第十中学校の定期テスト対策と高校受験|読書と基礎学力を伸ばす勉強法【足立区】

データの活用70.8%を武器に定期テスト対策

最終更新:2026年9月/第十中の年間行事予定は公表資料から読み取れませんでした。考査日程は学校の配布文書で必ずご確認ください。

結論:十中生は「朝読書の10分後」に言葉の知識を足すと伸びる

区が公表した令和7年度の全国学力調査で、第十中は数学「データの活用」が70.8%と、東京都の平均(63.1%)を大きく上回りました。国語・数学のすべての区分で、足立区の平均も上回っています。

あと一歩なのが、国語の言葉の知識(漢字・語句・文法)です。十中は全校で朝の読書活動をしています。読んだ本から言葉を1つ拾う習慣を足すだけで、ここは埋められます。

西新井駅の東口から歩いて5分。第十中は、全校461人・14学級の学校です。学校のホームページには、目指す生徒像として「学び合う人」「思いやる人」「鍛え合う人」の3つが掲げられています。

学校は「基礎学力の向上」「主体的に学びに向かい、社会に生かせる学び」「読書活動」「キャリア教育」を重点にしてきました。この記事では、区が公表している資料と学校のホームページをもとに、十中生が家でできることをまとめました。

区内の中学校に共通する情報(教科書、学校選択制度のしくみ、都立高校の一覧、内申の計算)は、足立区の中学生向けガイドに分けて書いています。

この記事でわかること
  • 第十中の規模と、学校選択制度の数字
  • 区の公表結果に見る強みと、あと一歩の分野
  • 朝読書に「言葉の知識」を足す方法
  • 中1勉強合宿・放課後補充学習・サマースクールの生かし方
  • 高校受験までの学年別の進め方

西新井駅から5分、全校461人の第十中

第十中は、1学年4〜5学級の学校です。令和8年度は2年生がいちばん多く、172人います。

項目内容
所在地足立区梅島3-23-3
最寄り駅西新井駅東口から徒歩5分
生徒数・学級数1年142人(5学級)/2年172人(5学級)/3年147人(4学級)/計461人・14学級(令和8年5月1日現在)
学期制前期・後期の2期(区の日程)。令和8年度は前期終業式10月9日(金)、後期始業式10月13日(火)
学校選択制度(令和8年4月入学)受入可能人数175人/応募180人(学区域内122人・学区域外58人)
学校選択制度(令和9年4月入学)受入可能人数165人

※出典:足立区立第十中学校ホームページ「交通アクセス」「生徒数・クラス数」、足立区「中学校別生徒・学級数(令和8年5月1日現在)」「区立小・中学校の入学式・卒業式、始業式・終業式・修了式、長期休業の日程」「令和8年度入学 足立区立中学校選択の応募状況(最終集計)」「令和9年度 中学校 受入可能人数一覧表」(いずれも公式)。

令和8年4月入学の応募180人のうち、58人は学区域の外からの希望でした。令和9年4月入学の受入可能人数は165人です。制度のくわしい日程はまとめ記事で確認してください。

学力調査の学校別結果:数学のデータの活用は70.8%

足立区は、令和7年度の全国学力・学習状況調査の結果を学校ごとに公表しています。十中は国語・数学のすべての区分で足立区の平均を上回りました。対象は令和7年度の中3で、すでに卒業した学年です。

区分十中足立区東京都
数学「データの活用」70.859.763.1
数学「思考・判断・表現」48.139.045.4
数学「図形」51.045.451.4
国語「思考・判断・表現」58.355.058.1
国語「知識・技能」(言葉の特徴や使い方)49.746.751.7

※出典:足立区「令和7年度『全国学力・学習状況調査』各校調査結果(中学校)」(公式・学校の公表資料より)。数値は平均正答率(%)。東京都は公立の平均です。

グラフや資料を読み取る「データの活用」は、はっきりした強みです。数学の「図形」は都の平均とほぼ同じ。国語の「知識・技能」は、区と全国の平均は上回りましたが、都の平均まで2ポイント届きませんでした。

POINT:強みは「理科・社会の資料問題」にも使える

データの活用が得意な子は、グラフや表を読む力があります。理科の実験結果のグラフ、社会の統計資料の問題にも、同じ力が使えます。定期考査で資料問題が出たら、まず「一番大きい・小さい・変化」の3つを見ると決めておくと、得点源になります。

