最終更新:2026年11月 ※令和9年度の細かい決まりは、募集要項と各校の案内で決まります。出願前に、滋賀県教育委員会のページと石山高校の入学者選抜のページ、中学校の案内で、最新の情報をご確認ください。
石山高校は、滋賀県大津市にある県立・全日制の高校です。この記事では、普通科の入試を扱います。令和9年度(2027年度)の普通科の募集定員は320人で、その内訳は「学校独自型選抜(自己推薦)32人」と「一般型選抜288人」です。滋賀県教育委員会が公表している令和9年度の「高等学校別入学者選抜概要」と別表をもとに、内申(個人調査報告書)と当日点(学力検査)がどう使われるかを整理します。
石山高校は、令和7年度までの旧制度でも、県の資料で確定出願倍率の高い科として挙げられた学校です。令和8年度から入試のしくみが変わったあとの結果(出願者数・受検者数・入学許可予定者数)と、旧制度の倍率を分けて見ていきます。
一般型288人(90%)・学校独自型32人(10%) 一般型選抜の配点は、学力検査700点と個人調査報告書300点の合計1,000点です。学力検査の5教科は、配点の重みが同じ(1:1:1:1:1)と書かれています。
学校独自型選抜は自己推薦です。出願には「3年生の9教科の評定合計が38以上」を満たし、さらに「生徒会長・副会長の経験」「英検準2級以上」「スポーツ・文化芸術の実績」のいずれかが必要です。配点は、学力検査500点・個人調査報告書(活動実績報告書を含む)400点・小論文100点の合計1,000点です。
令和8年度の第一次募集では、一般型の確定出願者は406人、学力検査の受検者は390人、学校独自型の受検者は76人(入学許可32人)でした。合格に必要な点数は、今回確認した県の資料には載っていないため、この記事でも目安は示していません。
- 石山高校(普通科)の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
- 滋賀県の一次募集のしくみ:石山高校を受けるときの5つの確認点
- 一般型選抜:学力検査700点と個人調査報告書300点の読み方
- 学校独自型選抜(自己推薦):評定38以上と4つの要件、小論文100点
- 令和8年度の第一次募集の結果と、石山高校の人数の流れ
- 県内の学校との比重の比べ方と、令和7年度までの倍率(参考)
- 令和9年度の日程と、中3の冬までの学習計画・出願前の確認リスト
石山高校(普通科)の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
滋賀県教育委員会は、県立高校ごとの選抜方法を「高等学校別入学者選抜概要」として公表しています。石山高校の全日制課程・普通科の令和9年度の内容を、そのまま表にしました。石山高校には音楽学科もありますが、募集の方法が違うため、この記事では扱いません。
| 項目 | 内容(県の公表資料) |
|---|---|
| 学科・課程 | 普通科(全日制課程) |
| 募集定員 | 320人 |
| 学校独自型選抜 | 10%(32人)。推薦の種類は自己推薦。学校独自検査は小論文(1題) |
| 学校独自型の出願要件 | aを満たし、かつb〜dのいずれかを満たす者:a 個人調査報告書における3年生の9教科の評定合計が38以上、b 中学校において生徒会会長あるいは生徒会副会長を務めていた者、c 実用英語技能検定試験準2級以上を取得している者、d スポーツ活動や文化芸術活動等に関して実績があり、その実績を証明できる者 |
| 学校独自型の配点 | 学力検査500点+個人調査報告書・活動実績報告書400点+小論文(1題)100点=1,000点 |
| 一般型選抜 | 90%(288人)。学力検査700点+個人調査報告書300点=1,000点 |
| 学力検査の教科ごとの配点割合 | 国語・数学・社会・理科・英語が1:1:1:1:1 |
| 備考(県の資料) | 学校独自型選抜(自己推薦)では、出願要件(資格や大会結果等)を満たしていることを証明する書類を提出すること。文化芸術活動の要件は、証明の書類に加えて、活動実績報告書の「その他実績等記入欄」への記入が求められる |
受検生と保護者が自分で確認できるのは、評定合計が38以上かどうか(学校独自型の出願)、b〜dのいずれかの条件に当てはまるか、そして、学力検査と個人調査報告書の比率です。個人調査報告書の評定を何点に直すか(どの学年を使うか、学年ごとの割合など)は、今回確認した県の要項・パンフレット・高校別概要には書かれておらず、確認できていません。出願前に、中学校の先生と、石山高校の入試のページで確認してください。
