松江第一中学校の定期テスト対策と高校受験|年4回の定期考査を味方にする【江戸川区】

定期考査は年4回定期テスト対策

最終更新:2026年9月/日程・数値は松江第一中学校と江戸川区の公表資料(令和8年度)にもとづきます。行事は変わることがあるため、最新は学校の月行事予定でご確認ください。

結論:松江第一中の秋は「第3回定期考査の前に、行事の前で1周目を終える」が合言葉です

松江第一中は定期考査を「第1回〜第4回」と呼び、年4回行います。2学期は10月に合唱コンクールと3年の修学旅行が続き、そのあとに第3回定期考査(11月10日〜12日)があります。

学校の公表資料によると、令和7年度の全国学力調査で国語・数学とも全国平均を上回りました。一方で「書く・話す・聞く」の力と、自己有用感を課題に挙げています。家庭では、行事の前に範囲のワーク1周目を終えること、週2回・200字の短い作文を足すことが効きます。

この記事でわかること
  • 松江第一中の基本データと、学校選択制で抽選になった結果
  • 第1回〜第4回定期考査の時期と、行事が重なる秋の2週間の進め方
  • 学校が公表した学力調査の結果(国語・数学)と、家でできる補い方
  • English Day・自習部など、学校の取組の生かし方
  • 中1〜中3の高校受験ロードマップ

松江第一中学校は、江戸川区松江5丁目にある区立中学校です。令和8年5月1日現在、通常の学級で633名・18学級。校内には蓮田や梅林、白鷺の壁画があり、地域とのつながりも大切にしています。

学校選択制では、令和8年4月入学で通学区域外から38名が希望しました。受入可能数は10名で抽選となり、当選は1名でした。区域外から入学できる人数は限られるため、多くの生徒は通学区域から通っていると考えられます。

この記事は、松江第一中に通う中学生と保護者の方に向けて書きました。学校が自ら公表している日程と学力の分析から、「家で何を、いつ、どれだけやるか」まで落とし込みます。

松江第一中の基本データと学校選択制の結果

まずは学校の基本情報です。数字はすべて学校または江戸川区の公表資料から引いています。

項目内容
所在地江戸川区松江5-5-1
最寄り駅学校公式サイトの「所在地・アクセス」に駅名・徒歩分の記載はなく、地図のみ掲載
生徒数・学級数633名・18学級(1〜3年とも6学級)※令和8年5月1日現在・通常の学級
特別な学級弱視学級、特別支援学級を設置
学期制公式サイトに明記なし(学校だよりには「二学期」の表記あり)
学校選択制(令和8年4月入学)受入可能数10名/希望者38名/抽選あり(抽選対象31名・当選1名・補欠29名)
令和9年4月入学の受入可能数10人程度

※出典:江戸川区教育委員会「中学校 生徒・学級数現況(R8.5.1)」、江戸川区「令和8年4月入学 中学校選択制実施結果について」「令和8年度入学 中学校選択制抽選会結果(松江第一中)」「令和9年度入学 通学区域外からの受入れ可能数一覧表」(いずれも公式)、松江第一中学校公式サイト「所在地・アクセス」「学校基本情報」。抽選は令和7年11月に実施。

抽選対象31名が希望者38名より少ないのは、兄姉が在籍しているなど「指定校変更許可基準」に当たる人が抽選から除かれるためだと、区は説明しています。令和8年4月入学で抽選になったのは区内8校で、松江第一中はそのひとつでした。

これから入学する小6の保護者の方へ

令和9年4月入学の中学校希望調査票は9月30日が提出期限、希望校の変更は10月14日までと区は案内しています。受入可能数は「10人程度」なので、区域外からの希望は抽選になる可能性を考えておくと安心です。学校選択制のしくみ全体は江戸川区の中学校まとめ記事で解説しています。

年4回の定期考査と、秋の行事が重なる時期の進め方

答えから言うと、松江第一中の2学期は「行事の前に1周目」が鍵です。10月は合唱コンクールと修学旅行で放課後が埋まり、考査前の2週間は、行事明けすぐに始まるからです。

令和8年度の定期考査

回日程メモ
第1回6月9日(火)〜11日(木)1学期の考査
第2回9月16日・17日3年生対象
第3回11月10日〜12日合唱コンクール・修学旅行のあと
第4回学校の予定表で確認を年度末の考査

※出典:松江第一中学校「令和8年度 年間行事予定」「学校だより9月号」「9月行事予定」。第4回の日付は資料の読み取りで確認しきれなかったため記載していません。3年生は定期考査とは別に「学力テスト」も行われます。

