石山高校の内申と当日点|配点の比率と合格までの考え方【令和9年度】

学校別 合格対策

最終更新:2026年11月 ※令和9年度の細かい決まりは、募集要項と各校の案内で決まります。出願前に、滋賀県教育委員会のページと石山高校の入学者選抜のページ、中学校の案内で、最新の情報をご確認ください。

石山高校は、滋賀県大津市にある県立・全日制の高校です。この記事では、普通科の入試を扱います。令和9年度(2027年度)の普通科の募集定員は320人で、その内訳は「学校独自型選抜(自己推薦)32人」と「一般型選抜288人」です。滋賀県教育委員会が公表している令和9年度の「高等学校別入学者選抜概要」と別表をもとに、内申(個人調査報告書)と当日点(学力検査)がどう使われるかを整理します。

石山高校は、令和7年度までの旧制度でも、県の資料で確定出願倍率の高い科として挙げられた学校です。令和8年度から入試のしくみが変わったあとの結果(出願者数・受検者数・入学許可予定者数)と、旧制度の倍率を分けて見ていきます。

結論:石山高校普通科の一般型は「学力検査700点:個人調査報告書300点」。学校独自型は自己推薦で、評定38以上などの条件があります

一般型288人(90%)・学校独自型32人(10%) 一般型選抜の配点は、学力検査700点と個人調査報告書300点の合計1,000点です。学力検査の5教科は、配点の重みが同じ(1:1:1:1:1)と書かれています。

学校独自型選抜は自己推薦です。出願には「3年生の9教科の評定合計が38以上」を満たし、さらに「生徒会長・副会長の経験」「英検準2級以上」「スポーツ・文化芸術の実績」のいずれかが必要です。配点は、学力検査500点・個人調査報告書(活動実績報告書を含む)400点・小論文100点の合計1,000点です。

令和8年度の第一次募集では、一般型の確定出願者は406人、学力検査の受検者は390人、学校独自型の受検者は76人(入学許可32人)でした。合格に必要な点数は、今回確認した県の資料には載っていないため、この記事でも目安は示していません。

この記事でわかること
  • 石山高校(普通科)の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
  • 滋賀県の一次募集のしくみ:石山高校を受けるときの5つの確認点
  • 一般型選抜:学力検査700点と個人調査報告書300点の読み方
  • 学校独自型選抜(自己推薦):評定38以上と4つの要件、小論文100点
  • 令和8年度の第一次募集の結果と、石山高校の人数の流れ
  • 県内の学校との比重の比べ方と、令和7年度までの倍率(参考)
  • 令和9年度の日程と、中3の冬までの学習計画・出願前の確認リスト

石山高校(普通科)の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)

滋賀県教育委員会は、県立高校ごとの選抜方法を「高等学校別入学者選抜概要」として公表しています。石山高校の全日制課程・普通科の令和9年度の内容を、そのまま表にしました。石山高校には音楽学科もありますが、募集の方法が違うため、この記事では扱いません。

項目内容(県の公表資料)
学科・課程普通科(全日制課程)
募集定員320人
学校独自型選抜10%(32人)。推薦の種類は自己推薦。学校独自検査は小論文(1題)
学校独自型の出願要件aを満たし、かつb〜dのいずれかを満たす者:a 個人調査報告書における3年生の9教科の評定合計が38以上、b 中学校において生徒会会長あるいは生徒会副会長を務めていた者、c 実用英語技能検定試験準2級以上を取得している者、d スポーツ活動や文化芸術活動等に関して実績があり、その実績を証明できる者
学校独自型の配点学力検査500点+個人調査報告書・活動実績報告書400点+小論文(1題)100点=1,000点
一般型選抜90%(288人)。学力検査700点+個人調査報告書300点=1,000点
学力検査の教科ごとの配点割合国語・数学・社会・理科・英語が1:1:1:1:1
備考(県の資料)学校独自型選抜(自己推薦)では、出願要件(資格や大会結果等)を満たしていることを証明する書類を提出すること。文化芸術活動の要件は、証明の書類に加えて、活動実績報告書の「その他実績等記入欄」への記入が求められる