滋賀県の一次募集のしくみ:石山高校を受けるときの5つの確認点
石山高校の数字を読む前に、県の要項とパンフレットに書かれている共通のしくみを、5つにまとめます。
- 一次募集で受けられるのは1校です。学校独自型選抜と一般型選抜は、同じ学校で受けます。
- 受検生は全員が、5教科の学力検査を受けます。学校独自型選抜に出願する人は、学力検査に加えて、石山高校では小論文(1題)の学校独自検査も受けます。
- 判定は、学校独自型選抜が先です。学校独自型で入学許可が得られなかった人は、一般型選抜で専願の人といっしょに、もう一度判定されます。
- 一般型の募集人数は、「募集定員から学校独自型の入学許可予定者を除いた人数」です。令和9年度の「288人」は、独自型の許可が32人に満たなければ増えることがあります。
- 出願変更は1人1回で、手数料は1つの選抜で2,200円、2つ(併願)で4,400円です。出願変更の期間は、令和9年は2月10日〜2月17日12時です。
自己推薦と中学校長推薦は、どちらか一方だけです
学校によっては、自己推薦と中学校長推薦の両方を実施します。その場合、志願者はどちらか一方にだけ出願できます。石山高校(普通科)は、自己推薦だけを実施しているので、この選択はありません。自己推薦は「志願者自身が推薦者」で、県のパンフレットでは、作成する書類として「活動実績報告書」があげられています。
| 専願(一般型のみ) | 併願(学校独自型+一般型) | |
|---|---|---|
| 出願する選抜 | 一般型選抜だけ | 同じ学校の学校独自型選抜と一般型選抜の両方 |
| 受ける検査 | 学力検査(5教科) | 学力検査(5教科)+小論文(1題) |
| 判定の流れ | 一般型選抜で判定 | 学校独自型で先に判定。許可が得られなければ、一般型で再び判定 |
| 手数料 | 2,200円 | 4,400円 |
石山高校を目指す中3の保護者の方へ
評定38の見通しと、英検・活動実績の整理、5教科の学習計画を、今の成績をもとに一緒に確認します。保護者の方だけのご相談もできます。
一般型選抜:学力検査700点と個人調査報告書300点の読み方
石山高校の一般型選抜は、学力検査700点と個人調査報告書300点の合計1,000点で判定します。学力検査が70%、個人調査報告書が30%です。県内の普通科の中では、700:300は、東大津・大津・玉川・彦根東などと同じ比率で、守山や膳所の800:200よりも、個人調査報告書の割合が少し高めです(比較表は後半にあります)。
学力検査の700点は、1教科140点にあたります
学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科で、1教科100点(合計500点)を標準としています。石山高校は、5教科の配点の重みが同じ(1:1:1:1:1)と書かれているので、700点満点に直すと、1教科あたり140点(素点1点が1.4点)にあたります。この「1.4倍」は、県の資料の配点と配点割合からのエスペランサアカデミーの整理です。
| 素点(100点満点) | 一般型の配点 | 学校独自型の配点 | |
|---|---|---|---|
| 1教科の満点 | 100点 | 140点(1.4倍) | 100点(1.0倍) |
| 5教科の合計 | 500点 | 700点 | 500点 |
| 素点が10点上がると | 10点 | 14点 | 10点 |
得点率で自分の位置を見る
比率の違いは、「満点に対して何割とれたか(得点率)」で見るとわかりやすくなります。一般型では、学力検査の得点率が10ポイント上がると70点、個人調査報告書の得点率が10ポイント上がると30点、合計点が動きます。
| 学力検査(700満点) | 個人調査報告書(300満点) | 合計(1,000満点) | |
|---|---|---|---|
| 得点率6割 | 420点 | 180点 | 600点 |
| 得点率7割 | 490点 | 210点 | 700点 |
| 得点率8割 | 560点 | 240点 | 800点 |
| 得点率9割 | 630点 | 270点 | 900点 |

仮の計算:学力検査が強い人と、個人調査報告書が強い人
次の表は、しくみを理解するための仮の計算です。個人調査報告書の点数のつけ方は確認できていないため、「満点に対して何割とれたか」で考えています。実在の生徒の数字ではありません。
