八幡高校は、北九州市八幡東区にある福岡県立の全日制高校です。この記事では、令和9年度(2027年度)入試で八幡高校を考えている中学生と保護者の方に向けて、内申(調査書)と当日の学力検査の関係、学科ごとの志願者数と倍率、令和9年度から変わる推薦入学と特色化選抜、過去問の使い方を、福岡県教育委員会と学校の公表資料にもとづいて整理します。
八幡高校は、令和9年度の入試で、これまでと選抜の組み立てが変わる学校です。県の発表資料によると、推薦入学の募集人員が大きく減り、特色化選抜が新たに始まります。令和8年度までの情報だけで準備すると、ずれが生じるおそれがあります。変更点を中心に確認していきましょう。
✅ 結論:八幡高校の入試で押さえる5点
- 学科:文理共創科(定員200人)と理数科(定員80人)。合計280人です。
- 配点:全教科60点。理数科は数学と理科が各90点に加重されます(計算例)。
- 内申:序列に使うのは第3学年の評定の合計だけ。中1・中2の評定は使いません。
- 倍率:令和8年度の一般入学の志願率は確定で全体1.05倍、文理共創科1.08倍、理数科0.99倍でした。
- 制度変更:推薦入学の募集人員は105人程度から51人程度へ(54人減)。特色化選抜は新規実施です。
🏫 八幡高校の基本情報(学校の公表資料より)
八幡高校の公式サイトに掲載された学校案内の資料と、県の資料から、受験前に知っておきたい点をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 北九州市八幡東区清田3丁目1-1(西鉄バス「八幡高校前」下車すぐ) |
| 学科 | 文理共創科(令和7年度の入学定員200人)、理数科(同80人) |
| 令和9年度の入学定員 | 計280人(文理共創科200人・理数科80人) |
| 通学区域 | 第1〜第3学区の全域から受検できる |
| 校是 | はるかな夢を たしかな夢に |
| 部活動 | 運動部・文化部を合わせて30の部と同好会 |
| 行事 | 体育大会・文化祭・予餞会を「八高三大行事」と呼ぶ |
文理共創科:学校独自の科目で探究を深める
文理共創科は、令和6年度入学生から、難関大学への進学を目指す「スーパーな普通科」に改編された学科です。学校の資料によると、「知の追究」という学校独自の科目で、1つのテーマを複数の教科・科目から捉え、多角的な考え方を育てます。「夢現∞プロジェクト」では、地域の課題や疑問に向き合い、社会との関わり方を探ります。全教室にプロジェクターと電子黒板があり、発表と議論を通じた学びが行われます。
理数科:課題研究と研修旅行
理数科は、2年次に理科・数学からテーマを選び、仮説を立てて実験・実証する「課題研究」に取り組みます。優秀な研究は、西日本の研究発表大会に進みます。2年次には、JAXA筑波宇宙センターなどを訪れる、3泊4日の筑波研究学園都市研修旅行があります。研究者による出前授業や、大学・研究機関・企業の訪問もあります。
進路実績(令和7年3月卒業生・学校の資料)
| 区分 | 人数 |
|---|---|
| 国立大学 | 126人 |
| 公立大学 | 68人 |
| 私立大学 | 331人 |
| 大学校 | 2人 |
| 海外大学 | 2人 |
| 短大・専修学校等 | 11人 |
※学校の資料には、過去3年間の合格実績として、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学(医学科を含む)、慶應義塾大学(医学科)などが挙げられています。人数の延べ数や学科別の内訳は、学校の公式サイトで確認してください。
📅 令和9年度の入試日程
| 選抜 | 日程 |
|---|---|
| 推薦入学・特色化選抜(八幡高校が実施) | 願書受付:1月20日(水)〜1月28日(木)正午/検査:2月2日(火)・3日(水)のうち学校が指定する日/合格内定通知:2月10日(水)午前9時 |
| 一般入学者選抜 | 願書受付:2月10日(水)〜2月19日(金)正午/志願先変更:2月22日(月)〜2月26日(金)正午/学力検査:3月9日(火) |
| 合格発表 | 3月18日(木)午前9時 |
| 補充募集 | 願書受付:3月19日(金)〜3月24日(水)正午/面接:3月25日(木)/発表:3月29日(月) |
推薦入学・特色化選抜の検査日と検査内容は、学校ごとに異なり、八幡高校の令和9年度の実施要項で確認する必要があります。特色化選抜は八幡高校が令和9年度から新規実施するため、令和8年度までの実績がありません。
🔄 令和9年度の大きな変更|推薦入学と特色化選抜
