最終更新:2026年11月 ※令和9年度の細かい決まりは、募集要項と各校の案内で決まります。出願前に、滋賀県教育委員会のページと守山高校の入学者選抜のページ、中学校の案内で、最新の情報をご確認ください。
守山高校は、滋賀県守山市にある県立・全日制の普通科の高校です。令和9年度(2027年度)の募集定員は200人で、その内訳は「学校独自型選抜(中学校長推薦)20人」と「一般型選抜180人」です。この記事では、滋賀県教育委員会が公表している令和9年度の「高等学校別入学者選抜概要」と別表をもとに、守山高校の入試で内申(個人調査報告書)と当日点(学力検査)がどう使われるかを整理します。
滋賀県の県立高校入試は、同じ県の中でも学校ごとに「一般型で学力検査と個人調査報告書をどの比率で見るか」が違います。守山高校の数字を、先に表で確認してから、令和8年度の第一次募集の結果(出願者数・受検者数・入学許可予定者数)と合わせて読んでいきましょう。
一般型180人(90%)・学校独自型20人(10%) 一般型選抜の配点は、学力検査800点と個人調査報告書200点の合計1,000点です。学力検査の5教科は、教科ごとの配点の重みが同じ(国語・数学・社会・理科・英語が1:1:1:1:1)と書かれています。
学校独自型選抜は中学校長推薦で、出願には「3年生の9教科の評定合計が40以上」などの条件があります。配点は、学力検査500点・個人調査報告書400点・面接(集団)100点の合計1,000点です。
令和8年度の第一次募集では、一般型の確定出願者は226人、学力検査の受検者は215人、学校独自型の受検者は83人(入学許可20人)でした。合格に必要な点数は、今回確認した県の資料には載っていないため、この記事でも目安は示していません。
- 守山高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
- 滋賀県の一次募集のしくみ(先に押さえたい6点)
- 一般型選抜:学力検査800点と個人調査報告書200点の読み方
- 学校独自型選抜:中学校長推薦の要件と、500点・400点・100点の配点
- 令和8年度の第一次募集の結果と、守山高校の人数の流れ
- 県内の学校との比重の比べ方と、旧制度の倍率(参考)
- 令和9年度の日程と、中3の冬までの学習計画・出願前の確認リスト
守山高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
滋賀県教育委員会は、県立高校ごとの選抜方法を「高等学校別入学者選抜概要」として公表しています。守山高校(全日制課程・普通科)の令和9年度の内容を、そのまま表にしました。
| 項目 | 内容(県の公表資料) |
|---|---|
| 学科・課程 | 普通科(全日制課程) |
| 募集定員 | 200人 |
| 学校独自型選抜 | 10%(20人)。推薦の種類は中学校長推薦。学校独自検査は面接(集団) |
| 学校独自型の推薦要件 | 次のa〜cのすべてを満たす者:a 個人調査報告書における3年生の9教科の評定合計が40以上、b 大学等へ進学する強い意志と明確な目的意識を持ち、その目的達成にできる限りの努力をする者、c 部活動および対外的な活動や交流などに積極的に参加し活動するなど、学校のリーダーとして他の生徒の模範となる活躍が期待できる者 |
| 学校独自型の配点 | 学力検査500点+個人調査報告書400点+面接(集団)100点=1,000点 |
| 一般型選抜 | 90%(180人)。学力検査800点+個人調査報告書200点=1,000点 |
| 学力検査の教科ごとの配点割合 | 国語・数学・社会・理科・英語が1:1:1:1:1 |
| 備考(県の資料) | 学校独自型選抜(中学校長推薦)では、大会結果や生徒会活動等の実績および資格・検定等の取得実績は、「個人調査報告書」の配点に含めて評価する |
この表のうち、受検生と保護者が自分で確認できるのは、評定合計が40以上かどうか(学校独自型の出願)と、学力検査・個人調査報告書の比率です。個人調査報告書の評定を何点に直すか(どの学年を使うか、学年ごとの割合など)は、今回確認した県の要項・パンフレット・高校別概要には書かれておらず、確認できていません。この点は、出願前に中学校の先生と、守山高校の入試のページで確認してください。
滋賀県の一次募集のしくみ(先に押さえたい6点)
守山高校の数字を読む前に、滋賀県の県立高校入試の共通のしくみを確認します。ここは、県の要項とパンフレットに書かれている内容です。
