オンライン家庭教師の選び方|失敗しない7つの比較軸と体験で聞く5つの質問

オンライン家庭教師の選び方|失敗しない7つの比較軸塾・家庭教師の選び方

「オンライン家庭教師」と名前がついていても、中身は会社によってまったく違います。プロが教える所もあれば、大学生アルバイトが中心の所もある。毎回同じ先生が来る所もあれば、毎回変わる所もある。同じ料金でも、受けられる指導の質は何倍も差がつきます。この記事では、失敗しないための7つの比較軸と、体験授業で必ず聞くべき5つの質問をまとめました。

なぜ「選び方」でここまで差がつくのか

オンライン家庭教師は、教室も設備もいりません。だから新しい会社が次々に生まれています。参入しやすいということは、裏を返せば「講師の質にばらつきが出やすい」ということです。

塾なら、校舎に行けば雰囲気も先生の様子も見えます。ところがオンラインは、申し込むまで中身がほとんど見えません。ホームページに書かれた「経験豊富な講師陣」「合格実績多数」という言葉だけでは、判断材料になりません。

だからこそ、見るべきポイントを先に決めてから比較することが大切です。次の7つで比べれば、ほとんどのミスマッチは防げます。

失敗しない7つの比較軸

1講師はプロか、学生か

ここが一番大きな差です。学生講師は「自分ができた方法」を教えます。プロ講師は「その子ができるようになる方法」を探します。学生が悪いのではなく、役割が違うのです。学校の宿題を一緒に進めたいなら学生でも十分。志望校に届かせたい、つまずきの原因を突き止めたいなら、指導経験のあるプロを選んでください。

2講師は固定か、毎回変わるか

毎回先生が変わる形式は、料金が安くなりやすい代わりに「前回の続き」ができません。毎回ゼロから状況説明が必要になり、子どもが同じ話を繰り返すことになります。継続して同じ先生が担当する形かどうかは、必ず確認してください。

3料金は「授業料以外」まで確認したか

比較サイトの料金表は授業料しか載っていないことがあります。実際には入会金・教材費・管理費・システム利用料などが上乗せされる場合があります。「1か月にいくら払うのか」を総額で聞くのが確実です。

4目的に合っているか(受験/定期テスト/不登校)

受験対策が得意な所と、定期テストの点数を上げるのが得意な所は違います。不登校のお子さんへの対応も同じです。「うちの子の目的はこれです」と伝えて、実績を具体的に聞いてください。「全部できます」という答えが返ってきたら、少し慎重になったほうがいいかもしれません。

5使うツールと通信環境

ZoomなのかSkypeなのか、専用アプリなのか。手書きを共有できるか(数学や理科では必須です)。カメラは何台使うか。手元が見えない指導だと、途中式のミスに気づけません。体験授業のときに、実際の画面で確認してください。

6保護者への報告があるか、中身は具体的か

「今日は数学をやりました」だけの報告では意味がありません。何ができるようになって、次に何をするのか。報告の頻度と、実際の報告書の見本を見せてもらいましょう。

7合わなかったときに交代・解約できるか

どれだけ慎重に選んでも、相性が合わないことはあります。そのときに講師を代えられるか、違約金なしで辞められるか。「辞めにくい仕組み」になっていないかを、契約前に確認してください。

どこを選べばいいか、迷っていませんか?

7つの軸で比べても決めきれないときは、お子さんの状況を伺ったうえで「そもそも家庭教師が必要か」から一緒に整理します。他社と比較検討中のご相談も歓迎です。無理な勧誘は一切ありません。

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体験授業で必ず聞く5つの質問

ホームページを何時間読むより、体験授業で5つ質問するほうが確実です。そのまま使える形にしました。

体験授業のときに聞くこと

「担当してくださる先生は、指導歴は何年ですか」…年数そのものより、答え方で分かります。具体的に答えられない所は要注意です。

「毎回この先生ですか。変わることはありますか」…固定か交代制かをはっきりさせます。

「授業料以外に、毎月かかるお金はありますか」…総額を確認します。

「うちの子の今のつまずきは、どこだと思われますか」…体験授業を受けたうえでの見立てを聞きます。ここで具体的な答えが返ってくるかが、プロかどうかの分かれ目です。

「合わなかった場合、先生の交代や解約はできますか」…出口を先に確認しておきます。

◎ 4つめの質問が一番効きます

体験授業を1回受けただけで、その子のつまずきを言い当てられるかどうか。ここに指導力がそのまま出ます。「もう少し様子を見ないと分かりません」という答えも、正直で悪くありません。逆に「基礎が抜けていますね」だけで終わる場合は、どの単元のどこが抜けているのかまで聞いてみてください。

よくある失敗3パターン

✕ 料金の安さだけで決めてしまう

時給2,000円台の多くは学生講師です。悪いわけではありませんが、「志望校に届かせる」目的なら力不足になりがちです。半年通って成績が変わらなければ、安かった授業料も結果的に無駄になります。「何にお金を払っているのか」で比べてください。