国語の「言葉の知識」を、朝読書と一緒に伸ばす

十中では、朝の時間を使って全校で読書活動をしています。読んだあとの1分で、言葉を1つ拾う。これが、国語の知識を伸ばすいちばん手軽な方法です。

1朝読書の日:読んだページから、意味があいまいな言葉を1つだけメモします。
2その日の夜(3分):辞書かタブレットで意味を調べ、その言葉を使った短い文を1つ作ります。
3週末(10分):1週間分の言葉を見直し、教科書の漢字・文法のページを1つ読みます。

※朝の読書活動は、足立区教育委員会「中学校 学校情報データブック(令和8年度 南西エリア)」(公式)より。手順は当サイトの提案です。

NG:漢字と文法を、考査の前日にまとめて覚える

言葉の知識は、一度に覚えても忘れやすい分野です。定期考査の前日に詰めこむと、次の考査ではまたゼロからになります。平日5分×5日のほうが、前日の1時間より残ります。

国語は内申の9教科の一つです。定期考査の点と内申の関係は、内申点の上げ方の記事でも解説しています。

中1勉強合宿・放課後補充学習・サマースクールの生かし方

区の学校情報データブックによると、十中は朝学習、放課後の補充学習、サマースクール、そして通いで行う「中1勉強合宿」で基礎学力の向上をはかっています。まずは、学校の仕組みを使い切ることから始めましょう。

学校の取組家でのつなげ方
中1勉強合宿(通所型)合宿でやった勉強の順番を、家でも1週間まねしてみる
放課後補充学習考査で間違えた問題を持っていき、その場で解き直す
サマースクール夏休み前に、苦手な単元を1つ決めて参加する
全校の読書活動読んだ本から言葉を1つ拾う(前の章の方法)

※出典:足立区教育委員会「中学校 学校情報データブック(令和7年度・令和8年度 南西エリア)」(公式)。「家でのつなげ方」は当サイトの提案です。実施時期や参加方法は、学校の案内でご確認ください。

保護者の方へ:「補充学習に何を持っていく?」と聞く

補充学習は、行くだけでは効果が半分です。前の日に「明日は何を聞くの?」と一言かけてください。持っていく問題が1問決まっているだけで、短い時間でも中身が濃くなります。

学校行事にも力を入れています。データブックでは、「一体となって楽しむ学校行事」が特色の一つとして紹介されています。部活動は運動部7つ、文化部4つです。行事や部活が続く時期は、平日30分・土日1時間を最低ラインにしておきましょう。

前期から後期へ。十中から高校受験への学年別ステップ

足立区の中学校は、令和8年度は前期・後期の2期です。前期は10月9日(金)に終わり、10月13日(火)から後期が始まります。後期の考査日程が配られたら、2週間前から準備を始めます。2学期制での通知表の決まり方は前期期末テストの記事をご覧ください。

学年・時期やること
中1勉強合宿の順番を家でも続ける。朝読書のあとに言葉を1つ拾う
中2数学は図形の証明を週1問。国語は漢字・文法を平日5分
中3・10月〜11月後期の考査で内申を固める。資料問題を得点源にする
中3・12月〜2月志望校を決め、都立の過去問を時間を計って解く

※学習の量と時期は目安です。都立入試の日程は都立高校入試2027の記事、中3秋の計画は中3秋の学習計画をご覧ください。

十中はキャリア教育も重点の一つにしてきました。行きたい高校を早めに1つ決めると、毎日の勉強に目標ができます。区内・周辺の都立高校は足立区のまとめ記事で一覧にしています。

強みを伸ばし、あと一歩を埋める計画を

エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。足立区の受験に強い講師が在籍しています。オンラインなので、部活のあと自宅から受講できます。得意な資料問題を得点源にしながら、国語の知識を毎日少しずつ積み上げる計画を一緒に作ります。無理な勧誘はありません。

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まとめ:第十中で成績を上げるために

  • 第十中は西新井駅東口から徒歩5分、全校461人・14学級
  • 区の公表結果では全区分で区平均以上。数学「データの活用」は70.8%で都平均を大きく上回る
  • あと一歩は国語の言葉の知識。朝読書のあとに言葉を1つ拾い、平日5分で漢字・文法
  • 中1勉強合宿・放課後補充学習・サマースクールは「持っていく問題」を決めて使う
  • 後期の考査日程が出たら2週間前から準備。中3は資料問題を得点源に
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