秋の行事カレンダー(令和8年度)

日付行事対象
9月18日生徒会役員選挙全学年
9月28日弁論発表会全学年
10月9日・10日合唱コンクール(10日は保護者向け)全学年
10月19日〜21日修学旅行3年
11月10日〜12日第3回定期考査全学年
11月24日〜26日職場体験2年

※出典:松江第一中学校「学校だより9月号」「令和8年度 年間行事予定」。

第3回定期考査の2週間前は10月27日です。3年生は修学旅行から帰った翌週に、考査前の期間が始まります。1・2年生も、合唱コンクールまでは練習で疲れて、家での勉強が後回しになりがちです。

学年別・第3回定期考査までの進め方

11・2年生:10月8日までに、提出するワークの半分を終える。合唱コンクールの前日までに、範囲が出ている教科のワークを半分進めます。平日30分、土日1時間が目安です。
23年生:10月18日までに、ワーク1周目を終える。修学旅行の前に1周目を終えておけば、帰ってきてから「間違えた問題だけ」を解き直せます。旅行明けにゼロから始めると間に合いません。
310月27日〜11月3日(2週間前〜1週間前):間違えた問題の2周目。1周目で×がついた問題だけを解きます。答えを写さず、もう一度自分で解けるかを確かめます。
411月4日〜9日(1週間前〜前日):学校のプリントと小テストの範囲。授業プリント、漢字小テスト、単元テストで出た問題を見直します。新しい問題集には手を出しません。
POINT:3年生にとって第3回は特に大事な考査です

都立高校の調査書に使う評定は、中3の12月31日現在のものです。日程から考えると、第4回は年明けの実施と見られるため、3年生にとって第3回は評定が決まる前の最後の定期考査になると考えられます(ここは日程からの推測です。成績のつけ方は学校の説明で確認してください)。

松江第一中は、学校の分析資料で「定期考査のやり直しの機会」を取組として挙げています。やり直しは次の考査の点数に直結します。やり方は「解き直し」で次に伸びる方法、2週間の組み立て方は定期テスト対策|2週間前からの勉強法で詳しく書いています。

学校の公表資料に見る松江第一中の強みと課題、家での補い方

結論から言うと、松江第一中は国語・数学の平均正答率が全国・都・区を上回っています。そのうえで学校自身が、書く力や自己有用感を課題として公表しています。ここでは学校の分析をそのまま紹介し、家庭で補える部分を具体的に示します。

教科松江第一中江戸川区東京都全国
国語61%55%57%54.3%
数学58%49%53%48.3%

※出典:令和7年度 全国学力・学習状況調査(中学3年)の平均正答率。松江第一中の値は松江第一中学校「令和7年度 全国学力・学習状況調査 結果分析(国語・数学)」(学校の公表資料)より。江戸川区・東京都の値は江戸川区「令和7年度 全国学力・学習状況調査 結果」(公式)より。全国の値は両資料に記載。

課題1:国語の「書く・話す・聞く」

学校の公表資料によると、国語では書く・話す・聞く領域での個別指導の強化が課題とされています。学校は3年間の読解ワーク、200字作文のテンプレート指導、漢字小テスト・単元テストに取り組んでいます。

家でできること:週2回・15分の「200字の型」練習

学校のテンプレート指導に合わせ、家では(1)意見 (2)理由1 (3)理由2 (4)まとめ、の4文で200字を書きます。お題は「部活と勉強、どちらを先にやるか」など身近なもので十分です。書いたら文末(です・ます/だ・である)がそろっているかだけ、保護者が確認してください。

課題2:自己有用感がわずかに全国を下回る

学校の公表資料では、国語・数学ともに「自己有用感」が全国をわずかに、またはやや下回ると書かれています。平均点が高い学校では、周りと比べて「自分はできない」と感じやすい子もいます(ここは一般的な傾向としての推測です)。

保護者の方へ:点数より「直した数」をほめる

考査が返ってきたら、まず点数ではなく「間違いを何問やり直したか」を聞いてください。やり直しノートの問題数を一緒に数え、前回より増えていたら認めます。学校が用意している「定期考査のやり直しの機会」とも重なり、次の考査への準備にもなります。

課題3:数学は層ごとに指導を分けている

数学の平均正答率58%は、全国を9.7ポイント上回ります。学校はミライシード「ドリルパーク」の定期的な活用、年3回のスタディーウィーク、上位の層には応用問題、基礎に不安のある層には区の補習授業でのフォローを挙げています。

