東島根中学校の定期テスト対策と高校受験|毎日添削の「東島根っ子ノート」を生かす【足立区】

年2回の学習コンテストを力に定期テスト対策

最終更新:2026年9月/足立区立中学校は前期・後期の2学期制です。考査の日付・部活動は、公表資料から確認できませんでした。日程は学校の配布文書で必ずご確認ください。

結論:東島根中の武器は、先生が毎日見てくれる家庭学習ノートです

東島根中では、先生が家庭学習ノート(東島根っ子ノート)を毎日添削し、コメントでアドバイスしています。毎日プロの目が入るノートは、使い方しだいで定期テストの頼もしい準備になります。

区が公表した学力調査では、国語の「書くこと」が58.7%で東京都の平均も上回りました。一方で、数学の「データの活用」は区平均を下回っています。強みはそのままに、弱い単元をノートで集中して練習しましょう。

「毎日ノートを出すのが面倒」。そう感じている東島根中の生徒もいるかもしれません。でも、家での勉強を先生が毎日見て、ひとことアドバイスをくれる学校は多くありません。

平野にある東島根中は、生徒337人・11学級(令和8年5月1日現在)の学校です。教育目標は「思いやる 自ら学ぶ やり通す」。生徒会は「宇宙一幸せな学校」をめざしています。この記事では、学校の取組をどう定期テストと高校受験につなげるかを、区の公表資料をもとに具体的に書きました。

教科書の出版社や学校選択制のしくみなど、足立区の中学校に共通する内容は足立区の中学生向けガイドにまとめています。

この記事でわかること
  • 東島根中の生徒数と、学校選択制の最新の数字
  • 「東島根っ子ノート」を定期テストの武器にする書き方
  • 年2回の学習コンテスト、朝補習・サマースクールの生かし方
  • 区の学力調査に出た強み(書くこと)と課題(データの活用)
  • 高校受験に向けた3年間の進め方

東島根中のいま:生徒数と学校選択制の数字

東島根中は、1・2年が4学級、3年が3学級の学校です。学校選択制では、令和8年4月入学で受入可能人数を上回る応募がありました。

項目内容
所在地足立区平野1-27-2
アクセス綾瀬駅(千代田線)から東武バス「一ッ家二丁目」下車徒歩4分、梅島駅(東武線)下車徒歩20分
生徒数・学級数1年116人(4学級)/2年125人(4学級)/3年96人(3学級)/計337人・11学級(令和8年5月1日現在・通常学級)
学期制前期・後期の2学期制(区の年間予定ページより)。定期考査の日付は公表資料で確認できず
学校選択制(令和8年4月入学)受入可能人数130人/応募148人(学区域内113人・学区域外35人)
学校選択制(令和9年4月入学)受入可能人数95人

※出典:足立区「東島根中学校」施設案内、足立区「学校別児童・生徒・学級数とその推移(令和8年5月1日現在)」、足立区「令和8年度入学 足立区立中学校選択の応募状況(最終集計)」、足立区「令和9年度 中学校 受入可能人数一覧表」(いずれも公式)。

令和9年4月入学の受入可能人数は95人で、令和8年4月入学の130人より少なくなっています。学校選択制を考えているご家庭は、区が公表する応募状況を確認してください。日程はまとめ記事にあります。

標準服を選べる学校

区の資料によると、東島根中の標準服はスカートとスラックスから選ぶことができます。また、毎月1週間のあいさつ運動を行っています。

「東島根っ子ノート」を定期テストの武器にする書き方

区の資料には、「教員が家庭学習ノートを毎日添削し、コメントを書き入れアドバイスを行います」と書かれています。コメントを読んで直すところまでやると、ノートが「自分専用の問題集」に変わります。

1ページの使い方(1日20〜30分の目安)

1上半分:その日の授業の問題を1つ解く。数学なら教科書の例題、英語なら本文の1文を書き写して訳します。
2下半分:前の日のコメントへの「直し」を書く。先生に指摘されたところを、もう一度解き直します。
3最後の1行:「今日わからなかったこと」を書く。先生への質問になります。コメントで答えてもらえることもあります。

テスト2週間前からは「テスト版ノート」に切りかえる

考査の範囲表が出たら、ノートの中身をテスト範囲に合わせます。ワークで×だった問題を1日3問、ノートで解き直してください。先生のコメントがついた問題は、テスト前日にもう一度見直します。

2週間の組み立て方は中学生の定期テスト対策、答案が返ってきたあとの直し方は解き直しの方法で紹介しています。

よくある失敗:写すだけ、出すだけのノート

教科書をきれいに写しただけのノートは、先生もアドバイスを書きにくくなります。少なくとも1問は「自分で解いた問題」を入れてください。まちがえてもかまいません。まちがいがあるほど、コメントが役に立ちます。

保護者の方へ:コメントを一緒に読む

週に1回、ノートを見せてもらい、先生のコメントを一緒に読んでみてください。「ここ、直した?」と聞くだけで十分です。ノートを出し続けること自体も、提出物として大切な習慣になります。

年2回の学習コンテストと、朝補習・サマースクール

東島根中では、学習コンテストを年2回行っています。区の資料には「自己の課題を知り克服しようという意識をもたせます」とあります。また、朝の学活前の朝補習と、夏休みのサマースクールで「できないことをできるようにする」取組もあります。