| 生徒(仮) | 学力検査の得点率 | 個人調査報告書の得点率 | 合計(700:300) | 合計(500:500の学校なら) |
|---|---|---|---|---|
| Aさん | 8割 | 6割 | 740点(560+180) | 700点 |
| Bさん | 6割 | 9割 | 690点(420+270) | 750点 |
| Cさん | 7割 | 7割 | 700点(490+210) | 700点 |
学力検査が強いAさんは、700:300の石山高校で有利です。Bさんは、個人調査報告書の得点率が高いので、500:500の学校のほうが合計が高くなります。石山高校の700:300は、学力検査を中心にしながら、個人調査報告書の300点も、合計の3割として入る配点です。
「評定が1上がる」と「素点が何点上がる」は、どちらが大きいか(仮定つき)
個人調査報告書の300点が、評定合計(9教科・45点満点)に比例して決まる、と仮定した場合の目安です。この仮定は、県の資料には書かれていないため、当サイトの仮の置き方です。
| 仮定 | 評定合計が1上がると | 学力検査の素点に直すと |
|---|---|---|
| 個人調査報告書300点が評定合計45点に比例 | 300÷45=約6.7点 | 6.7÷1.4=約4.8点(5教科の素点の合計で約5点) |
この仮定で見ると、評定合計が1つ上がることは、5教科の素点の合計がおよそ5点上がることと同じ重さです。守山高校(800:200)で同じ仮定をおいた場合の約3点より、石山高校のほうが、評定の1つ分の重さが大きくなります。ただし、仮定が実際のしくみと同じかどうかは確認できていないため、数字は「考え方の例」として受け取ってください。
学校独自型選抜(自己推薦):評定38以上と4つの要件、小論文100点
石山高校の学校独自型選抜は、募集が10%(32人)で、自己推薦のみです。県の資料の出願要件は、「aを満たし、かつ、b〜dのいずれかを満たす者」と書かれています。要件を満たしていない出願は、受理されません(県のパンフレット)。
| 要件 | 内容(県の資料) | 確認するもの |
|---|---|---|
| a(必須) | 個人調査報告書における3年生の9教科の評定合計が38以上 | 2学期の評定。中学校で合計を確認 |
| b | 中学校において生徒会会長あるいは生徒会副会長を務めていた者 | 中学校での役職の記録 |
| c | 実用英語技能検定試験準2級以上を取得している者 | 合格証明(出願で証明書類を提出) |
| d | スポーツ活動や文化芸術活動等に関して実績があり、その実績を証明できる者 | 大会・コンクール等の実績の証明書類 |
dの「スポーツ活動」と「文化芸術活動」の基準
| 分野 | 基準(県の資料) |
|---|---|
| スポーツ活動 | 基準1:中学校体育連盟主催の大会において、近畿大会規模以上の大会に出場した者。基準2:中学校体育連盟から県代表として選抜され、全国規模の予選大会に出場した者。(中学校における部活動以外の、各競技団体に所属するクラブチーム等での実績も、同様の基準で扱う) |
| 文化芸術活動 | 中学校の部活動で継続的に(概ね1年以上)活動し、参加した大会(コンクール・展覧会)において、近畿大会規模以上のコンクール・展覧会に出場あるいは出品を認められた者。(中学校における部活動以外の活動も、同様の基準で扱う) |
評定合計38は、どのくらいの成績か
9教科の評定の合計は、すべて5なら45です。38というのは、平均すると約4.2にあたります。評定の組み合わせで見ると、次のようになります。
| 評定の組み合わせ(9教科) | 合計 | 要件a「38以上」 |
|---|---|---|
| 5が2教科・4が7教科 | 38 | 満たす |
| 5が3教科・4が5教科・3が1教科 | 38 | 満たす |
| 5が1教科・4が8教科 | 37 | 満たさない |
| 4が9教科 | 36 | 満たさない |
| 5が9教科 | 45 | 満たす |
配点:学力検査500点・個人調査報告書400点・小論文100点
| 検査等 | 配点 | 合計に占める割合 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 学力検査 | 500点 | 50% | 国語・数学・社会・理科・英語(各100点・合計500点、重みは同じ) |
| 個人調査報告書・活動実績報告書 | 400点 | 40% | 個人調査報告書と、自己推薦の活動実績報告書 |
