別府翔青高校の内申と当日点|英語1.5倍と3:7の比率と合格までの考え方【令和9年度】

学校別 合格対策

最終更新:2026年11月 ※令和9年度の細かい決まりは、募集要項と各校の案内で決まります。出願前に、大分県教育委員会のページと別府翔青高校のページで最新の内容を確認してください。

別府翔青高校は、別府市にある県立・全日制の高校で、令和9年度(2027年度)は「クロスアカデミア(普通)」「グローバルコミュニケーション(外国語)」「ビジネスイノベーション(商業)」の3つの学科があります。入学定員は、3学科の合計で235人です。

大分県の公立高校の一般入試は、調査書の合計点と学力検査の成績を、学校ごとの比率で合わせて判定します。別府翔青高校の比率は調査書3:学力検査7で、英語の配点を1.5倍にする「傾斜配点」があります。令和9年度の要項の表3で(全日制の)傾斜配点が書かれているのは、別府翔青高校だけです。この記事では、令和9年度の大分県立高等学校入学者選抜実施要項と、令和7年度・令和8年度の志願状況の公表資料から、確認できた数字だけで、内申(調査書)と当日点(学力検査)の重さと、英語1.5倍の意味を整理します。

結論:別府翔青高校の一般入試は「調査書3:学力検査7」で、英語だけ1.5倍。学力検査の満点は330点です

英語は60点が90点に(1.5倍) 令和9年度の要項の表3では、別府翔青高校の比率は3:7、傾斜配点の欄に「英語1.5倍」と書かれています。国語・社会・数学・理科は各60点、英語は60×1.5=90点で、5教科の合計は330点になります(エスペランサアカデミーの計算)。

調査書の合計点は、中1・中2の評定と、中3の評定を2倍にした点を、9教科ぶん合計します(満点180点。エスペランサアカデミーの計算)。面接・適性検査は、一般入試の欄に実施の印がありません。

令和8年度の第一志願は、3学科の合計で、募集179人に対して最終の志願者が237人(約1.32倍)でした。学科によって差が大きく、ビジネスイノベーションは約1.50倍、グローバルコミュニケーションは約0.91倍でした。合格に必要な点数は、今回確認した県の資料に載っていません。

この記事でわかること
  • 別府翔青高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
  • 一般入試のしくみと、3つの学科の志望順位
  • 調査書の合計点は、こうして決まります
  • 英語1.5倍の意味:330点満点と、1点あたりの重さ
  • 推薦入試の枠:学科ごとの募集人員
  • 令和7年度・令和8年度の志願状況と、学科ごとの倍率
  • 令和9年度の日程と、英語を軸にした学習計画・出願前の確認リスト

別府翔青高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)

大分県教育委員会の令和9年度の入学者選抜実施要項から、別府翔青高校(全日制課程)に関わる数字を表にしました。

項目内容(県の公表資料)
学科(大学科)と学級数クロスアカデミア(普通)2学級/グローバルコミュニケーション(外国語)1学級/ビジネスイノベーション(商業)3学級
入学定員クロスアカデミア80人・グローバルコミュニケーション35人・ビジネスイノベーション120人(合計235人)
推薦入試の募集人員(要項の表1)クロスアカデミア:【活動指定あり】8人・【活動指定なし】4人/グローバルコミュニケーション:【志望学科】35人/ビジネスイノベーション:【活動指定あり】17人・【活動指定なし】7人
一般入試で課す教科国語・社会・数学・理科・英語の5教科(各60点満点)
調査書の合計点:学力検査成績の比率3:7(要項の表3)
傾斜配点英語1.5倍(要項の表3。学校ごとの記載で、学科の区別は表にありません)
面接・適性検査(一般入試)第一志願・第二志願・第三志願とも、表3に実施の印なし
学力検査の日令和9年3月3日(水)。合格者の発表は3月12日(金)午前9時頃
読み方の注意
令和8年度の志願状況の資料では、入学定員が3学科の合計で240人でしたが、令和9年度の入学定員は235人です(グローバルコミュニケーションが40人から35人)。一般入試の募集人員は、令和9年2月1日に県教育委員会が発表します。この記事に出てくる志願者数や倍率は、令和7年度・令和8年度の公表資料の数字で、令和9年度の数字ではありません。