- 一次募集で受けられるのは1校です。「学校独自型選抜」と「一般型選抜」のどちらも、同じ学校を受検します。
- 一次募集の受検生は全員が、5教科の学力検査を受けます。学校独自型選抜を希望する人は、学力検査に加えて学校独自検査(守山高校は面接(集団))を受けます。
- 判定は、学校独自型選抜が先、一般型選抜があとです。学校独自型選抜で入学許可が得られなかった人は、一般型選抜で専願の人といっしょに判定されます。
- 一般型選抜の募集人数は、「募集定員から学校独自型選抜の入学許可予定者を除いた人数」です。守山高校の一般型の「180人」は、独自型の許可が20人に満たなかった場合には、増えることがあります。
- 出願変更は、1人1回です。ただし、中学校長推薦で出願した場合は、中学校長推薦での出願変更、同じ学校・同じ学科の自己推薦への変更、同じ学校・同じ学科の一般型のみへの変更はできません。
- 手数料は、1つの選抜で2,200円、2つの選抜(併願)で4,400円です。一度納付した手数料は返還されません。
「併願」と「専願」は、私立高校との併願ではありません
滋賀県の要項では、同じ県立高校の学校独自型選抜と一般型選抜の両方に出願することを「併願」、一般型選抜だけに出願することを「専願」といいます。私立高校との併願(公立と私立の両方を受ける)とは意味が違うので、注意してください。守山高校の学校独自型選抜に出願する場合は、同じ守山高校の一般型選抜にも出願する形(併願)になります。
| 専願(一般型のみ) | 併願(学校独自型+一般型) | |
|---|---|---|
| 出願する選抜 | 一般型選抜だけ | 同じ学校の学校独自型選抜と一般型選抜の両方 |
| 受ける検査 | 学力検査(5教科) | 学力検査(5教科)+学校独自検査(面接(集団)) |
| 判定の流れ | 一般型選抜で判定 | 学校独自型選抜で先に判定。許可が得られなければ、一般型選抜で再び判定 |
| 手数料 | 2,200円 | 4,400円 |
守山高校の学校独自型選抜は、募集が20人と小さい枠です。出願の条件を満たしていても、まずは一般型選抜で合格点に届くことを、学習の中心に置くのが基本です。学校独自型選抜は、条件を満たす人が、一般型選抜に加えて受けるもう1回の判定、という位置づけで考えてください。
一般型選抜:学力検査800点と個人調査報告書200点の読み方
守山高校の一般型選抜は、学力検査800点と個人調査報告書200点の合計1,000点で判定します。学力検査が全体の80%、個人調査報告書が20%の配点です。
学力検査の800点は、1教科160点にあたります
学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科で、1教科100点(合計500点)を標準としています。守山高校は、5教科の配点の重みが同じ(1:1:1:1:1)と書かれているので、800点満点に直すと、1教科あたり160点(素点1点が1.6点)にあたります。この「1.6倍」は、県の資料の配点と配点割合からのエスペランサアカデミーの整理です。
| 素点(100点満点) | 一般型の配点 | 学校独自型の配点 | |
|---|---|---|---|
| 1教科の満点 | 100点 | 160点(1.6倍) | 100点(1.0倍) |
| 5教科の合計 | 500点 | 800点 | 500点 |
| 素点が10点上がると | 10点 | 16点 | 10点 |
得点率で自分の位置を見る
比率の違いは、「満点に対して何割とれたか(得点率)」で見るとわかりやすくなります。一般型では、学力検査の得点率が10ポイント(1割)上がると80点、個人調査報告書の得点率が10ポイント上がると20点、合計点が動きます。
| 学力検査(800満点) | 個人調査報告書(200満点) | 合計(1,000満点) | |
|---|---|---|---|
| 得点率6割 | 480点 | 120点 | 600点 |
| 得点率7割 | 560点 | 140点 | 700点 |
| 得点率8割 | 640点 | 160点 | 800点 |
| 得点率9割 | 720点 | 180点 | 900点 |

仮の計算:同じ2人でも、比率で合計が変わります
次の表は、しくみを理解するための仮の計算です。実際の個人調査報告書の点数のつけ方(評定の点数化)は確認できていないため、「満点に対して何割とれたか」で考えています。実在の生徒の数字ではありません。
