目黒区の高校6校に合格したい|都立2校・私立4校の推薦配点・倍率・内申基準【2027年度】

目黒区の高校受験 都立2校・私立4校のまとめ保護者向けコラム

最終更新:2026年10月/都立の数字は東京都教育委員会の公表資料(令和9年度実施要綱・令和8年度入試結果)、私立の数字は各校の募集要項・公式発表にもとづきます。

結論:目黒区の高校受験は「都立は推薦の配点、私立は内申基準」を学校ごとに確かめるのが近道です

目黒区には、HPで記事にしている都立2校・私立4校があります。都立には普通科のほかに保健体育科をもつ学校があり、私立はコースごとに推薦・併願優遇の内申基準が分かれています。

このページでは、目黒区にある都立2校・私立4校について、受け方・倍率・内申の基準を1ページにまとめました。気になる学校は、学校別の記事でさらにくわしく確認できます。

この記事でわかること
  • 目黒区の高校 一覧(6校)
  • 目黒区の都立高校(2校)
  • 目黒区の私立高校(4校)
  • 都立と私立の組み合わせ方
  • 2027年度入試のスケジュール
  • よくいただくご質問

こんにちは。オンラインのプロ家庭教師、エスペランサアカデミーです。目黒区の中学3年生と保護者の方から、「家から通える高校で、うちの子の内申で受けられるのはどこか」というご相談をよくいただきます。

高校の入試は、同じ地域の学校でも、受け方や見られるところが大きくちがいます。都立は推薦の配点や作文・小論文の形が学校ごとに異なり、私立は併願優遇の内申基準が学校ごとに決まっています。まずは目黒区の学校を一覧で見てみましょう。

目黒区の高校 一覧(6校)

学校種類入試の特徴数字(倍率など)
都立駒場高校都立
普通科・保健体育科
一般は都の共通問題。普通科は学力検査7:調査書3普通科 推薦 応募3.46倍/一般 受検1.92倍
都立目黒高校都立
普通科
一般:学力検査700点+調査書点300点+ESAT-J20点推薦 応募2.90倍/一般 受検1.71倍
目黒日本大学高校私立
共学
選抜クラス:推薦5科22・併願優遇5科23で出願可N進学クラスの基準は説明会で公表/倍率は未公表
日本工業大学駒場高校私立
共学
併願優遇:特進5科21・総合進学/文理未来5科19推薦A:特進5科20・総合進学等18/倍率は未公表
自由ヶ丘学園高校私立
共学
推薦1・併願優遇:文理共創9科32または5科18など9科に1があると不可/倍率は未公表
目黒学院高校私立
共学
推薦:アドバンス5科18/9科34・SC5科15/9科28併願優遇:アドバンス5科19/9科36・SC5科16/9科30

出典:都立は東京都教育委員会「令和9年度 東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」「令和8年度 入学者選抜 応募・受検状況」、私立は各校の2027年度(令和9年度)生徒募集要項など。最新の条件は学校でご確認ください。

目黒区の都立高校(2校)

都立の一般入試は、学力検査700点と調査書点(内申)300点に、英語スピーキングテスト(ESAT-J)20点を加えた1020点満点です。推薦入試は、調査書点に面接と作文(小論文)などを加えて決まり、配点の割合が学校ごとにちがいます。

都立駒場高校都立・普通科・保健体育科

大橋にある都立高校で、「質の高い文武両道」を掲げています。普通科と保健体育科があり、一般入試の比率は原則として普通科が学力検査7:調査書3、保健体育科が6:4です。

令和8年度の普通科は、推薦の応募倍率が3.46倍、一般の受検倍率が1.92倍でした。一般は受けた422人に対して募集が220人です。推薦だけで合格を決めるのは難しいので、一般の5教科の準備を軸に考えます。

一般の問題は自校作成ではなく、都の共通問題です。共通問題で高い点を安定して取る力と、2学期の内申の両方を今から積み上げていきます。

出典:東京都教育委員会 令和8年度 推薦応募状況・一般入試 受検状況

都立駒場高校の合格対策をくわしく読む →

都立目黒高校都立・普通科

祐天寺駅から歩いて5分ほどの、創立100年をこえる普通科の伝統校です。年間18回の土曜授業があります。

令和8年度の推薦は募集48人に139人が応募し、応募倍率は2.90倍でした。一般は募集189人に323人が受検し、197人が合格しています。一般の受検倍率は前の年の1.16倍から1.71倍に上がりました。

一般は学力検査700点と調査書点300点にESAT-Jの20点を足して判定します。実技4教科は評定が2倍で計算されるので、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定も大切です。

出典:東京都教育委員会 令和8年度 推薦応募状況・第一次募集 受検状況

都立目黒高校の合格対策をくわしく読む →

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今の通知表と模試の結果から、都立の換算内申と、受けられそうな私立の併願優遇を一緒に確認します。オンラインで全国対応、相談は無料です。

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目黒区の私立高校(4校)

私立は、推薦(単願)と、都立などと併願できる「併願優遇」が中心です。どちらも中3の2学期の内申が基準に届いているかで受けられるかが決まり、12月の入試相談で確認します。

目黒日本大学高校私立・共学

目黒駅から歩いて5分の、日本大学の付属校です。選抜クラスとN進学クラスがあり、学年の約70%が日本大学へ進んでいます。

選抜クラスへの出願は、推薦が5科22、併願優遇が5科23です。N進学クラスの基準は公式サイトに数字がなく、学校説明会で伝えるとされています。3年次の遅刻と欠席の合計も条件にかかわります。