家では、今の自分がどちらに近いかで使い方を変えます。教科書の例題が自力で解けるなら、章末問題と入試の過去問の小問に進みます。例題でつまずくなら、ドリルパークを週3回・15分、同じ単元だけに絞って繰り返します。区の放課後学習教室「EDOスク」(中学は数学・英語)も遠慮なく使ってください。

注意:平均が高い学校ほど「なんとなく安心」は危険

学校全体の平均が高いことと、お子さま1人の成績は別の話です。学校の分析でも、層ごとに違う手立てを取っています。答案を見て、計算ミスなのか、解き方がわからないのかを分けてから次の手を決めましょう。

English Day・自習部など、松江第一中ならではの取組の生かし方

松江第一中には、勉強に直接つなげやすい取組がいくつもあります。「学校にあるものを使い切る」ことが、家庭の負担を減らす近道です。

取組内容勉強への生かし方
English DayAI英会話アプリ・オンライン英会話など家でも教科書本文を毎日5分音読。話す練習を止めない
放課後補習教室学校の特色ある教育として実施わからない単元をその週のうちに持っていく
読書科公式サイトに「読書科」のページがある読んだ本を3行で要約。200字作文の材料にする
自習部・英語部文化部として活動部活の時間を考査前の学習時間に組み込める
校外生徒会松江・船堀地区の伝統的なボランティア活動の記録を残し、面接や作文の題材にする

※出典:松江第一中学校公式サイト「教育目標」「部活動」「学校だより9月号」。

部活動は運動部9・文化部6です。運動部はサッカー、野球、ソフトボール、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール(男女)、卓球、剣道、チャレンジ部。文化部は吹奏楽、美術、将棋、書道、英語、自習部です。

English Dayは「躊躇なく英語を話す児童・生徒の育成」を目標にしています。都立高校入試では、中3の11月に英語のスピーキングテスト(ESAT-J)があります。1・2年のうちから声に出す習慣をつけておくと、3年の秋に慌てずにすみます。

松江第一中から高校受験へ|学年別ロードマップ

高校受験の準備は、学年ごとにやることが違います。都立入試のしくみそのものは都立高校入試2027の日程と仕組みにまとめているので、ここでは松江第一中の年間の流れに合わせた動き方だけを示します。

学年・時期やること
中1(〜第4回)定期考査4回すべてで、ワーク1周目を2週間前までに終える習慣をつける
中2 10月〜11月合唱コンクールと第3回考査を両立。11月下旬の職場体験で将来の方向を考える
中2 冬〜春1・2年の数学・英語の穴を埋める。第4回考査のやり直しを春休みに
中3 9月〜10月第2回考査を終えたら、修学旅行前に第3回のワーク1周目
中3 11月第3回考査(10日〜12日)、その10日後にESAT-J(22日)
中3 12月〜2月志望校決定と過去問。都立の学力検査は2月21日

※出典:学校行事は松江第一中学校の公表資料、ESAT-J(11月22日)と学力検査(2月21日)は東京都教育委員会の公表資料より。

松江第一中の近くにある都立高校として、江戸川区松島2丁目の都立江戸川高校(JR新小岩駅から徒歩15分)があります。志望校づくりの参考に都立江戸川高校に合格したいも読んでみてください。区内・周辺の都立高校の一覧はまとめ記事にあります。

内申点の数え方は都立高校の内申点の仕組みと計算方法で説明しています。中3の秋からの具体的な計画は中3秋の学習計画が参考になります。

考査の日程から逆算した計画づくりをお手伝いします

松江第一中は行事も考査もはっきり日程が決まっている学校です。だからこそ、日程から逆算した計画があるかどうかで、同じ努力でも結果が変わります。

エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。江戸川区の受験に強い講師が在籍しており、江戸川区の中学生の定期テスト対策と高校受験の指導経験を生かして、学校の予定表に合わせた2週間の計画を一緒に作ります。オンラインなので、松江・船堀をはじめ江戸川区のどこからでも受講できます。

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まとめ|松江第一中で成績を上げるために

  • 定期考査は年4回。令和8年度の第3回は11月10日〜12日
  • 10月は合唱コンクール(9日・10日)と3年の修学旅行(19日〜21日)。行事の前にワーク1周目を終える
  • 学校の公表資料では、国語61%・数学58%(令和7年度)と全国を上回る一方、書く力と自己有用感が課題
  • 家では週2回・200字の作文、ドリルパークの使い分け、やり直しの数をほめる声かけ
  • 3年生は第3回考査のあと、11月22日にESAT-J。English Dayで話す習慣を
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