県立熊谷高校に受かるには|特色選抜・学校選択問題・併願私立の組み方【2027年度】

学校別 合格対策

結論:熊谷高校は「特色選抜のみ」で、学力検査500点と調査書で決まる学校です

令和9年度(2027年度)入試の熊谷高校は、特色選抜の第1次選抜と第2次選抜で募集します。
特色検査は実施せず、学力検査(国語・社会・数学・理科・英語の5教科500点)、調査書、集団面接で得点を出します。
数学と英語は「学校選択問題」で、調査書は1年・2年・3年を2:2:5で数えます。
令和8年度の志願倍率は1.13倍でした。
勉強の中心は、学校選択問題を含む5教科の得点力と、中3の評定を落とさないことです。

この記事の使い方:日程・選抜方法・配点は、埼玉県教育委員会の令和9年度「各高等学校の選抜実施内容(確定版)」と実施要項、学校公式サイトで確認した内容です。
最新の情報は、必ず県と学校の発表で確認してください。
偏差値は民間の目安です。

🏫 熊谷高校とは:基本データ

埼玉県立熊谷高等学校は、熊谷市にある県立の全日制普通科の高校です。
県の募集人員の表では「男」と示されていて、学校の公式サイトでも男子校と紹介されています。
学校の公式サイトでは、進学校として活力に満ちた教育を行うと紹介されています。

項目内容
学校名埼玉県立熊谷高等学校(全日制・普通科)
所在地熊谷市大原1丁目9-1
電話048-521-0050
男女の区分男子(県の募集人員の表で「男」)
令和9年度の募集人員280人(うち転編入枠2人)
創立1895年(明治28年)
教育課程単位制(2016年度の1年次から導入)
アクセスJR高崎線 熊谷駅北口から徒歩約25分/秩父鉄道 石原駅から徒歩約15分/熊谷駅北口からバスで約9分(学校公式サイトの案内)
偏差値の目安63前後(民間の目安。入試の合否は偏差値でなく点数で決まります)

通学の方法は、駅から徒歩のほか、バスを使う方法が学校公式サイトで案内されています。
説明会や見学のときに、実際の通学時間を試しておくと安心です。

📜 沿革と校風:質実剛健・文武両道・自由と自治

学校の公式サイトの沿革によると、熊谷高校は1895年(明治28年)に「埼玉県第二尋常中学校」として創立されました。
1901年に埼玉県立熊谷中学校、1948年(昭和23年)の学制改革で埼玉県立熊谷高等学校になりました。
1951年には、野球部が甲子園の全国大会で準優勝した記録も、学校の沿革に載っています。

校風として公式サイトに掲げられているのは、「質実剛健」「文武両道」「自由と自治」の3つです。
文武両道は、予習・復習を含めて1時間1時間の授業を大切にしながら、部活動と両立することと説明されています。
自由と自治は、「自ら考え、行動する」中で、自律心や責任感を育てるという考え方です。

入試とのつながり:県が公表した熊谷高校の選抜実施内容にも、「高い志をもち、自ら考え判断し、責任をもって主体的かつ協働的に行動できる生徒」を求める、という趣旨が載っています。
面接と自己評価資料の見方は、この校風とつながっています(後の章で説明します)。

📚 教育課程:単位制のしくみ

熊谷高校は、2016年度の1年次から単位制の教育課程を導入しています。
学校の公式サイトでは、難関国公立大学の受験に必要な科目を充実させながら、単位数や内容に差をつけて、すべての教科をバランスよく学ぶスタイルと説明されています。
好きな教科だけを選ぶのではなく、あらゆることの基礎を身につけるという考え方です。

単位制の利点として、公式サイトは「少人数の講座を開けること」と「多様な選択科目を開講できること」を挙げています。
具体的な時間割や科目は、「令和8年度入学生の教育課程」のPDFが学校公式サイトの中学生向けページにあります。
入学後の学び方を知りたい人は、説明会とあわせて確認してください。

🎓 進路実績:令和8年度入試(後期日程まで)

学校公式サイトの進路のページには、令和8年度入試(後期日程まで)の結果が載っています。

項目人数
国公立大学の合格者現役67名(現役と浪人の合計93名)
東京大学現役1名
東北大学2名
名古屋大学1名
大阪大学1名
国公立大学の医学部医学科3名(東北大学1名、群馬大学2名)

学校の説明では、1年次は手厚く指導し、3年次は生徒が自分で学習を進められるよう面談などで支える、という流れです。
進研模試の事前・事後指導、進路だよりの発行、学校推薦型選抜や総合型選抜の対策も、公式サイトに載っています。

