高崎女子高校の内申と当日点|配点の比率と合格までの考え方【令和9年度】

学校別 合格対策

最終更新:2026年11月 ※令和9年度の細かい決まりは、募集要項と各校の案内で決まります。出願前に、群馬県教育委員会のページと中学校の案内で、最新の情報をご確認ください。

高崎女子高校(群馬県立高崎女子高等学校)は、群馬県高崎市にある県立・全日制の普通科の女子校です。令和9年度(2027年度)の募集定員は280人です。この記事では、群馬県が公表している令和9年度の「各高等学校の選抜方法等」をもとに、高崎女子高校の入試で内申(調査書)と当日点(学力検査)がどう使われるかを整理します。群馬県の公立高校入試は、同じ県でも学校ごとに「特色型と総合型の割合」や「学力検査・面接等・調査書の比重」が違います。高崎女子高校の数字を、先に表で確認しておきましょう。

結論:高崎女子高校は、総合型で「学力検査が約75%・調査書が約20%」、特色型で「学力検査が約52%・調査書が約43%」の学校です

総合型75%・特色型25% 募集定員280人に対する割合です。計算上の目安は、総合型が210人、特色型が70人です。選抜は、総合型が先で、特色型は総合型の合格者を除いた受検者が対象です。

総合型の配点は、学力検査500点、面接等(集団面接)35点、調査書135点の合計670点です。特色型の配点は、学力検査500点、面接等50点、調査書418点の合計968点です。調査書の点数は、特色型のほうがかなり大きくなります。

調査書の評定を何点に直すかという計算式は、県の要項では確認できていません。また、合格に必要な点数も確認できていません。この記事では、確認できていない点数の目安は示さず、公式の配点・人数・志願者数から計算できることだけを書きます。

この記事でわかること
  • 高崎女子高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
  • 群馬県の公立高校入試のしくみ(先に押さえたい5点)
  • 総合型:学力検査500点・面接等35点・調査書135点の読み方
  • 特色型:学力検査500点・面接等50点・調査書418点の読み方
  • 高崎女子高校の過去3年の志願者数と倍率、前橋・高崎の学校との比べ方
  • 令和9年度の日程と、中3の冬の学習計画・出願前の確認リスト

高崎女子高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)

群馬県教育委員会は、県立高校ごとの選抜方法を「各高等学校の選抜方法等」として公表しています。高崎女子高校(全日制課程・普通科)の令和9年度の内容を、そのまま表にしました。

項目内容(県の公表資料)
学科・課程普通科(全日制課程) 女子
募集人員280人
選抜の型総合型75%、特色型25%(募集定員に対する割合)
選抜の順序総合型選抜が先。特色型選抜は、総合型(第1次選抜)の合格者以外を対象に行う
総合型の検査項目と配点学力検査500点(国語・数学・英語・社会・理科、各100点)+面接等(集団面接)35点+調査書135点=670点
総合型の比重(学力検査/面接等/調査書)約75%/約5%/約20%(県の表示)
特色型の検査項目と配点学力検査500点(各100点)+面接等(集団面接)50点+調査書418点=968点
特色型の比重(学力検査/面接等/調査書)約52%/約5%/約43%(県の表示)
選抜方法(学校の記載)総合型では、学力検査の結果及び調査書の評定等を重視して選抜。特色型では、総合型の合格者以外を対象に、学力検査の結果に加えて、調査書の部活動等の記録・特別活動の記録及び評定を重視して選抜
インタビューシートの項目「学習以外の諸活動(生徒会活動や部活動、学校外の活動等)の成果」
第2志望の設定設定なし
学力検査・面接の日学力検査は令和9年2月16日(火)、面接等は2月17日(水)
合格者の発表令和9年3月3日(水)午前10時から

この表の「比重」の%は、県の資料に書かれている数字です。配点を足した合計で、各項目の点数を割った値とも合います(この記事の後半で、自分で確かめられるように計算を示します)。以下、順番に説明します。

読み方の注意
表の配点・割合・比重は、群馬県が令和9年度の選抜について公表した数字です。年度が変わると、学校ごとに見直されることがあります。この記事は令和9年度の内容です。令和10年度以降の入試を受ける人は、その年度の「各高等学校の選抜方法等」で確認してください。

