最終更新:2026年10月/令和9年度の私立高校の日程は、学校ごとの発表がこれから出そろいます。この記事の私立の日程は、令和8年度に実際にあった日程(受験情報サイトの掲載)です。出願期間や試験日は、必ず各校の募集要項で確認してください。
令和8年度は、私立高校の推薦入試が1月22日から、一般入試が2月10日から行われました。令和9年度も同じ並びになる可能性が高いです(ここは推測です。学校ごとの募集要項が出るまで、確定ではありません)。
公立の共通選抜は、学力検査が2月16日(火)、合格発表が2月26日(金)です。私立の一般入試は、公立より前に終わります。私立は「通うことになってもよい学校」を選びましょう。
- 神奈川の私立入試の日程(令和8年度の実績と、令和9年度の公立の日程)
- 推薦・書類選考・一般(オープン)入試の違い
- 主な私立高校の試験日
- 授業料と入学金の支援(国と神奈川県)
- 公立との併願の考え方と、ふだんの動き方
公立高校が第1志望の方へ|神奈川県の学校別 合格対策
偏差値・倍率・内申の目安と、入試当日までの勉強の順番を学校ごとにまとめています。
令和9年度の日程:私立は令和8年度と同じ並びになる見込み(推測)
| 区分 | 日程 |
|---|---|
| 私立の推薦入試(令和8年度の実績) | 出願開始は1月14日(水)が最も多く、試験は1月22日(木)、合格発表は1月22日または23日に集まっていました |
| 私立の一般入試(令和8年度の実績) | 出願開始は1月24日(土)が多く、試験は2月10日(火)が中心、合格発表は2月10日〜13日に分かれていました |
| 公立の共通選抜(令和9年度) | 学力検査は2月16日(火)、特色検査・面接は2月16日〜18日、追検査は2月22日(月) |
| 公立の合格発表(令和9年度) | 2月26日(金)午前9時から(WEB発表) |
出典:私立は翔文社「神奈川県 私立高校 2026年度入試日程」(2025年10月19日更新)、進研ゼミ高校入試情報サイト。公立は神奈川県高校受験情報サイトの掲載。令和9年度の私立の日程は、各校の発表を待って確かめてください。
主な私立高校の入試日(令和8年度の実績)
| 学校 | 推薦入試(試験日) | 一般入試(試験日) |
|---|---|---|
| 慶應義塾高校(学校紹介・推薦入試) | 1次は書類選考、2次は1月23日 | 2月10日 |
| 桐光学園高校(学校紹介) | 1月22日 | 一般①は2月10日、一般②は2月12日 |
| 桐蔭学園高校(学校紹介) | 1月23日 | 一般Aは2月11日(一般Bは書類選考) |
| 法政大学第二高校 | 掲載なし | 学科試験は2月11日(書類選考もあり) |
| 日本大学藤沢高校 | 1月22日 | 2月10日 |
| 横浜隼人高校 | 1月22日 | 一般(専願)は2月10日 |
| 中央大学附属横浜高校 | 1月22日 | B方式は2月12日(A方式は書類選考) |
| 東海大学付属相模高校 | 1月22日 | 2月10日 |
| 関東学院六浦高校 | 1月22日 | オープンは2月11日(専願は書類選考) |
| 横浜創英高校 | 1月22日 | オープンは2月11日 |
| 鎌倉学園高校 | 掲載なし | B方式(オープン)は2月11日(A方式は書類選考) |
出典:翔文社「神奈川県 私立高校 2026年度入試日程」。学校によって、方式の名前や回数がちがいます。令和9年度の日程は変わることがあるため、必ず各校の募集要項で確認してください。
試験日がちがう学校は、同じ年にいくつも受けることができます。ただし、「専願」(合格したら必ず入学する約束)の学校は、ほかの学校との併願ができません。出願の前に、専願か併願かを必ず確かめましょう。
神奈川の私立と公立の併願、お子さまの場合はどうなりますか
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推薦・書類選考・一般(オープン)入試の違い
| 区分 | しくみ |
|---|---|
| 推薦入試 | 出願のときに、中学校長の推薦書を出します。面接や作文などの試験と、出願書類(内申書など)で選ばれます。 |
| 書類選考 | 内申書などの出願書類だけで選ばれます。専願と併願があり、公立が第1志望の場合は、併願を選びます。 |