学習環境では、平日は20時30分まで図書館を開館し、進路資料室に赤本や面接・小論文の本を置いています。
夏季補習は令和8年度に全44講座、そのほか早朝補習や放課後補習もあります。
こうした数字は年度で変わるので、最新の内容は説明会で確認してください。

🏃 部活動と学校生活

学校公式サイトの部活動のページには、次の部・愛好会が載っています。

区分主な部・愛好会
運動部硬式野球部・陸上競技部・ソフトテニス部・サッカー部・バスケットボール部・バレーボール部・卓球部・ラグビー部・山岳部・柔道部・水泳部・剣道部・弓道部・スキー部・軟式野球部・バドミントン部・硬式テニス部・ハンドボール部・応援団
文化部音楽部・文芸部・美術部・書道部・物理部・化学部・生物部・地学部・吹奏楽部・社会科研究部・将棋部
愛好会フットサル愛好会・ダンス愛好会・軽音楽愛好会・パソコン愛好会・鉄道愛好会・現代文化研究会

部の種類は年度で変わることがあります。
気になる部がある人は、公式サイトの部活動のページと、部活動体験会の案内を確認してください。
文武両道の学校なので、部活動に入る場合は、授業と家庭学習の時間の組み立てを入学前から考えておくと安心です。

📅 令和9年度(2027年度)入試の日程

埼玉県教育委員会が公表した、公立高校(全日制)の日程です。

項目日程
出願(インターネット入力)1月26日(火)〜2月9日(火)
出願書類の提出2月12日(金)・15日(月)・16日(火)(12日は郵送可)
志願先変更2月17日(水)・18日(木)16時まで
学力検査2月25日(木)
面接(全校)2月26日(金)
特色検査(一部の学校)3月1日(月)(2月26日に実施する場合もある)
追検査3月2日(火)
入学許可候補者の発表3月5日(金)午前9時
欠員補充3月16日(火)から(実施の有無と内容は学校ごと)

熊谷高校は特色検査を実施しないため、検査の中心は、学力検査(2月25日)と面接(2月26日)です。
県の要項では、公立高校(県立・県立特別支援)に、2校以上に同時に出願することはできません。
志願先変更の期間(2月17日・18日)に、志願状況を見て、志望校を変えるかどうかを決められます。

🧮 選抜のしくみ:特色選抜の第1次と第2次

県の「選抜実施内容(確定版)」によると、熊谷高校(全日制)の令和9年度の選抜は、特色選抜です。
共通選抜は、この学校の選抜実施内容には載っていません。
県の要項では、共通選抜と特色選抜の一方だけを実施する学校は、第1次選抜と第2次選抜に分けて合格者を決めます。

項目内容
選抜区分特色選抜(第1次選抜・第2次選抜)
募集の割合第1次選抜が約6割、第2次選抜が約4割(県の要項では、第1次は募集人員の60〜80%)
学力検査国語・社会・数学・理科・英語の5教科。数学と英語は学校選択問題
調査書学年比は1年:2年:3年=2:2:5(3年生を重く数える)
面接集団面接
特色検査実施しない
自己評価資料部活動や地域活動などで、設定した目標・取組・挑戦を具体的に書く
読み方の注意:県の要項では、第1次選抜で候補者にならなかった人が、第2次選抜の対象になります。
第2次選抜は、第1次選抜とは得点の取扱いを変えて決めます。
熊谷高校の場合、その違いは配点の表に出ています(後の章で説明します)。

✏️ 調査書点のしくみ:中3が5割以上を占める

調査書では、9教科の評定(5段階)を使います。
熊谷高校の学年の比率は2:2:5です。
1年生の評定を2倍、2年生を2倍、3年生を5倍して足します。

9教科が全部5なら、1学年は45点です。
それに学年の比率の合計9を掛けると、基本点は405点満点になります。
選抜実施内容の表に出ている「基本点405」は、この計算の満点です。

評定のパターン(9教科合計×学年比)基本点(405点満点)満点に対する割合
1〜3年とも オール3(合計27)27×2+27×2+27×5=243点60.0%
1〜3年とも オール4(合計36)36×9=324点80.0%
1・2年オール4、3年オール536×2+36×2+45×5=369点91.1%
1・2年オール4、3年は4が7教科・5が2教科(合計38)72+72+190=334点82.5%
1〜3年とも オール5(合計45)45×9=405点100%