推薦は1月22日に適性検査と面接がありますが、適性検査はクラス分けのためのもので合否には使いません。一般と併願優遇は2月10日の1回で、国語・数学・英語を受けます(面接なし)。

出典:目黒日本大学高校 2027年度 募集要項・入試Q&A

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日本工業大学駒場高校私立・共学

駒場東大前駅から歩いて3分の、普通科だけの共学校です。特進・総合進学・文理未来の3コースがあり、文理未来は3年間ものつくりの授業があります。

東京都の中学生の併願は「併願優遇」で、基準は特進が5科21以上、総合進学と文理未来が5科19以上です。単願の推薦Aは特進5科20、総合進学・文理未来5科18です。9科に1がないこと、欠席が各学年7日以内であることも条件です。

出願の前に、本人と保護者が学校の説明会や個別入試相談会で個別相談を受けておくことが出願資格になっています。12月3日・4日・5日・8日の個別入試相談会を早めに予定に入れましょう。

出典:日本工業大学駒場高校 令和9年度 入試要項

日本工業大学駒場高校の合格対策をくわしく読む →

自由ヶ丘学園高校私立・共学

自由が丘駅から北へ歩いて約7分の学校で、2023年度から共学になりました。プログレス・アドバンス・アカデミックの3コース8専攻に分かれています。

推薦1と併願優遇の基準は同じ数字で、たとえばアカデミックコースの文理共創専攻は9科32または5科18です。ただし加点の上限がちがい、推薦1は9科3点・5科1点まで、併願優遇は9科1点までです。

推薦・一般専願・併願優遇の出願資格は「国公立中学校卒業見込み」です。欠席は3年間で30日以内程度が目安です。併願優遇はA日程2月10日かB日程2月12日のどちらかで、3科と面接を受けます。

出典:自由ヶ丘学園高校 2027年 募集要項

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目黒学院高校私立・共学

中目黒駅から歩いて5分の学校で、スーパープレミアム・プレミアム・アドバンス・スタンダードキャリアの4コースがあります。

内申は3年次の成績で、5科か9科のどちらか一方の基準を満たせば出願できます。併願優遇は推薦より5科で1、9科で2高い基準です。欠席は各学年10日以内が条件です。

併願優遇でも試験はあり、2月11日・13日・15日のいずれかで国語・数学・英語と個別面接を受けます。1月31日までにどれか1つに出願します。

出典:目黒学院高校 令和9年度 募集要項

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都立と私立の組み合わせ方

目黒区の受験で多いのは、都立を第一志望にして、私立を併願優遇で確保する形です。まず12月に決まる内申で受けられる私立を押さえ、そのうえで都立の志望校を決めると、最後まで落ち着いて当日の勉強に集中できます。

都立の推薦は、受ければチャンスが1回増えます。ただし倍率が高くなりやすいので、一般入試の勉強を止めないことが前提です。併願優遇のしくみは東京の私立高校の併願優遇とはでくわしく説明しています。

保護者の方へ
「どこを受けるか」は、内申が決まる12月に一気に決まります。今のうちに、気になる学校の基準を一覧で控えておき、三者面談で先生に聞くことをメモしておくと安心です。

2027年度入試のスケジュール

時期できごとやること
10月〜11月2学期の中間・期末テスト内申を決めるテスト。提出物も含めて全力で
11月22日英語スピーキングテスト(ESAT-J)都立を受ける人は受験。結果は20点満点で加わる
12月三者面談・私立の入試相談内申が確定し、併願校を決める
1月26日・27日都立の推薦入試合格発表は2月2日
1月29日〜2月4日都立一般入試の出願志望校をここで最終決定
2月10日ごろ〜私立の一般入試(併願優遇)学校ごとに日程がちがう
2月21日都立一般入試の学力検査5教科
3月1日都立一般入試の合格発表私立の手続き期限も確認しておく

出典:東京都教育委員会「令和9年度 東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」。私立の日程は各校の募集要項でご確認ください。

10月から入試までの具体的な進め方は中堅の都立・私立高校に合格したい中3へにまとめています。

ほかの区の高校もまとめています

よくいただくご質問

Q. 都立駒場高校と日本工業大学駒場高校は同じ学校ですか?

A. 別の学校です。都立駒場高校は大橋にある都立高校で、日本工業大学駒場高校は駒場にある私立高校です。入試のしくみも日程もちがいます。

Q. 目黒区の都立2校の倍率はどれくらいですか?

A. 令和8年度は、都立駒場高校の普通科が推薦の応募倍率3.46倍・一般の受検倍率1.92倍、都立目黒高校が推薦の応募倍率2.90倍・一般の受検倍率1.71倍でした。

Q. オンラインの家庭教師でも受験対策はできますか?

A. できます。画面で同じ問題を見ながら説明し、書いた答案もその場で確認します。部活のあとの夜の時間でも受けられます。初回体験授業(60分)は無料です。

Q. 10月からでも間に合いますか?

A. 間に合います。2学期の内申と、教科書レベルの問題を確実に取れるかで決まる部分が大きいからです。やることを増やすより、順番をしぼることが大切です。

目黒区の高校受験、今からの順番を一緒に決めましょう

通知表と模試の結果をもとに、内申・併願校・当日点の3つをどう組み立てるかを、体験授業でお伝えします。

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