荒川区の中学生の定期テスト対策と高校受験ガイド|区立中10校・学校選択制・教科書

荒川区立中学校10校の定期テスト対策定期テスト対策

最終更新:2026年10月/日程や制度は変わることがあります。最新の情報は荒川区の公式サイトと学校の配布文書でご確認ください。

結論:荒川区の中学生は「学校ごとの考査日程」を先に確かめ、学校選択制の日程も忘れないでください

荒川区には区立中学校が10校あり、区の公表資料(令和8年5月1日)では生徒数は合計3,271人、学級は102学級です。学校によって、考査の回数や日程、学習支援の使い方が違います。

家庭では、(1)お子さんの学校の月別行事予定を、毎月見る (2)考査の1週間前から範囲を見直す (3)小学6年生の保護者は、11月13日の学校選択制の申込期限を確認するの3つをしてください。

この記事は、荒川区の区立中学校に通う中学生と保護者のための入口です。学校ごとの詳しい日程や学力の資料は、各校の記事に分けて書いています。

この記事でわかること
  • 荒川区の区立中学校10校の一覧(所在地・生徒数・学校選択制の受入可能数)
  • 区立中学校で使う教科書(出版社)
  • 学校選択制のしくみと、令和9年4月入学の日程
  • 区の全国学力・学習状況調査の結果(令和7年度)の読み方
  • 荒川区内の高校と、高校受験までの学年別ロードマップ

荒川区立中学校10校の学校別ガイド

学校名のリンクは、学校別の記事です。

学校所在地(荒川区)生徒数・学級数受入可能数(令和9年度入学)
第一中荒川1丁目30番1号303人・10学級133人
第三中南千住8丁目10番1号405人・12学級通学区域の生徒のみ(選択の対象外)
第四中荒川6丁目57番1号304人・9学級133人
第五中町屋1丁目37番16号165人・6学級99人
第七中西尾久4丁目30番28号245人・9学級99人
第九中東尾久2丁目23番5号158人・5学級(別に夜間学級33人・3学級)99人
尾久八幡中西尾久3丁目14番1号455人・13学級166人
南千住第二中南千住7丁目25番1号415人・13学級166人
原中町屋5丁目12番6号307人・10学級133人
諏訪台中西日暮里2丁目36番8号514人・15学級166人
荒川区立中学校の生徒数の比較グラフ
学校の大きさには差があります。いちばん長い棒が最大の学校です。

生徒数は荒川区の公表資料(令和8年5月1日現在)です。受入可能数は、区外から希望する人を受け入れられる人数の上限です。

学校の大きさに、約3倍の差があります。いちばん少ない第九中は158人、いちばん多い諏訪台中は514人です。学校の大きさで、1学年のクラス数、先生との距離、行事の混み方が変わります。

荒川区の中学校で使う教科書と、定期テスト勉強の基本

区立の小・中学校の使用教科書は、荒川区の一覧(令和7年度〜令和10年度使用)で公表されています。中学校の主な教科書は、次のとおりです。

教科教科書(出版社)
国語国語(光村図書出版)
社会 地理社会科 中学生地理 世界の姿と日本の国土(帝国書院)
社会 歴史新編 新しい社会 歴史(東京書籍)
社会 公民新編 新しい社会 公民(東京書籍)
数学数学 新編 新しい数学(東京書籍)
理科未来へひろがるサイエンス(啓林館)
英語NEW CROWN(三省堂)
技術テクノロジーに希望に乗せて(開隆堂出版)
家庭自立しともに支え合う生活へ(開隆堂出版)
音楽中学生の音楽(教育芸術社)
美術美術(日本文教出版)
保健体育最新 中学校保健体育(大修館書店)

教科書の本文に合わせた問題集を選ぶときは、お子さんの教科書の表紙で出版社を確かめてください。

テスト2週間前からの勉強の進め方は、2週間前からの勉強法の記事に書いています。

1あらかわ寺子屋(区の学習支援)

荒川区には、あらかわ寺子屋があります。学校だよりや学校経営方針に、「テスト前寺子屋」「放課後寺子屋」「200字・検定教室」などの名前が出てきます(第四中・第七中・第九中など)。開催の日や申込の方法は学校によって違うので、お子さんの学校の学校だよりで確かめてください。

学校選択制のしくみと、令和9年4月入学の日程

荒川区では、2002年4月から中学校の学校選択制が始まりました。区内の区立中学校から、行きたい学校を1校選べます。

  • 通学区域の学校は、希望すれば入学できます
  • 通学区域の外の学校は、受入可能数に応じて、入学できないことがあります
  • 希望する学校は1校だけです。入学しない予定の人も、申込が必要です
  • 第三中は、通学区域の生徒のみが対象で、学校選択の対象外です
  • 自転車での通学と、保護者の車での送迎は禁止されています

