中3の三者面談(12月)で担任に聞くべき質問と準備|志望校の判断基準【令和9年度入試】

中3の三者面談(12月)で担任に聞くべき質問と準備|志望校の保護者向けコラム
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中3の三者面談(12月)で担任に聞くべき質問と準備|志望校の判断基準【令和9年度入試】
最終更新:2026年11月3日
3つ
12月の三者面談で決めて帰ること
① 受験する学校の組み合わせの方向
② 出願に向けた書類と手続き
③ 残りの期間の学習の優先順位

📌 先に結論|12月の面談は「質問する場」ではなく「決める場」です

12月の三者面談で決めて帰ることは、この3つです

① 受験する学校の組み合わせ(第一志望と併願校)の方向。② 出願に向けて、学校と家庭がそれぞれ用意する書類と手続き。③ 入試までの学習の優先順位。

担任への質問は、この3つを決めるための材料を集める手段です。質問を並べる前に、「何を決めて帰るか」を家庭で言葉にしておくと、面談の30分前後が使い切れます。

日程・内申の計算・出願方法は都道府県ごとに違います。この記事では特定の県の制度を一般化せず、県ごとに違う点は「お住まいの県の募集要項で確認」と書き、確認のための質問の形にしました。

秋の面談で担任の「大丈夫です」をどう受け止めるかは、秋の三者面談の記事に書きました。この記事は、その続きにあたる12月の面談に絞っています。秋が「今の位置を知る面談」だとすると、12月は「どの学校を、どの順番で、どの方法で受けるかを決める面談」です。

🗓️ 12月の面談が、秋の面談と違うところ

中学校によって時期や回数は違いますが、中3の冬に、志望校をほぼ固めるための面談(個別面談・進路懇談などの名前のこともあります)を設ける学校があります。この面談の位置づけは、秋とは違います。違いを表にします。

比べるところ秋の面談12月の面談
話の中心今の成績と、志望校との距離受験する学校の組み合わせと、出願の準備
家庭に求められることお子さんの希望を聞いておく希望・通学・費用・併願の考えを、決められる形にしておく
担任の話の中身これまでの成績の見立て受験校の見立てと、出願に向けた学校側の手続きの説明
残された時間学習計画を立て直す余裕がある入試までの日数が限られ、優先順位をつける必要がある
面談の案内プリントを先に確認してください
面談の時期・時間・持ち物は中学校が決めます。案内に「進路希望調査票」などの提出物が書かれている場合は、面談の前に提出が必要なことがあります。提出期限と記入欄の内容は、お子さんが持ち帰ったプリントで確認してください。

📝 面談の前に、家庭で決めておく5つのこと

担任に質問する前に、家庭の側で決められることは決めておきます。担任に聞くべきことと、家庭で決めるべきことが混ざると、面談で時間を使ってしまいます。次の5つを、面談の1週間前までに話し合ってください。

家庭で決めること話し合う内容面談での使いみち
① お子さんの希望の順位行きたい学校を3つまで挙げ、理由を一言で言う担任の見立てと、希望とのずれを確かめる
② 通学の条件通学時間の上限、乗り換えの回数、帰宅時刻候補から外す学校を決めるときの根拠になる
③ 費用の上限授業料のほか、入学時や通学にかかる費用の見込み私立を併願に入れるかどうかの判断材料になる
④ 併願への家庭の考え進学してもよいと思える学校はどこか併願校を担任に相談するときの条件になる
⑤ 不安なこと教科、内申、当日の緊張、体調など面談の最後に「不安を3つ」伝えて助言をもらう
三者面談の2週間前から当日までの準備の流れ
図1 三者面談の2週間前から当日までの準備の流れ

面談に持っていくもの

  • 直近の通知表・定期テストの結果(返却された答案も)
  • 模試の結果(志望校の判定が出ているもの)
  • 気になる学校の資料(パンフレットや募集要項のコピー)
  • 質問メモ(優先順位をつけた3つ〜5つ)
  • 家庭の条件を書いた1枚のメモ(通学・費用・併願の考え)
  • 筆記用具。決まったことは、その場で書き留めます。

結論を書く欄を、メモの最後に作っておくのが実用的です。「第一志望」「併願で考える学校の種類」「次に出す書類と期限」「担任から宿題として言われたこと」の4項目を空欄にしておき、面談の終わりに埋めて帰ります。

