目黒日本大学高校に合格したい|推薦・併願優遇と選抜クラスの基準【2027年度・目黒区】

目黒日本大学高校(目黒区) 選抜クラスは推薦5科22学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:目黒日本大学高校は、推薦(単願)と一般入試(併願優遇あり)の2つで受けます。都内の中学生はどちらも使えます。選抜クラスに出願できる内申は、推薦なら5教科22、併願優遇なら5教科23です。

推薦の筆記(適性検査)は合否に影響しません。クラス分けのための検査です。一方、一般入試は国語・数学・英語の当日点が大切になります。

N進学クラスの内申基準は、公式サイトにも募集要項にも数字が出ていません。学校説明会と個別相談で確認するのが、いちばん確実です。

この記事でわかること
  • 目黒日本大学高校の入試の基本データ
  • 推薦入試のしくみと内申の目安
  • 一般入試と併願優遇
  • 選抜クラスとN進学クラス
  • 奨学生制度と学費
  • 大学合格実績(2025年度卒業生)
  • 合格に向けた準備の順番

目黒日本大学高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都目黒区目黒1-6-15
通学目黒駅(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線)から徒歩5分
募集推薦:男女122名/一般:男女123名(クラス別は選抜クラス70名・N進学クラス175名)
入試日推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月10日(水)
試験推薦:適性検査(国・数・英)+個人面接/一般:国・数・英(面接なし)
受験料25,000円

目黒日本大学高校は、日本大学の付属校です。高校は「進学コース」の中に、他大学もめざす選抜クラスと、日本大学への進学を中心にするN進学クラスがあります。同じ目黒区の目黒学院高校とは別の学校なので、学校名をまちがえないようにしましょう。

推薦入試のしくみと内申の目安

項目内容
受けられる人本校の推薦基準を満たし、中学校長の推薦を受けた、目黒日大が第一志望の人
試験適性検査:国語・数学・英語(各100点・50分)+個人面接
適性検査の扱いクラス編成のための検査で、合否には影響しません
選抜クラスの内申5教科22で選抜クラスに出願できます
N進学クラスの内申公式には数字の公表なし(説明会・個別相談で確認)

推薦は第一志望の人のための入試です。推薦の併願(ほかの高校と両方受ける推薦)は、公式サイトに記載がありません。都内の中学生が推薦で受けるなら、目黒日大が第一志望であることが前提です。

公式のQ&Aでは、推薦は「よほどのことがない限り例年全員合格」と説明されています。また、推薦・併願優遇の条件には「3年次の遅刻と欠席の合計」もかかわります。中3の欠席・遅刻は、早い時期から気をつけておきましょう。

  • 出願:2027年1月15日(金)〜16日(土)消印有効(Web出願のあと、推薦書・調査書を郵送)
  • 合格発表:1月23日(土)10時からWeb
  • 入学手続:1月25日(月)16時までに入学金250,000円
  • 1学期の評定に1や2があっても、調査書で基準を満たしていれば出願できます(公式Q&A)
ここがポイント
内申基準の数字が公表されていない学校では、中学校の先生と高校の先生が話し合う「入試相談」が大切です。公式Q&Aでは入試相談は12月15日〜18日とされ、東京都・神奈川県の公立中学生が推薦・併願優遇で出すときは必ず必要です。聞くことの準備は私立高校の個別相談会で何を聞くかを参考にしてください。

一般入試と併願優遇

項目一般入試(併願優遇を含む)
試験日2027年2月10日(水)の1回
科目国語・数学・英語(各100点・50分)。面接はありません
英語リスニングあり(50分のはじめの10分)
併願優遇本校の基準を満たし、本校を第二志望とする人。公立・私立どちらとの併願もできます
選抜クラスの内申併願優遇なら5教科23で選抜クラスに出願できます
合格発表2月11日(木)10時からWeb

都内の中学生が併願で受けるときは、一般入試の併願優遇を使います。都立だけでなく、ほかの私立高校が第一志望でも併願優遇を使えるのが特徴です。ただし、基準の細かい数字は「学校説明会でお伝え」とされています。

一般入試の出願は1月25日(月)〜2月4日(木)必着です。入学金250,000円の締め切りは2月15日(月)16時ですが、出願サイトで併願校を入力した人は、併願校の合格発表の翌日12時まで延ばせます。公式Q&Aでは、単願か併願かで有利・不利はないとされています。なお、海外から帰国した生徒(条件あり)は、一般入試の合計点に10点が加点されます。