一般入試のしくみと、3つの学科の志望順位

別府翔青高校の数字を読む前に、大分県の公立高校の一般入試に共通するしくみを確認します。ここは、要項に書かれている内容です。

  1. 推薦入試が先、一般入試があとです。推薦入試の出願は1月18日〜1月21日、検査は1月28日・1月29日、合格内定者の発表は2月1日です。推薦入試に合格が内定した人は、一般入試に出願できません。
  2. 一般入試の第一志願の募集人員は、「入学定員から、推薦入試などの合格内定者数を引いた数」です。この数は2月1日に県教育委員会が発表します。
  3. 第一志願の出願は、2月4日(木)午前9時〜2月10日(水)正午です。出願はWeb出願システムで行い、1校・1学科に限ります。他の都道府県の公立高校との併願はできません。
  4. 志願変更ができる期間は、2月15日(月)〜2月18日(木)正午です。
  5. 学力検査は3月3日(水)、合格者の発表は3月12日(金)午前9時頃です。推薦入試等の合格者と、一般入試の第一・第二・第三志願の合格者を合わせて、Web出願システムで発表します。
  6. 入学考査料は、全日制課程で2,200円です。第二志願・第三志願の考査料は不要で、一度納付した考査料は返還されません。

同じ学校の別の学科を、第2志望以降にできます

要項には、「二つ以上の学科が設置されている高等学校においては、設置している学科の数を上限として、他の学科を第2志望以降とすることができる」と書かれています。別府翔青高校は3つの学科があるので、たとえば第1志望をビジネスイノベーション、第2志望をクロスアカデミアのように、同じ学校の中で志望の順番を決めて出願できる、という意味です。出願のときの志望順位と、志願変更の使い方は、中学校の先生と確認してください。

第二志願・第三志願は、第一志願のあとの「次の受け皿」です

一般入試には、第二志願・第三志願があります。どちらも、県教育委員会が2月18日に発表する学校・学科に限って出願でき、出願の期間は2月22日〜2月26日です。第一志願の選考で入学定員に達した学科では、第二志願の選考は行われません。

募集出願検査選抜の対象
第一志願学校の募集人員(入学定員−推薦等の合格内定者数)2月4日〜2月10日3月3日(学力検査)/3月4日(面接・適性検査は実施校のみ)全員(推薦等に内定した人は出願できません)
第二志願県教育委員会が2月18日に発表した学校・学科2月22日〜2月26日学力検査は第一志願の点を使う/3月5日(面接・適性検査は実施校のみ)第一志願に出願し、合格とならなかった人
第三志願県教育委員会が2月18日に発表した学校・学科2月22日〜2月26日学力検査は第一志願の点を使う/3月8日(面接・適性検査は実施校のみ)第一志願・第二志願に出願し、第二志願で合格とならなかった人

第二志願で出願できる全日制の普通科は、出身中学校の所在地で決まっています。要項では、国東市・姫島村・杵築市・日出町・別府市の中学校の生徒が出願できる普通科として、国東高校(普通)・杵築高校(普通)・別府鶴見丘高校(普通)・別府翔青高校(クロスアカデミア)が挙げられています。専門学科・総合学科は、第二志願・第三志願とも県内のすべての高校に出願できます。令和8年度の第二志願の募集校一覧には、別府翔青高校は載っていませんでした。