群馬県の公立高校入試のしくみ(先に押さえたい5点)

  1. 出願は、WEB出願システムで行います。県の要項では、出願期間(志願情報の登録)は令和9年1月4日(月)から1月29日(金)です。受検料は2,200円で、クレジットカード等の決済は1月18日(月)から1月29日(金)の期間に行うと書かれています。
  2. 選抜は「特色型」と「総合型」の2つの型で行います。県の要項では、学校長は募集定員の10〜50%を特色型、50〜90%を総合型とし、全ての受検者を対象に2つの型で選抜するとされています。まず一方の型で合格者を決め、続いて合格者を除いた受検者全員を対象に、もう一方の型で合格者を決めます。
  3. 学力検査は、国語・数学・英語(リスニングを含む)・社会・理科の5教科、各50分です。配点は各教科100点が基本で、学校・学科によって傾斜配点を行う場合があります。高崎女子高校の表では、5教科とも100点で、合計500点です。
  4. 面接等は、学校長が定めます。県の要項では、面接等は集団面接、個人面接、英語面接、パーソナル・プレゼンテーションのうちから学校長が定めるとされています。高崎女子高校は「集団面接」です。
  5. 志願先の変更は、2回まで行えます。第1回は令和9年2月2日(火)・3日(水)、第2回は2月5日(金)から2月8日(月)です。志願者数の動きを見て、出願を見直せる仕組みです。

ここで押さえたいのは、群馬県の入試では「学力検査」「面接等」「調査書」の3つが、型ごとに違う配点で使われることです。高崎女子高校は、総合型でも特色型でも、学力検査500点は同じです。違いは、調査書の点数が135点か418点か、という点にあります。

学力検査の得点:5教科500点

高崎女子高校の学力検査は、国語・数学・英語・社会・理科の5教科で、各100点、合計500点です。検査は2月16日(火)の1日で行われ、時間割は、国語9時35分から10時25分、数学10時50分から11時40分、英語12時5分から12時55分、昼食をはさんで、社会13時55分から14時45分、理科15時10分から16時までです。受付は8時から8時30分、諸連絡は8時40分からと、学校の資料に書かれています。

群馬県では、学力検査の得点は、受検者本人の請求で提供されます。高崎女子高校の資料では、令和9年3月4日(木)から4月2日(金)の間(休日や一部の日を除く)、午前9時から午後4時(正午から午後1時を除く)に、学校の事務室で受検票を示して請求する形です。代理人による請求は認められていません。

調査書の点数:総合型135点、特色型418点

調査書は、中学校長等が作成し、WEB出願システムで高校に提出します。県の要項では、第3学年の評定は12月末までの状況をもとに5段階で記入するとされています。高崎女子高校の配点表では、調査書の点数は、総合型で135点、特色型で418点です。ただし、「評定を何点に直すか」という具体的な計算式は、県の要項からは確認できていません。そのため、この記事では、評定から調査書点を計算する表は載せていません。中学校の先生や、高校の説明会で、確認してください。

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評定の見通しと、冬までの5教科の学習計画を、一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。

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総合型:学力検査500点・面接等35点・調査書135点の読み方

総合型は、高崎女子高校の募集定員280人のうち、75%(計算上の目安は210人)を選ぶ選抜です。学校の記載では「学力検査の結果及び調査書の評定等を重視して選抜を行い、合格者を決める」とされています。配点は、学力検査500点、面接等35点、調査書135点で、合計は670点です。

検査項目配点合計670点に占める割合県の表示
学力検査(5教科)500点約74.6%約75%
面接等(集団面接)35点約5.2%約5%
調査書135点約20.1%約20%

割合は、各項目の配点を合計の670点で割った計算で、県の表示とほぼ同じ値になります。学力検査が4分の3を占め、調査書は5分の1ほどです。調査書は、学力検査に比べると小さい割合ですが、何点でも動かせない数字ではありません。中3の評定が上がれば、調査書の点数も動きます。