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選抜クラスとN進学クラス

  • 選抜クラス:難関国公立・私立大学、医歯薬獣医学部の現役合格をめざすクラス。日本大学への進学もできます
  • N進学クラス:日本大学への進学をめざしながら、部活動や生徒会と勉強を両立するクラス。2年生から文系・理系に分かれます
  • 全クラスで、日大の付属校が受ける「基礎学力到達度テスト」に向けたカリキュラムを組んでいます

入学時に選抜クラスに挑戦する方法もあります。推薦でN進学クラスを受けた人は、推薦当日の適性検査の結果で選ばれます。一般入試(併願優遇を含む)では、出願サイトで「選抜クラスへのスライド」を希望すると、当日の点数が高い人から選ばれます。

奨学生制度と学費

選抜クラスには「第1種奨学生」があり、推薦の適性検査の上位5名程度と、2月10日の一般入試の上位5名程度に250,000円が支給されます。2年生からは成績に応じて新しく決まります。

学費は、募集要項の「2026年度実績額」で、入学金250,000円、授業料が年504,000円、施設設備費が年213,000円、教育充実費が年72,000円です。1年生の学費の合計は1,039,000円で、ほかに補助教材費などの預り金が211,000円かかります。2027年度入学者の確定額ではなく、変わることがあります。

このほか、希望する人だけが使う「学習支援センター」(月額11,000円)があります。修学旅行は沖縄とシンガポールから選ぶ形で、積立金の額が変わります。説明会では、制服代などもふくめた3年間の費用を聞いておくと安心です。

大学合格実績(2025年度卒業生)

大学合格者数(延べ・かっこ内は既卒生)
国公立大学3名
早慶上理7(1)名
GMARCH53(1)名
日本大学400名(一般入試を含む)
医学部医学科6(2)名

出典:目黒日本大学高等学校「進学実績」(2026年4月1日現在判明分)。合格者数で、進学者数ではありません。

日本大学への内部進学の合格者は、文理学部43名、経済学部42名、法学部32名などです。公式Q&Aでは、過去3年間、日大進学を希望した人の98%以上が進学し、学年の約70%が日本大学に進んでいます。

合格に向けた準備の順番

中1・中2:5教科の評定と出席を整える

  • 選抜クラスをねらうなら、中3で5教科22〜23が目安になります。中2までに5教科の「4」を増やしておく
  • 遅刻・欠席も推薦・併願優遇の条件にかかわります。生活リズムを早めに整える
  • 一般入試の国・数・英は各50分。基本問題を落とさない力をつける

中3:秋から入試まで

  1. 10〜12月:学校説明会(11/7・12/5、要予約)や平日の個別相談で、N進学クラスの基準を確認する
  2. 12月中旬:中学校の先生による入試相談。推薦か併願優遇かを決める
  3. 12〜2月:書店で売られている過去問で練習。公式Q&Aは「6割〜7割取れるように」と案内しています
  4. 推薦の人:個人面接の練習と、適性検査(国・数・英)の復習
  5. 一般の人:英語リスニングを含めた50分の時間配分を練習する

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 同じ目黒区の目黒学院高校と取りちがえて、説明会や出願の情報を見てしまう
  • N進学クラスの内申基準を、公式ではない数字で決めつけてしまう(説明会・個別相談で確認しましょう)
  • 推薦の適性検査は合否に関係ないからと、国・数・英の勉強を止めてしまう(選抜クラスや奨学生の選考に使われます)
おすすめの関わり方
保護者は説明会の予約と「3年次の遅刻・欠席の数」を見守り、本人には「5教科をあと1上げる」「国・数・英の過去問で6〜7割」の2つに集中させると、準備が進みやすくなります。

よくある質問

Q. 東京都の中学生は、どの入試を受けられますか?

A. 推薦(目黒日大が第一志望)と、一般入試(併願優遇を含む)の両方を受けられます。都内の公立中学生が推薦・併願優遇で出すときは、中学校の先生を通じた入試相談が必要です。

Q. 併願優遇は、私立高校が第一志望でも使えますか?

A. はい。公式Q&Aでは、公立・私立どちらとの併願も認めるとされています。目黒日大を第二志望にすることが条件です。

Q. 倍率や合格最低点は公表されていますか?

A. 公式サイトと募集要項には、応募者数・倍率・合格最低点の掲載はありません。点数の開示もしていないため、説明会の個別相談で目安を聞いてみてください。

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