品川エトワール女子高校に受かるには|入試日程・内申基準・併願・対策【2027年度】

学校別 合格対策

更新:2026年11月/日程・募集人数・入学手続金は、品川エトワール女子高等学校が公表した「令和9(2027)年度 生徒募集要項」と、同校の入試情報ページの原文にもとづきます(記事末の出典)。要項に数字が書かれていない項目(推薦や併願優遇の内申基準など)は、数字を書かず「個別相談で確認」と記しています。

結論:推薦は1月22日、一般は2月10日か11日。内申の数字は「特待」の基準として公開されています

令和9年度(2027年度)の入試は、推薦入試が2027年1月22日(金)、一般入試が2月10日(水)または2月11日(木)です。女子校で、募集は普通科の4コース(国際キャリア・マルチメディア表現・保育・キャリアデザイン)、募集人数は国際キャリア25名、マルチメディア表現30名、保育20名、キャリアデザイン75名で合計150名と書かれています。

推薦はA推薦(単願・面接)とC推薦(自己推薦・単願・事前相談が必要)、一般は国語・英語・数学(各100点)と個人面接で、併願優遇制度があります。推薦や併願優遇の合格基準となる内申の数字は、要項には書かれていません。個別相談で確認する項目です。

内申の数字が出ているのは、同校の特待生・奨学金のページです。5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の内申点が単願20・併願22以上でプレミアム特待、単願18・併願20以上でプラチナ特待、単願16・併願18以上でゴールド特待です。入学手続金は410,000円で、併願の合格者は併願校の合格発表日の翌日まで全額延納できます。

この記事でわかること
  • 品川エトワール女子高校の基本情報と4つのコース
  • 募集人数と入試の種類(推薦・一般)
  • 令和9年度の日程(推薦・一般・帰国生)
  • 推薦入試(A推薦・C推薦)の内容
  • 一般入試の内容と併願優遇
  • 内申の数字が公開されている特待生制度
  • 入学手続金と延納(併願の考え方)
  • 学費の目安と、使える公的な支援
  • 11月〜2月のスケジュールと科目別の準備
  • 保護者が準備すること
  • よくある質問(7問)

品川エトワール女子高校の基本情報と4つのコース

品川エトワール女子高等学校は、学校法人藤華学院が運営する女子校です。令和9年度の募集は、普通科の女子で、国際キャリアコース、マルチメディア表現コース、保育コース、キャリアデザインコースの4コースです。出願資格は、公立中学校・私立中学校の3年生を卒業見込みの女子です。

コース募集人数要項に書かれている入試上の特徴
国際キャリアコース25名C推薦では面接時に英語での質疑応答(一部)がある
マルチメディア表現コース30名C推薦では実技審査(デッサン)がある。端末はノートPC(約220,000円〜)を購入
保育コース20名—
キャリアデザインコース75名—
合計150名—

募集人数は、同校の推薦入試のページに、4コース合計150名と書かれています。推薦入試と一般入試のそれぞれで何名を募集するのか、という内訳は、公開されている資料からは分かりません。また、過去の合格者数や倍率も、公開資料には出ていません。ここは、学校説明会や個別相談で確認する項目です。

品川エトワール女子高校の内申点特待の基準(5教科)
図1 内申点特待の基準:5教科の内申点(単願と併願)

図1は、同校が公表している内申点特待の基準(5教科の内申点)を、単願と併願で並べたものです。単願のほうが、各特待で2点ずつ低く設定されています。推薦入試や併願優遇の合格基準そのものではない点に注意してください。

募集人数と入試の種類(推薦・一般)

入試種類対象と特徴
推薦入試(1月22日)A推薦単願。個人面接
推薦入試(1月22日)C推薦自己推薦・単願・事前相談が必要。個人面接のほか、国際キャリアは英語での質疑応答(一部)、マルチメディア表現は実技(デッサン)
一般入試(2月10日または11日)一般(併願優遇制度あり)学科試験(国語・英語・数学)と個人面接。併願優遇では合格基準が引き下げられる
帰国生入試(12月11日)帰国子女の女子各コース若干名。書類の提出は12月1日〜8日(本校窓口)