| 生徒(仮) | 学力検査の得点率 | 個人調査報告書の得点率 | 合計(800:200) | 合計(500:500の学校なら) |
|---|---|---|---|---|
| Aさん | 8割 | 6割 | 760点(640+120) | 700点 |
| Bさん | 6割 | 9割 | 660点(480+180) | 750点 |
| Cさん | 7割 | 7割 | 700点(560+140) | 700点 |
学力検査が強いAさんは、800:200の守山高校で有利です。個人調査報告書が強いBさんは、同じ得点率でも、500:500の学校のほうが合計が高くなります。守山高校のように学力検査の比率が高い学校では、残りの期間で学力検査の得点率を上げる学習の重みが大きくなります。ただし、個人調査報告書の200点も、合計点には入ります。2学期の評定を最後まで大切にしてください。
「評定が1上がる」と「素点が何点上がる」は、どちらが大きいか(仮定つき)
個人調査報告書の200点が、評定合計(9教科・45点満点)に比例して決まる、と仮定した場合の目安です。この仮定は、県の資料には書かれていないため、当サイトの仮の置き方です。
| 仮定 | 評定合計が1上がると | 学力検査の素点に直すと |
|---|---|---|
| 個人調査報告書200点が評定合計45点に比例 | 200÷45=約4.4点 | 4.4÷1.6=約2.8点(5教科の素点の合計で約3点) |
この仮定で見ると、評定合計が1つ上がることは、5教科の素点の合計がおよそ3点上がることと同じ重さです。2学期の定期テストで、5教科の合計を数点上げることは、評定にも学力検査の力にも役立ちます。数字そのものよりも、「学力検査の800点を軸に、個人調査報告書の200点も取りこぼさない」という考え方が大切です。
学校独自型選抜:中学校長推薦の要件と、500点・400点・100点の配点
守山高校の学校独自型選抜は、募集が10%(20人)で、推薦の種類は中学校長推薦です。自己推薦は実施されていません。出願できるのは、中学校長の推薦を受けた人で、県の資料では、次のa〜cのすべてを満たす人と書かれています。
| 要件 | 内容(県の資料の意味) | 確認のしかた |
|---|---|---|
| a 評定 | 個人調査報告書の3年生の9教科の評定合計が40以上 | 45点満点のうち40以上。2学期の成績が出たら、中学校で合計を確認する |
| b 進学の意志 | 大学等へ進学する強い意志と明確な目的意識を持ち、その目的達成にできる限りの努力をする者 | 中学校長の推薦書の内容にかかわるため、中学校の先生と相談する |
| c 活動 | 部活動および対外的な活動や交流などに積極的に参加し、学校のリーダーとして他の生徒の模範となる活躍が期待できる者 | 活動の実績は、個人調査報告書の配点に含めて評価されると県の資料に書かれている |
評定合計40は、どのくらいの成績か
9教科の評定の合計は、すべて5なら45です。40以上というのは、平均すると4.4以上にあたります。9教科の評定の組み合わせで見ると、次のようになります。
| 評定の組み合わせ(9教科) | 合計 | 要件「40以上」 |
|---|---|---|
| 5が4教科・4が5教科 | 40 | 満たす |
| 5が5教科・4が3教科・3が1教科 | 40 | 満たす |
| 5が3教科・4が6教科 | 39 | 満たさない |
| 4が9教科 | 36 | 満たさない |
| 5が9教科 | 45 | 満たす |
配点:学力検査500点・個人調査報告書400点・面接100点
| 検査等 | 配点 | 合計に占める割合 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 学力検査 | 500点 | 50% | 国語・数学・社会・理科・英語(各100点・合計500点、重みは同じ) |
| 個人調査報告書 | 400点 | 40% | 大会結果・生徒会活動等の実績、資格・検定等の取得実績を含めて評価(県の資料) |
| 面接(集団) | 100点 | 10% | 学校独自検査として実施 |
学校独自型選抜では、個人調査報告書の比率が400点(40%)と、一般型の200点(20%)の2倍になります。一方で、学力検査も500点あり、合計の半分を占めます。学校独自型だけ面接を受けるのではなく、学力検査の得点がなければ、学校独自型でも判定は進みません。県の資料には、学校独自型選抜では「学力検査結果、学校独自検査結果、個人調査報告書等を資料とする」と書かれています。
