最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
併願優遇は、5教科の内申(評定をそのまま足した合計)が21以上で、「1」がないことが基本です。第一志望で受けると、入試の得点に10点が加えられます。
推薦の基準は、男子19点以上・女子18点以上です。入試相談は12月15日・16日に行われるので、中学校の先生と早めに日程を確認しましょう。
- 東京電機大学高校の入試の基本データ
- 推薦入試のしくみと内申の基準
- 一般入試:第一志望と併願
- 併願優遇の内申基準
- 試験当日の流れ
- 費用と支援制度
- 学校の特色
- 通学のしかた
- 合格に向けた準備の順番
東京電機大学高校の入試の基本データ
東京電機大学高校は、東京都小金井市にある、東京電機大学の中学校・高等学校です。校訓は「人間らしく生きる」で、何事にもめげずにチャレンジする心と、それを支える教養と健康を大切にしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小金井市梶野町4-8-1 |
| 通学 | JR中央線「東小金井駅」北口から徒歩5分 |
| 募集人員 | 推薦:約30名/一般:約80名 |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日(金)/一般:2027年2月10日(水) |
| 試験 | 推薦:作文・面接/一般:国語・英語・数学(各100点)・面接 |
| 受験料 | 25,000円(インターネット出願。12月20日9:00から支払えます) |
| 入学金 | 250,000円 |
この記事の数字は、2027年度の募集要項にもとづきます。日程や条件は変わることがあるので、出願の前に必ず学校の最新の案内で確認してください。
推薦入試のしくみと内申の基準
東京電機大学高校を推薦で受けるか、併願優遇にするか迷っていませんか
5教科の内申、欠席の数、志望校の組み合わせから、いちばん合格に近い受け方を一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
推薦入試は、中学校の校長先生の推薦をもらい、東京電機大学高校を第一志望にして受ける入試です。合格したら必ず入学します。試験は作文と面接で、調査書と合わせて総合的に判定されます。
基準に出てくる「5教科内申素点合計」は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科の評定(5段階)を、そのまま足した合計のことです。満点は25点です。
| 区分 | 男子 | 女子 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 基本の基準 | 19点以上 | 18点以上 | 評定に「1」がないこと |
| 検定などで基準が1点下がる場合 | 18点以上 | 17点以上 | 英検・漢検・数検のいずれか3級以上、または生徒会役員・部長などの顕著な実績があること |
| 小金井市の国公立中学校の出身者 | 18点以上 | 17点以上 | 基本の基準が、男女とも1点下がります |
| 小金井市の出身者で、さらに検定などがある場合 | 17点以上 | 16点以上 | 英検・漢検・数検のいずれか3級以上などの条件を満たすこと |
- 出願期間は、1月15日(金)9:00〜1月16日(土)23:00で、インターネットで出願します
- 調査書と推薦書は、1月18日(月)必着で郵送するか、事務室へ持参します
- 合格発表と入学手続は、どちらも1月22日(金)15:00〜1月23日(土)15:00です
- 合格発表は学校のWebサイトで行われます。電話やメールで合否を聞くことはできません
一般入試:第一志望と併願
一般入試は、2月10日(水)の1回です。出願は1月25日(月)9:00〜2月5日(金)23:00にインターネットで行い、調査書などの書類は2月6日(土)必着で郵送します。選考は、筆記試験・面接・調査書の総合で、男子と女子を分けて判定します。
| 受け方 | 出す書類 | 合格したあとの手続 |
|---|---|---|
| 本校が第一志望 | 入学確約書 | 2月11日13:00〜2月12日12:00に手続します。手続を延ばしたり、辞退したりはできません |
| 併願(ほかの学校も受ける) | 入学手続延期願 | 2月11日13:00から、併願する公立高校の合格発表日の13:00まで手続を待ってもらえます |
入学確約書は、合格したら必ず入学しますという約束を書いた書類です。これを出して第一志望で受けると、入試の得点に10点が加えられて判定されます。入学手続延期願は、公立高校などの結果が出るまで、入学手続を待ってもらうための書類です。
- 手続を待てる期限は、公立高校の合格発表日の13:00までです。東京都は3月1日(月)、神奈川県は2月26日(金)、千葉県は3月2日(火)、埼玉県は3月5日(金)です。ほかの道府県は学校に問い合わせます
- 国私立・高専と併願する場合は、出願したときの住所の都道府県の公立高校の発表日が期限になります
- ほかの学校の推薦入試に合格したときは、東京電機大学高校への出願は不要です
併願優遇の内申基準
併願優遇は、ほかの学校も受ける人が、内申の基準を満たしていれば、入試で優遇してもらえる仕組みです。使うには、入試相談が必要で、既卒者は対象外です。
| 受け付けられる5教科内申素点合計 | 必要な条件 |
|---|---|
| 21点以上 | 評定に「1」がないこと |
| 20点 | 英検・漢検・数検のいずれか3級を持っている、または5教科以外の教科に「5」の評定があること |
| 19点 | 英検・漢検・数検の準2級以上を持っている、または3級を2つ以上持っていること |
- 小金井市と、となりの7市(武蔵野市・三鷹市・府中市・国分寺市・西東京市・小平市・調布市)に住む人は、基準が1点ずつ下がります(20点・19点・18点)
- 併願優遇を使ったあとで辞退するときは、中学校から学校へ電話で連絡が必要です
試験当日の流れ
| 入試 | 集合と時間 |
|---|---|
| 推薦(1月22日) | 9:30集合(8:30から入れます)。作文 9:50〜10:40(50分)、面接 11:00〜12:00。面接が終わった人から帰ります |
