最終更新:2026年9月/日程は用賀中の年間行事予定・月行事予定(令和8年度)によります。変更されることがあるので、学校からのお知らせで必ずご確認ください。
用賀中の2学期の中間考査は9月29日(火)に国語・数学・英語・社会・理科の5教科を1日で行います。そのあと10月23日(金)に合唱コンクール、11月11日(水)〜13日(金)に期末考査が続きます。
学校の評価資料では、毎日30分以上家庭学習をしている生徒は68%でした。中間考査の答案を「解き直しリスト」に変え、合唱の練習期間も毎日30分を守る。この2つで、期末考査を落ち着いて迎えられます。
用賀中学校は上用賀5丁目にある、昭和34年創立の区立中学校です。3年生は9月9日から11日まで修学旅行に出かけ、9月は行事と考査が続く1か月になりました。
この記事では、学校が公表している行事予定と学校評価の資料から、用賀中の生徒が次の考査までに何をすればよいかを具体的に書きました。資料にないことは「推測」「目安」と分けて書いています。
教科書の出版社、都立高校の一覧など、世田谷区の中学校に共通する情報は世田谷区の中学生向けガイドにまとめました。
- 用賀中の2学期・3学期の考査と行事の日程
- 5教科を1日で受ける中間考査の準備と、終わったあとの動き方
- 「家庭学習30分以上68%」から考える、家での勉強の組み立て
- 学校評価で指摘された「塾への依存」と、家庭でできること
- 三者面談から逆算する高校受験の進め方
上用賀の用賀中、学校の基本
用賀中は、舎訓に「責任・信頼・誇り」を掲げる学校です。目指す生徒像の1つめは「自立(自ら学び、考え、行動できる生徒)」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 世田谷区上用賀5-15-1 |
| 創立 | 昭和34年4月1日 |
| 学期制 | 3学期制(2学期は9月1日〜12月31日) |
| 定期考査 | 1学期期末(6月)、2学期中間(9月)・期末(11月)、学年末(2月) |
| 通う学校の決まり方 | 住所で決まる通学区域制(世田谷区に学校選択制はありません) |
※出典:世田谷区立用賀中学校ホームページ「基本情報」「学校経営方針(令和6年度)」「年間行事予定」、世田谷区教育委員会「令和8年度 学期及び休業日等について」、世田谷区「指定校変更・区域外就学」(いずれも公式)。生徒数は学校のホームページで確認できなかったため載せていません。
年間行事予定で確認できた1学期の考査は、6月の期末考査です。2学期は中間と期末の2回あり、1か月半ほどの間隔で続きます。指定校変更のしくみなど区共通の話はまとめ記事をご覧ください。
9月29日の中間考査から、11月の期末までの6週間
1日で5教科を受けるということは、前日に全教科を見直せる時間はほとんどないということです。見直しは3日前から教科を分けて行います。
| 日付 | 行事・考査 |
|---|---|
| 9月29日(火) | 2学期 中間考査(国・数・英・社・理の5教科) |
| 9月30日(水) | 開校記念日 |
| 10月23日(金) | 合唱コンクール |
| 11月11日(水)〜13日(金) | 2学期 期末考査 |
| 12月2日(水)〜 | 三者面談 |
| 2月22日(月)・24日(水)・25日(木) | 学年末考査 |
※出典:世田谷区立用賀中学校「年間行事予定」(令和8年9月18日掲載)、「9月 月行事予定」(公式)。PDFの読み取りが崩れる部分があったため、曜日が暦と一致した日付だけを載せています。職場体験と1年生の河口湖移動教室の日付は確認できませんでした。
中間考査が終わった週にやる3つのこと
解き直しの進め方は解き直しの記事、時間が足りない悩みは時間配分の記事で詳しく書いています。
合唱コンクールの練習期間は「30分を守る」だけ
10月は合唱の練習で帰りが遅くなる日もあるはずです(ここからは推測です)。この時期に新しい勉強を増やす必要はありません。毎日30分、解き直しリストと英単語だけを続けます。10月24日の週末から期末考査の範囲に入れば、考査まで2週間半あります。
「毎日30分以上」68%という数字の読み方
用賀中の令和7年度の自己評価では、家庭学習を毎日30分以上している生徒は68%、保護者の回答では59%でした。生徒と保護者で9ポイントの差があります。
| アンケートの項目(要約) | 生徒 | 保護者 |
|---|---|---|
| 家庭学習を毎日30分以上行っている | 68% | 59% |
| 課題について自分で考えたり、友達と考えたりすることを進んで行っている | 76% | 72% |
| キャリア・パスポートに書いた目標について、考えて行動している | 72% | 未公表 |
| 自分の進路や将来の仕事について考える時間がある | 70% | 未公表 |
※出典:世田谷区立用賀中学校「令和7年度 自己評価報告」(学校の公表資料より)。肯定的な回答の割合です。生徒の「学ぶことが楽しい」は76%でした。教科ごとの学力調査の正答率は公表されていません。