A推薦とC推薦は、どちらも単願(本校が第1志望)です。推薦入試に合格した方は、2月11日(木)に国語・数学・英語(各100点満点)の学力調査を受ける、と要項に書かれています。推薦で合格が出ても、2月11日の予定は空けておく必要があります。この学力調査の結果の扱い(合否や特待生との関係)は、要項には書かれていません。

一般入試の「併願優遇制度」は、要項に「合格基準の引き下げ」と説明されています。併願優遇を使う場合の内申の基準は、数字が公開されていません。同校のページには、入試相談用の用紙(中学校の先生が記入する様式)が置かれており、中学校の先生を通じて事前に相談する形がとられています。

令和9年度の日程(推薦・一般・帰国生)

項目推薦入試一般入試
インターネット出願の登録開始2026年12月20日(日)から2026年12月20日(日)から
出願書類の印刷・受験票2027年1月15日(金)〜19日(火)2027年1月26日(火)〜2月4日(木)
出願書類の郵送1月19日(火)必着2月4日(木)必着
試験日1月22日(金)8:45〜2月10日(水)または2月11日(木)8:45〜
合格発表(Web)1月23日(土)10:00〜2月12日(金)10:00〜
入学手続1月23日(土)〜28日(木)2月12日(金)〜18日(木)
受験料22,000円(振込)22,000円(振込)
品川エトワール女子高校の令和9年度入試の日程
図2 令和9年度入試の日程(推薦・一般)

推薦の合格発表は試験の翌日の1月23日で、入学手続は同じ日から1月28日までです。一般は、試験が2月10日か11日で、合格発表が2月12日、入学手続が2月12日〜18日です。一般入試は、2月10日と11日のどちらかを選ぶ形で、選び方(出願時に選ぶのか、割り振られるのか)は、公開資料からは分かりません。出願時の画面や、学校への確認が必要です。

出願はインターネット出願のみ。書類は郵送、受験料は事前の振込です
同校のページには、出願方法はインターネット出願のみで、出願書類は本校へ郵送、受験料は事前に振り込むと書かれています。入学願書と受験票は、出願サイトからプリントアウトします(本校での出力も相談できると要項にあります)。書類の郵送は必着の日付があるため、中学校への調査書の依頼は、早めにしておきましょう。

品川エトワール女子高校を受ける中3の保護者の方へ

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推薦入試(A推薦・C推薦)の内容

項目A推薦C推薦
区分単願自己推薦・単願・要事前相談
試験個人面接個人面接+(国際キャリア)英語での質疑応答(一部)/(マルチメディア表現)実技(デッサン)
提出書類入学願書・推薦書(本校指定)・調査書(私立統一用紙)入学願書・推薦書(本校指定)・調査書(私立統一用紙)・自己PR文
内申の基準要項に数字の記載なし(個別相談で確認)要項に数字の記載なし(個別相談で確認)

推薦入試の試験は、面接が中心で、学科の試験はありません。そのため、面接の準備が大切になります。ただし、推薦で合格した方は、2月11日に学力調査(国語・数学・英語)があります。面接で聞かれる内容は公開されていませんが、志望理由、中学校生活で頑張ったこと、入学後にやりたいことは、一般的に聞かれる可能性が高い項目です。

C推薦(自己推薦)で用意するもの

C推薦は、自己推薦のため、自己PR文(原稿用紙は同校のページからダウンロードできます)を提出します。国際キャリアコースは、面接の中で英語の質疑応答が一部あります。マルチメディア表現コースは、デッサンの実技があります。実技の課題の内容や、評価の観点は、公開されていません。C推薦は事前相談が必要なので、学校説明会などで先生に相談してから出願を決めます。

A推薦・C推薦とも、調査書は私立統一用紙を使います。調査書は中学校が作成するため、出願の締め切り(1月19日必着)から逆算して、12月のうちに依頼しておくと安心です。