| 一般(2月10日) | 8:30集合(7:30から入れます)。国語 8:50〜9:40、英語 10:00〜10:50、数学 11:10〜12:00。昼食(持参)12:00〜12:50のあと、面接 12:50〜14:00 |
- 国語・英語・数学は、各50分・各100点です
- 持ち物は、受験票、志願票、鉛筆またはシャープペンシル、消しゴムです。定規・コンパスは使えません。上履きはいりません
- 電車やバスなどの公共交通機関で行きます。車での送迎はできません(自転車は使えます)
- 遅刻しそうなときや、感染症にかかったときは、事前に学校へ電話で連絡します
合格発表は、推薦が1月22日15:00から、一般が2月11日(木・祝)13:00からです。入学金250,000円を、指定の決済サイトで納めると手続は完了です。納めた入学金は、理由があっても返金されません。入学後の新入生登校日は、3月21日(日・祝)11:00です。
費用と支援制度
| 費用(2026年度の実績) | 金額 |
|---|---|
| 授業料 | 516,000円 |
| 教育充実費 | 204,000円 |
| 学費の合計(4月・9月・1月の3回に分けて納入) | 720,000円 |
| 諸経費 | 98,700円 |
| 学習用タブレット端末 | 219,395円 |
| 校外授業(サマーフィールドワーク) | 50,000円(7月下旬に実施) |
諸経費の内訳は、学年教材費40,000円、学習環境整備費24,500円、ソフトウェア・クラウドサービス利用料8,000円、PTA入会金2,000円、PTA会費12,000円、生徒会費4,800円、校友会費6,000円、日本スポーツ振興センター共済掛金1,400円です。2027年度は一部が変わる可能性があります。入学のときの寄付金はありません。
- 国の高等学校等就学支援金:年額457,200円
- 東京都の授業料軽減助成金(都内に住む人):就学支援金と合わせて、最大501,000円(授業料が上限)
- 東京都の奨学給付金(所得の条件あり):年額38,000円〜152,000円
- 東京都の入学支度金(都内に住む人):250,000円の貸付
- 東京都の育英資金(都内に住む人):月35,000円の貸付
- 学校独自の特別奨学金:成績は良いが、経済的な理由で続けるのが難しい生徒に給付されます
学校の特色
学校は、「自らの未来に夢を描き実現させる力を育む」ことを掲げています。生徒一人ひとりを見つめて、「人間らしく生きる」力を育てるとしています。最近のニュースでは、アントレプレナーシップ教育(新しいことを始める力を学ぶ教育)や、金融経済教育のプログラムが紹介されています。
- 高校の部活動:女子バレーボール部、野球部、ソフトテニス部、放送部、漫画美術同好会、鉄道研究部、オリジナルダンス同好会などの活動が公式サイトに出ています
- 高校生の有志チームが、「鳥人間コンテスト2026」の滑空機部門に出場しました
- 6年間のクラス編成や教育カリキュラムは、公式サイトの「教育について」のページで確認できます
通学のしかた
最寄りは、JR中央線の東小金井駅です。北口から歩いて5分ほどです。校舎は、小金井市の梶野町にあります。試験の日は、公共交通機関を使い、車での送迎はできません。自転車は使えます。
毎日の通学を考えるときは、自宅から東小金井駅までの時間と、中央線の混み具合を、説明会の日に実際に試してみましょう。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:5教科の評定を安定させる
- 5教科の評定を、定期テストごとに確認し、落とさない
- 欠席や遅刻を増やさない
- 英検・漢検・数検の3級以上に挑戦する(併願優遇の基準が下がる場合があります)
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:学校説明会(11月21日の第3回など)に参加する
- 12月15日・16日:推薦の入試相談(来校の場合)
- 12月20日9:00〜:受験料の支払いが始まる
- 1月15日〜16日:推薦の出願。1月22日が試験
- 1月25日〜2月5日:一般の出願。2月10日が試験
- 2月11日〜:合格発表と入学手続(第一志望は2月12日12:00まで)
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 男子と女子で、推薦の基準の数字が1点ちがうことを知らずに、子どもの基準を決めつける
- 小金井市とその隣の市に住んでいるのに、基準が1点下がる制度を確認しない
- 第一志望で入学確約書を出すと、手続を待てないことを、出願のあとで気づく
よくある質問
Q. 併願優遇は、どんな条件で使えますか?
A. 5教科の内申素点合計が21点以上で、評定に「1」がないことが基本です。20点なら英検・漢検・数検の3級など、19点なら準2級以上などの条件が加わります。入試相談が必要で、既卒者は対象外です。
Q. 第一志望で受けると、どう有利になりますか?
A. 入学確約書を出して受けると、入試の得点に10点が加えられて判定されます。そのかわり、合格したら入学手続を延ばしたり、辞退したりはできません。
Q. 公立高校の結果を待ってから、手続できますか?
A. 併願で受ける場合は、入学手続延期願を出すと、公立高校の合格発表日の13:00まで手続を待ってもらえます。東京都は3月1日、神奈川県は2月26日、千葉県は3月2日、埼玉県は3月5日です。
Q. 推薦の基準は、男女で同じですか?
A. ちがいます。5教科内申素点合計が、男子19点以上、女子18点以上です。検定などの条件を満たすと、男子18点以上、女子17点以上になります。小金井市の公立中学校などの出身者は、さらに1点下がります。
Q. 入学金は、いつ納めますか?
A. 推薦は1月22日15:00〜1月23日15:00です。一般で第一志望の人は2月11日13:00〜2月12日12:00です。併願の人は、公立高校の合格発表日の13:00までです。
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出典
- 東京電機大学中学校・高等学校「高等学校入試」
- 東京電機大学中学校・高等学校「2027年度 高等学校 生徒募集要項」
- 東京電機大学中学校・高等学校「2027年度 高等学校 生徒募集要項(PDF)」
- 東京電機大学中学校・高等学校「トップページ」
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