| 一般入試 | 専願、併願、オープンなどに分かれます。 |
| オープン入試 | 原則として、内申書では合否を決めず、当日の学力試験(おもに)の成績で決まります。面接をする学校もあります。 |
| 事前相談 | 受験の前に、中学校の先生を通して、合格の可能性を学校に相談する制度です。多くの県内私立で行われ、12月に行われることが多いとされています。内申点の基準を決めている学校もあります。 |
出典:進研ゼミ高校入試情報サイト「神奈川県私立高校入試の基礎知識」(令和8年度入試の情報)。
公立が第1志望の人の多くは、私立の「一般入試の併願」か「書類選考」を使います。書類選考は、内申点がとても大切です。中3の2学期までの成績が、そのまま材料になります。
東京の私立との併願と、入学金の「延納」
- 東京都の私立高校との併願:入試日が重なる高校どうしは、受けることができません。東京都の私立の多くは書類選考を行わず、「併願優遇」という制度で受けます(進研ゼミ高校入試情報サイト)。
- 延納措置:公立高校の合格発表まで、入学金などの納入金の全部または一部を、待ってもらえる制度です。合格発表のときに手続きをすれば、延納できる学校が多くあります。ただし、大学付属校は延納できない場合があります(同上)。
授業料と入学金の支援:国は所得制限なし、神奈川県は最大48万円まで
| 制度 | 内容(令和8年度) |
|---|---|
| 国の就学支援金 | 令和8年4月1日から、所得制限がなくなりました(文部科学省)。支給には、申請が必要です。 |
| 授業料の支援(国+神奈川県) | 国の就学支援金と、県の学費補助金を合わせて、所得制限なく、最大48万円まで支援されます。 |
| 入学金の支援(神奈川県) | 生活保護世帯と住民税非課税世帯が対象で、上限は21万2,000円です。 |
| 申請のしかた | 学校を通して申請します。学校からの案内を待ちましょう。 |
| 問い合わせ先 | 神奈川県 福祉子どもみらい局 私学振興課(電話 045-210-3793、平日の昼間) |
出典:神奈川県「私立学校学費支援制度のご紹介」(令和8年度)、文部科学省「高校生等への修学支援」。
支援が広がっても、施設費、制服代、教材費、修学旅行の積み立てなどは、別にかかります。学校ごとに金額がちがうので、説明会や募集要項で「入学から卒業までの費用」を聞いておくと安心です。
公立第1志望の人の、私立との組み合わせ方
公立が第1志望なら、私立は「公立の前に受ける、通ってもよい学校」を選びます。神奈川は、私立の一般入試(2月10日ごろ〜)が、公立の学力検査(2月16日)より前に終わります。次の流れが目安です(令和8年度の動きにもとづく目安です)。
- 11月まで:私立の学校説明会に行き、通ってもよい学校を2〜3校にしぼる。
- 12月:中学校の先生を通して、私立の事前相談を受ける。
- 1月中旬〜下旬:推薦入試または書類選考に出願する(推薦の試験は1月22日ごろ)。
- 2月10日ごろ〜:私立の一般入試(併願)を受ける。
- 2月16日:公立の共通選抜の学力検査。
- 2月26日:公立の合格発表。延納の手続きの期限もここまでに確認する。
公立の学校別の対策は、次の記事にまとめています。
内申と模試の結果を見せていただければ、公立と私立の組み合わせをどう考えるかを、初回体験授業(60分)無料でお伝えします。
まとめ
- 神奈川の私立は、令和8年度は推薦が1月22日から、一般が2月10日からでした。令和9年度も同じ並びになる見込みですが、各校の募集要項で確かめます。
- 公立が第1志望なら、書類選考か一般入試の併願が中心。書類選考では内申点がとても大切です。
- 公立の共通選抜は2月16日に学力検査、2月26日に発表(令和9年度)。
- 授業料は国の就学支援金が所得制限なしに。神奈川県の分と合わせて最大48万円まで。入学金の支援は、非課税世帯などが対象です。
- 12月の事前相談と、入学金の延納の条件を、早めに確かめましょう。
※この記事の日程は、受験情報サイト・県の公表資料にもとづきます。私立の令和9年度の日程は、学校ごとに発表されるまで確定しません。必ず各校の募集要項と、神奈川県の公表資料で最新の情報をご確認ください。