一般入試の内容と併願優遇

項目内容
試験科目学科試験(国語・英語・数学、各100点・各50分)と個人面接
形式マークシート方式(国語のみ一部記述式)
併願優遇制度あり(合格基準の引き下げ)。数字は要項に記載なし
都立の推薦入試に合格した場合出願の必要なし(要項の注記)
提出書類入学願書・調査書(私立統一用紙または公立用紙)
試験日2月10日(水)または2月11日(木)

学科試験は、国語・英語・数学の3教科で、各50分・各100点です。3教科の合計300点について、一般入試の特待の目安が、後の章に出てきます。マークシート方式のため、国語以外の記述式は出ない形式と読めます(国語のみ一部記述式と要項にあります)。

「都立推薦合格の際は出願の必要無し」という注記は、都立高校の推薦入試(1月下旬)に合格した場合は、この一般入試に出願しなくてよい、という意味だと考えられます(当サイトの解釈です)。都立の推薦入試の日程は、東京都教育委員会の資料で確認してください。

併願優遇を使うときの考え方

併願優遇は、他校(多くは都立高校)が第1志望で、本校を併願として受ける場合に使う制度と考えられます(当サイトの整理です)。同校のページには、「内申素点が併願優遇の基準を満たしている場合」に一般入試の受験料22,000円が免除される、という条件があります。ここから、併願優遇には内申の基準があることは分かりますが、その数字は公開されていません。

動き方の例(仮の場面です)
通知表の5教科の合計が、特待の基準のどのあたりかを、まず自分で計算します。そのうえで、中学校の先生に相談し、同校の入試相談用の用紙で、併願優遇の目安を聞いてもらいます。中学校の先生を通じた相談で、数字が分かる仕組みと考えられます。分かった目安は、記録して、都立高校との組み合わせを考える材料にします。

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内申の数字が公開されている特待生制度

同校のページには、入試を受ける方を対象にした特待・優遇制度があります。中学3年生の2学期末(後期前半)の内申点や状態を対象にした、本校独自の奨学金制度と書かれています。ページには、令和何年度の入試に適用されるのかの年度の記載がありません。令和9年度入試にこの基準が使われるかどうかは、募集要項と個別相談で確認してください。

内申点による特待(5教科の内申点)

特待の種類単願併願優遇の内容
内申点プレミアム特待5教科20以上5教科22以上入学金20万円・施設費18万円を支給。合宿費・実習費・教育充実費・教育環境厚生費・その他会費は全額支給
内申点プラチナ特待5教科18以上5教科20以上入学金20万円・施設費18万円を支給。実習費・教育充実費・教育環境厚生費は全額支給
内申点ゴールド特待5教科16以上5教科18以上入学金20万円を支給。実習費は全額支給

上の表の「5教科」は、国語・数学・英語・理科・社会の内申点の合計です。マルチメディア表現コースだけは、5教科が国語・数学・英語・音楽・美術になり、さらに美術の評定が「4」であることが条件に加わります。国際キャリアコースは、英語の評定が「4」または英検準2級が条件に加わります。保育コースとキャリアデザインコースは、国語・数学・英語・理科・社会の合計だけです。

コース5教科の内訳追加の条件
国際キャリア国語・数学・英語・理科・社会英語の評定「4」または英検準2級
マルチメディア表現国語・数学・英語・音楽・美術美術の評定「4」
保育国語・数学・英語・理科・社会なし
キャリアデザイン国語・数学・英語・理科・社会なし

各特待には、都外に住む生徒を対象にした奨学金(授業料が月額20,000円まで支給)も書かれています。奨学金の支給額は、本校の学納金と、国や都などの助成金との差額の全額を上限とする、と同じページにあります。授業料には、国や都の助成金を充てることができます。

生徒募集イベントの来校特典「内申点加点制度」は、この特待には使えません
同校のページには、生徒募集イベントに来校した方への特典として「内申点加点制度」があるが、この特待の基準には適用されない、と書かれています。内申点の数字は、通知表の数字そのもので判定される、と読めます。

入試成績による特待(一般入試の受験者)

種類条件(目安)優遇
入試成績プレミアム特待3科目の合計点が240点以上内申点プレミアム特待に準ずる
入試成績プラチナ特待3科目の合計点が210点以上内申点プラチナ特待に準ずる
入試成績ゴールド特待3科目の合計点が190点以上内申点ゴールド特待に準ずる
品川エトワール女子高校の入試成績特待の目安(3科目合計)
図3 入試成績特待の目安:一般入試の3科目合計(満点300点)