1点の重さを比べる

総合型で、調査書の「得点率」が10ポイント違うと、合計点では何点違うでしょうか。調査書は135点満点なので、10ポイントは13.5点です。学力検査の5教科合計に直すと、13.5点は1教科あたり約2.7点にあたります。次の表は、その計算を並べたものです。

調査書の得点率が10ポイント違うとき学力検査で同じ点数にあたる差
総合型(調査書135点)135点×10%=13.5点5教科合計で13.5点(1教科あたり約2.7点)
特色型(調査書418点)418点×10%=41.8点5教科合計で41.8点(1教科あたり約8.4点)

たとえば、調査書の得点率が70%の人と80%の人では、総合型で13.5点の差になります。この差は、5教科のテストで1教科あたり約2.7点の差にあたります。1教科あたり3点ほどの差は、ケアレスミスを減らすだけで、動く範囲です。このように考えると、評定を気にしすぎず、学力検査の得点を安定させることも大切だとわかります。

調査書の得点率が10ポイント違うときに動く合計点
図 調査書の得点率が10ポイント違うと、総合型では13.5点、特色型では41.8点、合計点が動く。
「得点率」は、評定から直接出す数字ではありません
上の表の「得点率」は、調査書の点数が満点の何%か、という意味です。評定の平均から何%になるのか、という計算式は、県の要項では確認できていません。評定と調査書点の対応は、中学校の先生や高校の説明会で確認してください。

総合型の計算例(調査書点の得点率を仮定した例)

次の例は、学力検査の得点と、調査書点の得点率を仮に決めて、総合型の合計点(670点満点)を計算したものです。面接等は、評価の方法を県の資料で確認できていないため、ここでは35点満点の半分(17.5点)で固定しました。実在の生徒の数字ではありません。

例学力検査(500点満点)調査書(得点率→135点満点)面接等(仮に17.5点)合計(670点満点)
例1:学力検査を重視400点(各教科80点)得点率70%→94.5点17.5点512.0点
例2:バランス型375点(各教科75点)得点率85%→114.75点17.5点507.25点
例3:調査書が高め350点(各教科70点)得点率95%→128.25点17.5点495.75点

例1と例3を比べると、学力検査が50点(各教科で10点)違い、調査書は33.75点違います。この例では、学力検査の差が大きいため、合計点は例1が上回ります。ただし、実際の合否は、受検者全体の中での順位で決まるため、この合計点が「合格点」を意味するわけではありません。

また、総合型の面接等(集団面接)は、35点と小さい配点ですが、当日の態度や受け答えも見られる検査です。配点が小さいからといって準備を後回しにせず、中学校での面接練習の機会を使って、自分の考えを短く話す練習をしておくと安心です。面接等の評価の観点や基準は、県の資料では確認できていません。

高崎女子高校の選抜方法の点数の構成
図 高崎女子高校の令和9年度の配点。総合型は670点、特色型は968点で、調査書の大きさが違う。

特色型:学力検査500点・面接等50点・調査書418点の読み方

特色型は、高崎女子高校の募集定員280人のうち、25%(計算上の目安は70人)を選ぶ選抜です。選抜の順序は総合型が先で、特色型は総合型(第1次選抜)の合格者以外を対象に行います。学校の記載では、「学力検査の結果に加えて、調査書の部活動等の記録・特別活動の記録及び評定を重視して選抜を行い、合格者を決める」とされています。

検査項目配点合計968点に占める割合県の表示
学力検査(5教科)500点約51.7%約52%
面接等(集団面接)50点約5.2%約5%
調査書418点約43.2%約43%

特色型では、調査書が418点と大きく、合計968点のうち約43%を占めます。総合型の調査書135点と比べると、約3.1倍です。「特色型」という名前から、部活動や生徒会活動の実績だけで決まるように思われがちですが、学校の記載にあるとおり、調査書の「評定」も重視されます。部活動等の記録・特別活動の記録は、評定と合わせて見られる材料です。

特色型の計算例(調査書点の得点率を仮定した例)

特色型でも、同じように、学力検査の得点と調査書点の得点率を仮に決めて、合計点(968点満点)を計算してみます。面接等は、50点満点の半分(25点)で固定しました。実在の生徒の数字ではありません。

