日本大学の付属高校(東京)|推薦・併願優遇の内申基準を一覧で比べる【2027年度・6校】

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日本大学の付属高校(東京)|推薦・併願優遇の内申基準を一覧で比べる【2027年度・6校】
最終更新:2026年10月18日

日本大学の付属高校は、東京にいくつもあります。内申(調査書)の点数で受けられる推薦や併願優遇の基準は、学校ごとにちがいます。この記事では、基準の数字がわかる6校を、5科の合計でならべて比べます。

結論です。併願優遇の5科は、20から24までに分かれます。日大第一高校には併願優遇がなく、一般入試の当日の点数で決まります。ただし、基準に届くことは、合格の約束ではありません。

🪜 併願優遇の5科は、20から24まで

5科は、国語・社会・数学・理科・英語の評定を足した数です(満点25)。併願優遇は、ほかの高校が第一志望の人が、一般入試で使う制度です。

5科学校(コース)
20日大豊山女子(N進学・理数S)
21日大豊山女子(A特進)
22日大豊山
23日大鶴ヶ丘(総進)/日大三(普通)/目黒日大(選抜クラス)
24日大鶴ヶ丘(特進)/日大三(特進)

※日大三は、9科の合計でも基準を示しています(普通41、特進42)。日大第一高校には併願優遇がありません。

日本大学の付属高校 併願優遇の内申5科の基準(20〜24)
日本大学の付属高校が示している、併願優遇の内申「5科」の基準です(令和9年度入試)。
23
この帯に、日大鶴ヶ丘(総進)・日大三(普通)・目黒日大(選抜クラス)の3校が集まっています。5科が22の人は、日大豊山が近い学校です。9教科の条件もあわせて見て、近い学校を2〜3校にしぼりましょう。

📋 日大の付属校に共通する3つのこと

1. 推薦は、その学校が第一志望の人が受けます

日大豊山と日大第一の推薦は、その学校が第一志望(単願)の人が受ける入試です。ほかの高校も受けたい人は、一般入試の併願優遇を使います。日大第一高校だけは、併願優遇がありません。

2. 9教科の条件が、ほぼ共通でついています

5科の合計が足りていても、副教科に低い評定があると使えません。日大豊山は9科に「1」「2」がないこと、日大豊山女子は9教科すべて3以上、日大鶴ヶ丘は3年次の9教科に「2」以下がないこと、日大三は全教科3以上が条件です。日大第一は、3年間の評定に「1」がないことが条件です。

3. 欠席の条件や、加点があります

日大第一は各学年の欠席10日以内、日大三は3年次の欠席10日未満が条件です。加点は、日大豊山の推薦で、英検・漢検・数検の準2級以上が1つにつき+1です。日大豊山女子は推薦と併願優遇で最大3ポイント、日大三の普通クラスの推薦は最大+2です。

🏫 学校別の基準(令和9年度入試)

各校の2027年度の募集要項にのっている数字です。コース名や入試の名前は、学校ごとにちがいます。

学校推薦(第一志望)併願優遇メモ
日大豊山(文京区・男子校)5科20以上、または3科13以上5科22以上9科に「1」「2」がない。推薦は準2級以上の検定で+1
日大豊山女子(板橋区・女子校)A特進:5科20か3科12/N進学・理数S:5科19か9科35A特進:5科21か3科13/N進学・理数S:5科20か9科369教科すべて3以上。併願優遇は東京都・神奈川県の生徒が対象
日大鶴ヶ丘(杉並区)総進:5科21か9科35/特進:5科23総進:5科23/特進:5科243年次の9教科に「2」以下がない。都内の生徒も推薦・併願優遇を使える
日大三(町田市)普通:5科22/特進:5科23普通:5科23か9科41/特進:5科24か9科42全教科3以上、3年次の欠席10日未満。普通の推薦は検定などで最大+2
目黒日大(目黒区)選抜クラス:5科22選抜クラス:5科23ほかのクラスの基準は、学校別の記事で
日大第一(墨田区)5科20以上なし3年間の評定に「1」がない、各学年の欠席10日以内。一般入試は当日の点数で決まる