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調査書の合計点は、こうして決まります

大分県の要項には、調査書の書き方(調査書記入要領)が書かれています。そこから、調査書の合計点がどんな材料でできているかを読み取ることができます。

学年評定の扱い(調査書記入要領)1教科あたりの満点9教科の満点(エスペランサアカデミーの計算)
中1(第1学年)指導要録の5段階評定をそのまま記入5点45点
中2(第2学年)指導要録の5段階評定をそのまま記入5点45点
中3(第3学年)5段階評定を各教科ごとに2倍して記入(令和8年12月末日までの学習成績を総合して評定)10点(5×2)90点
合計20点180点

第1学年・第2学年の評定は、指導要録に書かれている5段階評定をそのまま記入します。第3学年の評定は、5段階を各教科ごとに2倍して記入し、令和8年12月末日までの学習成績を総合して決められます。音楽・美術・保健体育・技術・家庭の評定も、1年・2年・3年(2倍)を合計して、換算点の欄に入ります。

この書き方から、調査書の合計点には9教科すべてが入り、満点は180点と計算できます(エスペランサアカデミーの計算。要項に「180点」とは書かれていません)。学力検査にない実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)の満点は80点で、調査書の約44%を占めます。

中3の評定は「12月末まで」の成績です
第3学年の評定は、令和8年12月末日までの学習成績を総合してつけられ、調査書では2倍になります。中3の2学期の期末テストと提出物は、評定が決まる直前の材料です。英語の学力検査の対策と並べて、9教科の評定にも目を向けます。

英語1.5倍の意味:330点満点と、1点あたりの重さ

要項は、「5教科を課す高等学校では、学力検査配点の比重を変える傾斜配点を採用することができる。その場合の倍率は2倍を限度とする」と定めています。別府翔青高校は、この傾斜配点を採用していて、表3の傾斜配点の欄に「英語1.5倍」と書かれています。

教科素点の満点傾斜配点後の満点5教科の合計に占める割合
国語60点60点約18.2%
社会60点60点約18.2%
数学60点60点約18.2%
理科60点60点約18.2%
英語(1.5倍)60点90点約27.3%
合計300点330点100%

5教科が同じ配点の学校なら、英語は5教科の20%です。別府翔青高校では、英語が27.3%を占めるので、英語の出来が、学力検査の合計に与える影響が大きくなります。英語の検査には、リスニングテストも含まれます(要項)。なお、外国語で英語以外を履修した人は、英語の学力検査を受けなくてもよく、その場合は換算点を算出して選抜の資料にする、と要項に書かれています。

別府翔青高校の一般入試の比率(調査書3:学力検査7)と、学力検査330点の内訳
図 別府翔青高校の令和9年度の一般入試の比率(調査書3:学力検査7)と、学力検査の満点330点の内訳(国語・社会・数学・理科が各60点、英語が1.5倍の90点)。330点はエスペランサアカデミーの計算。

調査書の合計点と学力検査成績の比率は3:7ですが、要項には、点数への換算式は書かれていません。この記事では、「それぞれの満点を、3:7になるように換算して合わせる」と仮に考えます(当サイトの前提)。この前提で、1点あたりの重さを計算しました。

1点あたりの重さ(当サイトの前提で計算)

点が動くとき合計の得点率が動く幅英語以外の素点に直すと
国語・社会・数学・理科の素点が1点上がる0.7÷330=約0.21ポイント1点
英語の素点が1点上がる(傾斜配点後は1.5点)0.7×1.5÷330=約0.32ポイント約1.5点ぶん
英語の素点が10点上がる約3.2ポイント約15点ぶん
中3の評定が1教科で1段階上がる(調査書は2点)0.3×2÷180=約0.33ポイント約1.6点ぶん
中1・中2の評定が1教科で1段階上がる(調査書は1点)約0.17ポイント約0.8点ぶん
中3の9教科すべての評定が1段階ずつ上がる(調査書は18点)約3.0ポイント約14点ぶん

