高校受験 | 傾向と対策ガイド
東京学芸大学附属高校の科目別対策|国語・数学・英語・理科・社会の攻略法
最終更新:2026年7月/出題傾向は年度で変化します。最新は過去問と学校公式でご確認ください。
🔑 この記事の結論
東京学芸大学附属高校(附高)の学力検査は5教科×各100点=500点満点/各50分。国語は古典の配点比率が高く、英語は長文が配点の8割超、数学は関数・図形の思考力問題が中心です。難関国立らしく「正確な読解力・記述力・思考力」を総合的に問う構成。苦手科目を作らないバランス学習と、科目ごとの出題クセに合わせた対策が合否を分けます。
📋 出題の全体像
| 科目 | 時間/配点 | ひとことでいうと |
|---|
| 国語 | 50分/100点 | 現代文2題+古典1題。古典の比重が高い |
| 数学 | 50分/100点 | 関数・平面/立体図形の大型問題+幅広い小問 |
| 英語 | 50分/100点 | 長文読解が配点の8割超。真の読解力勝負 |
| 理科 | 50分/100点 | 4分野からバランスよく。思考・考察重視 |
| 社会 | 50分/100点 | 地理・歴史・公民の総合。資料読解力が必要 |
※配点・時間・出題構成は年度で変わります。必ず最新の過去問で確認してください。
📚 科目別の攻略ポイント
📕 国語 — 古典対策が合否のカギ
現代文2題(論説文+小説・随筆)と古典1題の大問3題構成。文章量は古典を含めて約7000字と多め。附高の大きな特徴は、他校に比べて古典(古文中心・まれに漢文)の配点比率が高い(3割前後)ことです。
対策
①古文単語・文法・和歌の修辞まで含めた古典の基礎を早めに固める。②選択肢問題は「設問条件」が複雑で紛らわしいものが多いため、根拠を本文から特定する訓練を積む。③マーク式と記述式が混在するので記入ミスを防ぐ解答手順を決めておく。
定番教材
難関国私立向けの古文問題集・現代文読解の体系書+過去問。(難関校で定番の教材を活用します)
📘 数学 — 関数・図形の思考力問題
大型問題では関数・平面図形・立体図形が頻出。小問集合は幅広い分野から出題され、私立ではあまり出ない「資料の整理(データの活用)」が出ることもあります。
対策
①典型解法を高速で処理できる計算・小問の完成度を上げる。②関数と図形の融合問題で「補助線・座標設定・相似」など解法の引き出しを増やす。③思考過程を書く記述に慣れ、部分点を取り切る。
定番教材
難関高校向けの思考力系問題集+過去問演習で出題形式に慣れます。
📗 英語 — 長文が配点の8割超
最大の特徴は長文読解が配点の8割以上を占めること。素材は説明文に加え物語文・対話文も出題され、設問は本文を正確に読み取らないと解けないよう作られています。精読力と速読力の両方が必要です。
対策
①中学範囲を超える語彙・構文まで押さえ、初見の長文を時間内に読み切る速読力を鍛える。②「なんとなく」で選ばず本文の根拠に線を引いて解答する精読を習慣化。③英作文・記述にも対応できるようアウトプットを増やす。
定番教材
難関校で定番の長文問題集・単語帳+過去問。毎日1長文の演習が効果的です。
📙 理科 — 4分野バランスと考察力
物理・化学・生物・地学の4分野からバランスよく出題されます。単なる暗記ではなく、実験・観察を題材にした考察問題やグラフ・計算への対応力が問われます。
対策
①全分野を穴なく仕上げ、苦手分野を作らない。②実験の目的・条件・結果の関係を説明できるようにする。③計算・グラフ問題を反復し、処理速度を上げる。
定番教材
難関校向けの分野別問題集+過去問。図やグラフの読み取り演習を重視します。
📓 社会 — 総合力と資料読解
地理・歴史・公民から総合的に出題。用語の暗記だけでなく、地図・統計・史料などの資料を読み解く力や、分野をまたいだ理解が求められます。時事的なテーマが絡むこともあります。
対策
①基礎用語を体系的に押さえたうえで、②資料・グラフから読み取る演習を重ねる。③歴史の流れ・公民の仕組みを「因果」で理解し、記述にも対応する。
定番教材
難関校向けの資料活用型問題集+過去問。日頃からニュースに触れておくと有利です。
🗓️ 科目別の優先順位と学習配分
500点満点で合否が決まる附高では、「一番弱い科目を合格ライン近くまで引き上げる」ことが総合点を最も伸ばします。積み上げに時間がかかる数学(思考力)・英語(長文)・国語(古典)を先に着手し、理科・社会は範囲を穴なく仕上げて得点を安定させるのが王道です。
⏱️ 学習配分の考え方(目安)
・早期(中2後半〜中3春):数学・英語・国語古典の基礎を優先
・中3夏:難関レベルの演習に移行、5教科の応用力を底上げ
・中3秋〜冬:過去問で時間配分を固め、失点科目を集中補強
✨ エスペランサアカデミーの科目別指導
エスペランサアカデミーは、完全1対1のオンライン指導で科目ごとの出題クセに合わせた対策を行います。古典・長文・記述など短期では伸びにくい分野も、プロ講師が過去問を使ってつきっきりで仕上げます。5教科のバランスを数値で管理し、合格ラインから逆算して弱点科目を優先的に強化。「どの科目をあと何点伸ばすか」を明確にした学習で、合格に近づく力を養います。
🎯 まとめ
附高の学力検査は5教科各100点=500点満点。国語は古典比率が高く、英語は長文8割、数学は関数・図形の思考力問題が中心で、理科・社会もバランスと資料読解力が問われます。合格の近道は、苦手科目を作らないバランス学習と、科目ごとの出題傾向に合わせた過去問演習です。早めに弱点を把握し、優先順位をつけて仕上げていきましょう。
❓ よくある質問
Q. 学芸大附属高校でいちばん差がつく科目は?
A. 配点の8割超を長文が占める英語と、古典比率の高い国語は対策の有無で差が出やすい科目です。数学の関数・図形の思考力問題も得点差が大きくなります。
Q. 過去問はいつから始めればいいですか?
A. 基礎が固まる中3秋以降が目安です。時間配分と記述の型に慣れる目的で、複数年分をくり返し解くのが効果的です。
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Q. 独学でも対策できますか?
A. 基礎は独学でも進められますが、古典・長文・記述・思考力問題は自己採点が難しく、第三者の添削が伸びを大きく左右します。プロの1対1指導で弱点を効率よく補強できます。
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