| 小論文(1題) | 100点 | 10% | 学校独自検査として実施 |
学校独自型選抜の個人調査報告書・活動実績報告書は400点で、一般型の300点より大きい配点です。ただし、合計の半分は学力検査の500点です。県の資料には、学校独自型選抜では「学力検査結果、学校独自検査結果、個人調査報告書等を資料とする」と書かれています。出願の条件を満たしていても、学力検査の得点が合計に大きく関わる点は、一般型と同じです。
小論文(1題)の準備の考え方
小論文は1題です。出題の形式や字数、評価の観点は、今回確認した資料には書かれていないため、確認できていません。準備としては、次の3つを、週に1回のペースで続けると役立ちます。
- 結論→理由→具体例→まとめ、の順番を決めて書く
- 自分の経験(部活動・生徒会・学習)から、具体例を2つ用意しておく
- 書いたものを、国語の先生や家の人に読んでもらい、わかりにくい文を直す
小論文の練習に時間をかけすぎて、学力検査の勉強が止まるのは避けてください。学校独自型でも、合計の半分は学力検査です。小論文の練習は、1回30分程度を週に1回から2回で十分です。
令和8年度の第一次募集の結果と、石山高校の人数の流れ
滋賀県教育委員会は、一次募集の出願者数、受検者数、入学許可予定者数を学校ごとに公表しています。令和8年度の石山高校(普通科)の数字を、表にしました。令和8年度の選抜も、一般型選抜と学校独自型選抜を行う同じしくみです。
| 募集人数 | 出願者数(2/5) | 確定出願者数(2/13) | 学力検査の受検者数 | 学校独自検査の受検者数 | 確定募集人数 | 入学許可予定者数 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学校独自型(自己推薦) | 32人 | 80人 | 77人 | (全員が学力検査を受検) | 76人 | 32人 | 32人 |
| 一般型 | (288人) | 473人 | 406人 | 390人 | ― | 288人 | 288人 |
学校独自型:76人が受検して、32人が入学許可
学校独自型選抜(自己推薦)は、募集32人に対して、確定出願者が77人、学校独自検査の受検者が76人でした。受検者数÷募集人数は約2.38倍(エスペランサアカデミーの計算)です。入学許可予定者は32人で、残りの44人は、一般型選抜で、専願の人といっしょに再び判定されました。
一般型:学力検査を受けた390人のうち、一般型で判定されたのは358人
学力検査は、一次募集の受検生全員が受けます。令和8年度の学力検査の受検者数は390人です。このうち、学校独自型で入学許可を得た32人を除いた358人が、一般型で判定された人数にあたります(エスペランサアカデミーの計算)。一般型の確定募集人数は288人で、入学許可予定者は288人でした。
| 見方 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 確定出願者数÷募集人数(一般型) | 406÷288 | 約1.41倍 |
| 学力検査の受検者数÷募集人数(一般型) | 390÷288 | 約1.35倍 |
| 一般型で判定された人数÷募集人数 | (390−32)÷288=358÷288 | 約1.24倍 |
| 学校独自型の受検者数÷募集人数 | 76÷32 | 約2.38倍 |

3つの倍率は、数え方が違うだけで、同じ年度のことを表しています。倍率は、合格に必要な点数や順位を示すものではありません。令和9年度の出願者数は、令和9年2月の出願後に公表されます。
出願変更で、一般型の人数は473人から406人に減りました
一般型の出願者数は、2月5日の時点で473人、2月13日の確定で406人でした。出願変更の期間に、出願先の学校や学科を変えた人がいるため、差の67人が減っています。学校独自型は、80人から77人に変わりました。出願者数は、出願変更のあとで変わるため、最初の出願者数だけで、受検を決めるのは避けてください。令和9年度も、出願のあとに出願変更の期間があります(2月10日〜2月17日12時)。

県内の学校との比重の比べ方と、令和7年度までの倍率(参考)
一般型の「学力検査:個人調査報告書」の比較(令和9年度)
県が公表している令和9年度の別表1から、普通科の一般型の配点を並べました。学校ごとに、学力検査と個人調査報告書の比率が違うことがわかります。
