東海大学付属高輪台高校に合格したい|推薦5科20・併願優遇5科22【2027年度・港区】

東海大学付属高輪台高校(港区) 併願優遇は5科22から学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:東海大学付属高輪台高校の内申の目安は、推薦が5教科20または9教科35、併願優遇が5教科22です。どちらも全教科に1と2がないことが条件です。都内の中学生も両方使えますが、併願優遇は国公立高校との併願だけです。

いちばん大事な注意点は、併願優遇の併願先は国公立高校1校だけということです。ほかの私立高校を第一志望にして、高輪台を併願優遇で押さえることはできません。

推薦も一般も面接があり、グループ面接です。一般入試は国語・数学・英語のマークシートと、調査書を合わせた総合得点で決まります。

この記事でわかること
  • 東海大学付属高輪台高校の入試の基本データ
  • 推薦入試の内申の目安と加点
  • 一般入試と併願優遇
  • 入試結果(2025・2026年度)
  • 学費と東海大学への進学
  • 合格に向けた準備の順番

東海大学付属高輪台高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都港区高輪2-2-16
通学南北線・都営三田線「白金高輪駅」1番出口から徒歩6分/都営浅草線「泉岳寺駅」A3出口から徒歩7分/JR「高輪ゲートウェイ駅」から徒歩12分
募集人員(2027年度)推薦:170名(男女)/一般:170名(男女)
入試日推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月10日(水)
試験推薦:作文+グループ面接/一般:国語・数学・英語+グループ面接
受験料25,000円

東海大学の付属校で、卒業生の約80〜90%が東海大学などへ学校長の推薦で進学しています。文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)にも2004年度から指定されていて、理科・数学の研究活動にも力を入れている学校です。

推薦入試の内申の目安と加点

項目推薦の目安
内申5教科合計20以上、または9教科合計35以上
評定の条件どちらの場合も、全教科に「1」「2」がないこと
欠席中学校の各学年で、原則10日以内
そのほか本校が第1志望/中学校長の推薦/入試相談で推薦扱いが認められた人
試験作文(50分)+グループ面接。調査書と合わせた総合得点で決まります

推薦は第1志望の人だけが受けられる単願です。推薦の併願(ほかの高校と両方受ける推薦)はありません。都内の中学生も都外の中学生も、推薦で受けるなら高輪台が第1志望であることが条件です。

評定には加点の制度があります。英検・漢検・数検のどれかで準2級以上を持っている人と、部活動や生徒会活動で目立った成果をあげた人は、評定に加点されます。加点の点数は公式には書かれていないので、入試相談で確認しましょう。目安に届かない場合も「ご相談ください」とされています。

推薦の出願は、2027年1月15日(金)にWebで行い、推薦書・志願票・調査書を1月15日〜18日(月)必着で郵送します。合格発表は1月23日(土)にWebで行われ、入学手続きの締め切りは1月24日(日)16時です。合格から手続きまでが短いので、入学金の準備は早めにしておきましょう。

ここがポイント
推薦の目安は「5教科20」と「9教科35」のどちらか一方を満たせばよい形です。5教科が少し足りなくても、副教科が強い人は9教科で届くことがあります。入試相談は2026年12月15日(火)・16日(水)です。当日のグループ面接の準備は推薦入試の面接対策が役に立ちます。

一般入試と併願優遇

項目一般入試併願優遇
受けられる人制限の記載なし入試相談で併願優遇が認められた人(都内生も可)
内申の目安なし(第1志望の人は評定の加点あり)5教科22以上(全教科に1・2がないこと)
併願先—国公立高校1校だけ
欠席出席状況は選抜の参考各学年で原則それぞれ10日以内
試験国・数・英(各50分)+グループ面接同じ

高輪台の併願優遇は、都立などの国公立高校1校との併願だけです。ほかの私立高校との併願優遇はありません。私立が第一志望の人は、内申基準のない一般入試で、当日の点数で勝負することになります。また、英検などの加点は併願優遇には使えません。

一般入試でも、高輪台が第1志望で、12月の入試相談で認められた人は、英検・漢検・数検の準2級以上や部活動の成果で評定に加点されます。また、一般入試では中学校の出席状況が選抜の参考になり、欠席が多い場合は理由書の提出を求められることがあります。理由や今の学習の様子もふくめて、総合的に判断されます。

