最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
基準は「3教科の合計」か「9教科の合計」のどちらか一方を満たせばよいという形です。得意な教科が少なくても、9教科の合計で届く人がいます。
試験は国語・英語・数学のマークシート方式と面接です。推薦でも一般でも筆記があるので、当日の点数の準備も欠かせません。
- 京華商業高校の入試の基本データ
- 推薦入試の内申基準
- 都内の中学生が使える区分
- 一般入試と第二志望優先
- 2026年度の入試結果
- 加点と特待生制度
- 合格に向けた準備の順番
京華商業高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都文京区白山5-6-6 |
| 通学 | 都営三田線「白山駅」徒歩3分/南北線「本駒込駅」徒歩8分/千代田線「千駄木駅」徒歩18分 |
| コース | 大学進学コース・情報処理コース・ビジネスコース |
| 募集人員(2027年度) | 推薦:男女計70名/一般:男女計80名 |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日(金)/一般:第1回2月10日(水)・第2回2月11日(木・祝) |
| 試験 | 国語・英語・数学(マークシート方式)+受験生の面接 |
| 入学検定料 | 各回23,000円 |
京華商業高校は文京区の共学の商業高校です。簿記や情報処理などの資格を取りながら、大学への進学をめざせるのが特色です。学校によると、卒業生の9割をこえる生徒が進学しています。大学進学コースは英語と国語の授業を普通科と同じくらい取り、小論文の講座もあります。情報処理コースは全商情報処理検定1級、ビジネスコースはビジネス計算検定1級などをめざします。
推薦入試の内申基準
推薦入試は1月22日です。基準は「3教科の合計」か「9教科の合計」のどちらかを満たせば出願できます。
| 区分 | 3教科の合計 | 9教科の合計 |
|---|---|---|
| A推薦(単願) | 9以上 | 26以上 |
| 得意技能選抜(単願) | 8以上 | 25以上 |
| B推薦(併願) | 10以上 | 27以上 |
- どの区分も、9教科に「1」が1つでもあると出願できません
- 中3の欠席は、原則として20日以内
- A推薦は、原則として公立中学校の生徒が対象。京華商業が第一志望で、中学校の校長先生の推薦が必要です
- 得意技能選抜は、A推薦の条件に加えて、部活動の都県大会出場や、創作発表・コンクールなど学校外の活動の実績がある人が対象です
「3教科」がどの教科かは、募集要項には書かれていません。個別相談で確かめてください。推薦の当日は、国語・英語・数学の適性検査(各30分、マークシート方式)のあと、11時から受験生の面接があります。出願は1月15日から20日まで(書類は郵送必着)で、合格発表は試験当日の19時からWebで行われます。
都内の中学生が使える区分
| 区分 | 試験日 | 都内の中学生 |
|---|---|---|
| A推薦・得意技能選抜(単願) | 1月22日 | 受けられる |
| B推薦(推薦の併願) | 1月22日 | 受けられない(東京都・神奈川県の中学生は対象外) |
| 第二志望優先(併願) | 2月10日・11日 | 受けられる(中学校の先生を通して承認) |
| 第一志望優先(単願) | 2月11日だけ | 受けられる(中学校の先生を通して承認) |
| 一般 | 2月10日・11日 | 受けられる(基準なし) |
東京都の中学生は、B推薦(推薦の併願)を受けられません。都内の中学生が併願で受けるときは、2月の一般入試の「第二志望優先」を使います。いわゆる併願優遇にあたる仕組みで、高校と中学校の先生との間で受験が承認された人が対象です。
京華商業は推薦か、第二志望優先か迷っていませんか
3教科と9教科の合計、欠席の数から、どの受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
一般入試と第二志望優先
一般入試は2月10日(第1回)と2月11日(第2回)です。試験は国語・英語・数学(各45分、マークシート方式)と受験生の面接です。
- 第二志望優先(併願):3教科10以上 または 9教科27以上。併願先は国公立・私立を問いません。第1回・第2回のどちらでも受けられます
- 第一志望優先(単願):3教科8以上 または 9教科25以上。受けられるのは2月11日の第2回だけです
- どちらも9教科に「1」がある場合は使えません
- 一般(優先制度なし)は出願基準がなく、当日の点数で決まります