英語の素点を10点伸ばすと、合計の得点率は約3.2ポイント上がります。これは、中3の9教科の評定がすべて1段階ずつ上がる(約3.0ポイント)のと、ほぼ同じ大きさです。他の教科の素点10点は約2.1ポイントなので、英語は、同じ10点でも1.5倍の重さになります。

同じ素点の合計でも、英語が得意かどうかで差がつきます(仮の例)

次の表は、5教科の素点の合計がどちらも225点(1教科平均45点)の、仮の2人で計算したものです。調査書の合計点は、どちらも153点(180点の85%)とします。実在の生徒の数字ではありません。

生徒(仮)国語社会数学理科英語素点の合計傾斜配点後の合計(330満点)合計の得点率
Dさん(英語が得意)4545364554225点45+45+36+45+81=252点0.3×85+0.7×76.4=約79.0%
Eさん(数学が得意)4545544536225点45+45+54+45+54=243点0.3×85+0.7×73.6=約77.0%

素点の合計は同じ225点でも、英語の得点が18点違うため、傾斜配点後は9点(合計の得点率で約1.9ポイント)の差になります。数学や理科の苦手を、英語の得点で補いやすい配点だとも言えます。反対に、英語が苦手な人は、他の教科で取りこぼしを減らすだけでなく、英語の基礎(単語・文法・リスニング)を早めに固めることが、土台になります。

推薦入試の枠:学科ごとの募集人員

別府翔青高校の令和9年度の推薦入試は、学校推薦型入試です(要項の表1。自己推薦型入試は、この学校の表には載っていません)。募集人員は、学科によって区分が違います。

学科入学定員推薦の区分と募集人員推薦の募集人員の合計
クロスアカデミア(普通)80人【活動指定あり】8人・【活動指定なし】4人12人
グローバルコミュニケーション(外国語)35人【志望学科】35人35人(入学定員と同じ人数)
ビジネスイノベーション(商業)120人【活動指定あり】17人・【活動指定なし】7人24人
合計235人71人

【活動指定あり】は、スポーツ活動・文化活動で、学校が指定した活動に係る推薦です。【活動指定なし】は、活動を指定しないもの、または指定した活動以外の活動に係る推薦です。【志望学科】は、志望する学科に係る推薦です。選抜の資料は、調査書・推薦書・小論文と、面接等(集団討論・集団面接・個人面接のうち1つ以上)で、学力検査は課しません。ただし、グローバルコミュニケーション科は、学科の特色に応じた生徒募集のため、適性検査を実施することになっています(要項)。

別府翔青高校の令和9年度の入学定員235人と、推薦入試の募集人員71人の内訳
図 別府翔青高校の令和9年度の入学定員235人の学科別の内訳と、推薦入試の募集人員71人の学科別の内訳。出典は大分県教育委員会の令和9年度要項(表1・入学定員)。図の「クロス」はクロスアカデミア、「GC」はグローバルコミュニケーション、「BI」はビジネスイノベーションです。

グローバルコミュニケーション科の推薦の募集人員は、入学定員(35人)と同じ35人です。要項では、この学科の推薦入試は、入学定員の30%〜100%の範囲で学校・学科ごとに定める、とされています。一般入試の第一志願の募集人員は、入学定員から推薦入試などの合格内定者数を引いた数なので、この学科の一般入試の枠は、推薦の内定者数によっては、小さくなる、またはなくなる可能性があります(当サイトの推測)。この学科を一般入試で考える人は、2月1日の募集人員の発表を確認してください。

推薦入試に内定すると、一般入試は受けられません
推薦入試に合格が内定した人は、一般入試に出願できません。推薦入試を出願するときは、「内定したら入学する」という前提で、志望の理由と、入学後にやりたいことを、中学校の先生と話しておきます。

令和7年度・令和8年度の志願状況と、学科ごとの倍率

大分県教育委員会は、一般入試の第一志願の志願状況を、学校・学科ごとに公表しています。令和8年度の別府翔青高校の数字を、学科ごとに表にしました。倍率は、最終の志願者数÷募集人員です(エスペランサアカデミーの計算)。

