最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
併願優遇は東京都の中学生も使えます。都立だけでなく、私立が第一志望でも併願優遇を使えると学校の基準表に書かれています。
推薦・併願優遇・第一志望優遇で受ける人は、12月6日(日)までに個別相談への参加が必須です。秋のうちに予定を決めておきましょう。
- 品川翔英高校の入試の基本データ
- 推薦入試(単願)の内申基準
- 加点のしくみ(英検・部活動・出席)
- 一般入試と併願優遇の基準
- 第一志望優遇とフリー受験
- 特待生の基準
- 中3の秋からの準備の順番
品川翔英高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区西大井1-6-13 |
| 通学 | JR横須賀線・湘南新宿ライン「西大井」駅から徒歩6分/JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅から徒歩12分 |
| コース | 難関進学・国際教養(ADVANCED/STANDARD)・特別進学・総合進学 |
| 募集人員(2027年度) | 推薦・一般それぞれ:難関進学20名/国際教養20名(ADVANCEDとSTANDARDの合計)/特別進学70名/総合進学50名 |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月10日(水)または2月11日(木・祝) |
| 入学時納入金(2027年度予定) | 450,000円(入学金250,000円+施設費200,000円) |
品川区には「品川女子学院」もありますが、品川翔英高校とは別の学校です。この記事の数字は、西大井にある品川翔英高校のものです。
国際教養コースのADVANCEDは1年間の留学が必須で、STANDARDは留学が必須ではありません。どのコースも高2から自由選択講座「ADVANCED SEMINAR」を受けられます。
2026年3月の卒業生は224名で、大学合格実績(学校公表。現役のみか既卒を含むかの記載はありません)は、国公立大学6名、早稲田・慶應義塾・上智・東京理科あわせて11名、GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)あわせて59名でした。
推薦入試(単願)の内申基準
推薦は品川翔英が第一志望の人が受ける単願の入試です。試験は個人面接で、内申点・面接・調査書で判定されます。都外生向けの「推薦併願」の区分はありません。東京都の中学生も推薦を使えます。
| コース | 推薦の内申基準(加点込み) |
|---|---|
| 難関進学 | 5教科22 |
| 国際教養 ADVANCED | 5教科18 かつ 英検準2級以上 |
| 国際教養 STANDARD | 5教科18 かつ(英語の評定4以上 または 英検準2級以上) |
| 特別進学 | 5教科18 または 9教科32 |
| 総合進学 | 5教科17 または 9教科30(加点なしなら5教科16または9教科29で可) |
- 内申は中3の1学期または2学期(2学期制は前期など)の成績です
- 共通の条件:9教科に評定1がないこと(難関進学は1と2がないこと)、中3の欠席が10日以内(一過性のものを除く)
- 推薦の合格発表は1月22日(金)20時、Webで確認します
推薦で合格した人も、2月11日(木・祝)に「英語・国語」か「英語・数学」の2科テストを受けます。クラス編成・コース変更・特待の判定に使うもので、このテストで合格が取り消されることはありません。
加点のしくみ:英検・部活動・出席で足せる
- A 検定(3つまで):難関進学・国際教養は、英検か数検の2級以上で+2、準2級(準2級プラスを含む)で+1
- A 検定(3つまで):特別進学・総合進学は、英検・数検・漢検の準2級以上で+2、3級で+1
- B 活動(1つまで):3年間同じ部活動に加入、または生徒会役員で+1
- C 出席(1つまで):3年間の欠席・遅刻・早退の合計が3日以内で+1
- D 適性(推薦のみ・1つまで):素行・生活態度に問題がないと担任が認める場合に+1
加点には上限があります。難関進学・国際教養は合計+2まで、特別進学・総合進学は9教科なら+3まで、5教科なら+2までです。D(適性)は推薦だけで、併願優遇には使えません。
一般入試と併願優遇の基準
一般入試は「英語・国語」か「英語・数学」の2科(各50分)と個人面接です。ただし併願優遇で受ける人は面接がありません。合格発表は2月12日(金)9時です。
| コース | 併願優遇の内申基準(加点込み) |
|---|---|
| 難関進学 | 5教科22 |
| 国際教養 ADVANCED | 5教科19 かつ 英検準2級以上 |
