拓大一高に合格したい|推薦・併願優遇の内申基準と倍率【2027年度・武蔵村山市】

拓殖大学第一高校(武蔵村山市)|併願優遇は3科13・5科22学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:拓大一高は「3教科と5教科の両方」で内申基準が決まります。進学コースの併願優遇は3科13・5科22、特進コースは3科14・5科23・9科39です。

令和8年度の一般入試Iは、受験857人に対し合格754人。合格者の学科試験の最低点は180点、平均点は194点(300点満点)でした。

内申は英検で「みなし」の加点があります。特進コースは英検準2級以上で英語の内申を1つ上げて扱えるので、中3の夏までに取っておくと有利です。

この記事でわかること
  • 拓大一高の入試の基本データ
  • 推薦入試Ⅰの内申基準と試験
  • 一般入試(併願優遇)の内申基準
  • 内申の加点(英検・家族)
  • 入試結果と合格者の得点

拓大一高の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都武蔵村山市大南4-64-5
通学玉川上水駅の「拓大一高口」から徒歩3分
コース特進コース・進学コース(男女共学)
募集人員(2027年度)400名(推薦160名:特進40・進学120/一般240名:特進60・進学180)
入試日推薦Ⅰ・Ⅱ:2027年1月22日(金)/一般Ⅰ:2月10日(水)/一般Ⅱ:2月12日(金)
一般の試験国語・英語・数学 各50分+面接・調査書

2026年3月卒業生(392名)の大学合格者数(学校公表)は、国公立大30名、早慶上理ICU49名、GMARCH277名でした。

推薦入試Ⅰ:進学は3科12・5科20、特進は3科14・5科23

項目進学コース特進コース
内申基準3教科12以上 かつ 5教科20以上3教科14以上 かつ 5教科23以上
試験作文・面接・推薦書・調査書適性検査(国・英・数 各50分)・面接・推薦書・調査書
対象都内生は中学校長推薦による第一志望/都外生は校長推薦または自己推薦による第一志望同じ

進学コースの基準(12・20)を満たしていれば、第一志望の人は特進コースに「チャレンジ」出願もできます。特進で届かなくても、進学コースの基準を満たせば進学コースへスライド合格になります。

推薦入試Ⅱは、東京都と神奈川県の公立中学生は受けられない、都外生向けの併願入試です。

ここがポイント
進学コースの推薦は作文ですが、特進コースの推薦(と進学コースの奨学生審査)は国・英・数の適性検査です。特進を考えている人は、推薦でも3教科の過去問演習が必要です。

一般入試Ⅰ・Ⅱ:併願優遇(他の私立との併願も可)

項目進学コース特進コース
併願優遇の内申基準3教科13以上 かつ 5教科22以上3教科14以上 かつ 5教科23以上 かつ 9教科39以上
延納できるできる
試験国・英・数(各50分)・面接・調査書同じ

特進コースの基準(14・23・39)には届かないけれど、進学コースの基準(13・22)は満たしている人は、特進コースにチャレンジ出願し、届かなければ進学コースで判定してもらう形がとれます。

単願・併願優遇のどちらでも、9教科に1や2がないことと、3年間の欠席15日以内かつ3年次5日以内が条件です。

内申の加点:英検と、家族の在校・卒業

加点の種類内容
進学コース加点英検3級以上で+1/保護者か兄姉が卒業生・在校生で+1(3教科か5教科の合計に最大+1)
特進コース加点英検準2級以上(1次合格で可)で、英語の内申を4→5、3→4とみなす(英語が5の人は3・5・9教科いずれかの合計に+1)

加点の使い方は、コースや受け方で変わります。自分がどれに当てはまるかは、説明会のあとの個別相談で確認してください。

令和8年度の入試結果:一般Ⅰの合格者平均は194点

入試応募受験合格
推薦Ⅰ244人244人244人
推薦Ⅱ42人42人40人
一般Ⅰ894人857人754人
一般Ⅱ581人429人296人
合計1,761人1,572人1,334人

出典:拓殖大学第一高等学校「入試結果・募集要項」。

一般Ⅰの合格者の学科試験は、最高278点・最低180点・平均194点でした(令和7年度は平均172点)。300点中194点は、1教科あたり約65点です。3教科とも65点を安定して取ることが、ひとつの目安になります。

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3教科・5教科の内申と英検の状況から、どのコース・受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。

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合格に向けた準備の順番

中1・中2:3教科の内申を上げる

  • 基準は「3教科」と「5教科」の両方。国・数・英の3教科で4をそろえると選択肢が広がります
  • 英検3級は進学コースの加点、準2級は特進コースの加点になります
  • 欠席は「3年間で15日以内・3年次5日以内」。体調管理も受験準備のうちです

中3:秋から入試まで

  1. 10〜11月:学校説明会に参加し、全体説明のあとの個別相談で受け方を確認する
  2. 11月:2学期の内申の見込みで、推薦・併願優遇・コースを決める
  3. 12〜1月:国・英・数の過去問を時間を計って解き、1教科65点を安定させる
  4. 面接に備え、志望理由を30秒で話す練習をする

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 「3教科」と「5教科」のどちらか一方だけを見て、基準を満たしていると思い込む
  • 英検の加点を知らずに、受験の直前になってから慌てて申し込む
  • 欠席日数の条件を確認しないまま、出願の直前に気づく
おすすめの関わり方
3教科・5教科・9教科の内申と欠席日数を、保護者が一度表にまとめておくと、個別相談で話がとても早く進みます。

よくある質問

Q. 都内の中学生は推薦入試Ⅱを受けられますか?

A. 受けられません。推薦入試Ⅱは都外生(神奈川県を除く)向けの他校併願の入試です。

Q. 特進コースで受けて落ちたら、進学コースで合格できますか?

A. 特進コースで受験した場合、特進の合否とあわせて、進学コースの基準を満たしていれば進学コースへのスライド合格が出ます。進学コースで受けた場合、特進コースの合格は出ません。

Q. 入学手続きは延ばせますか?

A. 推薦入試Ⅱ・一般入試Ⅰ・Ⅱは、併願校の一次合格発表日まで延期できます(都立高校併願の場合は翌日午後2時まで)。推薦入試Ⅰは延期できません。

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