県の令和9年度の発表(令和8年10月14日)に、八幡高校に関する次の変更が載っています。
| 項目 | 令和8年度 | 令和9年度 |
|---|---|---|
| 推薦入学の募集人員(計) | 105人程度 | 51人程度(54人減) |
| 文理共創科 | 75人程度 | 35人程度 |
| 理数科 | 30人程度 | 16人程度 |
| 特色化選抜 | 実施なし | 新規実施。内定者の上限人数(目安)は文理共創科65人・理数科24人 |
| 入学定員 | 280人 | 280人(変更なし) |
推薦入学の枠が小さくなる一方、特色化選抜が加わります。県の発表では、特色化選抜は令和9年度に全日制56校で実施されます。八幡高校の特色化選抜の出願資格や検査内容は、学校の実施要項で確認が必要です。
推薦入学の募集人員が減ることは、一般入学者選抜に進む人の割合が相対的に変わる可能性があることを意味します。ただし、一般入学の志願状況への影響は、令和9年度の結果が出るまで分かりません。5教科の学力検査の準備は、推薦・特色化・一般のどれを考える人にも必要です。
📊 当日点|5教科×60点、理数科は数学・理科が1.5倍
| 教科 | 配点 | 検査時間 |
|---|---|---|
| 国語 | 60点 | 9:40〜10:30(50分) |
| 数学 | 60点 | 10:50〜11:40(50分) |
| 社会 | 60点 | 12:00〜12:50(50分) |
| 理科 | 60点 | 13:55〜14:45(50分) |
| 外国語(英語) | 60点 | 15:05〜16:00(リスニングテストを含む) |
県は、一部の学科・コースで「特定教科の加重配点」を行っています。八幡高校の理数科は対象で、加重教科は数学と理科、指定教科の得点を1.5倍にすると要項に書かれています。文理共創科は、一覧に載っていません。
| 区分 | 国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計(計算例) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 文理共創科 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 300点 |
| 理数科(数学・理科が1.5倍) | 60 | 90 | 60 | 90 | 60 | 360点 |
※理数科の「90点」「360点」は、「得点を1.5倍」という県の定めをもとにした計算例です。

理数科を受ける場合、数学と理科の2教科だけで180点分(全体の5割)を占めます。この2教科で、他の教科より多くの時間を練習に使う設計が自然です。ただし、他の3教科が極端に低ければ、調査書との組み合わせで不利になる場合があります。
📝 内申|序列に使うのは第3学年の評定だけ
県の要項は、調査書の「各教科の学習の記録」にある第3学年の評定の数値の合計だけで序列を定めるとしています。第1・第2学年の評定は使いません。なお、調査書の評定については、一部の学校で「特定教科の加重評価」(保健体育を1.5倍)がありますが、これは北九州・早良・三井・三潴・直方の体育・スポーツ系コースの話で、八幡高校は対象ではありません。
中2の評定合計が38、中3の評定合計が34の人がいたとします(例です)。序列に使われるのは、中3の34です。反対に、中2が32でも、中3で37まで上げれば、序列に使われるのは37です。中3の1年間が、そのまま評価されます。
⚖ 判定のしくみ|A群・B群
| 順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 調査書の序列と、学力検査の序列をつくる |
| 2 | 校長が定める一定数(入学定員以内)に、両方の序列が入る人をA群、それ以外をB群とする |
| 3 | A群は、調査書その他の資料に特に支障がなければ入学予定者とする |
| 4 | A群で入学予定者とならなかった人とB群は、調査書の評定以外の記載事項を重視し、序列や他の資料も見て総合的に選考する |
| 5 | 定員内不合格が極力生じないよう選考する |
A群の「一定数」の人数、合格最低点、合格に必要な評定の数値は、公表されていません。八幡高校についても同様です。インターネット上の「ボーダー」は公式の数字ではありません。
📈 倍率・志願者数の推移|学科別
県は、一般入学の志願状況を、学科ごとに公表しています。志願率は、志願者数を入学定員で割った値で、この記事では倍率の目安として使います。令和7年度の数字は、令和8年度の資料にある比較欄の値です。令和6年度は、県の現在の公開ページで確認できなかったため掲載していません。