| 国際教養 STANDARD | 5教科19 かつ(英語の評定4以上 または 英検準2級以上) |
| 特別進学 | 5教科19 または 9教科33 |
| 総合進学 | 5教科18 または 9教科31 |
- 他校(国立・公立・私立)が第一志望の人が使えます。東京都の中学生も利用できます
- 共通の条件は推薦と同じ(9教科に1がない、難関進学は1と2がない、中3の欠席10日以内)
- 加点はA・B・Cが使えます。総合進学の「加点なしの特例」は推薦だけで、併願優遇にはありません
- 個別相談(12月6日まで)と、中学校の先生による入試相談(12月15日・16日必着、郵送のみ)が必要です
品川翔英の基準に、今の内申で届くか不安ではありませんか
5教科・9教科の内申と検定の状況から、どのコース・どの受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
第一志望優遇とフリー受験
一般入試には、併願優遇のほかに2つの受け方があります。
- 第一志望優遇:品川翔英が第一志望の人の得点を考慮する制度です。内申の基準はありません。出願のときに担任の印がある申請書を出します。合格したら2月15日(月)16時までに入学手続きをします
- フリー(オープン):内申や欠席に関係なく受けられます。当日の2科の点数で勝負します
どちらも、何点考慮されるか、合格に何点必要かは公表されていません。一般入試の配点・倍率・合格最低点も公表されていないので、過去問で2科を安定して取れる力をつけておくことが大切です。
特待生の基準
| 種類 | 免除される額 | 条件(加点なし) |
|---|---|---|
| S特待 | 594,000円(入学金・施設費・維持費) | 一般入試で上位1〜30位、または内申5教科25(推薦は5教科24) |
| A特待 | 250,000円(入学金) | 一般入試で上位31〜60位、または内申5教科23 |
- 対象は難関進学・国際教養・特別進学です。総合進学コースは特待の対象外です
- 条件は出願より厳しく、中3の欠席7日以内で、9教科に評定1・2がないことが必要です
- S特待の免除は1年間のみ。成績や生活態度によっては途中で取り消されることがあります
合格に向けた準備の順番
中1・中2:5教科の内申と欠席を守る
- 基準は5教科か9教科です。とくに5教科の評定を1つずつ上げる
- 9教科に評定1があると出願できません。副教科も提出物で落とさない
- 英検・数検・漢検の3級以上を取り、加点を準備しておく
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:学校説明会に参加する(10月17日・24日、11月14日・23日・28日・29日など。予約はミライコンパス)
- 12月6日まで:本人と保護者で個別相談に参加し、コースと受け方を確認する
- 12月15日・16日:中学校の先生が入試相談をする。ここまでに受け方を決める
- 12〜2月:「英語・国語」か「英語・数学」のどちらで受けるかを決め、2科の過去問を50分で解く練習をする
説明会の日程は変わることがあるので、ミライコンパスで最新の情報を確認してください。
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 品川女子学院と名前を取り違えて、別の学校の説明会や基準を調べてしまう
- 「推薦は面接だけだから勉強しなくていい」と考える(合格後の2月11日に2科テストがあり、クラスや特待の判定に使われます)
- 12月6日までの個別相談を忘れて、推薦・併願優遇の準備が間に合わなくなる
よくある質問
Q. 東京都の中学生は、品川翔英高校の併願優遇を使えますか?
A. 使えます。地域の限定はなく、公立・私立どちらが第一志望でも併願優遇の基準を満たせば利用できます。
Q. 推薦入試に学力試験はありますか?
A. 推薦の試験は個人面接です。ただし合格した人は全員、2月11日に2科テストを受けます。クラス編成・コース変更・特待の判定用で、不合格になることはありません。
Q. 倍率や合格最低点は公表されていますか?
A. 公式サイトでは公表されていません。一般入試の配点も募集要項に書かれていないので、個別相談で確認してください。
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出典
- 品川翔英高等学校「2027年度 生徒募集要項」
- 品川翔英高等学校「2027年度 推薦・併願優遇 基準一覧表」
- 品川翔英中学校・高等学校「高等学校 学校説明会・公開行事」
- 品川翔英高等学校「高等学校教育(コース紹介)」
- 品川翔英中学校・高等学校「アクセス」
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