京華高校に合格したい|併願優遇の内申基準と合格最低点・2027年度入試【文京区・男子校】

京華高校(文京区・男子校) 特進は3科13か5科21学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:京華高校の併願優遇は、進学コースなら3教科12以上か5教科18以上、特進コースなら3教科13以上か5教科21以上が目安です。一般入試は国語・英語・数学の300点満点です。

学校の入試Q&Aでは、一般入試の合格ラインの目安を得点率で進学55%・特進65%・S特進75%程度と説明しています。

令和8年度の一般入試の合格最低点は、進学コース159〜160点、特進コース179〜180点でした。併願優遇でも当日の3教科の準備は欠かせません。

この記事でわかること
  • 京華高校の入試の基本データ
  • A推薦・B推薦の内申基準
  • 一般入試と併願優遇の基準
  • 令和8年度の入試結果と合格最低点
  • 中3の秋からの準備の順番

京華高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都文京区白山5-6-6(男子校)
通学都営三田線「白山駅」A1出口から徒歩3分/東京メトロ南北線「本駒込駅」1番出口から徒歩8分
コースS特進コース・特進コース・進学コース
募集人員(2027年度)推薦:S特進10名、進学・特進あわせて50名/一般:S特進15名、進学・特進あわせて50名(第1回・第2回の合計、帰国生を含む)
入試日推薦:2027年1月22日(金)/一般第1回:2月10日(水)/一般第2回:2月13日(土)
一般の試験国語・英語・数学(各50分・各100点)+面接(受験生のみ)

京華学園には京華女子・京華商業もありますが、別の学校です。3コースとも、進級時に希望進路と学力に応じてコース変更の可能性があり、進学・特進コースは高2から文系・理系に分かれます。

令和8年度の大学合格実績(学校公表、既卒生を含む延べ人数)は、卒業生240人に対して国公立大学20名、早慶上理13名、GMARCH100名でした。

A推薦・B推薦の内申基準

区分内申基準試験
A推薦 進学3教科11以上または5教科17以上作文・面接
A推薦 特進3教科12以上または5教科20以上作文・面接
A推薦 S特進5教科22以上適性検査(国・英・数)・面接
B推薦 進学3教科12以上または5教科18以上適性検査(国・英・数)・面接
B推薦 特進3教科13以上または5教科21以上同じ
B推薦 S特進5教科24以上同じ
  • A推薦は京華が第一志望の単願受験で、中学校長の推薦書が必要です
  • B推薦は東京都・神奈川県の中学生は受験できません(埼玉・千葉などの中学生向け)
  • どの区分も、9教科に「1」がある場合は原則不可。原則として中3の欠席20日以内
  • 検定試験・クラブ活動などで優遇制度があります(点数は公表されていないので、個別相談で確認)

面接は受験生だけの個人面接で、教員2名・受験生1名、1人5分程度です(募集要項より)。

一般入試と併願優遇:基準は公立・私立の区別なし

コース併願優遇の内申基準
進学3教科12以上または5教科18以上
特進3教科13以上または5教科21以上
S特進5教科24以上
  • 9教科に「1」を含む場合は原則不可。検定・クラブ活動などの優遇制度あり
  • 併願校は国公立・私立を問いません。第1回・第2回のどちらでも併願でき、延納は公立高校の合格発表の翌日まで
  • 要項には「本校の併願優遇制度は、合格を確約するものではありません」と書かれています
ここがポイント
京華の併願優遇は「合格の確約ではない」と学校がはっきり書いています。基準に届いていても、当日の3教科で進学コース55%程度(165点前後)を取れる力をつけておくことが大切です。相談会で何を聞くかは私立高校の個別相談会で何を聞くかにまとめています。

令和8年度の入試結果:合格最低点を確認

一般入試(令和8年度)受験そのコースで合格合格最低点
第1回 進学18人5人159点
第1回 特進17人8人180点
第1回 S特進21人5人218点
第2回 進学37人13人160点
第2回 特進49人28人179点
第2回 S特進13人6人214点

出典:京華高等学校「令和8年度 入試概況」。このほかに補欠合格、下のコースでの合格(スライド合格)があります。表に満点の記載はありませんが、一般入試は国英数各100点の300点満点です。

A推薦は進学45人・特進13人・S特進3人が受験し、全員合格しました。一般入試は第1回・第2回あわせた倍率が2.15倍で、当日点で差がつく入試です。第2回は特進の受験者が多く、補欠合格も出ています。

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合格に向けた準備の順番

中1・中2:内申と欠席を守る

  • 基準は3教科(国・英・数)か5教科で判断されます。国・英・数の評定を優先して上げる
  • 9教科に「1」があると原則不可。副教科の提出物も落とさない
  • 中3の欠席は原則20日以内。体調管理も受験準備のうちです

中3:秋から入試まで

  1. 10〜12月:高校説明会・個別相談会で、内申とコースを確認する(すべて予約制)
  2. 12月:中学校の先生と学校の入試相談。受け方とコースを決める
  3. 12〜1月:国・英・数の過去問を、得点率55%(進学)・65%(特進)を目標に解く
  4. 1〜2月:第1回(2/10)と第2回(2/13)のどちらで受けるかを決め、時間配分を固める

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 「併願優遇が取れたからもう安心」と考え、当日の3教科の勉強を止める(要項に合格の確約ではないと明記されています)
  • 都内の中学生なのに、B推薦で併願しようとする(B推薦は東京都・神奈川県の中学生は受けられません)
  • 合格最低点だけを見て、コース選びを本人と話し合わずに決める
おすすめの関わり方
保護者は説明会・個別相談会の予約と入試相談の時期を管理し、本人には「過去問で進学55%・特進65%」という目標を1つ渡すと、勉強の目安がはっきりします。

よくある質問

Q. 京華高校の併願優遇は、私立高校との併願でも使えますか?

A. 使えます。募集要項に「併願校は国公立・私立を問いません」と書かれています。

Q. 検定を持っていると加点されますか?

A. 検定試験・クラブ活動などの優遇制度がありますが、何点加わるかは公表されていません。個別相談で確認してください。

Q. 特待生の基準は?

A. 入試の成績が優秀な生徒を特待生に認定する制度があります。基準の目安は、説明会や個別相談で説明すると学校は案内しています。

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