※表の数字は、各校の2027年度(令和9年度)生徒募集要項にもとづきます。日大二高は、数字でなく考え方を別の記事にまとめています。

日本大学の付属高校 推薦(単願)の内申5科の基準(19〜23)
日本大学の付属高校が示している、推薦(第一志望)の内申「5科」の基準です(令和9年度入試)。

📅 試験日と、併願のときに見るところ(令和9年度)

学校推薦一般
日大豊山1月22日(金)2月12日(金)
日大豊山女子1月22日(金)2月10日(水)
日大第一1月22日(金)2月10日(水)
日大三1月22日(金)2月10日(水)

日大鶴ヶ丘と目黒日大の日程は、各校の記事に書いています。日大三の一般入試は、令和8年度の合格点が、A志願(第一志望)で300点中172点、B志願(併願)で202点でした。併願のほうが30点高い結果です。併願(B志願)で受けるなら、この差をふまえて準備しましょう。

🧮 内申を「あと1点」上げると、何が変わる?

計算の例です。合格ラインではありません。ある人の5科が22で、9教科に「3」以上がそろっているとします。

この人が、英語を3から4に上げると、5科は23になります。5科23は、日大鶴ヶ丘(総進)、日大三(普通)、目黒日大(選抜クラス)の併願優遇の基準にあたります。

5科が21の女子は、日大豊山女子(A特進)の併願優遇の基準(5科21)に届きます。日大豊山(5科22)には、あと1点です。1点の差で、選べる学校が変わります。

🤝 公立と私立の、組み合わせ方

公立が第一志望の人は、次の順番で考えると迷いにくくなります。

① 内申の5科と9科を、数字で出す。 まず、いまの評定から5科と9科を計算します。

② 基準に届く日大付属を、2〜3校にしぼる。 上の表で、5科の基準と9教科の条件の両方に合う学校を選びます。

③ 手続きの期限を調べる。 入学手続きの期限や、公立高校の発表との関係は、学校ごとにちがいます。

④ 出願前に、最新の募集要項で確かめる。 基準や日程は、変わることがあります。

併願優遇と推薦のちがいは、単願推薦と併願優遇の違いの記事で、東京の私立全体の見方は、東京の私立高校の併願優遇とはの記事で説明しています。

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❓ よくいただくご質問

Q. 日大の付属高校は、どこも併願優遇がありますか?
A. いいえ。日大第一高校には併願優遇がなく、内申の基準があるのは推薦(第一志望)だけです。併願で受ける人は、一般入試の当日の点数で勝負します。

Q. 推薦と併願優遇は、どちらで受ければよいですか?
A. その学校が第一志望なら推薦、ほかの高校が第一志望なら併願優遇が基本です。くわしくは、各校の記事をご覧ください。

Q. 5科が基準に1点足りません。受けられませんか?
A. 学校ごとにちがいます。日大豊山や日大豊山女子、日大三(普通)のように、検定などで加点できる学校もあります。加点の条件は、募集要項で確かめて、中学校の先生にも相談しましょう。

Q. 基準に届けば、合格できますか?
A. 基準に届くことは、出願できる条件です。合格は、試験や面接の結果とあわせて決まります。日大三は、令和8年度の合格点が、併願(B志願)のほうが第一志望(A志願)より30点高い結果でした。

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※出典:日本大学豊山高等学校・日本大学豊山女子高等学校・日本大学鶴ヶ丘高等学校・日本大学第三高等学校・目黒日本大学高等学校・日本大学第一高等学校の、2027年度(令和9年度)生徒募集要項(各校の公式サイト)。最新の情報は、各校の公式サイトでご確認ください。

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