✕ 合格実績の数字だけを見てしまう

「合格実績◯◯名」は会社全体の数字です。担当してくれる先生の実績ではありません。見るべきは「うちの子と似た状況の子を、実際に教えたことがあるか」です。

✕ お試しをせずに契約してしまう

どんなに条件が良くても、相性は受けてみないと分かりません。無料体験がない、または体験に条件がつく会社は、その理由を確認したほうがいいです。

目的別・どこを重く見るべきか

お子さんの状況最優先で見る軸注意点
学校の宿題が終わらない② 講師が固定か
⑥ 報告の中身
安さより「毎回同じ先生」を優先。習慣づくりが目的なので継続性が命です
定期テストの点を上げたい④ 目的との一致
⑤ 手元が見えるか
学校の進度に合わせられるか。教科書と問題集を共有できるかを確認
難関校を目指している① プロか学生か
④ 志望校の指導実績
過去問の使い方まで指導できるか。ここは学生講師では厳しいです
勉強のやり方が分からない① プロか学生か
⑥ 報告の具体性
「やり方を教える」のは教科指導より難しく、経験が要ります
学校に行けていない④ 不登校対応の実績
⑦ 途中で止められるか
ペースを崩さない配慮ができるか。無理に進めない方針かを確認

料金の相場と、見るべきポイント

オンライン家庭教師の料金は、講師のタイプでほぼ決まります。

講師のタイプ1回あたりの目安向いている目的
大学生アルバイト3,000〜5,000円宿題の伴走、基礎の復習
社会人・専任講師5,000〜8,000円定期テスト対策、標準的な受験対策
プロ講師(指導歴5年以上)8,000〜15,000円難関校対策、つまずきの原因究明

料金で必ず確認する3つ

入会金はいくらか(無料〜3万円程度と幅があります)

教材費は別か。指定教材を買わされないか

管理費・システム利用料が毎月かかるか

※上記は一般的な目安です。エスペランサアカデミーの料金は料金についてのページに掲載しています。

エスペランサアカデミーの場合

最後に、私たちの場合を正直にお伝えします。合う方と合わない方がはっきりしているためです。

◎ 向いている方

難関校を目指していて、過去問の使い方や科目別の戦略まで含めて相談したい方。あるいは「どこでつまずいているのか分からない」状態から整理したい方。採用率10%以下のプロ講師が、完全1対1で最初から最後まで担当します。

✕ 向いていない方

とにかく費用を抑えたい方には向きません。1回90分9,000円(税込)で、相場の中では高いほうです。学生講師は在籍していないため、価格帯を下げることができません。

サービスの詳細は中学・高校・大学受験専門のオンライン家庭教師エスペランサアカデミーのトップページにまとめています。指導方針、講師の採用基準、合格実績をご確認いただけます。

「高いほうだ」と正直に書くのは、入ってから後悔してほしくないからです。まずは比べてください。そのうえで合いそうだと感じたら、無料の体験授業でお試しいただければと思います。

オンライン家庭教師が向く子・向かない子

どんなに良い会社を選んでも、形式そのものが合わないことはあります。正直にお伝えします。

向いている理由
近所に良い塾や先生がいない住んでいる場所に関係なく講師を選べます。地方ほど効果が大きくなります
部活や習い事で時間が読めない移動時間がゼロなので、21時開始のような時間割も組めます
集団だと質問できない1対1なので「分からない」と言いやすくなります
特定の科目だけ苦手その科目だけに時間を使えます
人見知りが強い画面越しのほうが話しやすいお子さんは少なくありません
向いていない理由
自宅にまったく集中できる場所がない家庭内の音や環境の影響を受けます。ただしリビングでの受講で解決する例も多いです
通信環境が不安定途中で切れると授業が成立しません。事前に速度を確認してください
とにかく安く済ませたい1対1である以上、集団塾より単価は高くなります
先生に「見張っていてほしい」だけそれなら自習室のある塾のほうが向いています

申し込みから授業開始までの流れ

多くの会社はおおむね次の流れです。ここを知っておくと、比較がしやすくなります。

1問い合わせ(当日〜翌日)

フォームや電話で連絡します。この時点で費用はかかりません。返信の速さと丁寧さは、そのまま会社の姿勢が出ます。

2ヒアリング(15〜30分)

お子さんの学年、志望校、今つまずいている所を伝えます。ここで的確な質問をしてくれるかどうかが、最初の判断ポイントです。

3無料体験授業(60〜90分)

実際の指導を受けます。終わったあとに「どこでつまずいているか」の見立てをもらいましょう。

4契約・初回授業

曜日と時間を決めて開始します。契約前に、解約条件と交代の可否を必ず確認してください。

よくある質問

Q. オンライン家庭教師と対面の家庭教師、どちらがいいですか。

A. 指導の質は「オンラインか対面か」ではなく「誰が教えるか」で決まります。オンラインの利点は、住んでいる場所に関係なく講師を選べることです。近所に良い先生がいない地域ほど、オンラインの価値は大きくなります。

Q. 子どもが集中できるか心配です。

A. 1対1であれば、画面の向こうで先生がずっと見ています。集団授業より、むしろ気が抜けません。心配な場合は、リビングなど家族の目が届く場所で受けるのがおすすめです。

Q. パソコンがないと受けられませんか。

A. タブレットでも受けられますが、数学や理科では手元を写す2台目のカメラがあると格段に指導しやすくなります。スマホを書画カメラ代わりに使う方法もあります。

Q. 途中で先生を代えてもらうことはできますか。

A. 会社によります。交代できる所、できない所、追加費用がかかる所があります。契約前に必ず確認してください。

Q. 塾と併用してもいいですか。

A. 併用している方は多いです。ただし宿題の量が二重になりがちなので、どちらを主にするかを決めておくと失敗しません。

7つの軸で比べたうえで、話を聞いてみませんか

エスペランサアカデミーでは、初回の体験授業を無料で受けていただけます。お子さんの今のつまずきがどこにあるか、その場でお伝えします。他社と迷っている段階でのご相談も歓迎です。

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