入試成績の特待は、一般入試の3科目(満点300点)の合計点が、240点以上、210点以上、190点以上、という目安で書かれています。「目安」と書かれているため、この点数に達しても特待が決まるとは限りません(要項や個別の相談で確認する点です)。図3は、この3つの目安を並べたものです。

そのほかの優遇と奨学金

  • 受験料の免除:内申素点が併願優遇の基準を満たしている場合、受験料22,000円が免除されます(一般入試の受験者が対象)。
  • 国際キャリアコースの奨学金:英語の内申点が「4」以上、または英検準2級以上で、5教科(国数英理社)の成績が20以上の場合、1年次の夏期休業中に実施予定の「ホームステイプログラム」の参加費が全額支給されます。5教科の成績が16以上の場合は、半額です。
  • そのほかに、スポーツ特待や縁故関係の特典、双生児で入学した場合の1名分の入学金10万円支給などの制度が、同校のページに書かれています(詳しい条件は同校のページで確認してください)。

入学手続金と延納(併願の考え方)

項目金額
入学金200,000円
施設費180,000円
合宿費(預り金)30,000円
合計(入学手続金)410,000円

令和9年度の入学手続金は、入学金200,000円、施設費180,000円、合宿費(預り金)30,000円の合計410,000円です。推薦は1月23日〜28日、一般は2月12日〜18日が、入学手続の期間です。併願受験の合格者は、併願校の合格発表日の翌日まで、全額の納入を延ばせる(延納)と、要項に書かれています。一般入試のページには、延納の期限は「併願校の合格発表日翌日16時」と書かれています。

たとえば、都立高校の第一次募集(全日制)の合格発表日は、東京都教育委員会の資料では3月1日(月)です(学力検査は2月21日(日))。この日程に当てはめると、延納の期限は翌日の3月2日(火)16時になります(当サイトの計算で、学校の発表ではありません。実際の期限は、学校の案内で確認してください)。

確認すること品川エトワールの令和9年度公立高校側で確認すること
一般入試の試験日2月10日(水)または11日(木)公立の学力検査日と発表日
合格発表2月12日(金)10:00〜(Web)都立なら発表3月1日(月)
入学手続の期間2月12日(金)〜18日(木)期間内に手続できるか
併願の延納併願校の合格発表日の翌日(16時)まで全額延納可公立の発表日を当てはめて期限を計算

単願の推薦(A推薦・C推薦)は、1月23日〜28日に入学手続をする設計です。延納の記載は、併願の受験者について書かれています。推薦で合格した方が延納できるかどうかは、要項には書かれていないため、確認が必要です。

学費の目安と、使える公的な支援

学費は、同校の「学納金」のページに、令和8(2026)年度の3年間の学費概算(都内生モデル)が出ています。令和9年度の金額は、要項に3年間の学費概算として載っていますが、表が複雑なため、本記事では令和8年度のページの数字を目安として示します(令和9年度の金額は、要項で確認してください)。

項目(1年次・月額)国際キャリアマルチメディア表現保育キャリアデザイン
授業料41,000円41,000円41,000円41,000円
実習費10,000円10,000円5,000円5,000円
教育充実費・教育環境厚生費各2,000円各2,000円各2,000円各2,000円
積立金19,000円17,000円17,000円7,000円
その他会費等2,000円2,000円2,000円2,000円
納付金(月額)76,000円74,000円69,000円59,000円
1年次納付金(年額)912,000円888,000円828,000円708,000円

上の表は、令和8年度の「都内生モデルパターン」の数字です。2年次には、年間施設費60,000円(3月27日)が加わります。積立金は、修学旅行費(1・2年次)と卒業準備金(3年次)に充てられます。制服・鞄・靴は約90,000円から、体操着・運動靴は約25,000円から、教材費は約50,000円、教科書は約20,000〜30,000円、ICT端末は約110,000円から(マルチメディア表現コースはノートPCで約220,000円から)が、参考として書かれています(令和8年度の実績)。