3年生の評定が1教科で1上がると、基本点は5点上がります。
1年生・2年生の1教科の評定は、1上がっても2点です。
同じ1教科でも、3年生の評定は、1・2年生の2.5倍の重みがあります。
そのため、中3の2学期までの評定を落とさないことが、調査書点では一番効きます。

点数の換算について:選抜実施内容の表では、調査書の得点が「300点」または「200点」と表示されています(次の章)。
基本点405点を、その満点に合わせて換算するしくみです。
換算の細かい扱いは、県の資料で確認してください。

📝 学力検査:5教科500点とマークシート方式

学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各100点、合計500点です。
英語にはリスニングがあります。
熊谷高校は、数学と英語で、県が実施する「学校選択問題」を使います。

項目令和9年度の内容
教科国語・社会・数学・理科・英語(各100点・合計500点)
学校選択問題数学と英語(熊谷高校・熊谷女子高校・熊谷西高校をはじめ、県内23校)
解答方式令和9年度入試から、マークシート方式を導入。得点の割合は、マークシート方式が約9割、記述式が約1割
国語作文の問題は出されない(県の発表)
英語リスニングあり
追検査追検査もマークシート方式

学校選択問題は、県の説明で「一部に応用的な内容を含む問題」とされています。
基礎の問題で確実に点を取ったうえで、後半の応用問題にどこまで手が届くかが、数学と英語の差になります。
県教育委員会の入試情報のページから、過去の学力検査問題と解説を見られます。

📐 配点の読み方:第1次は学力検査が約6割

選抜実施内容の表には、2通りの配点が並んでいます。
表の左の列は第1次選抜、右の列は第2次選抜の順に読めます。
(列の対応は、県の確定版の表で、ご自身でも確認してください。)

項目配点A(第1次の想定)配点B(第2次の想定)
学力検査500点500点
調査書300点200点
面接30点60点
特色検査0点(実施しない)0点(実施しない)
合計830点760点
学力検査の割合約60%(500÷830)約66%(500÷760)
調査書の割合約36%(300÷830)約26%(200÷760)
面接の割合約4%(30÷830)約8%(60÷760)

どちらの選抜でも、学力検査が一番大きな割合を占めます。
第1次選抜は、調査書の割合がやや大きくなります。
第2次選抜は、調査書の割合が下がり、学力検査と面接の割合が上がります。
内申に不安がある人が、第2次選抜で挽回できるかどうかは、募集の割合と得点の取扱いが関わるため、年度ごとの結果で確認してください。

点数の試算(第1次の想定):調査書の基本点を、満点比例で300点に換算すると、オール4は約240点、オール5は300点です。
3年生の評定が1教科で1上がると、基本点が5点(換算で約3.7点)上がります。
学力検査は1問の積み重ねなので、評定1つの上げ下げは、学力検査の数点分と同じ大きさ、と考えると目安になります。
(換算は、満点比例とした筆者の試算です。)

🎤 集団面接(30点または60点)と自己評価資料

熊谷高校の面接は、2月26日に行われる集団面接です。
配点は、第1次の想定で30点、第2次の想定で60点です。
面接の評価の観点は、調査書と同じ「目標に向かい挑戦する力」と、選抜実施内容に書かれています。

自己評価資料には、部活動や地域活動など、学校の内外の活動について、次のことを具体的に書きます。

  • どんな目標を立てたか:高い目標を自分で決めたか、が見られます。
  • どう取り組んだか:目標に向かって、積極的に動いた内容を書きます。
  • どう挑戦したか:うまくいかなかったことと、そこからの工夫も書けます。

県の要項では、自己評価資料そのものは点数をつけず、面接の参考にします。
熊谷高校は、「文武両道」「自由と自治」の学校です。
部活動や委員会、地域の活動で、自分で目標を決めて取り組んだことを、1つ選んで、数字や具体的な場面で話せるように整理しておきましょう。
練習は、家族や先生との会話で十分です。

🧭 出願から発表までの流れ

順番内容
1インターネットで志願者情報を入力する(出願期間は1月26日から2月9日まで)
2出願書類を、2月12日・15日・16日のいずれかに提出する(12日は郵送も可)
3志願状況を見て、必要なら2月17日・18日に志願先を変更する
42月25日に学力検査。国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、英語にはリスニングがある
52月26日に面接(集団面接)
63月5日の午前9時に、入学許可候補者を発表する
7入学しない場合は、入学辞退届を提出する

