結論:内申点の使い方は、都道府県で大きく違います
- 中3の評定だけを使うのは、愛知・静岡・福岡・東京です。
- 中1〜中3の3年分を使うのは、埼玉・千葉・大阪・北海道・宮城・京都です。
- 神奈川は、中2の評定と中3の評定の2倍を足します。
- 実技教科が2倍になるのは、東京・宮城・京都(前期の共通枠)です。
高校受験 | 内申点の計算 | 都道府県別の早見表
内申点の計算方法を都道府県別に比較|東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知ほか11都道府県【2027年度入試】
最終更新:2026年10月19日 ※制度や日程は年度で変わります。
必ず各教育委員会・学校の最新の公式情報で確認してください。
必ず各教育委員会・学校の最新の公式情報で確認してください。
📊 11都道府県の早見表(2027年度入試)
| 都道府県 | 使う成績 | 内申の満点 | オール4 | 学力検査日 |
|---|---|---|---|---|
| 東京都 | 中3。 検査をしない4教科は2倍 | 素点65→300点に換算 | 240点 | 2月21日(日) |
| 神奈川県 | 中2+中3×2 | 素点135→100点に換算 | 素点108(80点) | 2月16日(火) |
| 埼玉県 | 中1〜中3(学年の比は学校が選ぶ) | 135・180・225点→200・300・400点に換算 | 満点の80% | 2月25日(木) |
| 千葉県 | 中1〜中3の合計(学校の係数Kあり) | 135点(K=1) | 108点(K=1) | 2月16日(火)・17日(水) |
| 大阪府 | 中3×6+中1・中2×2 | 450点 | 360点 | 3月10日(水) |
| 愛知県 | 中3×2 | 90点 | 72点 | 2月24日(水) |
| 静岡県 | 中3 | 評定合計45点 | 36点 | 3月3日(水) |
| 北海道 | (中1+中2)×2+中3×3 | 315点 | 252点 | 3月3日(水) |
| 宮城県 | 3年分。 実技4教科は2倍 | 195点 | 156点 | 3月3日(水) |
| 福岡県 | 中3 | 評定合計45点が上限 | 36点 | 3月9日(火) |
| 京都府 | 3年分(前期の共通枠は実技が2倍) | 195点(前期の共通枠) | 156点 | 2月18日(木)〜 |
千葉県と福岡県の満点は、募集要項に直接の記載がなく、評定が5段階で9教科であることから計算した値です。
詳しい式は、各県の記事で確認してください。
詳しい式は、各県の記事で確認してください。
🔍 見方のポイント
中3の成績だけで決まる県(愛知・静岡・福岡・東京)
中1・中2の成績が低くても、中3で挽回できます。
中3の1学期から、提出物と定期テストが大切です。
中3の1学期から、提出物と定期テストが大切です。
3年分を使う県(埼玉・千葉・大阪・北海道・宮城・京都)
中1からの成績がすべて入試に使われます。
学年が上がる前から、積み重ねが必要です。
学年が上がる前から、積み重ねが必要です。
実技教科が重い県(東京・宮城・京都の前期)
実技4教科の評定は2倍で数えます。
同じ1点でも、実技のほうが点数への効き方が大きくなります。
同じ1点でも、実技のほうが点数への効き方が大きくなります。
🧭 志望校を決めるときの順番
まず、住んでいる都道府県の計算方法を確認しましょう。
次に、志望校の「内申と当日点の比率」を調べます。
最後に、いまの通知表の評定をあてはめて、必要な当日点を逆算します。
❓ よくある質問
Q. 私立高校の内申の計算は、同じですか?
異なります。
私立は学校ごとに基準が違い、主に併願優遇や推薦の条件として使われます。
私立は学校ごとに基準が違い、主に併願優遇や推薦の条件として使われます。
Q. ここにない都道府県は、どう調べますか?
各都道府県の教育委員会が公表する、令和9年度の入学者選抜の実施要項で確認できます。
Q. 評定は、どの県も5段階ですか?
公立高校の調査書では、評定は5段階が基本です。