受検生と保護者が自分で確認できるのは、評定合計が38以上かどうか(学校独自型の出願)、b〜dのいずれかの条件に当てはまるか、そして、学力検査と個人調査報告書の比率です。個人調査報告書の評定を何点に直すか(どの学年を使うか、学年ごとの割合など)は、今回確認した県の要項・パンフレット・高校別概要には書かれておらず、確認できていません。出願前に、中学校の先生と、石山高校の入試のページで確認してください。

読み方の注意
表の「10%」「90%」「配点」は、滋賀県教育委員会が令和9年度の選抜方法として公表した数字です。年度が変わると、学校ごとに見直されることがあります。この記事は令和9年度(2027年春)の内容です。令和10年度以降の入試を受ける人は、その年度の「高等学校別入学者選抜概要」で確認してください。

滋賀県の一次募集のしくみ:石山高校を受けるときの5つの確認点

石山高校の数字を読む前に、県の要項とパンフレットに書かれている共通のしくみを、5つにまとめます。

  1. 一次募集で受けられるのは1校です。学校独自型選抜と一般型選抜は、同じ学校で受けます。
  2. 受検生は全員が、5教科の学力検査を受けます。学校独自型選抜に出願する人は、学力検査に加えて、石山高校では小論文(1題)の学校独自検査も受けます。
  3. 判定は、学校独自型選抜が先です。学校独自型で入学許可が得られなかった人は、一般型選抜で専願の人といっしょに、もう一度判定されます。
  4. 一般型の募集人数は、「募集定員から学校独自型の入学許可予定者を除いた人数」です。令和9年度の「288人」は、独自型の許可が32人に満たなければ増えることがあります。
  5. 出願変更は1人1回で、手数料は1つの選抜で2,200円、2つ(併願)で4,400円です。出願変更の期間は、令和9年は2月10日〜2月17日12時です。

自己推薦と中学校長推薦は、どちらか一方だけです

学校によっては、自己推薦と中学校長推薦の両方を実施します。その場合、志願者はどちらか一方にだけ出願できます。石山高校(普通科)は、自己推薦だけを実施しているので、この選択はありません。自己推薦は「志願者自身が推薦者」で、県のパンフレットでは、作成する書類として「活動実績報告書」があげられています。

専願(一般型のみ)併願(学校独自型+一般型)
出願する選抜一般型選抜だけ同じ学校の学校独自型選抜と一般型選抜の両方
受ける検査学力検査(5教科)学力検査(5教科)+小論文(1題)
判定の流れ一般型選抜で判定学校独自型で先に判定。許可が得られなければ、一般型で再び判定
手数料2,200円4,400円

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一般型選抜:学力検査700点と個人調査報告書300点の読み方

石山高校の一般型選抜は、学力検査700点と個人調査報告書300点の合計1,000点で判定します。学力検査が70%、個人調査報告書が30%です。県内の普通科の中では、700:300は、東大津・大津・玉川・彦根東などと同じ比率で、守山や膳所の800:200よりも、個人調査報告書の割合が少し高めです(比較表は後半にあります)。

学力検査の700点は、1教科140点にあたります

学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科で、1教科100点(合計500点)を標準としています。石山高校は、5教科の配点の重みが同じ(1:1:1:1:1)と書かれているので、700点満点に直すと、1教科あたり140点(素点1点が1.4点)にあたります。この「1.4倍」は、県の資料の配点と配点割合からのエスペランサアカデミーの整理です。

素点(100点満点)一般型の配点学校独自型の配点
1教科の満点100点140点(1.4倍)100点(1.0倍)
5教科の合計500点700点500点
素点が10点上がると10点14点10点

得点率で自分の位置を見る

比率の違いは、「満点に対して何割とれたか(得点率)」で見るとわかりやすくなります。一般型では、学力検査の得点率が10ポイント上がると70点、個人調査報告書の得点率が10ポイント上がると30点、合計点が動きます。