学科(令和8年度)入学定員募集人員当初の志願者数志願変更による取り下げ志願変更による提出最終の志願者数倍率
クロスアカデミア80人70人78人5人7人80人約1.14倍
グローバルコミュニケーション40人11人6人0人4人10人約0.91倍
ビジネスイノベーション120人98人147人5人5人147人約1.50倍
合計240人179人231人10人16人237人約1.32倍
別府翔青高校の令和8年度の学科別の募集人員と最終の志願者数
図 別府翔青高校の令和8年度の第一志願の募集人員と最終の志願者数(学科別)。出典は大分県教育委員会の令和8年度 最終志願状況。倍率は最終の志願者数÷募集人員(エスペランサアカデミー計算)。図の「クロス」はクロスアカデミア、「GC」はグローバルコミュニケーション、「BI」はビジネスイノベーションです。

3学科の合計の倍率は約1.32倍ですが、学科で大きく違います。ビジネスイノベーションは、募集98人に対して志願者が147人で、約1.50倍です。クロスアカデミアは約1.14倍、グローバルコミュニケーションは募集11人に対して志願者10人で、約0.91倍でした。グローバルコミュニケーション科は、募集人員が小さいため、人数が少し変わるだけで倍率が大きく動きます。

令和7年度の数字(参考)

令和7年度の資料では、学科の名前が「普通」「グローバルコミュニケーション」「商業」と表示されています。令和8年度は「クロスアカデミア」「グローバルコミュニケーション」「ビジネスイノベーション」で、名前も入学定員も違うため、学科ごとの年度比較は参考にとどめます。

学科(令和7年度の表示)入学定員募集人員当初の志願者数最終の志願者数倍率
普通80人68人75人73人約1.07倍
グローバルコミュニケーション40人11人5人8人約0.73倍
商業105人84人136人128人約1.52倍
合計225人163人216人209人約1.28倍

令和7年度は、合計で募集163人に対して最終の志願者が209人(約1.28倍)、令和8年度は、募集179人に対して最終の志願者が237人(約1.32倍)でした(エスペランサアカデミーの計算)。商業系の学科の倍率が、2年とも約1.5倍で、他の学科より高い点が共通しています。

志願変更で、人数が動きます

令和8年度は、志願変更の期間に、10人が取り下げ、16人が変更で提出しました。ビジネスイノベーションは、取り下げと提出が同じ5人で、最終の志願者数は当初と同じ147人でした。クロスアカデミアは、取り下げ5人・提出7人で、当初より2人増えました。グローバルコミュニケーションは、提出が4人あり、当初の6人から10人になりました。出願のときの数字は、志願変更で動くため、最終の人数は、県の公表で確認します。

  • 読み取れること:令和7年度・令和8年度とも、合計の募集人員を志願者数が上回っています。学科によって倍率の高さが違います。
  • 読み取れないこと:合格に必要な点数、合格者の平均点。今回確認した県の資料には載っていません。
  • 令和9年度の志願者数は、まだ公表されていません。募集人員は、2月1日の発表で確認します。

令和9年度の日程と、英語を軸にした学習計画・出願前の確認リスト

内容日程(大分県教育委員会の公表)
推薦入試 出願令和9年1月18日(月)〜1月21日(木)
推薦入試 検査/合格内定者の発表1月28日(木)・1月29日(金)/2月1日(月)
一般入試 第一志願の募集人員の発表2月1日(月)(県教育委員会が発表)
一般入試 第一志願 出願(Web出願)2月4日(木)午前9時〜2月10日(水)正午
志願変更2月15日(月)〜2月18日(木)(変更は初日午前9時から最終日正午まで)
第二志願・第三志願の募集校の発表2月18日(木)(県教育委員会が発表)
第二志願・第三志願 出願2月22日(月)〜2月26日(金)
学力検査(5教科)3月3日(水)(理科9:30、国語10:40、外国語(英語)11:50、社会13:40、数学14:50の開始。各50分。英語はリスニングテストを含む)
面接・適性検査(実施する学校のみ)3月4日(木)
第二志願・第三志願の面接・適性検査(実施する学校のみ)第二志願 3月5日(金)/第三志願 3月8日(月)
合格者の発表3月12日(金)午前9時頃(Web出願システム。推薦入試等・一般入試の第一・第二・第三志願の合格者を合わせて発表)

