中学に入って初めての定期テスト。「何から手をつければいいの?」と戸惑うお子さま・保護者さまは多いです。実は、定期テストには結果を出しやすい「順番」があります。この記事では、中1がまず最初にやるべきことを、具体的な手順でやさしく解説します。テスト2週間前からの進め方や教科別のコツまで、そのまま実践できる内容です。
1最初にやること:提出物を片づける
定期テストの成績(評定・内申点)は、テストの点だけでは決まりません。授業態度や提出物も大きく関わります。特にワークやプリントは「出すだけ」でなく、きちんと解いた中身も見られます。
だからこそ、テスト範囲が発表される前から少しずつ進めておきましょう。直前にまとめてやろうとすると、答えを写すだけになってしまい、肝心のテスト勉強の時間もなくなります。1日2〜3ページなど、無理のないペースで進めるのがコツです。
2次にやること:テスト範囲を「分解」する
範囲表が配られたら、まず教科ごとに「どの単元か」を紙に書き出します。たとえば数学なら「正負の数 P10〜P25」、英語なら「Unit1〜Unit2の単語と本文」のように、ページや単元まで具体的に書くのがポイントです。
範囲をぼんやり眺めているだけでは、何をどれだけやればいいか分かりません。書き出すことで「やることリスト」が完成し、勉強のスタートが切りやすくなります。
32週間の進め方(目安)
テスト2週間前ワークを1周
まずは範囲のワークを、答えを見ずに一通り解きます。ここでの目的は「できる問題」と「できない問題」を分けること。できなかった問題には、赤ペンで印(×やチェック)をつけておきましょう。最初から全部できなくて当たり前なので、解けない問題が多くても気にしなくて大丈夫です。
テスト1週間前できなかった問題をやり直す
印をつけた問題だけを、もう一度解き直します。全部やり直す必要はありません。すでにできる問題に時間を使うより、「できない所」を「できる」に変えるほうが、点数アップの近道です。2回目もできなかった問題は、さらに印を増やして3回目に回します。
テスト前日暗記の最終確認
前日は、英単語・漢字・用語など暗記ものを最後に固めます。新しい問題集に手を出すのはNG。これまでやった範囲をもう一度見直して、「あやふやな所」をなくすことに集中しましょう。夜ふかしより、しっかり寝て本番に臨むほうが点が取れます。
4教科別のコツ(中1向け)
- 数学計算(正負の数・文字式)でつまずくと後が苦しい。符号のミス(+−の付け忘れ)が多い人は、途中式を省かず書くクセを。基礎の計算を確実に。
- 英語単語と基本の文の形(be動詞・一般動詞)が土台。単語は声に出して読む・書くと残りやすい。教科書本文の音読も効果的。
- 国語漢字とワークの問題を確実に。漢字は配点が安定して取りやすい部分。記述は学校のワークの解答を「型」として参考に。
- 理科・社会用語の暗記+ワークが基本。一問一答で用語⇔意味の両方向に確認。図・グラフ・地図とセットで覚えると忘れにくい。
5中1がやりがちな失敗
- ノートをきれいにまとめて満足する
まとめ作業より、問題を解く時間のほうが大事です。 - できる問題ばかり繰り返す
気持ちは良いですが点は伸びません。できない問題に時間を使いましょう。 - 一夜漬けで暗記する
前日にまとめて覚えてもすぐ忘れます。数日前から少しずつが正解です。
6点数が伸び悩むときは
「勉強しているのに点が取れない」場合、やり方が合っていないか、前の単元でつまずいている可能性があります。一人で抱えず、プロに見てもらうと原因が早く分かります。完全マンツーマンの指導で、テスト範囲・苦手単元に絞った対策ができます。くわしくは中学生向けオンライン家庭教師ページへ。
7まとめ
提出物 → 範囲の分解 → 2週間の計画
→ やり直し → 暗記の確認
定期テストはこの順番が王道です。まずは提出物から始めましょう。お子さまに合うテスト勉強の進め方を一緒に作りたい方は、無料相談をご利用ください。初めての定期テストで「できた!」という成功体験を、一緒に作っていきましょう。


