22などの基準で併願優遇があります。明治学院東村山高校は、S併願が9科40、A併願が9科38です。12月の入試相談で確認してください。

Q. オンラインの家庭教師でも受験対策はできますか?

A. できます。画面で同じ問題を見ながら説明し、書いた答案もその場で確認します。部活のあとの夜の時間でも受けられます。初回体験授業(60分)は無料です。

Q. 10月からでも間に合いますか?

A. 間に合います。2学期の内申と、教科書レベルの問題を確実に取れるかで決まる部分が大きいからです。やることを増やすより、順番をしぼることが大切です。

多摩の11市の高校受験、今からの順番を一緒に決めましょう

通知表と模試の結果をもとに、内申・併願校・当日点の3つをどう組み立てるかを、体験授業でお伝えします。

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