令和9年4月入学の日程(区の案内)

時期できごと
9月下旬書類の送付
11月13日(金)まで申込(電子申請は23時59分まで)
11月20日(金)中間結果の公表
11月24日(火)〜12月8日(火)希望校の変更(1回だけ。窓口のみ)
12月11日(金)最終結果と、抽選を行う学校の公表
12月23日(水)(必要なら24日)公開抽選
1月中旬入学通知
1月29日・2月16日・2月25日補欠の繰り上げ(3回)
荒川区の学校選択・入学に向けた日程
区の案内にある日程を色分けしてまとめました。

希望者が受入可能数を超えたときは、通学区域の外の希望者を対象に公開抽選をします。抽選にもれた人は補欠になり、最後まで繰り上がらなければ、通学区域の学校に入学します。兄や姉が在学していることによる優先はありません(2005年度入学からなくなりました)。

区の公表資料「過去3年間の抽選実施状況」には、第四中学校が2回(通学区域の外の希望者77人・87人)、尾久八幡中学校が1回(同124人)あります。令和9年度入学の中間結果は、11月20日に公表される予定です。

荒川区の学力の現状(令和7年度の全国学力・学習状況調査)

全国学力・学習状況調査は、中学3年生が受ける調査です。

教科荒川区全国差
国語5354.3▲1.3
数学5048.3+1.7
理科(平均IRTスコア)491503▲12
  • 国語は、「話すこと・聞くこと」「言葉の特徴や使い方」「読むこと」が低めでした
  • 数学は、全領域で全国を上回りました。一次関数の変化の割合の問題は低めでした(区34.2%、全国34.7%)
  • 理科は、「思考・判断・表現」と「粒子」の領域が低く、地層と水の関係を解釈する記述がとくに低めでした(区33.9%)
  • 家庭での学習時間は、平日で全国を上回りました(区83.4%、全国80.7%)。読書が好きな生徒は、全国より低めでした(区54.6%、全国61.6%)

区の方針は、協働的な学習でのICT活用を続けることです。ここから家庭でできること:国語は、問題文の「聞かれていること」に下線を引く練習を毎日1問。理科は、実験の結果から「だから〇〇といえる」と書く練習をしてください。

荒川区内の高校と、高校受験ロードマップ

荒川区内の都立高校は竹台高校、私立高校は北豊島高校です。各校の推薦の配点、倍率、内申の目安は、荒川区の高校まとめに一覧で書いています。都立竹台高校の合格ガイド、北豊島高校の合格ガイドも、あわせてご覧ください。

荒川区から高校受験へ:学年別ロードマップ

都立高校の入試では、中3の成績(内申)と当日の点数の両方が使われます。しくみは都立高校入試2027の記事で詳しく説明しています。ここでは荒川区の日程に合わせた動き方だけを書きます。

学年・時期やること
中1(今〜学年末)毎日10分の音読と、5教科の基本問題。学校の月別行事予定を、毎月見る習慣をつける
中2(秋〜冬)数学と英語の基礎を固める。学年末考査の1か月前から範囲表で逆算する
中3・10月〜11月三者面談の前に、教科別の点数と志望校の候補を紙に書く。志望校を3校に絞る
中3・11月〜12月内申が決まる大事な時期。次の考査の日付を確かめ、1週間前から範囲を見直す
中3・12月〜1月都立の過去問を1年分ずつ。間違えた問題だけを解き直す
中3・2月新しい教材は増やさない。間違えた問題だけをもう一度解く
荒川区の中学生の高校受験ロードマップ
学年ごとの動き方を階段の形にまとめました。

※学習量は目安です。入試日程は東京都教育委員会の発表でご確認ください。

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まとめ

  • 荒川区には区立中学校が10校あり、生徒数は158人から514人まで約3倍の差がある
  • 考査の回数や日程は学校によって違う。学校の月別行事予定を、毎月確かめる
  • 令和9年4月入学の学校選択制は、11月13日が申込の期限(区の案内)
  • 区の令和7年度の全国学調は、国語と理科が全国を下回り、数学は上回った

この記事の情報源:荒川区公式サイト(学校選択制・生徒数)、荒川区の公式サイトと各校のホームページ(月別行事予定・学校だより・学校経営方針・学校パワーアップ事業の資料)。調べた日は2026年10月11日です。

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