最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
どの区分も、試験は英語・国語・数学の3教科(各50分・各100点)で、面接はありません。
出願には、主要5教科に「2」がなく、9教科に「1」がないことと、中3の欠席10日以内が必要です。
- 桜丘高校の入試の基本データ
- 都内生が使える区分と使えない区分
- 単願推薦の内申基準
- 併願Ⅱ(東京・神奈川生)と一般入試
- 試験重視型の加点と特待
- 大学合格実績(現役)
- 合格に向けた準備の順番
桜丘高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都北区滝野川1-51-12 |
| 通学 | JR京浜東北線「王子駅」から徒歩7分/南北線「王子駅」から徒歩8分/都営三田線「西巣鴨駅」から徒歩8分/都電荒川線「滝野川一丁目」から徒歩1分 |
| コース | スーパーアカデミック(S)・インターナショナルリベラルアーツ(I)・アカデミック(A) |
| 募集定員(2027年度) | 単願推薦:S10名・I10名・A70名/併願Ⅰ・Ⅱ合計:S10名・I10名・A70名/一般:若干名 |
| 入試日 | 単願推薦・併願Ⅰ:2027年1月23日(土)/併願Ⅱ・一般:2月11日(木)または2月13日(土) |
| 試験 | 書類審査(調査書)+英語・国語・数学(各50分・各100点)。面接なし |
名前が似ていますが、桜丘高校(北区)は、日本大学櫻丘高校(世田谷区)とは別の学校です。2026年春から高校は新しいコース制になりました。スーパーアカデミックは難関国立大学や早慶上理をめざす最上位コース、インターナショナルリベラルアーツは海外探究研修など英語と国際教養に力を入れるコース、アカデミックは文系・理系の幅広い進路に対応するコースです。
都内生が使える区分と使えない区分
| 区分 | 試験日 | 受けられる人 |
|---|---|---|
| 単願推薦 | 1月23日(土) | 桜丘が第一志望の人(都内生も可) |
| 併願Ⅰ | 1月23日(土) | 主に埼玉・千葉の中学生が対象 |
| 併願Ⅱ | 2月11日(木)か13日(土) | 主に東京・神奈川の中学生が対象 |
| 一般入試 | 2月11日(木)か13日(土) | 制限の記載なし(内申の加点なし) |
東京都の中学生は、併願Ⅰ(1月23日の併願)を使えません。都内の中学生がほかの高校と併願するときは、2月の「併願Ⅱ」を使います。併願Ⅱは、入学手続きの締め切りが東京都生は3月2日(火)15時で、都立高校の合格発表のあとに設定されています。
単願推薦の内申基準
| 受け方 | Iコース | Aコース |
|---|---|---|
| ①内申重視型 | 5教科22+英検準2級 | 5教科22 |
| ②試験重視型 | 5教科16〜21+英検準2級 | 5教科16〜21 |
| 内申の加点 | 英検準2級プラス以上、漢検・数検準2級以上で+1(最大+1) | 英検・漢検・数検準2級以上で+1(最大+1) |
Sコースだけの内申基準はありません。IかAの基準を満たしたうえで、希望する人がSコースで出願します。Sの基準にとどかなかったときは、IかAの希望コースへスライド合格になります。Iで受けて届かなかったときは、Aへスライドします。出願したあとでコースは変えられないので、出願前によく決めておきましょう。
単願推薦の出願は1月16日(土)必着(1月7日からWeb登録と郵送ができます)、合格発表は1月25日(月)10時にWeb、手続き締め切りは1月31日(日)15時です。調査書と一緒に推薦書も送ります。単願推薦で合格できなかった人は、2月の一般入試に出願できます。
併願Ⅱ(東京・神奈川生)と一般入試
| 項目 | 併願Ⅱ | 一般入試 |
|---|---|---|
| 内申重視型 | I:5教科23+英検準2級/A:5教科23 | なし |
| 試験重視型 | I:5教科17〜22+英検準2級/A:5教科17〜22 | なし(当日の得点だけで判定) |
| 出願 | 1月27日(水)必着 | 1月27日(水)必着 |
| 手続き締め切り | 東京都生:3月2日(火)15時 | 各都道府県の公立高校の合格発表の翌日15時 |
併願Ⅱの内申基準は、単願推薦より5教科で1高く設定されています。IコースとAコースの内申の数字は同じで、Iコースはそれに英検準2級が加わります。Sコースを希望する人は、単願推薦と同じように、IかAの基準を満たしたうえでSコースで出願します。