| 高校(一般型) | 学力検査 | 個人調査報告書 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 膳所(普通科) | 800点 | 200点 | 80:20 |
| 守山(普通科) | 800点 | 200点 | 80:20 |
| 東大津(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 石山(普通科) ←この記事の学校 | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 大津(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 玉川(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 彦根東(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 河瀬(普通科) | 700点 | 300点 | 70:30 |
| 栗東(普通科) | 500点 | 500点 | 50:50 |
| 堅田(普通科) | 500点 | 500点 | 50:50 |
| 北大津(普通科) | 500点 | 500点 | 50:50 |
この表の11校の中で、石山高校と同じ700:300なのは、東大津・大津・玉川・彦根東・河瀬の5校です。800:200は守山と膳所、500:500は栗東・堅田・北大津です。比率だけで学校の難しさは決まりませんが、同じ得点率でも、学校によって合計点が変わる点は、志望校選びで知っておきたい事実です。守山高校の考え方は、守山高校の内申と当日点で整理しています。
令和7年度までの旧制度の倍率(参考)
滋賀県の入試は、令和8年度から「一般型選抜」と「学校独自型選抜」の形になりました。令和7年度までは、推薦・特色などの選抜と、一般選抜が別々に行われる旧制度でした。次の数字は、旧制度の一般選抜(学力検査)の確定出願倍率です。令和8年度以降の倍率と、そのまま比べることはできません。参考として載せています。
| 年度(旧制度) | 一般選抜の学力検査定員 | 確定出願者数 | 確定出願倍率 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | (確認できていません) | (確認できていません) | 1.53倍(令和7年度の資料の「前年度」欄) |
| 令和7年度 | 224人(定員320人から、先に行う選抜の許可人数96人を除いた人数) | 342人 | 1.53倍 |
令和7年度の県の資料では、「確定出願倍率の高い科(主なもの)」として、大津・普通科1.69倍、石山・普通科1.53倍、大津・家庭科学科1.44倍、膳所1.38倍、草津東1.31倍が挙げられています。石山高校の普通科は、この一覧(主なもの)では2番目に倍率が高い科でした。
同じ県立の普通科は、草津高校、玉川高校、甲西高校の記事でも整理しています。難関校の対策は滋賀県の難関公立高校対策、県の入試のしくみの全体は滋賀県立高校入試2027の日程と仕組みで確認できます。
令和9年度の日程と、中3の冬までの学習計画・出願前の確認リスト
| 内容 | 日程(滋賀県教育委員会の公表) |
|---|---|
| 出願準備(志願者基本情報の確認・入力) | 令和8年12月16日(水)〜令和9年1月26日(火) |
| 一次募集 出願(Web出願) | 令和9年1月28日(木)9:00〜2月9日(火)12:00 |
| 出願変更(1人1回) | 2月10日(水)9:00〜2月17日(水)12:00 |
| 入学考査手数料の納付 | 2月17日(水)13:00〜2月22日(月)12:00(1つの選抜で2,200円、2つ(併願)で4,400円) |
| 受検票の印刷 | 2月25日(木)9:00〜3月2日(火) |
| 学力検査(5教科) | 3月3日(水)9:00〜(国語9:25、数学10:35、社会11:45、理科13:20、英語14:30の開始。英語は聞き取りテストを含む) |
| 学校独自検査 | 3月4日(木)9:00〜(内容と時間割は各校) |
| 追検査 | 学力検査 3月7日(日)10:00〜、学校独自検査 3月8日(月)9:00〜(申請は3月5日(金)の原則午後3時まで) |
| 一次募集 入学許可予定者の発表 | 3月11日(木)9:00(Web出願システム) |
| 二次募集 出願/検査/発表 | 3月12日(金)9:00〜3月15日(月)12:00/3月17日(水)14:00〜/3月19日(金)9:00(二次募集では学校独自型選抜は行われません) |