保護者の数字が低いのは、家で勉強している姿が見えにくいことも理由かもしれません(推測です)。タブレットで勉強していると、何をしているのか外からはわかりにくいものです。
「勉強したの?」ではなく、「今日の30分は何をやった?」と聞いてみてください。答えが「数学のワーク2ページ」のように1行で言えれば十分です。言えない日が続くなら、時間はあっても中身が決まっていないサインです。
学校関係者評価が触れた「塾への依存」と、家でできること
用賀中の学校関係者評価には、「学習を塾に依存している状況も考えられる」という一文があります。通塾の有無で学習の機会に差が出ないよう、補習学習などの提供を検討する必要がある、とも書かれています。
塾に通っていても、通っていなくても、定期考査は学校の授業から出ます。家庭学習の軸は「学校のワークとノート」に置くのが基本です。
30分の中身を固定する
- 最初の10分:その日の授業ノートを見返し、先生が強調したところに印をつける
- 次の15分:学校のワークを、その日に習った範囲だけ解く
- 最後の5分:英単語か漢字を5つ。翌朝もう一度テストする
塾に通っている場合
塾の宿題が多い週でも、学校のワークだけは授業の週のうちに終わらせると決めてください。ワークは提出物として評定にかかわります。考査前にまとめて写すと、力にも評定にもつながりません。提出物と内申の関係は提出物の記事で説明しています。
学校の評価資料では、用賀中の授業は「自ら意見を持ち、情報を分析し、表現する」力を育てていると評価されています。考査の記述問題は、この授業での話し合いから出ることがあります。塾で先に習っていても、授業で出た友達の意見はノートに残しておきましょう。
ノート・発表・手帳:用賀中の学び方を得点に変える
用賀中の学校経営方針(令和6年度)には、「発表やレポート・ノート指導による思考力・表現力・判断力育成」や「タブレットも活用した家庭学習の定着」が書かれています。学校が大切にしていることは、評価の場面でも見られやすい部分です。
- ノート:板書を写すだけでなく、自分の言葉で1行まとめを書く。考査前の見直しが速くなります。
- 発表・レポート:ロイロノートなどでまとめた資料は、考査の2週間前に見返す。自分で調べた内容は記憶に残りやすいからです。
- ビジネスダイアリー型手帳:経営方針で活用が挙げられています。考査の日と、ワークを終わらせる日を先に書きこんでおきましょう。
- タブレットの約束:学校評価では「用賀中タブレット三つの約束」を守るよう心がけている生徒の姿が書かれています。家でも勉強用と遊び用の時間を分けると、30分に集中しやすくなります。
※出典:世田谷区立用賀中学校「学校経営方針」(令和6年度版。最新年度版は確認できませんでした)、「令和7年度 学校関係者評価」(公式)。
12月の三者面談から逆算する高校受験
用賀中の三者面談は12月2日(水)から始まります。中3にとっては、11月の期末考査の結果をもとに受験校を話し合う場になります(推測です)。面談までに、家庭で志望校の候補をしぼっておきましょう。
| 時期 | 中3がやること |
|---|---|
| 9月末〜10月 | 中間考査の解き直し。都立・私立の説明会に行き、候補を3〜4校にしぼる |
| 11月前半 | 11月11日〜13日の期末考査。評定を1つでも上げる |
| 12月 | 三者面談で受験校と併願校を相談する |
| 1月〜2月 | 過去問を時間を計って解く。間違えた問題だけをくり返す |
※時期とやることは目安です。入試の日程は都立高校入試2027の記事、私立の併願は併願優遇の記事をご覧ください。
用賀の地名には、都立桜町高校(用賀2丁目)があります。ほかの区内・周辺の都立高校の一覧と偏差値の目安はまとめ記事に載せています。用賀中は卒業生の進路先を公表していません。
用賀中では、ゲストティーチャーの授業や「多様な進路を考える会」が行われています。話を聞いたら、キャリア・パスポートに「次の考査で上げたい教科と点数」を1つ書き足しましょう。将来の話と目の前の考査がつながると、30分の家庭学習にも力が入ります。
エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。世田谷区の受験に強い講師が在籍しています。オンラインなので、部活のあと自宅から受講できます。中間考査の答案を一緒に見て、期末考査までの計画を立てます。無理な勧誘はありません。
まとめ:用賀中の中間考査から期末考査へ
- 2学期の中間考査は9月29日に5教科を1日で。見直しは3日前から教科を分ける
- 10月23日の合唱コンクールまでは毎日30分を守り、11月11日〜13日の期末考査へ
- 毎日30分以上家庭学習をする生徒は68%。30分の中身を「ノート・ワーク・単語」に固定する
- 塾に通っていても、学校のワークは授業の週のうちに終わらせる
- 12月2日からの三者面談までに、志望校の候補をしぼっておく