集団面接の準備の考え方
面接は集団(複数の受検生が同時に受ける形)と書かれています。評価の観点や質問の内容は、今回確認した資料には書かれていないため、確認できていません。準備としては、次の3つを、1分で話せるようにしておくと役立ちます。
- 志望理由(守山高校で学びたいこと、卒業後に目指したいこと)
- 中学校でがんばったこと(部活動・生徒会・委員会・学習など)
- 高校で取り組みたいこと(授業・部活動・学校行事)
集団面接では、ほかの受検生の発言を聞いたあとに、自分の考えを話す場面もあります。内容を暗記して読み上げるよりも、自分の言葉で、結論から話す練習をしておくほうが、落ち着いて話せます。面接の練習は、1回30分程度を週に2〜3回で十分です。学力検査の勉強が止まってしまうと、一般型でも学校独自型でも、合計点が伸びません。
令和8年度の第一次募集の結果と、守山高校の人数の流れ
滋賀県教育委員会は、一次募集の出願者数、受検者数、入学許可予定者数を学校ごとに公表しています。令和8年度の守山高校(普通科)の数字を、表にしました。令和8年度の選抜も、一般型選抜と学校独自型選抜を行う同じしくみです。
| 募集人数 | 出願者数(2/5) | 確定出願者数(2/13) | 学力検査の受検者数 | 学校独自検査の受検者数 | 確定募集人数 | 入学許可予定者数 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学校独自型(中学校長推薦) | 20人 | 84人 | 83人 | (全員が学力検査を受検) | 83人 | 20人 | 20人 |
| 一般型 | (180人) | 254人 | 226人 | 215人 | ― | 180人 | 180人 |
学校独自型:83人が受検して、20人が入学許可
学校独自型選抜は、募集20人に対して、確定出願者が83人、学校独自検査の受検者が83人でした。受検者数÷募集人数は4.15倍(エスペランサアカデミーの計算)です。入学許可予定者は20人で、残りの63人は、一般型選抜で、専願の人といっしょに再び判定されました。
一般型:学力検査を受けた215人のうち、一般型で判定されたのは195人
学力検査は、一次募集の受検生全員が受けます。令和8年度の学力検査の受検者数は215人です。このうち、学校独自型で入学許可を得た20人を除いた195人が、一般型で判定された人数にあたります(エスペランサアカデミーの計算。学校独自型の許可者は全員が学力検査も受けているため)。一般型の確定募集人数は180人で、入学許可予定者は180人でした。
| 見方 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 確定出願者数÷募集人数(一般型) | 226÷180 | 約1.26倍 |
| 学力検査の受検者数÷募集人数(一般型) | 215÷180 | 約1.19倍 |
| 一般型で判定された人数÷募集人数 | (215−20)÷180=195÷180 | 約1.08倍 |
| 学校独自型の受検者数÷募集人数 | 83÷20 | 4.15倍 |

3つの倍率は、数え方が違うだけで、同じ年度のことを表しています。1つ目は出願の人数、2つ目は学力検査を受けた人数、3つ目は一般型で判定の対象になった人数を使っています。倍率は、合格に必要な点数や順位を示すものではありません。令和9年度の出願者数は、令和9年2月の出願後に公表されます。
出願変更で、一般型の人数は254人から226人に減りました
一般型の出願者数は、2月5日の時点で254人、2月13日の確定で226人でした。出願変更の期間(令和8年度の資料の日付)に、出願先の学校を変えた人が、差の28人にあたる動きです。出願者数は、出願変更のあとで変わります。学校独自型は、84人から83人に変わりました。令和9年度も、出願の期間のあとに出願変更の期間があります(2月10日〜2月17日12時)。

県内の学校との比重の比べ方と、旧制度の倍率(参考)
一般型の「学力検査:個人調査報告書」の比較(令和9年度)
県が公表している令和9年度の別表1から、普通科の一般型の配点を並べました。学校ごとに、学力検査と個人調査報告書の比率が違うことがわかります。