日程は、大分県教育委員会の「令和9年度大分県立高等学校入学者選抜実施要項」によります。出願はWeb出願システムで行います。

英語1.5倍だからこそ:時期ごとの学習計画の考え方

時期やることポイント
11〜12月2学期の期末テストと提出物を仕上げる/英語は、単語・文法の抜けを探す中3の評定は12月末までの成績で、調査書では2倍。英語は、学力検査でも1.5倍になる
冬休み県の過去問(学力検査)を、5教科通しで1回解く。英語は、リスニングも本番の形式で英語は90点分。長文・文法・リスニングのどこで点を落としたかを分ける
1月推薦入試を出願する人は、出願(1月18日〜21日)と検査(1月28日・29日)に集中する推薦に内定すると、一般入試には出願できない。出願前に、方針を決める
2月一般入試の第一志願の出願(2月4日〜10日)/志願変更(2月15日〜18日)志望の学科の順番(第2志望以降)を、先生と確認する。募集人員は2月1日に県が発表する
3月本番と同じ時間割(理科→国語→英語→社会→数学)で解く日をつくる3月3日は、英語が3番目(11時50分開始)で、次の社会は13時40分開始。新しい問題集は増やさず、まちがいノートを回す

出願前の確認リスト

  • 中3の9教科の評定は今いくつか(調査書では、3年の評定は2倍)
  • 志望する学科はどれか。第2志望以降に、同じ学校の別の学科を指定するか
  • 推薦入試(学校推薦型)を出願するか、一般入試だけにするか
  • 英語の学力検査(リスニングを含む)で、点を落とす分野はどこか
  • 私立高校の日程と、入学の手続きの期限(併願する場合)

県全体の仕組みは大分県公立高校入試2027の日程と仕組み、難関校の全体像は大分県の難関公立高校の偏差値と倍率、私立高校は大分県の私立高校入試2027にまとめています。併願で使う内申が中3のいつの成績かは私立高校の併願で使う内申は中3のいつの成績?で、12月の三者面談で聞くことは三者面談12月に聞くことで整理しています。同じ県の学校別の記事として、大分上野丘高校の内申と当日点では調査書3:学力検査7の比率を、日出総合高校の内申と当日点では調査書4:学力検査6の比率を整理しています。