学力検査(700満点)個人調査報告書(300満点)合計(1,000満点)
得点率6割420点180点600点
得点率7割490点210点700点
得点率8割560点240点800点
得点率9割630点270点900点
石山高校の選抜方法の点数の構成
図 石山高校(普通科)の令和9年度の配点。一般型(学力検査700点・個人調査報告書300点)と学校独自型(学力検査500点・個人調査報告書400点・小論文100点)。滋賀県教育委員会の資料をもとにエスペランサアカデミーが作成

仮の計算:学力検査が強い人と、個人調査報告書が強い人

次の表は、しくみを理解するための仮の計算です。個人調査報告書の点数のつけ方は確認できていないため、「満点に対して何割とれたか」で考えています。実在の生徒の数字ではありません。

生徒(仮)学力検査の得点率個人調査報告書の得点率合計(700:300)合計(500:500の学校なら)
Aさん8割6割740点(560+180)700点
Bさん6割9割690点(420+270)750点
Cさん7割7割700点(490+210)700点

学力検査が強いAさんは、700:300の石山高校で有利です。Bさんは、個人調査報告書の得点率が高いので、500:500の学校のほうが合計が高くなります。石山高校の700:300は、学力検査を中心にしながら、個人調査報告書の300点も、合計の3割として入る配点です。

「評定が1上がる」と「素点が何点上がる」は、どちらが大きいか(仮定つき)

個人調査報告書の300点が、評定合計(9教科・45点満点)に比例して決まる、と仮定した場合の目安です。この仮定は、県の資料には書かれていないため、当サイトの仮の置き方です。

仮定評定合計が1上がると学力検査の素点に直すと
個人調査報告書300点が評定合計45点に比例300÷45=約6.7点6.7÷1.4=約4.8点(5教科の素点の合計で約5点)

この仮定で見ると、評定合計が1つ上がることは、5教科の素点の合計がおよそ5点上がることと同じ重さです。守山高校(800:200)で同じ仮定をおいた場合の約3点より、石山高校のほうが、評定の1つ分の重さが大きくなります。ただし、仮定が実際のしくみと同じかどうかは確認できていないため、数字は「考え方の例」として受け取ってください。

学校独自型選抜(自己推薦):評定38以上と4つの要件、小論文100点

石山高校の学校独自型選抜は、募集が10%(32人)で、自己推薦のみです。県の資料の出願要件は、「aを満たし、かつ、b〜dのいずれかを満たす者」と書かれています。要件を満たしていない出願は、受理されません(県のパンフレット)。

要件内容(県の資料)確認するもの
a(必須)個人調査報告書における3年生の9教科の評定合計が38以上2学期の評定。中学校で合計を確認
b中学校において生徒会会長あるいは生徒会副会長を務めていた者中学校での役職の記録
c実用英語技能検定試験準2級以上を取得している者合格証明(出願で証明書類を提出)
dスポーツ活動や文化芸術活動等に関して実績があり、その実績を証明できる者大会・コンクール等の実績の証明書類

dの「スポーツ活動」と「文化芸術活動」の基準

分野基準(県の資料)
スポーツ活動基準1:中学校体育連盟主催の大会において、近畿大会規模以上の大会に出場した者。基準2:中学校体育連盟から県代表として選抜され、全国規模の予選大会に出場した者。(中学校における部活動以外の、各競技団体に所属するクラブチーム等での実績も、同様の基準で扱う)
文化芸術活動中学校の部活動で継続的に(概ね1年以上)活動し、参加した大会(コンクール・展覧会)において、近畿大会規模以上のコンクール・展覧会に出場あるいは出品を認められた者。(中学校における部活動以外の活動も、同様の基準で扱う)