例学力検査(500点満点)調査書(得点率→418点満点)面接等(仮に25点)合計(968点満点)
例A:学力検査を重視400点(各教科80点)得点率70%→292.6点25点717.6点
例B:バランス型375点(各教科75点)得点率85%→355.3点25点755.3点
例C:調査書が高め350点(各教科70点)得点率95%→397.1点25点772.1点

特色型では、例Cのように学力検査が50点(各教科10点)低くても、調査書の得点率が高いと、合計点が上回ります。総合型の例とは、順位が逆転しています。同じ人でも、総合型で見るか、特色型で見るかで、評価のされ方が変わるということです。

総合型と特色型は、どちらを選ぶのではなく、順に使われます
県の要項では、まず一方の型で合格者を決め、続いて合格者を除いた受検者全員を対象に、もう一方の型で合格者を決めるとされています。高崎女子高校では総合型が先で、特色型は残りの受検者が対象です。出願のときに、型を選ぶ欄があるかどうかは、募集要項と中学校の案内で確認してください。

調査書の評定が低めのとき、高めのときの考え方

  • 評定が高めの人は、特色型で調査書の割合が大きくなるため、総合型で届かなかった場合でも、特色型での判定が続きます。
  • 評定が低めの人は、総合型の学力検査の割合(約75%)が大きいため、5教科の得点を安定させることが大切です。
  • どちらの場合も、中3の12月末までの状況が調査書の評定に反映されます。冬の定期テストや提出物を、最後まで丁寧に取り組むことが、調査書の点数につながります。

特色型の面接等は、集団面接です。インタビューシートには、「学習以外の諸活動(生徒会活動や部活動、学校外の活動等)の成果」を書くと、学校の資料に書かれています。書く内容は、出願の1月下旬までに準備できます。部活動や生徒会活動、地域の活動など、中学校時代の経験を、自分の言葉で整理しておきましょう。

高崎女子高校の過去3年の志願者数と倍率、前橋・高崎の学校との比べ方

群馬県教育委員会は、毎年、入試のたびに「志願状況」を発表しています。志願状況は、出願の締切後、第1回の志願先変更後、第2回の志願先変更後の3回、公表されます。高崎女子高校の令和6年度から令和8年度までの志願者数を、並べてみます。募集定員は、3年とも280人です。

年度募集定員出願締切後の志願者数(倍率)第1回変更後第2回変更後(最終)
令和6年度280人316人(1.13倍)318人(1.14倍)321人(1.15倍)
令和7年度280人324人(1.16倍)323人(1.15倍)325人(1.16倍)
令和8年度280人295人(1.05倍)295人(1.05倍)298人(1.06倍)
高崎女子高校の志願倍率のうごき
図 高崎女子高校(普通科)の第2回志願先変更後の志願倍率(令和6〜8年度)。倍率は志願者数÷募集定員。

3年間の最終の倍率は、1.15倍、1.16倍、1.06倍と動きました。令和8年度は、志願者数が令和7年度より27人減って、倍率が約0.1ポイント下がっています。ただし、倍率は「志願者数÷募集定員」の比であり、合格のしやすさを直接示すものではありません。群馬県では、志願先変更の期間が2回あり、志願者数は出願から変更後にかけて動きます。高崎女子高校は、3年とも、変更によって志願者数が数人ほどしか動いていません。

前橋・高崎の県立普通科との比べ方(令和8年度の出願締切後)

令和8年度の出願締切後の志願状況から、前橋市・高崎市の県立普通科(女子校・共学・男子校をふくむ一部の学校)の倍率を並べました。募集定員と志願者数は、県の発表資料のとおりです。

学校(普通科)募集定員志願者数倍率
前橋高校280人319人1.14倍
前橋女子高校280人296人1.06倍
高崎女子高校280人295人1.05倍
高崎北高校240人244人1.02倍
高崎東高校160人142人0.89倍

この年の出願締切後の倍率は、前橋高校が1.14倍、前橋女子高校が1.06倍、高崎女子高校が1.05倍、高崎北高校が1.02倍、高崎東高校が0.89倍でした。高崎東高校のように倍率が1倍を下回る学校もあれば、1倍を少し上回る学校もあります。ただし、1倍を下回ることと、全員が合格できることは同じではありません。