| 高校(一般型) | 学力検査 | 個人調査報告書 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 膳所(普通科) | 800点 | 200点 | 80:20 |
| 守山(普通科) ←この記事の学校 | 800点 | 200点 | 80:20 |
| 東大津(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 石山(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 大津(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 玉川(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 彦根東(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 河瀬(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 栗東(普通科) | 500点 | 500点 | 50:50 |
| 堅田(普通科) | 500点 | 500点 | 50:50 |
| 北大津(普通科) | 500点 | 500点 | 50:50 |
この表の11校の中で、学力検査800点・個人調査報告書200点なのは、守山高校と膳所高校です。学力検査と個人調査報告書が同じ500点ずつの学校もあります。比率だけで学校の難しさは決まりませんが、同じ得点率でも、学校によって合計点が変わる点は、志望校選びで知っておきたい事実です。
令和7年度までの旧制度の倍率(参考)
滋賀県の入試は、令和8年度から「一般型選抜」と「学校独自型選抜」の形になりました。令和7年度までは「推薦選抜・特色選抜」と「一般選抜」が別々に行われていた旧制度です。次の数字は、旧制度の一般選抜(学力検査)の確定出願倍率で、令和8年度以降の倍率と、そのまま比べることはできません。参考として載せています。
| 年度(旧制度) | 一般選抜の学力検査定員 | 確定出願者数 | 確定出願倍率 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | (確認できていません) | (確認できていません) | 1.39倍(令和7年度の資料の「前年度」欄) |
| 令和7年度 | 140人(定員200人から、先に行う選抜の許可人数60人を除いた人数) | 157人 | 1.12倍 |
同じ滋賀県の普通科の高校は、草津高校、玉川高校、水口高校の記事でも、一般型と学校独自型の考え方を整理しています。県の入試のしくみの全体は、滋賀県立高校入試2027の日程と仕組みで確認できます。
令和9年度の日程と、中3の冬までの学習計画・出願前の確認リスト
| 内容 | 日程(滋賀県教育委員会の公表) |
|---|---|
| 出願準備(志願者基本情報の確認・入力) | 令和8年12月16日(水)〜令和9年1月26日(火) |
| 一次募集 出願(Web出願) | 令和9年1月28日(木)9:00〜2月9日(火)12:00 |
| 出願変更(1人1回) | 2月10日(水)9:00〜2月17日(水)12:00 |
| 入学考査手数料の納付 | 2月17日(水)13:00〜2月22日(月)12:00(1つの選抜で2,200円、2つ(併願)で4,400円) |
| 受検票の印刷 | 2月25日(木)9:00〜3月2日(火) |
| 学力検査(5教科) | 3月3日(水)9:00〜(国語9:25、数学10:35、社会11:45、理科13:20、英語14:30の開始。英語は聞き取りテストを含む) |
| 学校独自検査 | 3月4日(木)9:00〜(内容と時間割は各校) |
| 追検査 | 学力検査 3月7日(日)10:00〜、学校独自検査 3月8日(月)9:00〜(申請は3月5日(金)の原則午後3時まで) |
| 一次募集 入学許可予定者の発表 | 3月11日(木)9:00(Web出願システム) |
| 二次募集 出願/検査/発表 | 3月12日(金)9:00〜3月15日(月)12:00/3月17日(水)14:00〜/3月19日(金)9:00(二次募集では学校独自型選抜は行われません) |
日程は、滋賀県教育委員会の「令和9年度滋賀県立高等学校入学者選抜要項」「入学者選抜日程」「パンフレット」によります。出願はWeb出願システムで行い、出願の前に、中学校が志願者基本情報を一括登録します。県外からの志願者などは、県教育委員会(高校教育課)に申し出る必要があります。