| 学科(定員) | 令和7年度 志願者/志願率 | 令和8年度 変更前 | 令和8年度 確定(内定者数) |
|---|---|---|---|
| 八幡 計(280) | 350人/1.25倍 | 275人/0.98倍 | 295人/1.05倍(131人) |
| 文理共創科(200) | 251人/1.26倍 | 205人/1.03倍 | 216人/1.08倍(97人) |
| 理数科(80) | 99人/1.24倍 | 70人/0.88倍 | 79人/0.99倍(34人) |
※志願者数は、資料の注記により、推薦入学などの合格内定者を含み、第2志望校制度による志願者は含まない数です。カッコ内は、資料に載る内定者数です。

- 令和8年度は1倍前後:令和7年度の1.25倍から、令和8年度の確定1.05倍へ。志願者は350人から295人へ、55人減りました。
- 志願先変更で増えた:令和8年度は、変更前の275人(0.98倍)から確定295人(1.05倍)へ、20人増えました。
- 学科別:文理共創科は1.08倍、理数科は0.99倍(確定)。どちらも令和7年度の1.2倍台より下がっています。
志願率が1倍前後でも、「全員が合格する」わけではありません。県の要項は、A群・B群の考え方で選考し、定員内不合格が極力生じないよう配慮するとしていますが、合否は調査書と学力検査の結果で決まります。令和9年度は、推薦入学の枠の縮小と特色化選抜の新設があるため、令和8年度の数字をそのまま当てはめず、令和9年2月に県が公表する志願状況を確認しましょう。
🗣 推薦入学|令和8年度の実績と要項の読み方
| 年度 | 募集人員 | 志願者数 | 志願率 | 内定者数 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 105人程度 | 201人 | 1.91倍 | 136人 |
| 令和8年度 | 105人程度 | 156人 | 1.49倍 | 131人(資料の内定者数) |
| 令和9年度 | 51人程度 | (令和9年1月以降に公表) | — | — |

八幡高校の令和8年度の推薦入学者選抜実施要項(学校の公式サイト)には、次の内容が載っています。令和9年度の要項は、公表後に最新版を確認してください。
| 項目 | 文理共創科 | 理数科 |
|---|---|---|
| 募集人員(令和8年度) | 75人程度 | 30人程度 |
| 作文 | 実施 | 実施しない |
| 面接 | 実施 | 実施 |
| 審査する書類 | 調査書・推薦書・志願理由書など | 同左 |
| 評定の数値基準 | 要項に記載なし | 要項に記載なし |
- 出願資格:学校の通学区域(第1〜第3学区)に居住していること、志願動機が明確なこと、入学の意志が確実なこと、学業成績が学校の教育を受けるにふさわしいこと、など。
- 文理共創科:学習成果を着実に収めている人、または、生徒会・ボランティア活動や、運動・文化活動で能力を示した人など。
- 理数科:理科・数学への興味・学習意欲や適性がある人、または、理数分野の資格や研究活動の実績がある人など。
- 重視する点:生活態度が真面目で修学状況が良好なこと。
- 併願:特色化選抜、連携型選抜、学びの多様化学校選抜、他校の推薦入学とは併願できない。推薦で内定とならなかった場合は、一般入学者選抜に出願できる(志願情報の再提出が必要)。
※上の内容は令和8年度の要項です。令和9年度の要項では、募集人員や検査内容が変わる可能性があります。入学選考料(令和8年度は2,100円)も、最新の要項で確認してください。
📚 科目別の対策
出題内容は、県が公開する過去の問題で確認するのが基本です。公表されている条件(各60点・50分・英語はリスニングを含む)から、準備の方向を整理します。
読解と記述の両方を練習します。文章を読む時間と、答えをまとめる時間の配分を、過去問で確認します。
計算・方程式・関数・図形・確率を、基本から応用まで順に。理数科を志望する場合は、見直しの習慣と、途中式を書く癖が大切です。
地理・歴史・公民を、中3の夏までに一巡します。資料の読み取り問題は、グラフ・地図・年表をもとに、根拠を示して答える練習を。
4分野をバランスよく。実験・観察の問題は、手順・結果・考察をつなげて説明できるように。理数科を志望する場合は、数学とともに演習量を増やします。
毎日、音声を聞く習慣をつけます。単語・文法・長文の土台をつくり、時間を計って長文を読む練習もします。
📖 過去問の使い方