インフルエンザなどで2月25日の学力検査を受けられなかった場合は、3月2日の追検査を受けられます。
詳しい条件は、県の実施要項で確認してください。

📊 倍率の目安:令和8年度の志願状況

埼玉県が公表した令和8年度入試(2026年2月)の志願確定者数は、次のとおりです。
令和9年度の志願状況は、県の発表で確認してください。

項目数字
募集人員280人(うち転編入枠2人)
入学許可予定者数278人
志願確定者数314人
志願倍率1.13倍
志願変更前(2月10日)の志願者数324人(志願変更で10人減)
前年同時期の倍率1.05倍

同じ熊谷市内の県立高校の令和8年度の志願倍率も、県の資料で確認できます。
熊谷女子は志願確定者数313人で1.13倍、熊谷西は324人で1.17倍でした。
熊谷高校の倍率は、前年の同時期より上がっています。

倍率が1.1倍前後でも、合否は点数の合計で決まります。
「倍率が低いから大丈夫」と考えず、学力検査と調査書の両方を積み上げることが大切です。

📘 教科別の勉強法:学校選択問題とマークシートへの備え

熊谷高校の学力検査は、5教科すべてが100点です。
令和9年度からは、マークシート方式が約9割、記述式が約1割になります。
数学と英語は学校選択問題なので、基礎で落とさず、応用で伸ばす練習が必要です。

教科優先すること具体的な進め方
国語マークシートで選ぶ読解の根拠づけ。作文は出ない本文の言葉を根拠に、選択肢を1つずつ消す練習をする。記述の約1割は、短く要点をまとめる型を身につける。古文・漢字も取りこぼさない
数学基礎計算の正確さと、学校選択問題の後半過去問の前半は満点を目指す。後半の応用問題は、解けなかった理由(式が立たない・計算ミス・読み違い)に分けて直す。マークシートの数字の塗り方も練習する
英語リスニングと、長文の読み取り毎日の音声練習で耳を慣らす。長文は、設問の根拠の文に線を引く。学校選択問題は、読む量が増える前提で時間配分を練習する
社会資料の読み取りと、基本用語地理・歴史・公民の用語を、資料とセットで覚える。直前期に慌てないよう、2学期から1問1答を回す
理科計算を含む4分野の基礎実験の手順と結果を、図や表から読めるようにする。計算問題は、単位と公式を毎回書いて解く

5教科とも100点で、傾斜配点はありません。
苦手教科を放置すると、総合点で響きます。
得意教科で稼ぐより、全教科で大きな失点をしないことが、熊谷高校の入試の土台です。

🗓️ 中3の1年間:いつ何をするか

時期やること
4月〜7月1・2年の復習で、5教科の基礎の穴をなくす。定期テストで評定を取りにいく。第1回の学校説明会(6月13日)の資料は、学校公式サイトで確認する
8月夏休みは、数学と英語の総復習。学校選択問題の形式に慣れる
9月〜10月2学期の評定が、調査書で一番重い3年生の評定になる。定期テストを最優先にしながら、模試で5教科の点数を測る
11月〜12月過去問を解き始める。学校の第4回説明会(12月5日)に参加して、最新の情報を聞く。私立の個別相談で、併願の基準を確認する
1月出願の準備(1月26日から2月9日にインターネット入力)。マークシートの解答練習。面接の準備
2月2月25日が学力検査、26日が面接。志願先変更(17日・18日)の判断は、志願状況を見て家族で決める
3月3月5日の発表。私立の入学手続きの期限も、あらかじめ確認しておく

🏫 学校説明会:令和8年度の日程(令和9年度入学向け)

学校公式サイトの「中学生の皆さんへ」のページに、令和8年度の学校説明会の日程が載っています。
会場は、記念会館の3階です。

回日時
第1回6月13日(土)13:30〜(終了)
第2回8月4日(火)10:00〜・13:00〜、8月5日(水)10:00〜(終了)
第3回10月24日(土)13:30〜(終了)
第4回12月5日(土)10:30〜
中学1・2年生向け1月23日(土)13:30〜

中学3年生が参加できる、これから先の説明会は、12月5日(土)の第4回です。
予約の方法や申込みの期限は、学校公式サイトで確認してください。
学校案内のパンフレットは、説明会で配られ、公式サイトにも令和9年度入学生向けのPDFが載っています。

🛡️ 併願の組み立て:公立の発表まで待てる私立を選ぶ

埼玉の公立高校は、2校に同時に出願できません。
公立の発表(3月5日)を待つ間の安全策として、私立の併願優遇や併願推薦を組み合わせるのが基本です。

  • 第一志望(公立):熊谷高校。学力検査の準備を最優先に進める。
  • 併願(私立):公立の発表を待てる併願優遇・併願推薦の制度を、複数の私立で確認する。内申の基準と手続きの期限は、学校ごとに違う。
  • 志願先変更の判断:志願状況を見て、第二候補の公立も、あらかじめ調べておく。

