最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
2027年度の募集は男女約280名(推薦約120名・一般A日程約80名・B日程約40名・C日程約40名)です。一般の人数には併願優遇が含まれます。
併願優遇の基準は推薦より高く、どのコースも5教科で+1、9教科で+2になっています。どちらで受けるかで、目指す数字が変わります。
- 目黒学院高校の入試の基本データ
- 推薦入試の内申基準と特待生
- 一般入試・併願優遇入試のしくみ
- 併願優遇の内申基準
- 検定・部活動の加点
- 中3の秋からの準備の順番
目黒学院高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都目黒区中目黒1-1-50 |
| 通学 | 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩5分/JR・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩10分 |
| コース | スーパープレミアム・プレミアム・アドバンス・スタンダードキャリアの4コース |
| 募集人員(2027年度) | 男女約280名(推薦約120名、一般A日程約80名・B日程約40名・C日程約40名) |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日/一般:A日程2月11日・B日程2月13日・C日程2月15日 |
| 受験料 | 24,000円(各回共通)。出願も合格発表もインターネット |
目黒日本大学高校や目黒星美学園とは別の学校です。授業は6日制で、スーパープレミアムは国公立大学をめざす少人数のコースです。スタンダードキャリアには、1年生からスポーツサイエンスクラスがあります。なお、スタンダードキャリアからほかのコースへは、入学後に移れません。
- スーパープレミアム:国公立大学への進学を前提に5教科を学ぶ少人数編成。課外授業・講習会は原則参加
- プレミアム:国公立を含む幅広い進路に対応。カリキュラムはスーパープレミアムと同じで、努力しだいで2年生からスーパープレミアムへ移れる
- アドバンス:私立大学の上位校をめざすコース(国公立受験にも対応)。1年生の終わりに限り、ほかのコースへ移れる
- スタンダードキャリア:得意なことを伸ばすキャリア形成をめざすコース。2年生から文系・理系・スポーツサイエンス系に分かれる
コース選びは、入試の基準だけで決めないことが大切です。入学後に移れるかどうかもコースによってちがうので、3年間の過ごし方を思いうかべて選びましょう。
推薦入試の内申基準と特待生
推薦は目黒学院が第一志望の人だけが受けられます。試験は書類と個別面接で、面接を重く見ます。都外生向けの「併願推薦」はありません。
| コース | 5教科 | 9教科 | 特典 |
|---|---|---|---|
| スーパープレミアム | 24 | 42 | 特待生Ⅰ(入学手続時納付金と学納金が3年間全額免除) |
| スーパープレミアム | 22 | 38 | 特待生Ⅱ(入学手続時納付金と維持費が3年間免除) |
| プレミアム | 20 | 36 | 特待生Ⅲ(施設設備費が全額免除、維持費が3年間半額免除) |
| アドバンス | 18 | 34 | なし |
| スタンダードキャリア | 15 | 28 | スポーツサイエンスクラスの条件あり(下を参照) |
| 推薦Ⅱ(スタンダードキャリア) | ― | 25 | 基準に届かないが第一志望の人向け |
出典:目黒学院高等学校「令和9年度 募集要項」。内申は中3のもので、5教科・9教科のどちらか一方が届けばよい。
- 欠席は各学年10日以内(厳守)。病気など、やむを得ない理由で超えたときだけ、事前の相談で出願を認める場合があります
- 中学校の先生と学校の「入試相談」がないと出願できません
- 推薦Ⅱは、面接などに加えて「基礎力適性検査」があります
- 推薦で合格して入学手続きをした人も、2月13日に学力検査(筆記)を受けます
- 合格したコースは原則として保証され、成績がよければ上のコースに誘われることがあります
一般入試・併願優遇入試のしくみ
東京都の中学生が併願で受けるときは「併願優遇入試」を使います。併願先の制限はなく、都立・私立のどちらと組み合わせても受けられます。ただし併願優遇でも、当日はA・B・C日程のどれかで試験を受けます。書類だけで合格が決まるわけではありません。
| 日程 | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|
| A日程 | 2月11日 | 2月11日 22時 |
| B日程 | 2月13日 | 2月13日 21時 |
