東京学芸大学附属高校の内申・当日点と合格ボーダー|合格に必要な点数の目安

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東京学芸大学附属高校の内申・当日点と合格ボーダー|合格に必要な点数の目安
最終更新:2026年9月/最新の募集要項・得点状況は必ず学校公式サイトでご確認ください。
🔑 この記事の結論
東京学芸大学附属高校(附高)の一般入試は5教科×各100点=500点満点の学力検査に調査書(内申)を加えて総合的に合否を決めます。都立高校のように内申が絶対視される入試とは違い、当日の得点が合否の中心。合格ボーダーは年度で動きますが、学力検査と調査書の合計600点満点で422〜453点(令和4〜8年度の合格者の最低点)が一つの目安です。内申に多少の不安があっても、当日点で十分に挽回できる入試です。

📊 附高の選抜のしくみ

附高の一般入試は、全員に学力検査(国語・数学・英語・理科・社会)を課し、そこに中学校から提出される調査書を加えて総合的に判断します。高校からの募集は例年120名程度(令和9年度 募集要項)(3つの附属中学からの内部進学者を除いた枠)です。

項目内容
学力検査国・数・英・理・社の5教科/各100点/各50分/合計500点満点
調査書(内申)3年間の全教科の評定を100点満点に換算(計算方法は下の「内申」の章)
高校募集人数120名程度(令和9年度)
選考方法学力検査+調査書による総合判定
※配点・募集人数・選考方法は年度により変わります。出願前に必ず最新の募集要項(学校公式サイト)をご確認ください。

📝 内申(調査書)はどれくらい影響する?

附高の入試で最も理解しておきたいのは、「内申が絶対ではない」という点です。都立高校の一般入試では内申点(調査書点)が合否の3割前後を占め、内申が低いと当日点で大きく挽回する必要があります。一方、国立の附高は当日の学力検査の比重が非常に高いのが特徴。9教科の評定がすべて5でなくても、当日にしっかり得点できれば合格の可能性は十分にあります。

📐 調査書は「3年間の評定」を100点満点に換算します

令和9年度の生徒募集要項(2026年7月発表)では、学力検査と調査書を「総合的に判断して」合格者を決めると定められています。調査書の点の出し方も、要項にはっきり書かれています。

項目点数
学力検査国語・数学・英語・理科・社会 各100点=500点満点
調査書3年間の全教科の評定の合計 × 100/135 = 100点満点

「135」は、9教科 × 5段階 × 3年間の満点のことです。つまり、すべて5なら100点になります。

3年間の評定の合計調査書の点
135(すべて5)100点
120約89点
108(すべて4)80点
90約67点
ここから分かる3つのこと
① 中1・中2の評定も、中3と同じ重さで入ります(中3の評定は2学期末までのもの)。
② 音楽・美術・保健体育・技術家庭も、5教科と同じ「1教科」として数えます。
③ すべて4とすべて5の差は20点。学力検査の500点と比べると大きくはありませんが、ゼロではありません。

※合否は「総合的に判断」とされており、合計点だけで機械的に決まるとは書かれていません。出典:東京学芸大学附属高等学校「令和9年度 生徒募集要項(一般中学生用)」(2026年7月)。毎年7月ごろに新しい要項が出るため、最新の内容は学校の公式サイトでご確認ください。

👉 附高が「当日点勝負」であることの意味

これは、内申に多少の不安がある生徒にとって大きなチャンスだということです。「内申が足りないから難関国立はムリ」とあきらめる必要はありません。逆に、内申が良くても当日点が取れなければ合格は難しいため、本番で500点満点の学力検査に対応できる実戦力をどれだけ積めるかが勝負を分けます。

ただし調査書も提出・評価の対象です。欠席が極端に多い・提出物が出ていないといった大きなマイナスは避け、通知表は「大崩れさせない」ことを目標にしておきましょう。

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🎯 合格ボーダー(当日点)の目安

合格に必要な当日点は年度・男女・問題の難易度によって変動します。過去の合格者得点状況からは、学力検査と調査書の合計600点満点で422〜453点(令和4〜8年度の合格者の最低点)が合格ラインの目安です。難関国立らしく、「苦手科目で大きく崩さないバランス力」が問われます。