第二志望優先には、知っておきたいルールがあります。ほかの高校に先に合格して京華商業を受けなくなったときは、中学校から高校へ連絡してもらいます(埼玉県の人は保護者が連絡)。辞退した場合は、出願や受験をする必要はありません。ただし、すでに出願したあとは取り消しができないので、出願の前に気持ちを固めておきましょう。
第二志望優先で合格した人の入学手続きは、公立高校の合格発表の翌日15時までです(東京都は3月2日)。第一志望優先は2月16日15時まで、A推薦・得意技能選抜は1月26日15時までです。
2026年度の入試結果
学校が公表している「令和8年度入試概況」から、主な数字をまとめます。
| 区分 | 受験者 | 合格者 | 受験者平均(総点) |
|---|---|---|---|
| A推薦 | 67名 | 67名 | 非公表 |
| B推薦 | 35名 | 35名 | 非公表 |
| 一般 第1回(2月10日) | 120名 | 94名 | 175.0点 |
| 一般 第2回(2月11日) | 103名 | 79名 | 167.3点 |
一般入試の合格者の最低点は、第1回が男子142点・女子144点、第2回が男子136点・女子145点でした。この数字に優先制度で受けた人がふくまれるかどうかは書かれていません。受験者の平均点は、3教科とも50〜60点台です。
出典:京華商業高等学校「令和8年度入試概況」(令和8年4月5日作成)。2027年度入試の結果ではありません。
加点と特待生制度
各種検定試験、学内・学外のクラブ活動、生徒会などの自治活動、ボランティア活動などで、内申点に加点される制度があります。何点加わるかは公表されていないので、相談会・説明会で相談してください。
- 特待区分1:入学金の全額免除+奨学費 年間360,000円
- 特待区分2:入学金の全額免除+奨学費 年間180,000円
- 特待区分3:入学金の半額免除+奨学費 年間180,000円
- 特待区分4:入学金の半額免除
特待生は入学試験の成績が優秀な人から選ばれます。点数の基準は公表されていません。学費は2026年度の参考額で、入学手続き時が315,000円、入学後は月額58,500円です(2027年度分は11月ごろ決定)。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:9教科で1をとらない
- どの区分も「9教科に1がないこと」が条件です。副教科の提出物と実技も大切にする
- 9教科で25〜27をめざすと、推薦にも第二志望優先にも届きやすくなります
- 英検などの検定は加点の対象です。早めに取っておきましょう
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:入試説明会(10/17・11/7・11/14・11/21・11/28)で内申の見込みを伝える
- 12月:個別相談会(12/5・12/6・12/26・1/7)で、加点になるものを相談する
- 12月:中学校の先生との入試相談で、A推薦か第二志望優先かを決める
- 1〜2月:国語・英語・数学のマークシート形式の問題と、面接の練習をする(数学・英語の過去問は学校のサイトにあります)
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 都内の中学生なのに、B推薦(推薦の併願)で受けようとする(東京都・神奈川県の中学生は対象外です)
- 5教科だけ見て、副教科の「1」を放っておく(9教科に1があると、推薦も優先制度も使えません)
- 第一志望優先で2月10日に受けようとする(第一志望優先は2月11日だけです)
よくある質問
Q. 東京都の中学生は、どの入試を受けられますか?
A. A推薦・得意技能選抜(単願)と、2月の一般入試(第一志望優先・第二志望優先・一般)です。B推薦(推薦の併願)は東京都・神奈川県の中学生は受けられません。
Q. 併願で受けるときの内申基準はいくつですか?
A. 2027年度の募集要項では、第二志望優先が3教科10以上 または 9教科27以上です。9教科に「1」があると使えません。
Q. 入試の倍率はどのくらいですか?
A. 2026年度の一般入試は、第1回が受験者120名・合格者94名、第2回が受験者103名・合格者79名でした。推薦は受験者全員が合格しています。
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出典
- 京華商業高等学校「令和9年度 生徒募集要項」
- 京華商業高等学校「募集要項」
- 京華商業高等学校「令和8年度入試概況」
- 京華商業高等学校「入試・説明会」
- 京華商業高等学校「大学進学コース」
- 京華商業高等学校「交通アクセス」
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