評定合計38は、どのくらいの成績か

9教科の評定の合計は、すべて5なら45です。38というのは、平均すると約4.2にあたります。評定の組み合わせで見ると、次のようになります。

評定の組み合わせ(9教科)合計要件a「38以上」
5が2教科・4が7教科38満たす
5が3教科・4が5教科・3が1教科38満たす
5が1教科・4が8教科37満たさない
4が9教科36満たさない
5が9教科45満たす
aを満たしただけでは、出願できません
aの評定に加えて、b・c・dのいずれかが必要です。たとえば、評定が38以上でも、生徒会の役職、英検準2級以上、近畿大会規模以上の実績のどれにも当てはまらなければ、自己推薦の出願要件は満たしません。その場合も、一般型選抜(専願)で受けることはできます。

配点:学力検査500点・個人調査報告書400点・小論文100点

検査等配点合計に占める割合内容
学力検査500点50%国語・数学・社会・理科・英語(各100点・合計500点、重みは同じ)
個人調査報告書・活動実績報告書400点40%個人調査報告書と、自己推薦の活動実績報告書
小論文(1題)100点10%学校独自検査として実施

学校独自型選抜の個人調査報告書・活動実績報告書は400点で、一般型の300点より大きい配点です。ただし、合計の半分は学力検査の500点です。県の資料には、学校独自型選抜では「学力検査結果、学校独自検査結果、個人調査報告書等を資料とする」と書かれています。出願の条件を満たしていても、学力検査の得点が合計に大きく関わる点は、一般型と同じです。

小論文(1題)の準備の考え方

小論文は1題です。出題の形式や字数、評価の観点は、今回確認した資料には書かれていないため、確認できていません。準備としては、次の3つを、週に1回のペースで続けると役立ちます。

  • 結論→理由→具体例→まとめ、の順番を決めて書く
  • 自分の経験(部活動・生徒会・学習)から、具体例を2つ用意しておく
  • 書いたものを、国語の先生や家の人に読んでもらい、わかりにくい文を直す

小論文の練習に時間をかけすぎて、学力検査の勉強が止まるのは避けてください。学校独自型でも、合計の半分は学力検査です。小論文の練習は、1回30分程度を週に1回から2回で十分です。

令和8年度の第一次募集の結果と、石山高校の人数の流れ

滋賀県教育委員会は、一次募集の出願者数、受検者数、入学許可予定者数を学校ごとに公表しています。令和8年度の石山高校(普通科)の数字を、表にしました。令和8年度の選抜も、一般型選抜と学校独自型選抜を行う同じしくみです。

募集人数出願者数(2/5)確定出願者数(2/13)学力検査の受検者数学校独自検査の受検者数確定募集人数入学許可予定者数
学校独自型(自己推薦)32人80人77人(全員が学力検査を受検)76人32人32人
一般型(288人)473人406人390人―288人288人
「出願者数」の読み方(県の注意書き)
県の資料には、「一般型選抜の出願者数は、学校独自型選抜を併願している者を含めた人数」と書かれています。一般型の406人(確定)の中に、学校独自型の77人(確定)が含まれています。一般型の「募集人数(288人)」は、募集定員から学校独自型の入学許可予定者を除いた人数です。

学校独自型:76人が受検して、32人が入学許可

学校独自型選抜(自己推薦)は、募集32人に対して、確定出願者が77人、学校独自検査の受検者が76人でした。受検者数÷募集人数は約2.38倍(エスペランサアカデミーの計算)です。入学許可予定者は32人で、残りの44人は、一般型選抜で、専願の人といっしょに再び判定されました。

一般型:学力検査を受けた390人のうち、一般型で判定されたのは358人

学力検査は、一次募集の受検生全員が受けます。令和8年度の学力検査の受検者数は390人です。このうち、学校独自型で入学許可を得た32人を除いた358人が、一般型で判定された人数にあたります(エスペランサアカデミーの計算)。一般型の確定募集人数は288人で、入学許可予定者は288人でした。