❓ 担任に聞くべき質問|目的別に20問

質問は「成績」「志望校の判断」「併願」「手続き・書類」「学校生活の記録」「これからの学習」の6つに分けると整理できます。20問すべてを聞く必要はありません。各グループから1〜2問を選び、優先順位をつけて聞いてください。

A 成績・内申について(4問)

質問聞く理由答えを聞いたら
1. 今の評定で、出願に使われる成績はどこまで確定していますか出願に使う成績の対象期間は、都道府県や学校の定めで変わるためまだ変わる余地がある教科を、教科名でメモする
2. 評定が上下しそうな教科はどれですか残りの期間で動かせる教科に、力を集中させるため動かせる教科と、動かしにくい教科を分ける
3. 観点別の評価で、弱い観点はどこですか評定は観点別の評価を踏まえて付くため(後述)弱い観点に合う取り組みを、家庭で決める
4. 提出物・授業態度の面で、評価に響いている点はありますかテストの点以外が評定に関わる場合があるため期限や出し方など、直せる点から直す

B 志望校の判断について(4問)

質問聞く理由答えを聞いたら
5. 第一志望は、現時点でどの位置にあると見ていますか(挑戦・実力相応・安全)担任の見立てと、家庭の見立てを合わせるため「挑戦」と言われた場合は、その理由を次の質問で聞く
6. その見立ての根拠は何ですか(評定・模試・過去の受検状況など)根拠が分かると、何を伸ばせば見立てが変わるかが分かる根拠となった資料名をメモする
7. 今から志望校を変えるとしたら、いつまでが現実的ですか出願前の変更に期限があるかどうかを確かめるため期限が分かる資料(募集要項など)を教えてもらう
8. 志望校の入試で、特に差がつきやすい教科はどれですか学校ごとの出題や配点の違いを踏まえた準備のため配点や出題の形式は、公式の募集要項と過去問で確かめる

C 併願について(4問)

質問聞く理由答えを聞いたら
9. 併願校を考えるなら、どんなタイプの学校がありますか公立と私立、通学範囲など、候補の幅を知るため学校名ではなく「条件」で候補を挙げてもらう
10. 私立の個別相談や説明会は、いつまでに受けるとよいですか学校ごとに相談の受付や手続きの時期が違うため日程の分かる案内の入手先を聞く
11. 推薦や併願に必要な、中学校側の手続きはありますか学校を通す手続きがある場合、締め切りが先に来るため提出物と締め切りを書き出す
12. 公立の発表前に、私立の入学手続きが必要になる場合の考え方を教えてください手続きの順番と費用の見通しを持つため詳しい仕組みは、募集要項で確かめる

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D 手続き・書類について(4問)

質問聞く理由答えを聞いたら
13. 中学校が作る書類で、家庭から出す物は何ですか家庭が用意する物と、学校が作る物を分けるため提出する物と期限を一覧にする
14. 出願の方法は、お住まいの県の募集要項のどこで確認できますか出願方法・日程は都道府県ごとに違うため募集要項のページを教えてもらい、家庭で読む
15. 受検の際に配慮が必要な場合、いつまでに誰へ相談すればよいですか配慮の相談には期限があることがあるため窓口になる先生と、相談の期限をメモする
16. 志望校を変更する場合、学校側で必要な手続きはありますか変更時の手続きを先に知っておくため変更できる期間があるかを確かめる

E 学校生活の記録について(2問)

質問聞く理由答えを聞いたら
17. 欠席・遅刻・早退の状況が、出願に影響する場合はありますか記録の扱いは、学校や県の定めによって違うため気になる点があれば、事情を担任に具体的に話す
18. 部活動・生徒会・委員会などの記録は、どのように扱われますか活動の記録が評価に関わる学校・県があるため関わる場合は、記録に残っているかを確かめる

F これからの学習について(2問)