| C日程 | 2月15日 | 2月15日 19時 |
- 試験は国語・数学・英語(リスニングを含む)の3教科の合計点と、個別面接(重視)、調査書で決まります
- 各教科の試験時間と配点は、募集要項に書かれていません
- 併願優遇の人は、1月31日までにA・B・C日程のどれかに出願します
- 出願したコースのほかのコースも自動で判定されます。不合格でも、ほかの日程でもう一度受けられます
- 入学手続きの期限は、東京・神奈川に住む人は3月2日15時です
目黒学院の基準に、今の内申で届くか不安ではありませんか
5教科・9教科の内申と検定の状況から、どのコース・どの受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
併願優遇の内申基準
| コース | 5教科 | 9教科 | 特典 |
|---|---|---|---|
| スーパープレミアム | 25 | 44 | 特待生Ⅰ |
| スーパープレミアム | 23 | 40 | 特待生Ⅱ |
| プレミアム | 21 | 38 | 特待生Ⅲ |
| アドバンス | 19 | 36 | なし |
| スタンダードキャリア | 16 | 30 | スポーツサイエンスクラスの条件あり |
出典:目黒学院高等学校「令和9年度 募集要項」。欠席の条件(各学年10日以内)は推薦と同じです。
入試相談は中学校の先生が行います。対面の相談日は12月15日です。保護者や本人、塾から学校へ直接相談することはできません。応募者数・倍率・合格最低点は、学校の公式サイトでは公表されていません。
検定・部活動の加点
- 内申に最大1点加えられます(欠席が多い人は対象外)
- アドバンスとスタンダードキャリア:英検・漢検の準2級、数検3級のどれか1つ、または英検3級と漢検3級の2つで、5教科か9教科に加点
- スタンダードキャリア:関東大会・全国大会への出場で、9教科に加点
- 英検・漢検2級以上、数検準2級以上は、どのコースでも個別に相談
- 卒業生の子どもや在校生のきょうだいは、9教科に1点加点
スポーツサイエンスクラスは、ラグビー部(男子)・空手道部(男女)・女子バスケットボール部のどれかで3年間活動を続けることが条件です。入試相談の前に部活動の顧問と会って、承認を受けます。顧問の推薦で9教科に最大2点が加わります。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:欠席と内申を守る
- 欠席は各学年10日以内が条件です。中1から休みすぎないことが大切です
- 5教科か9教科のどちらかで届けばよいので、得意な側をさらに伸ばす作戦も使えます
- 英検・漢検の準2級や数検3級は加点に使えます。中2のうちに取っておくと安心です
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:学校説明会(要予約)に参加し、終わったあとの個別相談で内申とコースを確認する
- 12月:中学校の先生と学校の入試相談。推薦か併願優遇か、コースをここまでに決める
- 12〜1月:国・数・英の3教科を練習する。英語はリスニングも毎日少しずつ
- 1〜2月:推薦の人は面接練習、併願優遇の人は受ける日程を決めて時間配分を固める
説明会は10月から11月まで土日を中心に開かれ、予約は各回のおよそ2週間前の9時に始まります。冬の個別相談会の日程は、11月中旬ごろに学校の公式サイトに出る予定です。気になる回は早めに予約しておきましょう。
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 「併願優遇なら試験を受けなくてよい」と思い込む(A・B・C日程のどれかで3教科と面接を受けます)
- 推薦の基準と併願優遇の基準を同じだと考える(併願優遇は5教科で+1、9教科で+2高くなります)
- 内申だけを見て、各学年10日以内という欠席の条件を確かめない
よくある質問
Q. 東京都の中学生は、推薦で併願できますか?
A. できません。目黒学院の推薦は第一志望の人だけが受けられます。都立や私立と併願したいときは、併願優遇入試(併願先の制限なし)を使います。
Q. 英検を持っていれば、どのコースでも加点されますか?
A. 募集要項の加点表では、英検などの検定で加点されるのはアドバンスとスタンダードキャリアです。英検2級以上は全コースで個別相談の対象になります。
Q. 倍率や合格最低点は公表されていますか?
A. 学校の公式サイトでは、高校入試の応募者数・倍率・合格最低点は公表されていません。
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出典
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