| 段階 | やること |
|---|---|
| ①形式を知る | 直近の1年分を、時間を計らずに解き、出題の形式を確認する |
| ②時間を計る | 1教科50分(英語55分)で解き、時間配分を見直す |
| ③原因を分ける | 間違いを「知識不足」「読み違い」「時間切れ」「ケアレスミス」に分類する |
| ④通しで解く | 午前に3教科、午後に2教科の本番の時間割で通して解く |
| ⑤解き直す | 間違いノートを作り、2週間後に解き直す |
福岡県教育委員会は、学力検査問題を公開しています。県下共通の問題なので、八幡高校を志望する人も、他の県立高校を志望する人も、同じ問題で練習できます。理数科を志望する場合は、数学・理科の問題を、他の教科より多めに解く計画を立てるとよいでしょう。
🗓 学年別の学習スケジュール
| 学年・時期 | 目標 | 具体例 |
|---|---|---|
| 中1 | 学習習慣と基礎 | 英単語・計算・漢字を日課に。定期テストの前だけでなく、普段から机に向かう時間をつくる |
| 中2 | 苦手の克服 | 数学の関数・図形、理科の電流・化学変化。定期テストの直しをその週のうちに |
| 中3 4月〜7月 | 評定を意識する | 第3学年の評定が序列に使われるため、定期テスト・提出物・授業に計画的に取り組む |
| 中3 8月〜10月 | 5教科の穴を埋める | 夏休みに1・2年の復習。9月から過去問を1年分ずつ |
| 中3 11月〜1月 | 通し演習・選抜の選択 | 推薦・特色化選抜を考える人は、実施要項を読んで出願資格と検査内容を確認。5教科の学習も継続 |
| 中3 2月〜3月 | 最終確認 | 出願(2月10日〜19日)、志願先変更(22日〜26日)。学力検査は3月9日 |
🔀 併願|第2志望校制度
令和9年度から、第2志望校制度の対象はすべての全日制高校に広がります。県の要項による内容は次のとおりです。
- 第1志望校に志願情報を提出するとき、第2志望校(第1志望と異なる県立高校の全日制の学科・コース・系のうち1つ)を登録する。
- 学力検査は第1志望校(の特別検査場)で受け、第2志望校では行わない。
- 第1志望校の合格者数(合格内定者を含む)が入学定員に満たない場合に限り、第2志望校の選抜対象となり、学力検査の結果と調査書で総合的に決める。
- 合格となるのは、第1志望と第2志望のうち1校だけである。
第2志望校は、入学の意志が確実な学校を登録します。私立高校との併願では、公立の学力検査(3月9日)・合格発表(3月18日)と、私立の入学手続きの期限の関係を、募集要項で確認してください。
❓ よくある質問
合格最低点や合格に必要な評定は公表されていません。県の要項は、調査書の序列と学力検査の序列の両方が一定数に入る人をA群とする、という流れを定めています。
令和9年度の志願状況は、出願後に県が公表します。令和9年度は推薦入学の枠が51人程度に縮み、特色化選抜が新設されるため、志願の動きが令和8年度と同じになるとは限りません。
一般入学の学力検査は、3月9日に、同じ5教科で行います。理数科は、数学・理科が1.5倍に加重されます。学科の選択は、出願のときに行います。
県立高校が実施する選抜の一つで、令和9年度は全日制56校で実施されます。八幡高校は令和9年度から新規に実施し、内定者の上限人数(目安)は、文理共創科65人・理数科24人と発表されています。検査内容は学校の実施要項で確認してください。
学校の資料では、第1〜第3学区の全域から受検できるとされています。学区外から志願する場合は、学区外高等学校入学志願申請書(様式2A)が必要です。
調査書の序列は、第3学年の評定の合計だけで決まります。ただし、中3の評定は、前の学年の基礎の上に成り立つため、中1・中2の学習は無駄になりません。
模試の判定は、その模試の受験者の中での位置を示す目安です。県の入試は、調査書の序列と学力検査の序列の両方で決まります。模試の結果は、弱点を知る材料として使いましょう。
年数に決まりはありません。直近の1年分を本番の時間割で解き、解いた後の分析と解き直しに時間をかけることが大切です。
🧩 中学3年の1年間に、評定を伸ばす具体策
評定は、学期ごとの定期テストの点数、提出物、授業中の取り組み、実技教科の課題などを、先生が総合して付けます。基準の細部は中学校や教科の先生によって異なるため、学期の初めに、各教科の評価のしかたを確認しておきます。
| 教科の種類 | 評定につながりやすい行動 | 取り組みの例 |
|---|---|---|