見方計算結果
確定出願者数÷募集人数(一般型)406÷288約1.41倍
学力検査の受検者数÷募集人数(一般型)390÷288約1.35倍
一般型で判定された人数÷募集人数(390−32)÷288=358÷288約1.24倍
学校独自型の受検者数÷募集人数76÷32約2.38倍
石山高校の令和8年度 第一次募集の人数の流れ(一般型)
図 石山高校(普通科)の令和8年度の一般型の出願者数・受検者数・入学許可予定者数。滋賀県教育委員会「一次募集に係る公表資料」をもとにエスペランサアカデミーが作成

3つの倍率は、数え方が違うだけで、同じ年度のことを表しています。倍率は、合格に必要な点数や順位を示すものではありません。令和9年度の出願者数は、令和9年2月の出願後に公表されます。

出願変更で、一般型の人数は473人から406人に減りました

一般型の出願者数は、2月5日の時点で473人、2月13日の確定で406人でした。出願変更の期間に、出願先の学校や学科を変えた人がいるため、差の67人が減っています。学校独自型は、80人から77人に変わりました。出願者数は、出願変更のあとで変わるため、最初の出願者数だけで、受検を決めるのは避けてください。令和9年度も、出願のあとに出願変更の期間があります(2月10日〜2月17日12時)。

石山高校の募集定員の内訳と、令和8年度の学校独自型の受検者の行き先
図 石山高校(普通科)の令和9年度の募集定員320人の内訳と、令和8年度の学校独自型の受検者76人の入学許可(32人)と一般型での再判定(44人)。滋賀県教育委員会の資料をもとにエスペランサアカデミーが作成

県内の学校との比重の比べ方と、令和7年度までの倍率(参考)

一般型の「学力検査:個人調査報告書」の比較(令和9年度)

県が公表している令和9年度の別表1から、普通科の一般型の配点を並べました。学校ごとに、学力検査と個人調査報告書の比率が違うことがわかります。

高校(一般型)学力検査個人調査報告書比率
膳所(普通科)800点200点80:20
守山(普通科)800点200点80:20
東大津(普通科)700点300点70:30
石山(普通科) ←この記事の学校700点300点70:30
大津(普通科)700点300点70:30
玉川(普通科)700点300点70:30
彦根東(普通科)700点300点70:30
河瀬(普通科)700点300点70:30
栗東(普通科)500点500点50:50
堅田(普通科)500点500点50:50
北大津(普通科)500点500点50:50

この表の11校の中で、石山高校と同じ700:300なのは、東大津・大津・玉川・彦根東・河瀬の5校です。800:200は守山と膳所、500:500は栗東・堅田・北大津です。比率だけで学校の難しさは決まりませんが、同じ得点率でも、学校によって合計点が変わる点は、志望校選びで知っておきたい事実です。守山高校の考え方は、守山高校の内申と当日点で整理しています。

令和7年度までの旧制度の倍率(参考)

滋賀県の入試は、令和8年度から「一般型選抜」と「学校独自型選抜」の形になりました。令和7年度までは、推薦・特色などの選抜と、一般選抜が別々に行われる旧制度でした。次の数字は、旧制度の一般選抜(学力検査)の確定出願倍率です。令和8年度以降の倍率と、そのまま比べることはできません。参考として載せています。

年度(旧制度)一般選抜の学力検査定員確定出願者数確定出願倍率
令和6年度(確認できていません)(確認できていません)1.53倍(令和7年度の資料の「前年度」欄)
令和7年度224人(定員320人から、先に行う選抜の許可人数96人を除いた人数)342人1.53倍

令和7年度の県の資料では、「確定出願倍率の高い科(主なもの)」として、大津・普通科1.69倍、石山・普通科1.53倍、大津・家庭科学科1.44倍、膳所1.38倍、草津東1.31倍が挙げられています。石山高校の普通科は、この一覧(主なもの)では2番目に倍率が高い科でした。

旧制度の倍率は、参考にとどめます
令和8年度の一般型は、「確定出願者数÷募集人数」の形で、学校独自型の許可者を除いて募集人数を決める点が旧制度と違います。年度ごとの倍率の上下を、受検するかどうかの判断に直接つなげるのは避けてください。