日程は、滋賀県教育委員会の「令和9年度滋賀県立高等学校入学者選抜要項」「入学者選抜日程」「パンフレット」によります。出願はWeb出願システムで行い、出願の前に、中学校が志願者基本情報を一括登録します。
時期ごとの学習計画の考え方
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 11〜12月 | 2学期の定期テストと提出物/英検準2級を受ける場合は日程と合格の見込みを確認 | 自己推薦の要件aは3年生の評定。2学期の評定が決まったら、38の見通しを先生と確認する |
| 冬休み | 県の過去問(学力検査)を、5教科通しで1回解く | 1教科140点の重み。5教科のどれで落としたかを、知識・読みちがい・時間切れに分ける |
| 1月 | 出願準備(志願者基本情報の確認)/過去問を週1回 | 自己推薦の証明書類(英検の合格証明、大会の記録など)を、早めにそろえる |
| 2月 | 出願変更の期間(〜2月17日)/本番と同じ時間割で解く日をつくる | 学力検査は9時25分に国語から始まる。生活リズムも本番に合わせる |
| 3月 | 新しい問題集は増やさず、まちがいノートを回す/3月3日・4日の検査 | 3月3日は5教科、3月4日は学校独自検査(小論文。学校独自型に出願した人) |
出願前の確認リスト
- 3年生の9教科の評定合計は、いくつか(自己推薦の要件aは38以上)
- b(生徒会長・副会長の経験)、c(英検準2級以上)、d(スポーツ・文化芸術の実績)のどれに当てはまるか。証明の書類はそろっているか
- 専願(一般型のみ)か、併願(学校独自型+一般型)か
- 出願変更は1人1回。出願後に変えられる期間は2月10日〜2月17日12時
- 私立高校の入試日程と、入学手続の期限(私立の募集要項で確認)
私立高校との組み合わせは、滋賀の私立高校の記事も参考にしてください。併願で使う内申が、中3のいつの成績かは、私立高校の併願で使う内申は中3のいつの成績?で整理しています。12月の三者面談で聞くことは、三者面談12月に聞くことにまとめています。
石山高校を目指す中3の保護者の方へ
一般型の学力検査700点を軸に、評定38の見通しと、英検・活動実績の整理、5教科の学習計画を一緒に確認します。保護者の方だけのご相談もできます。
よくいただくご質問
まとめ
- 石山高校(普通科)は、募集定員320人。学校独自型(自己推薦)が32人(10%)、一般型が288人(90%)。
- 一般型は、学力検査700点+個人調査報告書300点=1,000点。5教科の配点の重みは同じ(1:1:1:1:1)。
- 学校独自型は、学力検査500点+個人調査報告書・活動実績報告書400点+小論文100点=1,000点。出願要件は、評定38以上に加えて、生徒会長・副会長、英検準2級以上、スポーツ・文化芸術の実績のいずれか。
- 令和8年度の一次募集は、一般型の確定出願406人・学力検査の受検者390人・入学許可288人。学校独自型は受検76人・入学許可32人。
- 令和9年度の日程は、出願1月28日〜2月9日、学力検査3月3日、学校独自検査3月4日、発表3月11日。
- 合格に必要な点数と、個人調査報告書の点数のつけ方は、今回確認した資料に載っていないため、出願前に中学校と学校のページで確認する。
出典(公式資料)
- 滋賀県教育委員会「滋賀県立高等学校入学者選抜」ページ(令和9年度・令和8年度の資料一覧)
- 令和9年度滋賀県立高等学校入学者選抜要項(表紙〜24ページ・PDF)
- 令和9年度 高等学校別入学者選抜概要〔26〜84ページ〕(PDF)
- 令和9年度 [別表1]高等学校別入学者選抜一覧表(PDF)
- 令和9年度 滋賀県立高等学校入学者選抜パンフレット(PDF)
- 令和9年度 入学者選抜日程(PDF)
- 令和8年度 一次募集に係る公表資料(3月9日・入学許可予定者数まで・PDF)
- 令和7年度 一般選抜学力検査に関する確定出願状況(訂正版・PDF)
この記事の数字は、滋賀県教育委員会が公表した資料から、エスペランサアカデミーが整理・計算したものです。計算例は、公式の配点から計算した仮の例で、実在の生徒の数字ではありません。合格最低点や、個人調査報告書の点数のつけ方は、確認できていないため、目安を示していません。令和7年度までの旧制度の倍率は参考で、令和8年度以降と同じ基準ではありません。最新の情報は、滋賀県教育委員会と中学校の案内でご確認ください。