公的な支援(令和8年度の実績)内容
就学支援金所得にかかわらず、国から457,200円が支給(返済不要・生徒の国籍等の要件あり)
東京都授業料軽減助成金都内在住の方は、就学支援金との合計が年額492,000円となるよう支給(返済不要)
入学支度金貸付制度都内在住の方は200,000円の貸付(無利息・卒業までに返済・入学手続金の納入後)
奨学金給付制度世帯所得により年額152,000円まで(所得制限あり・返済不要)
保護者が住む都道府県の奨学金毎月約30,000円を借り受けられる(審査あり・卒業後に返済)

上の表の支援は、いずれも令和8年度の実績として要項に書かれており、令和9年度も同じ金額・条件かどうかは確認が必要です。大田区、品川区、横浜市、川崎市などの区市にも、奨学金制度があると書かれています。詳しくは、お住まいの区・市役所に問い合わせるよう案内されています。授業料負担軽減後の1年次納付金(都内生モデル)は、国際キャリア420,000円、マルチメディア表現396,000円、保育336,000円、キャリアデザイン216,000円と、学納金のページにあります(令和8年度)。

11月〜2月のスケジュールと科目別の準備

時期やること
11月通知表で5教科の合計を計算し、特待の基準と見比べる。単願か併願かを考え始める
12月(期末テスト)苦手教科の点を上げ、提出物の抜けをなくす。調査書(私立統一用紙)を中学校に依頼する
12月20日インターネット出願の登録が始まる
1月15日〜19日推薦入試の書類を印刷し、郵送する(1月19日必着)
1月22日推薦入試(面接)。合格発表は1月23日10:00〜
1月26日〜2月4日一般入試の書類を印刷し、郵送する(2月4日必着)
2月10日・11日一般入試(どちらかの日)。推薦合格者は2月11日に学力調査
2月12日一般入試の合格発表(10:00〜)。入学手続は2月18日まで
公立の発表日の翌日併願の延納の期限(16時)

国語・英語・数学の準備

一般入試は国語・英語・数学で、各50分・各100点のマークシート方式(国語のみ一部記述式)です。出題の範囲や難しさは、要項には書かれていません。そのため、準備は、中学3年間の基礎を落とさないことを中心にします。入試成績の特待の目安(3科目で190点・210点・240点)は、平均点で見ると、約63点・70点・80点にあたります(当サイトの計算です)。

国語

国語は、選択式の問題が中心で、一部に記述があると考えられます。毎日、短い文章を読んで、要点を一文にまとめる練習が土台になります。記述式の問題は、本文の言葉を使って、30〜40字程度にまとめる練習をしておくと対応しやすくなります(字数は当サイトの例で、要項の記載ではありません)。漢字や語句は、期末テストの勉強と一緒に進められます。

英語

英語は、単語と文法の基礎、読解が中心です。国際キャリアコースを考える方は、面接時の英語の質疑応答(一部)に備えて、自己紹介や好きなこと、将来やりたいことを、簡単な英語で言う練習が役に立ちます。英語の評定が「4」であること、または英検準2級を持つことは、特待や奨学金の条件にもなっています。

数学

数学は、計算、方程式、関数、図形、確率など、3年間の基本事項を、速く正確に解く練習が土台です。マークシート方式のため、途中式を書く欄はありません。暗算のミスを防ぐ見直しの習慣が大切です。間違えた問題をノートに残し、1週間後に解き直す方法が、点数の安定につながります。

面接(推薦・一般とも)

推薦入試は面接が中心で、一般入試にも個人面接があります。面接で聞かれる内容は公開されていません。志望理由(どのコースで何を学びたいか)、中学校生活で頑張ったこと、入学後にやりたいことを、1分程度で話せるように声に出して練習しておきます。マルチメディア表現コースを考える方は、デッサンの実技に備えて、身近なものを鉛筆で描く練習も役に立ちます。

