最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
北区・豊島区・荒川区の公立中学校に通う人は、推薦Aで9科の合計に+1される「地元特典制度」があります。ほかの加点(1点まで)と併用できます。
一般入試の併願優遇は、学力試験(国・数・英)と調査書で判定し、面接はありません。
- 武蔵野高校の入試の基本データ
- 推薦入試の基準(推薦A〈Ⅰ型・Ⅱ型〉と推薦B)
- 一般入試:併願優遇と「その他」
- 加点・地元特典・特待制度
- 中3の秋からの準備の順番
武蔵野高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都北区西ヶ原4-56-20 |
| ステージ | 特進ステージ(難関大学進学をめざす)・進学ステージ(4年制大学進学をめざす) |
| 募集人員(2027年度) | 推薦:特進40名・進学160名/一般:特進30名・進学130名(いずれも男女) |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月10日(水) |
| 一般の試験 | 国語・数学・英語(各50分)+調査書(併願優遇は面接なし、「その他」は面接あり) |
| 受験料 | 23,000円 |
武蔵野大学の附属校や、都立武蔵野北高校とは別の学校です。進学ステージの受験者が試験で優秀な成績をおさめると、特進ステージへの入学も選べる「ステージUP合格制度」があります。
推薦入試:推薦Aは9科24、推薦Bは9科27
| 区分 | 進学ステージ | 特進ステージ | 試験 |
|---|---|---|---|
| 推薦A〈Ⅰ型〉(単願) | 9科24以上 | 9科29以上 | エントリーシート(600字程度)・面接・調査書 |
| 推薦A〈Ⅱ型〉(単願) | 9科24以上 | 9科29以上 | 適性検査(国・数・英 各50分)・面接・調査書 |
| 推薦B(公立高校との併願・埼玉・千葉県生) | 9科27以上 | 9科32以上 | 適性検査(国・数・英 各50分)・面接・調査書 |
- 共通の条件:3年次の評定で9科に「1」がない/3年次の欠席の合計が10日以内(入院・事故などは相談)/中学校長の推薦
- 推薦Bは埼玉・千葉県の中学生向けです。東京都の中学生が併願で受けるときは、一般入試の併願優遇を使います
- 合格発表は1月23日(土)10時。推薦Aの手続きは1月25日(月)まで
一般入試:併願優遇は面接なし
| 区分 | 対象 | 基準 | 試験 |
|---|---|---|---|
| 併願優遇(公立高校との併願) | 東京都・神奈川県の中学生 | 進学9科27以上/特進9科32以上(3年次の欠席10日以内、9科に1がない) | 学力試験(国・数・英)+調査書 |
| その他 | 基準なし | 2027年3月卒業見込みで自宅から通学できる人など | 学力試験(国・数・英)+面接+調査書 |
合格発表は2月11日(木・祝)10時。手続きは公立高校の合格発表日の翌日までで、延納の手続きは不要です。募集要項に書かれている併願優遇は「公立高校との併願」です。私立高校との併願で受けたい場合は、個別相談で確認してください。
入試相談の時期は要項に日付の記載がなく、「学校説明会の個別相談時に通知表にて確認」と書かれています。説明会に参加して、通知表で基準に届くかを早めに確かめておきましょう。
加点・地元特典・特待制度
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 加点制度(推薦・併願優遇) | 9科の評定に加点(1点まで)。英検・漢検・数検のいずれか3級以上、5教科のどれかに「4以上」、生徒会役員・学級委員長・委員会・部長副部長、3年間皆勤など |
| 地元特典制度(推薦Aのみ) | 北区・豊島区・荒川区の公立中学校に在籍→9科の合計に+1(加点制度と併用可) |
| 特進ステージ特待 | 特進ステージの合格者全員に特待Ⅲ(施設設備費150,000円免除)を付与(ステージUP合格は除く) |
| 3科の評定による特待Ⅰ | 推薦A:3科12以上、推薦B・併願優遇:13以上で特待Ⅰ(入学金と施設設備費の計370,000円免除など)。加点を使わない評定で判定 |
出典:武蔵野高等学校「2027年度 生徒募集要項」。
たとえば北区の公立中学校の生徒が、英検3級を持っていれば、推薦Aでは加点1+地元特典1で、9科の合計に最大2が加わります。9科22の人でも、進学ステージの推薦A(9科24)に届く計算です(加点の条件は必ず学校に確認してください)。
武蔵野高校の基準に、今の9科で届くか確かめませんか
9科の内申・加点・地元特典を合わせて、推薦Aと併願優遇のどちらがいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:9教科の合計を意識する
- 基準は9教科の合計です。副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の評定も同じ重さで入ります
- 5教科のどれかで「4以上」があれば加点の対象になります
- 英検・漢検・数検の3級は中2までに取っておくと安心です
中3:秋から入試まで
- 10〜12月:学校説明会の個別相談で、通知表を見せて基準に届くか確認する(要予約)
- 推薦A〈Ⅰ型〉を考える人は、600字程度の文章を書く練習を始める
- 12〜1月:国・数・英の3教科を、50分で解き切る練習をする
- 併願優遇の人は面接がないぶん、学力試験の準備に時間を回す
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 「副教科は受験に関係ない」と考えて、9教科の合計を下げてしまう
- 地元特典があるから大丈夫と考え、通知表の確認を後回しにする(特典は推薦Aのみです)
- 都内の中学生なのに、推薦Bで併願しようとする(推薦Bは埼玉・千葉県の中学生向けです)
よくある質問
Q. 武蔵野高校の内申基準は5教科ですか、9教科ですか?
A. 2027年度の募集要項の基準は9教科の評定の合計です。
Q. 北区以外に住んでいても地元特典は使えますか?
A. 地元特典は「北区・豊島区・荒川区の公立中学校に在籍している場合」で、推薦入試Aのみが対象です。
Q. 併願優遇の受験で面接はありますか?
A. 2027年度の募集要項では、併願優遇は学力試験と調査書審査で、面接はありません。
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出典
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