同じ県立の普通科は、草津高校、玉川高校、甲西高校の記事でも整理しています。難関校の対策は滋賀県の難関公立高校対策、県の入試のしくみの全体は滋賀県立高校入試2027の日程と仕組みで確認できます。

令和9年度の日程と、中3の冬までの学習計画・出願前の確認リスト

内容日程(滋賀県教育委員会の公表)
出願準備(志願者基本情報の確認・入力)令和8年12月16日(水)〜令和9年1月26日(火)
一次募集 出願(Web出願)令和9年1月28日(木)9:00〜2月9日(火)12:00
出願変更(1人1回)2月10日(水)9:00〜2月17日(水)12:00
入学考査手数料の納付2月17日(水)13:00〜2月22日(月)12:00(1つの選抜で2,200円、2つ(併願)で4,400円)
受検票の印刷2月25日(木)9:00〜3月2日(火)
学力検査(5教科)3月3日(水)9:00〜(国語9:25、数学10:35、社会11:45、理科13:20、英語14:30の開始。英語は聞き取りテストを含む)
学校独自検査3月4日(木)9:00〜(内容と時間割は各校)
追検査学力検査 3月7日(日)10:00〜、学校独自検査 3月8日(月)9:00〜(申請は3月5日(金)の原則午後3時まで)
一次募集 入学許可予定者の発表3月11日(木)9:00(Web出願システム)
二次募集 出願/検査/発表3月12日(金)9:00〜3月15日(月)12:00/3月17日(水)14:00〜/3月19日(金)9:00(二次募集では学校独自型選抜は行われません)

日程は、滋賀県教育委員会の「令和9年度滋賀県立高等学校入学者選抜要項」「入学者選抜日程」「パンフレット」によります。出願はWeb出願システムで行い、出願の前に、中学校が志願者基本情報を一括登録します。

時期ごとの学習計画の考え方

時期やることポイント
11〜12月2学期の定期テストと提出物/英検準2級を受ける場合は日程と合格の見込みを確認自己推薦の要件aは3年生の評定。2学期の評定が決まったら、38の見通しを先生と確認する
冬休み県の過去問(学力検査)を、5教科通しで1回解く1教科140点の重み。5教科のどれで落としたかを、知識・読みちがい・時間切れに分ける
1月出願準備(志願者基本情報の確認)/過去問を週1回自己推薦の証明書類(英検の合格証明、大会の記録など)を、早めにそろえる
2月出願変更の期間(〜2月17日)/本番と同じ時間割で解く日をつくる学力検査は9時25分に国語から始まる。生活リズムも本番に合わせる
3月新しい問題集は増やさず、まちがいノートを回す/3月3日・4日の検査3月3日は5教科、3月4日は学校独自検査(小論文。学校独自型に出願した人)

出願前の確認リスト

  • 3年生の9教科の評定合計は、いくつか(自己推薦の要件aは38以上)
  • b(生徒会長・副会長の経験)、c(英検準2級以上)、d(スポーツ・文化芸術の実績)のどれに当てはまるか。証明の書類はそろっているか
  • 専願(一般型のみ)か、併願(学校独自型+一般型)か
  • 出願変更は1人1回。出願後に変えられる期間は2月10日〜2月17日12時
  • 私立高校の入試日程と、入学手続の期限(私立の募集要項で確認)

私立高校との組み合わせは、滋賀の私立高校の記事も参考にしてください。併願で使う内申が、中3のいつの成績かは、私立高校の併願で使う内申は中3のいつの成績?で整理しています。12月の三者面談で聞くことは、三者面談12月に聞くことにまとめています。

