最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
2027年度は欠席・遅刻・早退の基準が「各学年それぞれ10日以内」に変わり、第一志望で受ける人は秋の個別相談会への参加が出願条件に加わりました。
令和7年度の第1回一般の平均点は、国語72.0点・英語64.0点に対し、数学47.0点でした。数学で差がつきやすい試験です。
- 錦城高校の入試の基本データ
- 2027年度の変更点
- 推薦入試の基準と試験内容
- 一般入試:併願優遇・第一志望の加点
- 入試結果と合格点、数学の平均点
錦城高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小平市大沼町5-3-7 |
| 通学 | 西武新宿線 小平駅から徒歩15分/JR武蔵小金井駅・西武池袋線 東久留米駅からバス約20分「錦城高校前」 |
| コース | 特進コース・進学コース(試験問題は同じで、合格点が異なる) |
| 募集人員(2027年度) | 推薦130名(特進・進学合計)/一般:特進120名・進学200名(第1回と第2回の合計) |
| 入試日 | 推薦:2027年1月22日(金)/第1回一般:2月10日(水)/第2回一般:2月12日(金、特進コースのみ) |
| 一般の試験 | 英語(リスニングあり)・国語・数学 各50分・各100点 |
2026年度入試の大学合格実績(学校公表、2026年5月更新)は、国公立大学・大学校88名(うち現役72名)、早慶上理75名、GMARCH264名でした。
2027年度の変更点:欠席の基準と個別相談会
- 推薦・併願優遇の出欠基準が「各学年で欠席・遅刻・早退がそれぞれ10日以内」に変わりました。10日を超える場合は、秋の個別相談会で相談します
- 第一志望で受ける人は、上の欠席基準と「秋の個別相談会への参加」が出願条件に加わりました
- 調査書・推薦書は中学校からWEBで提出する「電子調査書」になり、受験生による郵送は不要になりました
推薦入試:5科21・9科に1や2がないこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出願条件 | 全ての学校の中で錦城が第一志望/中学校長の推薦/5教科の内申合計21以上・9教科に1や2がない/各学年の欠席・遅刻・早退がそれぞれ10日以内 |
| 内申の加点 | 英語3か4で英検準2級以上、国語3か4で漢検2級以上、数学3か4で数検準2級以上 → その教科の内申に+1(出願条件の判定のみ) |
| 試験 | 作文(50分・600〜800字、テーマは当日発表)/面接(教員3名・受験生5名のグループ面接) |
| 合格発表 | 1月23日(土)10時(WEB) |
参考として、昨年度の作文テーマは「印象に残っている出会い」でした(募集要項より)。推薦で特進コースを希望する人は、第1回一般入試を受け、合計点に30点を加えて特進の合否が判定されます。
一般入試:併願優遇は30点、第一志望は20点の加点
| 区分 | 進学コース | 特進コース |
|---|---|---|
| 併願優遇(第1回)の内申基準 | 5教科22以上・9教科37以上 | 3教科14以上・5教科23以上・9教科38以上 |
| 共通の条件 | 9教科に1や2がない/私立の中で錦城が第一志望/欠席等が各学年10日以内 | 同じ |
| 加点(合計点に) | 併願優遇+30点/第一志望+20点 | 同じ |
第2回一般(2月12日)は特進コースだけの募集で、併願優遇の基準は「3教科15以上」または「3教科14・5教科23・9教科39以上」です。特進コースを受けて届かなかった場合でも、進学コースの合格点に達していれば進学コースで合格になります(スライド合格)。
併願優遇のしくみそのものは東京の私立高校の併願優遇とはで詳しく説明しています。
入試結果:合格点は進学180点・特進210点
| 入試(令和7年度) | 応募 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|
| 推薦(定員130) | 216人 | 216人 | 216人 |
| 一般(定員320) | 1,307人 | 1,192人 | 1,075人 |
| うち特進コース | 1,010人 | 903人 | 587人(ほかに272人が進学へスライド合格) |
| うち進学コース | 297人 | 289人 | 216人 |
出典:錦城高等学校「昨年度入試結果(令和7年度)」。
| 第1回一般 | 国語 | 数学 | 英語 |
|---|---|---|---|
| 平均点(100点満点) | 72.0点 | 47.0点 | 64.0点 |
第1回一般の合格点は、進学コース180点・特進コース210点でした。国語と英語に比べて数学の平均点が25点ほど低いので、数学で平均を10点上回れると、合格がぐっと近づきます。
錦城は併願優遇で受けるか、第一志望で受けるか迷っていませんか
内申・欠席・検定の状況から、どの受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:内申と欠席を守る
- 欠席・遅刻・早退が「各学年それぞれ10日以内」が条件です。中1・中2の記録も対象になります
- 9教科に1や2がないことが条件です。副教科も提出物を落とさない
- 英検準2級・漢検2級・数検準2級は、内申の加点に使えます
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:秋の個別相談会に参加する(第一志望の人は必須)
- 12月15日・16日:中学校の先生と学校の入試相談。受け方をここまでに決める
- 12〜1月:数学の過去問を優先。計算・関数・図形の基本問題で落とさない練習をする
- 1〜2月:英語・国語は時間配分を固める(英語はリスニングあり)
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 欠席や遅刻を「中3だけ気をつければいい」と考える(各学年が対象です)
- 併願優遇の30点があるから大丈夫と考え、当日の数学の対策をしない
- 個別相談会の予約を後回しにして、希望の日程が埋まってしまう
よくある質問
Q. 第2回一般入試は、進学コースでも受けられますか?
A. 2027年度の募集要項では、第2回一般入試の募集は特進コースのみです。
Q. 欠席が10日を超えていたら、もう出願できませんか?
A. 秋の個別相談会で相談し、明確でやむを得ない理由があると学校が認めた場合に限り、所定の説明書で対応する仕組みです。早めに相談してください。
Q. 推薦で合格したあと、2月10日の試験は受けますか?
A. 進学コースを希望し特待生を希望しない人は、クラス分けのための実力テスト(第1回一般と同じ問題、合否には影響なし)を受けます。特進・特待生を希望する人は第1回一般入試の結果でクラス分けをします。
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出典
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