質問聞く理由答えを聞いたら
19. 入試までに、最優先で伸ばす教科はどれですか教科ごとの伸びしろと配点の両面で優先順位をつけるため家庭学習の時間配分を、その教科に寄せる
20. 学校で受けられる補習・面接練習・作文指導はありますか学校の支援を使えば、家庭の負担を減らせるため日程と申し込み方法を聞く
質問の聞き方で気をつけたいこと
「受かりますか」と聞くと、「頑張れば大丈夫」のような答えで終わりがちです。「何を根拠にそう見ていますか」「何が変わると見立てが変わりますか」と聞くと、根拠と条件が出てきます。担任の見立ては、あくまで担任の見立てです。公式の募集要項と合わせて判断してください。

🧭 志望校の判断基準|5つの軸で表にする

志望校の判断は、偏差値だけでも、お子さんの気持ちだけでも決まりません。次の5つの軸で、候補の学校を同じ表に並べると、比べやすくなります。

判断の軸確かめる材料主に聞く相手見落としやすい点
① 合否の見通し評定、模試の結果、過去問を解いた結果、担任の見立て担任・塾や家庭教師模試の判定は、受けた時期の学力の目安にすぎない
② 通学通学時間、乗り換え、冬の帰宅時刻家庭で実際に調べる部活の帰りが遅くなる日の条件
③ 学びの中身授業の特色、部活、進路指導、学校説明会での印象学校の説明会・公式資料パンフレットの印象だけで決めてしまう
④ 費用授業料、入学時の費用、通学費、教材費など学校の募集要項・説明会授業料以外の費用を確かめていない
⑤ 本人の気持ちその学校に通いたいか、3年間続けられそうかお子さん本人親の希望が先に立ち、本人の言葉が出ていない
志望校を決める5つの軸
図2 志望校を決める5つの軸
「挑戦・実力相応・安全」の使い方
この3区分は、受験校の組み合わせを考えるための整理の言葉です。挑戦は「今の力ではもう一伸び必要な学校」、実力相応は「今の力で受検に臨める学校」、安全は「万一のとき進学してよいと家庭が納得できる学校」と、家庭で定義しておきます。どの学校がどれにあたるかは、学校の入試方法と、お子さんの成績の両方で決まります。担任と、公式の募集要項で確かめてください。
判断メモの書き方(例)
学校名:A高校(第一志望)/合否の見通し:担任は「挑戦」、根拠は評定と秋の模試/通学:片道50分/費用:説明会で確認予定/本人の気持ち:「部活を見て決めたい」。→ 次にやること:文化祭の見学日を調べる。(この例は書き方を示したもので、実在の学校や数字ではありません。)

🔍 担任の返答の読み方|言葉の裏を確かめる聞き返し

担任の言葉は、そのまま受け取ると判断を誤ることがあります。悪意があるわけではなく、短い面談時間のなかで、担任が根拠を省いて結論だけを話すことが多いためです。よく聞く言い回しと、聞き返す一言を表にします。

担任の言葉そのまま受け取ると起きやすいこと聞き返す一言
「今のままで大丈夫です」何が「このまま」なのか分からず、勉強を緩めてしまう「今のままというのは、評定と当日の学力、どちらについてですか」
「もう少し上も狙えますよ」根拠のない期待で、併願の準備が遅れる「上を狙うには、何がどれだけ必要ですか」
「安全校をもう1校考えましょう」学校名を急いで決め、条件の確認が抜ける「家庭の条件(通学・費用)に合う学校の種類を教えてください」
「最後は本人の気持ちです」判断の材料が整理されないまま、本人に重荷が乗る「本人が決めるために、今そろえる資料は何ですか」
「その成績なら厳しいかもしれません」落ち込んで、残りの期間の取り組みが止まる「厳しいと見る理由と、変えられる点はどこですか」

🧾 調査書の「評定」を聞くときの前提|国の通知にある3観点

内申点のもとになる「評定」について、質問の前提になる国の考え方があります。文部科学省の通知では、児童生徒の学習評価の観点を「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理して示しています。そのうえで、学習状況を観点別に捉える観点別学習状況の評価と、学習状況を総括的に捉える評定の「双方の特長を踏まえつつ」指導の改善を図るよう求めています(出典は記事末)。

保護者の立場で押さえておきたいのは、評定は、テストの点数だけでなく、観点別の評価を踏まえて付くという点です。そのため、担任に聞くときは「評定は何点足りませんか」よりも、「3つの観点のうち、弱いのはどれですか」と聞くほうが、次の行動につながります。