  • 時間割:国語8時40分〜9時30分、数学9時50分〜10時40分、英語11時00分〜11時50分。午後にグループ面接
  • マークシート方式。国語は一部が記述式、英語はリスニングあり
  • 出願:Web出願1月25日(月)〜2月5日(金)、書類は2月6日(土)消印有効
  • 合格発表2月11日(木・祝)、入学手続は2月12日(金)16時まで
  • 国公立高校を受ける人は、入学金の一部50,000円を納めれば、都立一般入試(3月1日)の結果が出るまで手続きを延ばせます

高輪台は推薦か、都立との併願優遇か迷っていませんか

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入試結果(2025・2026年度)

年度・区分応募受験合格倍率
2026年度 推薦174名174名174名—
2026年度 一般309名305名262名1.16倍
2025年度 推薦173名173名173名—
2025年度 一般218名216名210名1.04倍

出典:東海大学付属高輪台高等学校「高等学校 入試結果」(合否発表時)。

推薦は2年続けて、受けた人が全員合格しています。一般入試は2026年度に応募者が309名に増え、倍率は1.16倍でした。配点や合格最低点は公表されていません。

学費と東海大学への進学

学費は、入学手続きのときに入学金280,000円と施設費100,000円の合計380,000円を納めます。入学後は、授業料が年420,000円、教育運営費が年114,000円、施設設備維持費が年60,000円で、後援会費や行事等積立金などを合わせた年額の合計は723,750円です。学費は4月・7月・11月の3回に分けて、口座振替で納めます。

都内に住んでいる人は、東京都私学財団の入学支度金(2026年度実績で一人250,000円、無利子の貸付け)を利用できます。入学後は、国の就学支援金で授業料の一部が補助されます。

2024年度の卒業生463名のうち、東海大学関係への進学者は381名(82.29%)、ほかの大学への進学者は56名でした。東海大学への推薦は、3年間の成績に加えて、4月の「学園基礎学力定着度試験」や学園オリンピック、部活動・生徒会活動の成果などで決まります。入学してからの毎日の勉強が、そのまま大学進学につながります。

合格に向けた準備の順番

中1・中2:全教科で2をとらない

  • 推薦も併願優遇も、全教科に1・2がないことが条件です。副教科の提出物と実技も大切にする
  • 各学年の欠席は原則10日以内。中1から毎年の欠席数に気をつける
  • 英検・漢検・数検の準2級は推薦の加点になります。中2のうちに1つ取っておくと安心です

中3:秋から入試まで

  1. 11月:学校説明見学会(11/8・11/29)で、学校の様子と入試相談の流れを確認する
  2. 12月15日・16日:中学校の先生による入試相談。推薦か、都立との併願優遇かを決める
  3. 推薦の人:作文(50分)の練習と、グループ面接で自分の考えを短く話す練習
  4. 一般の人:国・数・英のマークシート形式に慣れ、英語のリスニングと国語の記述も練習する

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 私立高校が第一志望なのに、高輪台を併願優遇で押さえようとする(併願優遇の併願先は国公立高校1校だけです)
  • 5教科の合計だけ見て、副教科の2を放っておく(全教科に1・2がないことが条件です)
  • 一般入試は筆記だけと思いこみ、グループ面接の準備をしない
おすすめの関わり方
保護者は「各学年の欠席数」と説明見学会の日程を見守り、本人には「全教科で2をとらない」「英検などで準2級を1つ取る」の2つに集中させると、準備が進みやすくなります。

よくある質問

Q. 東京都の中学生は、どの入試を受けられますか?

A. 推薦(高輪台が第1志望)、一般入試、一般入試の併願優遇のすべてを受けられます。ただし併願優遇の併願先は、都立などの国公立高校1校だけです。

Q. 推薦の内申が少し足りない場合はどうすればいいですか?

A. 学校は「目安に届かない場合はご相談ください」としています。英検・漢検・数検の準2級以上や部活動の成果は評定に加点されるので、中学校の先生を通じて12月の入試相談で確認しましょう。

Q. 倍率や合格最低点は公表されていますか?

A. 入試結果は公表されていて、2026年度の一般入試は305名が受験して262名が合格(倍率1.16倍)でした。合格最低点と配点は公表されていません。

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