石山高校を目指す中3の保護者の方へ

一般型の学力検査700点を軸に、評定38の見通しと、英検・活動実績の整理、5教科の学習計画を一緒に確認します。保護者の方だけのご相談もできます。

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よくいただくご質問

Q. 石山高校は、内申と当日点のどちらが大事ですか?
一般型選抜は、学力検査700点・個人調査報告書300点です。学校独自型選抜(自己推薦)は、学力検査500点・個人調査報告書・活動実績報告書400点・小論文100点です。どちらも、片方だけで決まる仕組みではなく、学力検査と個人調査報告書の両方が合計に入ります。
Q. 自己推薦の出願要件は何ですか?
県の資料では、a 3年生の9教科の評定合計が38以上、かつ、b 生徒会会長・副会長の経験、c 英検準2級以上の取得、d スポーツ・文化芸術活動の実績(近畿大会規模以上など)のいずれか、を満たす人です。出願には、資格や大会結果などを証明する書類を提出します。
Q. 自己推薦に出願すると、一般型は受けられないのですか?
受けられます。学校独自型選抜に出願する人は、同じ学校の一般型選抜にも出願する(併願)形になります。学校独自型で入学許可が得られなかった場合は、一般型選抜で再び判定されます。
Q. 令和8年度の倍率は、どのくらいでしたか?
令和8年度の一般型は、確定出願者406人・学力検査の受検者390人・確定募集人数288人でした。確定出願者数÷募集人数は約1.41倍、学力検査の受検者数÷募集人数は約1.35倍です(エスペランサアカデミーの計算)。学校独自型は、募集32人に対して受検者76人でした。
Q. 令和7年度までの倍率と、比べてよいですか?
比べるのは避けてください。令和7年度までは、先に行う選抜と一般選抜が別々の旧制度で、倍率の分母も違います。令和7年度の石山・普通科の確定出願倍率は1.53倍でしたが、これは参考の数字です。
Q. 個人調査報告書の300点は、どう計算されますか?
今回確認した県の要項・パンフレット・高校別概要には、評定の点数化の方法が書かれていないため、確認できていません。この記事の計算例は、満点に対する得点率で考えた仮の計算です。出願前に、中学校の先生と石山高校の入学者選抜のページで確認してください。
Q. 追検査はありますか?
あります。インフルエンザなど、やむを得ない理由で本検査を受けられなかった人が対象です。令和9年度は、学力検査の追検査が3月7日(日)、学校独自検査の追検査が3月8日(月)です。申請は、3月5日(金)の原則午後3時までに、中学校長を通して行います。
Q. 音楽学科も同じ内容ですか?
違います。石山高校の音楽学科は、募集の方法が普通科と別に定められています。この記事は普通科の内容です。音楽学科は、県の「高等学校別入学者選抜概要」で確認してください。

まとめ

  • 石山高校(普通科)は、募集定員320人。学校独自型(自己推薦)が32人(10%)、一般型が288人(90%)。
  • 一般型は、学力検査700点+個人調査報告書300点=1,000点。5教科の配点の重みは同じ(1:1:1:1:1)。
  • 学校独自型は、学力検査500点+個人調査報告書・活動実績報告書400点+小論文100点=1,000点。出願要件は、評定38以上に加えて、生徒会長・副会長、英検準2級以上、スポーツ・文化芸術の実績のいずれか。
  • 令和8年度の一次募集は、一般型の確定出願406人・学力検査の受検者390人・入学許可288人。学校独自型は受検76人・入学許可32人。
  • 令和9年度の日程は、出願1月28日〜2月9日、学力検査3月3日、学校独自検査3月4日、発表3月11日。
  • 合格に必要な点数と、個人調査報告書の点数のつけ方は、今回確認した資料に載っていないため、出願前に中学校と学校のページで確認する。

出典(公式資料)

この記事の数字は、滋賀県教育委員会が公表した資料から、エスペランサアカデミーが整理・計算したものです。計算例は、公式の配点から計算した仮の例で、実在の生徒の数字ではありません。合格最低点や、個人調査報告書の点数のつけ方は、確認できていないため、目安を示していません。令和7年度までの旧制度の倍率は参考で、令和8年度以降と同じ基準ではありません。最新の情報は、滋賀県教育委員会と中学校の案内でご確認ください。

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