  • 知識・技能が弱い場合:基本の用語や計算、漢字・英単語など、テストで問われる基礎を固める
  • 思考・判断・表現が弱い場合:記述問題、作文、資料の読み取りなど、考えて書く練習を増やす
  • 主体的に学習に取り組む態度が弱い場合:提出物の期限、授業中のノート、振り返りの記入など、日々の取り組みを見直す
評定の付け方は学校と県で違います
観点の重みの付け方や、どの時期の成績を調査書に載せるかは、中学校や都道府県の定めによって異なります。この記事では特定の県の方法を一般化しません。お住まいの県の募集要項と、中学校の説明で確認してください。

🔄 志望校を変えるか、変えないか|判断の順番

12月は、志望校を見直す人が増える時期です。変えるかどうかは、気持ちだけで決めず、次の順番で整理すると、後悔が少なくなります。

  1. 現在の志望校を選んだ理由を、お子さんの言葉で書き出す。理由が「名前」だけなら、学校の中身を確かめ直す。
  2. 担任の見立てと、その根拠(評定・模試など)を聞く。根拠が薄い場合は、他の資料(過去問の取り組み結果)でも確かめる。
  3. 変えるとしたら、変更先の学校の入試方法を募集要項で読む。出願の方法と日程は県ごとに違うため、公式資料で確認する。
  4. 変更先の説明会・見学の機会が残っているかを調べる。残っていなければ、公式の資料と、見学できる機会の有無で判断する。
  5. 家庭の条件(通学・費用)と、本人の気持ちが合うかを、もう一度見る。
「変えない」と決めた場合にやること
志望校を変えないと決めたときは、挑戦の度合いに応じて、併願の準備を並行して進めます。第一志望に集中するあまり、併願校の個別相談や手続きの時期を逃すと、選択肢が狭まります。担任に聞いた「併願に必要な、中学校側の手続き」の締め切りを、カレンダーに入れてください。

📅 面談後の7日間でやること

面談は、終わった直後の使い方で価値が変わります。記憶が新しいうちに、決まったことと宿題を家庭で共有してください。

面談後やることポイント
当日メモを見ながら、決まったこと・宿題を3行にまとめるお子さんも一緒に読み、認識をそろえる
1〜2日後担任から宿題として言われた物の期限を、カレンダーに書く提出物は、期限の前日を自分の期限にする
3日後併願校の候補を、条件(通学・費用・入試方法)で表にする学校名を決める前に、条件を書き出す
4〜5日後気になる学校の説明会・個別相談・見学の予約状況を確かめる予約が必要な場合は、先に空きを調べる
6日後学習計画を、優先順位に合わせて組み直す担任が挙げた「最優先の教科」に時間を寄せる
7日後家庭会議。第一志望・併願の方向を、もう一度言葉にする迷いが残るなら、次に確かめることを1つ決める

🗣️ お子さん本人の言葉を、面談に残す

三者面談は、お子さんが主役の面談です。保護者が話し続けると、担任は保護者に向けて話すようになり、お子さんは黙って聞くだけになります。面談の前に、お子さんに次の3つを自分の言葉で言えるようにしておいてもらうと、話が具体的になります。

  • なぜその学校に行きたいのか(一言で)
  • 今、自分が弱いと思う教科と、その理由
  • 残りの期間で、自分から頑張ろうと思っていること

言葉にならないときは、家庭で「その学校の何が好き?」「通っている自分を想像すると?」と聞いてみてください。答えが出ない場合は、気持ちが固まっていないというサインです。その場合は、面談で「まだ迷っています」と伝えて構いません。迷っていることを前提に相談するほうが、担任からも具体的な助言が出やすくなります。

🙅 面談で保護者が避けたいこと

  • 他のお子さんとの比較を持ち出す:担任は他の生徒の成績を話せません。比較ではなく、お子さん自身の変化を軸に聞きます。
  • 結論を急いで迫る:「どこなら受かりますか」とすぐに学校名を求めると、根拠が省かれます。
  • その場で全部決めようとする:面談で決めるのは方向です。細部は面談後に調べて決めます。
  • お子さんの意見を遮る:本人が話すときは、保護者は待ちます。
  • 担任の言葉を書き留めずに帰る:後で「言った・言わない」の食い違いが起きやすくなります。