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よくいただくご質問

Q. 別府翔青高校は、内申と当日点のどちらが大事ですか?
一般入試の比率は、調査書3:学力検査7です。学力検査の比重が大きく、その中でも英語は1.5倍で数えられます。ただし、調査書も合計の30%を占めるので、どちらか片方だけで決まる仕組みではありません。
Q. 英語1.5倍とは、どういう意味ですか?
学力検査の5教科は、各60点満点ですが、別府翔青高校は英語だけ1.5倍にします。英語は60点が90点になり、5教科の合計は300点ではなく330点になります(エスペランサアカデミーの計算)。要項では、傾斜配点の倍率は2倍が限度とされています。
Q. 英語1.5倍は、3つの学科すべてに当てはまりますか?
令和9年度の要項の表3は、学校ごとに書かれていて、別府翔青高校の傾斜配点の欄に「英語1.5倍」とあります。表には学科の区別が書かれていません。学科ごとの違いがあるかどうかは、出願前に、学校の案内と中学校の先生で確認してください。
Q. 一般入試に、面接や適性検査はありますか?
令和9年度の要項の表3では、別府翔青高校の面接・適性検査の欄に、実施を示す印はありません。5教科の学力検査(3月3日)と、調査書の合計点で判定されます。ただし、推薦入試のグローバルコミュニケーション科は、適性検査を実施します。
Q. 令和8年度の倍率は、どのくらいでしたか?
令和8年度の第一志願は、3学科の合計で、募集179人に対して最終の志願者が237人で、約1.32倍でした。学科別では、クロスアカデミアが約1.14倍、グローバルコミュニケーションが約0.91倍、ビジネスイノベーションが約1.50倍です(エスペランサアカデミーの計算)。
Q. 第二志願・第三志願は、別府翔青高校でも使えますか?
第二志願・第三志願は、県教育委員会が2月18日に発表する学校・学科だけで募集されます。令和8年度の第二志願の募集校一覧には、別府翔青高校は載っていませんでした。令和9年度の募集校は、2月18日の発表で確認します。
Q. グローバルコミュニケーション科の一般入試は、受けられますか?
令和9年度は、この学科の推薦の募集人員が35人で、入学定員35人と同じです。一般入試の第一志願の募集人員は、入学定員から推薦の合格内定者数を引いた数なので、内定者数によって小さくなる、またはなくなる可能性があります(当サイトの推測)。2月1日の募集人員の発表で確認してください。
Q. 大分県の公立高校は、一般入試で何校まで出願できますか?
第一志願は1校・1学科です。第一志願に出願した人は、県教育委員会が募集を決めた学校・学科に限って、第二志願・第三志願にも出願できます(要項の第二志願・第三志願の項)。他の都道府県の公立高校との併願はできません。
Q. 「調査書の合計点」には、中1・中2の成績も入りますか?
入ります。調査書記入要領では、第1学年・第2学年の評定は5段階をそのまま、第3学年の評定は5段階を各教科ごとに2倍して記入すると書かれています。9教科すべてが対象になると読み取れ、満点は180点です(エスペランサアカデミーの計算)。第3学年の評定は、令和8年12月末日までの学習成績をもとにつけられます。
Q. 推薦入試に合格が内定したあと、一般入試も受けられますか?
受けられません。要項に「推薦入試、連携型入試及び帰国・外国人生徒特別入試に合格が内定した者は、一般入試に出願することはできない」と書かれています。推薦入試を受けるときは、内定したら入学する前提で考えます。

まとめ

  • 別府翔青高校は、クロスアカデミア(普通)80人・グローバルコミュニケーション(外国語)35人・ビジネスイノベーション(商業)120人で、入学定員は合計235人。
  • 一般入試の比率は、調査書3:学力検査7。傾斜配点は英語1.5倍で、学力検査の満点は330点(エスペランサアカデミーの計算)。一般入試の面接・適性検査はない。
  • 調査書の合計点は、中1・中2の評定と、中3の評定を2倍にした点を、9教科ぶん合計する(満点180点。エスペランサアカデミーの計算)。中3の評定は、12月末までの成績。
  • 推薦入試(学校推薦型)の令和9年度の募集人員は、3学科の合計で71人。グローバルコミュニケーション科は、入学定員と同じ35人。
  • 令和8年度の第一志願は、募集179人・最終の志願者237人(約1.32倍)。学科別では、約0.91倍〜約1.50倍。合格最低点は、今回確認した県の資料に載っていない。

出典(公式資料)

この記事の数字は、大分県教育委員会が公表した資料から、エスペランサアカデミーが整理・計算したものです。調査書の満点(180点)や、傾斜配点後の満点(330点)、3:7を点数に換算した計算は、公式の記載から読み取った・仮に置いた計算で、実在の生徒の数字ではありません。合格最低点は、確認できていないため、目安を示していません。令和9年度の募集人員・志願者数は、県の発表で確認してください。

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