学校の取組ねらい(区の資料より)家での生かし方
学習コンテスト(年2回)自分の課題を知り、克服する意識をもたせる結果が返ったら、×の問題を東島根っ子ノートで解き直す
朝補習朝の学活前に、できないことをできるようにする朝補習で出た問題を、その日の夜に1回だけ解き直す
サマースクール夏休み中に、できないことをできるようにする夏休み明けの考査範囲に合わせて、苦手単元を1つ選んで参加する
タブレットの活用一人ひとりに合った学習朝学習で使った問題の続きを、家で10分だけ進める

※出典:足立区教育委員会「中学校 学校情報データブック(令和7年度・北東エリア)」(公式)。学習コンテストの時期と教科、朝補習の対象は、公表資料で確認できませんでした。

学習コンテストは、定期考査とは別に「今の自分の弱いところ」がわかるチャンスです。結果を見たら、いちばん点が取れなかった分野を1つだけ選び、次の考査までの2〜3週間、ノートで毎日1問ずつ練習してください。

POINT:学校の取組を「1本の線」にする

学習コンテストで弱点を見つける→朝補習やサマースクールで練習する→東島根っ子ノートで毎日復習する。この流れを意識すると、学校の取組がばらばらにならず、定期テストの点につながります。

区の調査に出た強みと課題:書く力は高く、データの活用に伸びしろ

足立区は、全国学力・学習状況調査の結果を学校ごとに公表しています。東島根中の令和7年度(当時の中3)の結果には、はっきりした強みと課題があります。

領域東島根中足立区全国(公立)東京都(公立)
国語:言葉の特徴や使い方50.5%46.7%48.1%51.7%
国語:書くこと58.7%53.1%52.8%56.5%
国語:読むこと60.1%62.1%62.3%65.0%
数学:関数49.8%46.4%48.2%52.4%
数学:データの活用54.9%59.7%58.6%63.1%

※出典:足立区教育委員会「令和7年度全国学力・学習状況調査 学校別結果(中学校)」(公式)。令和7年4月実施、当時の中学3年生の平均正答率。表は一部の領域のみ。いまの在校生の力を表すものではありません。

国語の「書くこと」は、区平均・全国・東京都のすべてを上回りました。数学も「数と式」「図形」「関数」の3つで区平均を上回っています(数と式44.2%、図形48.1%、関数49.8%)。

その中で、数学の「データの活用」は54.9%で、区平均59.7%を下回りました。国語の「読むこと」も60.1%で、区平均62.1%をやや下回っています。

「データの活用」は、グラフを言葉で説明する練習を

データの活用は、ヒストグラムや箱ひげ図、確率などの単元です。表やグラフから「何が言えるか」を説明する問題がよく出ます。書く力がある東島根中の生徒なら、この強みを生かせます。

家では、ワークのグラフの問題を解いたあと、「このグラフから言えること」を1文で東島根っ子ノートに書いてください。週に2回、1回10分が目安です。先生のコメントで、説明の書き方も直してもらえます。

「読むこと」は、朝読書の本で1日1回の要約を

朝読書で読んだところを、ノートの最後に1〜2文でまとめます。「だれが」「どうした」を短く書くだけで、文章の要点をつかむ練習になります。

ノートの習慣を、中3の過去問演習までつなげる

東島根中のキャリア教育は、区の資料で「自己について考え、そして将来の自分について考え、アイデンティティの確立をめざします」と紹介されています。自分を見つめる経験は、志望校選びや面接の準備にも役立ちます。

時期やること
中1東島根っ子ノートを毎日出す習慣をつくる。学習コンテストの×を必ず直す
中2データの活用・一次関数を、グラフを言葉で説明する練習とセットで。志望校の候補を考える
中3・10月〜12月残りの定期考査で内申を固める。ノートは入試の過去問の解き直しに使う
中3・1月〜2月都立の過去問を時間を計って解く。作文・記述は先生にコメントをもらう

※学習量は目安です。考査の日付は学校の予定表で確認してください。

都立入試の日程やしくみは都立高校入試2027の記事、内申の上げ方は高校受験の内申点の上げ方で紹介しています。ノートの提出が内申にどうつながるかは提出物の記事も参考にしてください。区内の都立高校の一覧は足立区のまとめ記事にあります。

毎日のノートを、得点につなげます

エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。足立区の受験に強い講師が在籍しています。オンラインなので、部活のあと自宅から受講できます。東島根っ子ノートや学習コンテストの結果を一緒に見て、次の考査までに練習する単元を決めます。無理な勧誘はありません。

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まとめ:東島根中で成績を上げるために

  • 東島根中は生徒337人・11学級。令和9年4月入学の受入可能人数は95人
  • 東島根っ子ノートは、先生が毎日添削。1問は自分で解き、コメントへの直しを書く
  • 年2回の学習コンテストで弱点を見つけ、朝補習・サマースクール・ノートで練習する
  • 区の学力調査(令和7年度)では、国語「書くこと」58.7%が強み、数学「データの活用」54.9%が課題
  • グラフを言葉で説明する練習で、書く力をデータの活用に生かす
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