最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
令和8年度の一般入試の合格点は、A志願(第一志望)が300点中172点、B志願(併願)が202点でした。同じ試験でも、30点の差があります。
推薦で合格しても、2月10日の一般入試の問題を受けてクラス分け・特待生の判定に使われます。推薦の人も、国語・数学・英語の3教科の勉強は続ける必要があります。
- 日大三高の入試の基本データ
- 推薦入試の内申基準(特進・普通)
- 一般入試:A志願・B志願・B優遇のちがい
- 令和8年度の入試結果と合格点
- 中1〜中3の準備の順番
日大三高の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都町田市図師町11-2375 |
| 通学 | 町田駅・淵野辺駅・多摩センター駅から路線バス(町田バスセンター15番「日大三高行」は急行、14番「小山田行」は日大三高入口下車・徒歩5分) |
| クラス | 普通クラス・特進クラス(特進は国公立・難関私立大学をめざすクラス) |
| 募集人員(2027年度) | 推薦65名・一般85名(合計150名、男女) |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月10日(水) |
| 一般の試験 | 国語・数学・英語(各50分)+面接 |
日本大学の付属校で、学校の説明では、日本大学へは高校3年間の評定や「基礎学力到達度テスト」などで、ほとんどの生徒が内部推薦の資格を得ています。2025年度は日本大学に266名が合格し、ほかに明治大学35名・中央大学28名・法政大学25名などの合格もありました(一部既卒生を含む)。
推薦入試の内申基準:特進は5科23、普通は5科22
| 項目 | 特進クラス | 普通クラス |
|---|---|---|
| 5教科の評定合計 | 23以上 | 22以上(検定などで最大+2) |
| 全教科 | 評定3以上 | 評定3以上 |
| 欠席 | 3年次10日未満 | 3年次10日未満 |
普通クラスの推薦では、英検・漢検・数検の準2級以上、3年間の皆勤、学校行事や部活動で中心となった活躍などが、1項目につき+1(最大+2)として考慮されます(英検2級以上は+2)。
試験は作文(50分)と面接です。出願するには、12月16日・17日の入試相談で、中学校の先生と学校との事前相談が必要です。
一般入試:A志願・B志願・B優遇のちがい
| 区分 | どんな人向けか | 入学手続き |
|---|---|---|
| A志願 | 日大三高に入学を強く希望する人 | 合格発表後すぐ(2月13日12時まで) |
| B志願 | 公立高校などと併願する人 | 3月3日12時まで(2月13日までに入学申込が必要) |
| B優遇 | B志願のうち、内申の出願基準を満たし、12月の入試相談を経た人 | B志願と同じ |
| B優遇の出願基準 | 特進クラス | 普通クラス |
|---|---|---|
| 評定合計 | 5教科24以上 または 9教科42以上 | 5教科23以上 または 9教科41以上 |
| 加点 | 検定・皆勤・活躍で最大+1 | 検定・皆勤・活躍で最大+1 |
| そのほか | 全教科3以上・3年次欠席10日未満 | 全教科3以上・3年次欠席10日未満 |
募集要項には「一般入試は全ての受験方法で併願可能」と書かれています。ただし、B優遇の「優遇」がどの程度なのかは要項に数字の記載がありません。入試相談や説明会で、必ず学校に確認してください。
令和8年度の入試結果:B志願の合格点はA志願より30点高い
| 入試 | 応募 | 受験 | 合格 | 合格点(300点満点) |
|---|---|---|---|---|
| 推薦(募集65) | 88人 | 88人 | 88人 | ― |
| 一般A志願 | 75人 | 73人 | 65人 | 172点 |
| 一般B志願 | 55人 | 47人 | 43人 | 202点 |
| 一般 合計(募集85) | 130人 | 120人 | 108人 | 受験÷合格 約1.11倍 |
出典:日本大学第三高等学校「入試結果」。A志願・B志願の人数は男女の合計。
前の年(令和7年度)も、合格点はA志願171点・B志願201点で、ほぼ同じ差でした。300点中202点は、1教科あたり約67点です。併願で受ける人は、3教科とも7割を安定して取れる力を目標にすると安心です。
日大三高は推薦・A志願・B優遇のどれで受けるか、迷っていませんか
内申・検定・模試の結果から、どの受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:内申の土台をつくる
- 推薦もB優遇も「全教科3以上」が条件です。苦手教科を2にしないことが最優先です
- 英検・漢検・数検の準2級は、加点の対象になります。中2のうちに1つ取っておくと安心です
- 定期テストの提出物と小テストを落とさない(評定に直結します)
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:学校説明会で、B優遇の中身と入試相談の流れを確認する
- 11月:2学期の評定の見込みで、推薦・A志願・B優遇のどれで受けるかを決める
- 12月:入試相談(12月16日・17日)に向けて、中学校の先生と話し合う
- 12〜1月:過去問(国語・数学・英語)を時間を計って解き、1教科70点を目標に弱点を埋める
- 推薦の人:作文は50分を計って書き、自分の体験を1つ入れる練習を5本以上
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 「付属校だから大学まで安心」と、高校入学後の評定や到達度テストの話をしない
- 内申の基準ぎりぎりで安心してしまい、当日の3教科の勉強が止まる
- 入試相談の日程(12月中旬)を中学校まかせにして、受け方の判断が遅れる
よくある質問
Q. 推薦で受かったのに、なぜ2月10日の試験も受けるのですか?
A. 募集要項によると、クラス編成と特待生の判定の参考にするためです。受験料は必要ありません。
Q. 特進クラスと普通クラスは、どうやって決まりますか?
A. 募集要項では「特進クラスは入試上位者から選考」とされています。特進クラスでの入学を辞退したい場合は、出願前に保護者が学校の入試担当者に相談する決まりです。
Q. A志願とB志願は、あとから変えられますか?
A. 受験料を納めたあとは入試区分を変更できない、と募集要項に書かれています。出願前に決めておきましょう。
内申の上げ方から、作文・面接の練習、3教科の過去問演習まで、プロ講師が1対1で対応します。オンラインなので、町田市内のバス通学で帰りが遅くても受講できます。
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出典
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