倍率の読み方
倍率は「志願者数÷募集定員」の比です。合格に必要な点数や、合格者の平均点は、県の資料では確認できていません。倍率が低い年でも、受検する人の学力の分布によって、合否の線は動きます。倍率だけで、志望校を決めないでください。

同じ高崎市内の学校の記事も、あわせて読むと比べやすくなります。高崎東高校に合格したい、高崎北高校に合格したい、また、同じ県の「内申と当日点」の記事として、前橋東高校、太田女子高校があります。

令和9年度の日程と、出願前の確認リスト

群馬県の令和9年度の全日制課程の選抜の主な日程は、次のとおりです。県の実施要項と、高崎女子高校の資料に書かれた日程です。

内容日程
出願期間(志願情報の登録)令和9年1月4日(月)〜1月29日(金)
受検料の納付/インタビューシートの登録1月18日(月)〜1月29日(金)(受検料は2,200円)
第1回の志願先変更2月2日(火)、2月3日(水)
第2回の志願先変更2月5日(金)〜2月8日(月)
志願の辞退の手続2月2日(火)午前9時〜2月15日(月)午後4時
受検票の交付2月10日(水)午後4時(WEB出願システム)
学力検査2月16日(火)(5教科。時間割は前の説明のとおり)
面接等(集団面接)2月17日(水)(開始・終了時刻は志願者によって異なる。詳細は2月12日(金)午前10時に学校のWebページに掲載)
追検査2月24日(水)
選抜結果の発表3月3日(水)午前10時から(WEB出願システム上の「合否照会ページ」)
入学予定者説明会3月19日(金)午前10時30分から

高崎女子高校の受検には、学力検査の2月16日と、面接等の2月17日の、2日間の日程があります。特に、17日は面接の待ち時間があるため、学校の資料では「学習や読書等の用意をしてくるとよい」と書かれています。2日目の過ごし方も、前日までに決めておくと安心です。

志願者数の動きは、2月の志願先の変更の期間に、毎回、県が発表します。出願が終わった時点の倍率だけで決めてしまわず、第1回・第2回の変更の前後で、数字がどう動くかも確認すると、落ち着いて判断できます。ただし、変更できる回数は2回までで、変更のたびに手続が必要です。中学校の先生と、変更の連絡の取り方を、事前に決めておきましょう。

冬までの学習計画の考え方

高崎女子高校の総合型は学力検査が約75%で、特色型は調査書が約43%を占めます。どちらの型でも、学力検査の5教科の得点が土台になります。中3の12月から2月までの動き方を、表にまとめました。

時期やることポイント
12月2学期の定期テストの見直し。5教科の失点の原因を整理する。中3の評定の見込みを、中学校の先生と確認する調査書の評定は、12月末までの状況をもとに記入される。冬の定期テストと提出物を、最後まで丁寧に
1月上旬〜下旬過去問で5教科の時間配分を確認する。インタビューシートに書く内容(学習以外の諸活動の成果)を整理する出願は1月29日まで。受検料とインタビューシートの登録は1月18日から。早めに準備する
2月上旬志願者数の発表を見て、志望校を最終確認する。私立との併願も確認する志願先の変更は2回まで(2月2〜3日、5〜8日)。迷いを残さない
2月10日〜15日受検票の確認。5教科の失点の傾向を、最後に整理する受検票は2月10日午後4時から。持ち物の確認も
2月16日・17日学力検査(16日)、面接等(17日)17日は待ち時間がある。学習や読書の用意を

出願前の確認リスト

  • 高崎女子高校の「各高等学校の選抜方法等」で、総合型・特色型の割合、配点、面接等の方法を、自分の目で確認した。
  • 中3の評定の見込みを、中学校の先生に聞いた(調査書の点数への換算方法も、あわせて確認した)。
  • 5教科の得点を、総合型(学力検査500点)と、特色型(学力検査500点+調査書418点)で、それぞれ計算してみた。
  • インタビューシートに書く「学習以外の諸活動の成果」を、自分の言葉で整理した。
  • 私立高校の併願(出願日程・併願の条件)を、各校の募集要項で確認した。
  • 出願(1月4日〜29日)と、受検料の納付(1月18日〜29日)のスケジュールを、保護者の方と共有した。