調査書の評定を上げる2学期の動き

特待の基準は、中学3年生の2学期末(後期前半)の内申点が対象です。評定が基準に1点足りないとき、点数を上げられる余地は、期末テストと提出物に残っています。教科の先生に、評定の付け方を聞き、どこで1点を取れそうかを教科ごとに考える方法があります。詳しい進め方は、当サイトの「内申点が足りないときの併願校」にもまとめています。

保護者が準備すること

書類

  • 調査書:私立統一用紙(一般は公立用紙も可)。中学校が作成します。
  • 推薦書(本校指定):推薦入試で必要です。C推薦は自己PR文も必要です。
  • 入学願書・受験票:出願サイトから印刷します(本校での出力も相談できます)。
  • 入試相談用紙(中学校教員用):併願優遇などの相談に使う様式が、同校のページにあります。

お金

  • 受験料:22,000円(振込)。内申素点が併願優遇の基準を満たすと、一般入試の受験料が免除されます。
  • 入学手続金:410,000円(入学金200,000円・施設費180,000円・合宿費30,000円)。
  • 学費:令和8年度の1年次納付金は708,000円〜912,000円(コースにより異なる。令和9年度は要項で確認)。
  • 公的な支援:就学支援金などは、令和8年度の実績が書かれています。

日程

  • 推薦は1月22日、一般は2月10日または11日。受ける日を決めたら、予定表に書く。
  • 推薦の書類は1月19日必着、一般の書類は2月4日必着。
  • 推薦の合格者は2月11日の学力調査の予定を空ける。
  • 併願の延納は、併願校の合格発表日の翌日(16時)まで。

よくある質問

Q. 推薦や併願優遇の内申基準は、公開されていますか。
令和9年度の要項には、推薦(A推薦・C推薦)や併願優遇の合格基準の数字は書かれていません。個別相談や、中学校を通じた入試相談で確認する項目です。内申点の数字が公開されているのは、特待生・奨学金のページの基準(5教科の単願20・併願22など)です。
Q. 特待生の基準は、令和9年度入試にも使われますか。
同校の特待生・奨学金のページには、年度の表記がありません。令和9年度入試に同じ基準が使われるかどうかは、募集要項や個別相談で確認してください。
Q. 推薦で合格したら、2月の試験は受けなくてよいですか。
要項には、推薦入試の合格者は、2月11日(木)に学力調査(国語・数学・英語、各100点満点)を実施すると書かれています。予定を空けておく必要があります。
Q. 併願の場合、公立高校の発表を待ってから入学手続できますか。
併願受験の合格者は、併願校の合格発表日の翌日(16時)まで全額延納できると書かれています。入学手続金は410,000円です。実際の期限は、学校の案内で確認してください。
Q. 一般入試の試験日は、2月10日と11日のどちらになりますか。
要項には、2月10日(水)または11日(木)と書かれています。どちらの日になるかの決まり方は、公開資料からは分かりません。出願時の画面や学校への確認が必要です。
Q. C推薦は、誰でも受けられますか。
C推薦は、自己推薦・単願・要事前相談と書かれています。事前相談が必要なので、学校説明会などで相談してから出願を決めます。
Q. 入学後にかかるお金は、どのくらいですか。
令和8年度の学納金のページでは、1年次納付金(年額)が、国際キャリア912,000円、マルチメディア表現888,000円、保育828,000円、キャリアデザイン708,000円です。令和9年度の金額は要項で確認してください。就学支援金などの公的な支援も、あわせて確認します。

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まとめ:コースの選び方、単願か併願か、公立の発表との並べ方

品川エトワール女子高校の令和9年度入試は、推薦が1月22日、一般が2月10日または11日です。募集は4コース合計150名で、推薦は面接中心、一般は国語・英語・数学(各100点)と面接です。推薦や併願優遇の内申基準は、公開された要項には数字がなく、個別相談で確認する項目です。内申点の数字が公開されているのは、特待生制度(5教科の単願20・併願22など)です。

これからの進め方は、次の3つです。まず、通知表で5教科の合計を計算し、特待の基準と見比べます。つぎに、中学校の先生を通じて、推薦や併願優遇の目安を学校に確認します。終わりに、公立高校の発表日と、併願の延納の期限(併願校の合格発表日の翌日16時)を同じカレンダーに書き込みます。

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