併願Ⅱと一般は、2月11日(木)と2月13日(土)のどちらかを選んで受けます。合格発表は、11日受験が2月13日(土)、13日受験が2月15日(月)、どちらも10時からWebです。
「内申重視型」は調査書を中心に、当日の得点と合わせて判定されます。「試験重視型」は当日の得点で合否が決まるので、学校も他校との併願を考えるよう案内しています。一般入試は書類の加点がなく、当日の得点だけで判定されます。
桜丘は内申重視型か、試験重視型か、迷っていませんか
5教科の内申と英検の取得状況、当日の得点の見込みから、どのコース・どの受け方がいちばん合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
試験重視型の加点と特待
- 単願推薦:5教科(加点含む)19〜21なら入試得点に20点、16〜18なら10点。22以上は内申重視型
- 併願Ⅱ:5教科(加点含む)20〜22なら入試得点に20点、17〜19なら10点。23以上は内申重視型
試験重視型では、内申に応じて当日の得点に10点か20点が足されます。たとえば併願Ⅱで5教科21の人は、内申重視型の23には届きませんが、試験重視型なら当日の点数に20点が加わります。3教科で300点満点なので、20点の加点は大きな助けになります。単願推薦で不合格になり一般を受ける人には、30点・20点の加点があります。
特待は、当日の3教科合計の得点率で決まります。合格の目安は、特待1が85%程度、特待2が80%程度、特待3が75%程度、合格が60%程度です(受験生の平均点で変わります)。特待1はSコースだけが対象です。初年度の納入金は、一般合格で975,200円、特待1で489,600円(授業料のみ)です。東京都在住なら、就学支援金などで授業料の全額が戻ると案内されています。
大学合格実績(現役)
- 国公立・大学校:41名(うち中高一貫生14名)
- 早慶上理:45名(うち中高一貫生24名)
- GMARCH:65名(うち中高一貫生48名)
- 日東駒専:67名(うち中高一貫生31名)
- 海外大学:14名(うち中高一貫生7名)
出典:桜丘中学・高等学校「大学合格実績」主な4年制大学 2025年度合格者数(現役生のみ)。中高一貫生をふくむ数です。
卒業生は174名(うち中高一貫生87名)で、大学進学率は97.1%です。上の数には中学から入学した生徒もふくまれます。
合格に向けた準備の順番
中1・中2:5教科で「2」をつくらない
- 主要5教科に2が1つでもあると出願できません。苦手教科こそ定期テストで3以上を守る
- 副教科も1があると出願できません。提出物を大切にする
- Iコースを考えるなら英検準2級が条件です。中2で3級、中3の秋までに準2級をめざしましょう
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:高校説明会(10/17・11/7・11/23、完全予約制)に参加する
- 12月:個別相談会(12/5・12/26)で、5教科の内申と受け方を確かめる
- 中3の欠席は10日以内。体調管理も受験準備のひとつです
- 12〜2月:英語・国語・数学の過去問を、各50分で解く練習をする。特待をねらうなら3教科で80%以上が目標
- 併願Ⅱの人は1月27日必着の出願を忘れずに。11日と13日のどちらで受けるかも早めに決める
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 日本大学櫻丘高校(世田谷区)と同じ学校だと思い込む(桜丘高校は北区滝野川の別の学校です)
- 都内の中学生なのに、1月23日の併願Ⅰで受けようとする(併願Ⅰは主に埼玉・千葉生が対象です)
- 9教科の合計だけ見て、主要5教科の「2」を放っておく(5教科に2があると出願できません)
よくある質問
Q. 東京都の中学生は、どの入試を受けられますか?
A. 単願推薦、併願Ⅱ(2月11日か13日)、一般入試です。1月23日の併願Ⅰは主に埼玉・千葉の中学生が対象です。
Q. 面接はありますか?
A. 単願推薦・併願Ⅰ・併願Ⅱ・一般入試のどれも面接はありません。書類審査と、英語・国語・数学の試験で判定されます。
Q. 倍率や合格最低点は公表されていますか?
A. 公式サイトでは、高校の応募者数・倍率・合格最低点は見つかりませんでした。説明会や個別相談会で確認してください。
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出典
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