🤝 家庭だけで整理しにくいときは

面談の内容を持ち帰っても、「結局どう動けばよいか」が整理できないご家庭は少なくありません。そのときは、学校以外の第三者に、成績表や模試の結果を見てもらうのも一つの方法です。エスペランサアカデミーでは、完全1対1のオンライン指導の初回体験授業(60分)が無料で、保護者の方だけのご相談もできます。面談で得た情報をもとに、残りの期間の学習の優先順位を一緒に整理します。

⏱️ 面談の最後の2分で確認する3点

面談の終わりは、時間が足りなくなって切り上げられがちです。最後の2分は、次の3点の確認に使うと決めておくと、持ち帰る内容がはっきりします。

  1. 決まったこと:第一志望と、併願で考える学校の種類を、担任の前で言葉にして確かめる。
  2. 宿題と期限:家庭が出す物、中学校が作る物、それぞれの提出日を読み上げて確かめる。
  3. 次に相談する日:追加で聞きたいことが出たときの連絡方法(連絡帳・電話・面談の再設定など)を聞く。

担任に連絡する方法は、学校によって決まりが違います。連絡帳に書くのか、電話をかけてよい時間帯はいつか、メールを使えるのかを、この機会に聞いておくと、面談後に疑問が出たときに慌てません。

❓ よくある質問

Q. 三者面談は、何を準備すればよいですか。
A. お子さんの希望の順位、通学の条件、費用の上限、併願についての家庭の考え、不安なことの5つを、面談の1週間前までに家庭で話し合ってください。通知表や模試の結果、質問メモ(3つ〜5つ)を持って行くと、面談が進めやすくなります。

Q. 担任に聞く質問は、いくつ用意すればよいですか。
A. 多すぎると、一つひとつの答えが浅くなります。優先順位をつけた3つ〜5つを用意し、「根拠」と「変わる条件」を聞くことを意識してください。この記事の20問から、状況に合うものを選んで使えます。

Q. 「今のままで大丈夫」と言われました。信じてよいですか。
A. 担任の見立ては大切な材料ですが、何が「大丈夫」なのかを確かめてください。評定についてか、当日の学力についてか、特定の学校についてかで意味が変わります。根拠を尋ね、募集要項や過去問でも確かめると安心です。

Q. 志望校を12月に変えても間に合いますか。
A. 間に合うかどうかは、変更先の学校の入試方法と、お住まいの県の出願・志願変更の仕組みによって決まります。この記事では特定の県の日程を示せません。お住まいの県の募集要項と、中学校の担任に、変更が可能な期間を確かめてください。

Q. 子どもが面談で何も話しません。
A. 事前に3つの質問(なぜその学校か・弱い教科・自分から頑張ること)を家庭で話しておくと、話しやすくなります。それでも話せないときは、「まだ迷っている」と担任に伝えて構いません。本人が話せなかった部分は、面談後に家庭で聞き直してください。

Q. 併願校はいつ決めればよいですか。
A. 出願の方法と日程は県と学校で違うため、決める時期も一律ではありません。面談では、併願に必要な中学校側の手続きと締め切りを担任に確認し、私立の個別相談や説明会の時期も、各学校の公式案内で確かめてください。

Q. 面談の内容を、家族で共有するコツはありますか。
A. 当日のうちに、決まったこと・宿題・次の予定を3行にまとめ、お子さんと一緒に読み返してください。きょうだいや祖父母にも、同じメモを共有すると、家庭内での認識が揃います。

🌱 まとめ|質問より先に「決めて帰ること」を言葉にする

12月の三者面談は、受験校の方向・出願の書類と手続き・学習の優先順位の3つを決める場です。家庭で5つの条件を話し合ってから面談に臨み、担任には成績・志望校の判断・併願・手続き・学校生活の記録・これからの学習の6つの観点から、根拠と条件を聞いてください。面談後の7日間で、決まったことを実行に移すところまでが面談です。県ごとに違う日程や仕組みは、お住まいの県の募集要項で確認してください。

📚 出典(公式資料)

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志望校まで、いま何点足りないか
ご存じですか?

模試の結果や学校のテスト答案をお見せいただければ、志望校の入試で合格ラインに届くまで何がどれだけ足りないかを、プロ講師が具体的にお伝えします。志望校が決まっている今こそ、そこから逆算した対策がいちばん効きます。

・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。

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