一般型が中心だからこそ:時期ごとの学習計画の考え方
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 11〜12月 | 2学期の定期テストと提出物を仕上げる/5教科の1・2年の復習 | 評定は3年生の成績が出願要件に使われる。評定40の見通しを、12月までに先生と確認する |
| 冬休み | 県の過去問(学力検査)を、5教科通しで1回解く | 1教科160点の重みで、5教科のどれで落としたかを分ける(知識・読みちがい・時間切れ) |
| 1月 | 出願準備(志願者基本情報の確認)/過去問を週1回 | 出願は1月28日から。出願の前に、専願か併願か(学校独自型に出すか)を決める |
| 2月 | 出願変更の期間(〜2月17日)/本番と同じ時間割で解く日をつくる | 学力検査は9時25分に国語から始まる。朝の時間に頭が動くように、生活リズムも整える |
| 3月 | 新しい問題集は増やさず、まちがいノートを回す/3月3日・4日の検査 | 3月3日は5教科、3月4日は学校独自検査(学校独自型に出願した人) |
出願前の確認リスト
- 3年生の9教科の評定合計は、いくつか(学校独自型の出願は40以上)
- 専願(一般型のみ)か、併願(学校独自型+一般型)か。併願なら、中学校長の推薦を受けられるか
- 志望校を、守山高校にするかどうか。出願変更は1人1回で、出願後に変えられる期間は2月10日〜2月17日12時
- 中学校が、志願者基本情報の一括登録をする時期(令和8年12月)と、自分で確認・入力する時期(12月16日〜1月26日)
- 私立高校の入試日程と、入学手続の期限(私立の募集要項で確認)
私立高校との組み合わせは、守山市内の立命館守山高校の入試や、滋賀学園高校の入試の記事も参考にしてください。併願で使う内申が、中3のいつの成績かは、私立高校の併願で使う内申は中3のいつの成績?で整理しています。12月の三者面談で聞くことは、三者面談12月に聞くことにまとめています。
守山高校を目指す中3の保護者の方へ
一般型の学力検査800点を軸に、評定40の見通しと、5教科の学習計画を一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
よくいただくご質問
まとめ
- 守山高校は、募集定員200人。学校独自型(中学校長推薦)が20人(10%)、一般型が180人(90%)。
- 一般型は、学力検査800点+個人調査報告書200点=1,000点。5教科の配点の重みは同じ(1:1:1:1:1)。
- 学校独自型は、学力検査500点+個人調査報告書400点+面接(集団)100点=1,000点。出願には、3年生の9教科の評定合計40以上などの要件がある。
- 令和8年度の一次募集は、一般型の確定出願226人・学力検査の受検者215人・入学許可180人。学校独自型は受検83人・入学許可20人。
- 令和9年度の日程は、出願1月28日〜2月9日、学力検査3月3日、学校独自検査3月4日、発表3月11日。
- 合格に必要な点数と、個人調査報告書の点数のつけ方は、今回確認した資料に載っていないため、出願前に中学校と学校のページで確認する。
出典(公式資料)
- 滋賀県教育委員会「滋賀県立高等学校入学者選抜」ページ(令和9年度・令和8年度の資料一覧)
- 令和9年度滋賀県立高等学校入学者選抜要項(表紙〜24ページ・PDF)
- 令和9年度 高等学校別入学者選抜概要〔26〜84ページ〕(PDF)
- 令和9年度 [別表1]高等学校別入学者選抜一覧表(PDF)
- 令和9年度 滋賀県立高等学校入学者選抜パンフレット(PDF)
- 令和9年度 入学者選抜日程(PDF)
- 令和8年度 一次募集に係る公表資料(3月9日・入学許可予定者数まで・PDF)
- 令和7年度 一般選抜学力検査に関する確定出願状況(訂正版・PDF)
この記事の数字は、滋賀県教育委員会が公表した資料から、エスペランサアカデミーが整理・計算したものです。計算例は、公式の配点から計算した仮の例で、実在の生徒の数字ではありません。合格最低点や、個人調査報告書の点数のつけ方は、確認できていないため、目安を示していません。令和7年度までの旧制度の倍率は参考で、令和8年度以降と同じ基準ではありません。最新の情報は、滋賀県教育委員会と中学校の案内でご確認ください。