熊谷高校の合否は、5教科の得点と調査書で決まります。
私立の併願優遇は、内申の基準で決まることが多いので、中3の2学期までの評定は、両方に効きます。
私立の仕組みは、埼玉の私立高校 併願優遇(内申基準)の仕組みに、北部の私立の例は、東京成徳大学深谷高校の入試記事にまとめています。

どの私立を併願できるかは、埼玉の内申点で行ける高校と併願の決め方や、埼玉の私立高校の比較が参考になります。
内申の計算は埼玉の内申点の計算方法で、同じ県の公立上位校は埼玉の難関公立高校の対策や、川越高校の入試記事で確認できます。
私立の個別相談については、私立高校の個別相談の記事で、持ち物と聞くことを紹介しています。

👨‍👩‍👦 保護者のよくある3つの疑問

1. 内申が高くないと、受けられませんか。

出願の資格は、県の実施要項で決まっています。
熊谷高校の選抜では、調査書の得点が点数の一部になり、第1次の想定で約36%を占めます。
3年生の評定を、特に大切にしてください。

2. 学校選択問題は、普通の問題と何が違いますか。

県の説明では、一部に応用的な内容を含む問題です。
熊谷高校は、数学と英語が学校選択問題です。
基礎問題で取りこぼさないことが前提で、そのうえで、応用問題の練習を積みます。

3. 併願の私立は、いつまでに決めればいいですか。

私立の個別相談は、中3の秋から冬にかけて行われます。
内申の見込みを持って行くと、使える制度と基準を具体的に聞けます。
公立の発表は3月5日です。
私立の入学手続きの期限が、その前にないかを、必ず募集要項で確認してください。

🌱 エスペランサアカデミーのサポート

エスペランサアカデミーは、中学・高校・大学受験専門のオンライン家庭教師です。
熊谷高校のように、数学と英語が学校選択問題で、調査書は3年生の評定が重い学校では、「どの教科で何点を積むか」と、「中3の評定を落とさない計画」の両方が大切です。

  • 点数の設計:今の内申と模試から、5教科500点と調査書の目標点を、一緒に作ります。
  • 学校選択問題の対策:過去問の後半で失点する原因を分け、基礎から直します。
  • 英語・国語の記述:書いた答えを1対1で添削し、型を身につけます。
  • 併願計画:公立の発表(3月5日)を待つ併願の組み方を、保護者の方と確認します。

初回体験授業(60分)は無料です。
学習の相談だけでも受け付けています。

✅ まとめ:熊谷高校合格への5つのポイント

  • 選抜を知る:特色選抜のみで、第1次(約6割)と第2次(約4割)。特色検査はなし。
  • 調査書を守る:学年比は2:2:5。中3の評定が、基本点の5割以上を占める。
  • 学力検査で積む:5教科500点。数学と英語は学校選択問題で、マークシートが約9割。
  • 面接の準備:自己評価資料に、目標・取組・挑戦を書く。
  • 併願を早めに決める:公立の発表は3月5日。私立の基準と手続き期限を、秋のうちに確認する。

最新の日程・配点・募集人員は、埼玉県教育委員会と熊谷高等学校の発表で必ず確認してください。
この記事は、2026年10月26日時点の公表資料をもとにしています。

❓ よくある質問

Q:熊谷高校は男子校ですか。

A:県が公表した令和9年度の募集人員の表で、熊谷高校は「男」と示されています。学校の公式サイトでも、男子校と紹介されています。

Q:熊谷高校の入試で、特色検査はありますか。

A:ありません。県の選抜実施内容(確定版)で、特色検査は「実施しない」とされています。学力検査・調査書・集団面接で得点を出します。

Q:学校選択問題とは何ですか。

A:県が用意する、一部に応用的な内容を含む問題です。熊谷高校は、数学と英語で使います。国語・社会・理科は、通常の問題です。

Q:令和8年度の倍率は、どれくらいでしたか。

A:県の発表で、募集人員280人、志願確定者数314人、倍率1.13倍でした。令和9年度の志願状況は、県の発表で確認してください。

Q:令和9年度の入試で、変わる点はありますか。

A:学力検査にマークシート方式が入り、得点の割合はマークシートが約9割、記述式が約1割になります。国語では、作文の問題は出されません。

Q:追検査はありますか。

A:あります。インフルエンザなどで2月25日の学力検査を受けられなかった場合は、3月2日の追検査を受けられます。条件は県の実施要項で確認してください。

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