600点
学力検査500点+調査書100点
422〜453点
合格者の最低点(600点満点)
約3〜4倍
実質倍率(令和4〜8年度)
※合格最低点・平均点・倍率は学校が公表する「入試選抜状況」「合格者の学力検査得点状況」で年度ごとに確認できます。上記はあくまで過去傾向からの目安で、合格を保証するものではありません。

🔥 倍率と併願校

近年の一般入試の実質倍率はおおむね2倍前後(年度・男女で差があります)。附高を志望する受験生は、同レベル帯の難関校を併願するケースが多く見られます。

学校が公表している合格者の得点(学力検査500点+調査書100点の合計)

年度最低点平均点
令和8年度422点450.6点
令和7年度447点472.5点
令和6年度453点男子476.0点/女子472.1点
令和5年度427点男子447.1点/女子448.8点
令和4年度442点男子463.2点/女子461.3点

出典:東京学芸大学附属高等学校「合格者の学力検査得点状況(令和4〜8年度)」。令和4〜6年度の最低点は男女とも同じ点数です。

区分よく見られる併願校の例
国立・私立難関開成・筑波大附属・早稲田大学高等学院・慶應義塾 など
私立(1月・首都圏)市川・栄東 など
公立トップ横浜翠嵐・日比谷・西 など
※併願校の例は一般的な傾向です。実際の併願は日程・通学範囲・本人の学力を踏まえて決めましょう。

🗓️ 内申と当日点を積み上げる逆算プラン

中2後半〜中3の学習ロードマップ(目安)

① 中2後半〜中3春:基礎の完成

5教科の教科書レベルを穴なく固めます。特に数学(関数・図形)と英語(長文の土台となる文法・語彙)は積み上げに時間がかかるため早めに着手。

② 中3夏:応用・記述への移行

難関国立レベルの問題演習を開始。国語の古典、数学の思考力問題、英語の長文速読など、附高特有の出題に触れ始めます。

③ 中3秋〜冬:過去問と弱点補強

過去問で時間配分と記述の型を固め、失点科目を集中補強。「一番弱い科目を合格ライン近くまで引き上げる」ことが総合点を最も伸ばします。

理想は中2後半からのスタートですが、基礎が固まっていれば中3夏からの本格対策で間に合うケースもあります。大切なのは、500点満点の中で苦手を作らないバランス設計です。

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🎯 まとめ

東京学芸大学附属高校は、5教科500点の学力検査+調査書による総合判定で、当日点の比重が高い入試です。内申に不安があっても当日点で挽回できる一方、内申が良くても当日点が取れなければ合格は難しい入試。ボーダーの目安は、合計600点満点で422〜453点(合格者の最低点)、苦手科目を作らないバランスが合否を分けます。まずは現状の得点を把握し、合格ラインからの逆算で計画を立てることが第一歩です。

❓ よくある質問

Q. 内申が低くても学芸大附属高校に合格できますか?

A. 附高は当日の学力検査の比重が高い入試のため、内申に多少の不安があっても当日点で挽回できる可能性が十分にあります。ただし調査書も提出されるため、欠席や未提出などの大きなマイナスは避けましょう。

Q. 合格に必要な当日点はどのくらいですか?

A. 年度により変動しますが、学力検査と調査書の合計600点満点で422〜453点(令和4〜8年度の合格者の最低点)です。調査書を80〜90点と仮定すると、学力検査では500点中およそ330〜370点が計算上の目安になります。最新の合格者得点状況は学校公式サイトの「入試選抜状況」で確認できます。

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Q. 対策はいつから始めるべきですか?

A. 理想は中2後半からです。数学・英語・記述力は短期間では伸びにくいため、早いスタートが有利です。基礎が固まっていれば中3夏からの本格対策で間に合うケースもあります。

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授業料は1回90分9,000円(税込)です。月4回で36,000円、月8回で72,000円。内申が関わる学校では、定期テスト対策と入試対策を並行して組み立てる必要があります。学芸大附属を第一志望とする場合は、週3回(月12回)108,000円を基本とした専用コースもご用意しています。

プラン回数料金(税込)
標準1回90分9,000円
標準月4回36,000円
標準月8回72,000円
学芸大附属コース月12回(週3回)108,000円

※料金は2026年9月時点のものです。最新の内容は学芸大附属コースのページでご確認ください。

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