調査書(内申書)には何が書かれている?高校入試で使われる項目と、提出の流れ

結論:調査書は、評定を中心に、活動の記録を加えた書類です

  • 主な項目は、各教科の学習の記録(観点別学習状況を含む)、特別活動の記録、行動の記録、スポーツ・文化・社会活動・ボランティア等の記録、部活動の記録です。
  • 点数に直されるのは、主に各教科の評定です。
  • 様式は、都道府県の教育委員会が定めます。
  • 愛知県では、令和9年度の入試から、調査書の「性別」「行動の記録」「出欠の記録」が削除されます。
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調査書(内申書)には何が書かれている?高校入試で使われる項目と、提出の流れ
最終更新:2026年10月19日 ※制度や日程は年度で変わります。
必ず各教育委員会・学校の最新の公式情報で確認してください。

📄 調査書に書かれる主な項目

項目内容
各教科の学習の記録評定(5段階)と、観点別学習状況(A・B・C)
特別活動の記録学級活動、生徒会活動、学校行事など
行動の記録学校生活での態度などの記録
スポーツ・文化・社会活動・ボランティア等の記録学校外を含む活動の記録
部活動の記録所属した部活動など

これらの項目は、文部科学省が毎年実施している「高等学校入学者選抜の改善等に関する状況調査」で使われている区分です。
実際の調査書の様式は、都道府県の教育委員会が定めています。

🧮 点数に直されるのはどこ?

入試の合否の計算で、点数になるのは、主に「各教科の学習の記録」の評定です。
東京都では、調査書点を、各教科の学習の記録の評定から算出します。

都道府県調査書の評定の使い方
東京都中3の9教科の評定。
検査をしない4教科は2倍(計算方法)
愛知県中3の評定合計を2倍して90点(計算方法)
大阪府中3を6倍、中1・中2を2倍して450点(計算方法)
活動の記録は、点数にしない県でも、合否の判断の参考になることがあります。
私立高校の推薦入試では、活動の記録を重く見る学校もあります。

🧭 提出の流れで、保護者ができること

調査書は、中学校が作成して、高校に送ります。
保護者が作る書類ではありませんが、通知表の評定と、活動の記録は、いまのうちに整理しておくと安心です。
部活動や校外の活動の記録は、中学校の先生に、記載してほしい内容を早めに伝えましょう。

❓ よくある質問

Q. 調査書と内申書は、同じものですか?
同じものを指す言葉として使われます。
正式な名前は「調査書」です。
Q. 調査書の様式は、どこで決まりますか?
都道府県の教育委員会が定めています。
Q. 調査書は、自分で見られますか?
学校の方針によって違います。
中学校の先生に確認してください。
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