私立高校との組み合わせは、群馬県の私立高校入試2027と、各校の募集要項で確認してください。また、私立の併願で使う内申の考え方は、私立高校の併願で使う内申は中3のいつの成績?で整理しています。

高崎女子高校を目指す中3の保護者の方へ

総合型と特色型の両方で、今の成績がどの位置にあるかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。

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よくいただくご質問

Q. 高崎女子高校は、内申と当日点のどちらが大事ですか?
総合型では、学力検査が約75%、調査書が約20%です。特色型では、学力検査が約52%、調査書が約43%です。どちらの型でも、学力検査の得点が大きな材料ですが、特色型では調査書の割合がかなり大きくなります。ただし、どちらも片方だけで決まる仕組みではありません。調査書の点数と学力検査の両方を上げる準備が必要です。
Q. 合格に必要な点数(合格最低点)は公表されていますか?
県の資料では確認できていません。この記事でも、点数の目安は示していません。合格者は、受検者全体の中での判定で決まるため、自分の点数だけで合否を判断することはできません。
Q. 総合型と特色型は、受検生が選ぶのですか?
県の要項では、学校長が募集定員の10〜50%を特色型、50〜90%を総合型とし、全ての受検者を対象に2つの型で選抜を行うとされています。まず一方の型で合格者を決め、続いて合格者を除いた全員を対象にもう一方の型で決めます。出願の手続で、型を選ぶ欄があるかどうかは、募集要項と中学校の案内で確認してください。
Q. 高崎女子高校に面接はありますか?
あります。面接等は「集団面接」で、総合型では35点、特色型では50点の配点です。面接は2月17日(水)で、開始・終了時刻は志願者によって異なります。学校のWebページに、2月12日(金)午前10時に詳細が掲載されると書かれています。
Q. インタビューシートには、何を書きますか?
高崎女子高校の項目は、「学習以外の諸活動(生徒会活動や部活動、学校外の活動等)の成果」です。1月18日(月)から1月29日(金)に、PDFデータを登録します。書き方は、県の要項の別記を参考にしてください。
Q. 調査書には、中1・中2の成績も入りますか?
県の要項では、調査書は中学校長等が作成し、第3学年の評定は12月末までの状況をもとに記入するとされています。第1・第2学年の評定の使われ方(点数への換算を含む)は、県の資料では確認できていません。中学校の先生や、高校の説明会で確認してください。
Q. 第2志望は、できますか?
高崎女子高校は、第2志望の設定が「なし」です。ただし、志願先の変更は、2回まで行えます。
Q. 私立高校との併願は、どう考えればよいですか?
群馬県の公立高校の学力検査は2月16日と17日です。私立高校の入試は、公立より前の時期にあるのが一般的ですが、日程と併願の条件は学校ごとに違います。各校の募集要項で確認し、当サイトの併願の記事も参考にしてください。

まとめ

  • 高崎女子高校は、募集定員280人のうち、総合型が75%(計算上の目安210人)、特色型が25%(同70人)。選抜の順序は総合型が先。
  • 総合型は、学力検査500点+面接等35点+調査書135点=670点。学力検査が約75%、調査書が約20%。
  • 特色型は、学力検査500点+面接等50点+調査書418点=968点。学力検査が約52%、調査書が約43%。
  • 志願者数は、令和6〜8年度の最終で、321人(1.15倍)、325人(1.16倍)、298人(1.06倍)。
  • 調査書の評定を点数に直す計算式と、合格に必要な点数は、県の資料では確認できていない。中学校の先生と高校の説明会で確認する。

出典(公式資料)

この記事の数字は、群馬県教育委員会が公表した資料から、エスペランサアカデミーが整理・計算したものです。計算例は、公式の配点から計算した仮の例で、実在の生徒の数字ではありません。調査書の換算式や合格に必要な点数は県の資料で確認できていないため、目安を示していません。令和8年度までの選抜方法との比較は確認できていません。最新の情報は、群馬県教育委員会と中学校の案内でご確認ください。

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