| 5教科 | 定期テストの得点と、提出物・ノート | テストの2週間前から範囲を3周する。間違いの直しを、翌日までに終える |
| 実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭) | 授業中の取り組みと、作品・実技の提出 | 提出期限を守る。授業の説明を聞き、必要なメモを取る |
| 全教科共通 | 授業への参加、小テスト | 毎回の授業で1回は発言する・質問するなど、取り組みを見える形にする |
9教科の評定を1つずつ上げれば、合計は9点上がります。序列は「合計の大小」で決まるため、苦手教科の評定を1つ上げることと、得意教科の評定を維持することは、同じ価値を持ちます。評定の合計を伸ばすには、苦手を放置しない姿勢が効果的です。
⏰ 直前期の1週間の過ごし方(例)
| 曜日 | 午前 | 午後・夜 |
|---|---|---|
| 月〜金 | 学校(授業・提出物) | 帰宅後に2時間:苦手教科の復習、英語リスニング20分、暗記もの |
| 土曜 | 過去問:国語・数学・社会(本番と同じ時間で) | 理科・英語を本番と同じ時間帯に解く/夜に採点と原因の分類 |
| 日曜 | 前日の間違いの解き直し | 弱点単元の復習と、翌週の計画。睡眠を確保する |
理数科を志望する場合は、土曜の過去問のうち数学・理科の割合を増やし、解き直しの時間も多めに確保します。文理共創科を志望する場合は、5教科を同じ比重で回します。
🏁 学力検査当日の流れ
令和9年度の学力検査は3月9日(火)で、午前に国語・数学・社会、午後に理科・英語です。時間は、国語9:40〜10:30、数学10:50〜11:40、社会12:00〜12:50、理科13:55〜14:45、英語15:05〜16:00と、県の要項に書かれています。
- 前日まで:必要な書類・持ち物を、学校や県の案内で確認してそろえる。
- 当日の朝:会場までの経路と時間を確認し、余裕をもって到着する。
- 午前:解く順番を決めておき、分からない問題で止まらない。
- 昼休み:軽く食事をとり、直前の見直しは間違えやすい箇所に絞る。
- 午後:理科・英語は集中が切れやすい。リスニング前に、深呼吸して準備する。
個性重視の特別試験を行う学校では、学力検査の終了後、または3月10日に検査があります。八幡高校がこの対象かどうかは、学校の要項で確認してください。
👪 保護者の方ができること
- 日程の管理:出願(2月10日〜19日)、志願先変更(22日〜26日)、学力検査(3月9日)、合格発表(3月18日)を、家のカレンダーに書き出す。
- 制度変更の確認:令和9年度は推薦入学の枠の縮小と特色化選抜の新設があります。令和8年度以前の情報と混ぜないよう、年度表記を確認する。
- 学習環境:勉強する時間と場所を確保し、睡眠を削らせない。
- 声かけ:点数や順位より、「間違いの原因が分かった」といった過程を認める。
- 進路の相談:志望校や選抜の種類を決めるときは、中学校の先生と、模試の結果をもとに話し合う。
🧭 まとめ
- 配点:5教科各60点・合計300点。理数科は数学・理科が1.5倍。
- 内申:第3学年の評定の合計だけが序列に使われる。
- 判定:内申と当日点の両方が一定数に入るA群が軸。合格最低点は公表されていない。
- 倍率:令和8年度確定は全体1.05倍。令和9年度は定員280人で変わらない。
- 変更点:推薦入学の募集人員が51人程度に減り、特色化選抜が新規実施される。
志望校までの距離を、模試の結果や学校のテストから整理したい場合は、無料の学習相談をご利用ください。
※出典(公式資料):
福岡県教育委員会「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜日程」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/kennittei.html
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/300131.pdf
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項について」(令和8年10月14日・推薦入学の募集人員、特色化選抜の新規実施):https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/299905.pdf
同「令和9年度入学者選抜における特定教科の加重評価・加重配点の実施校一覧」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/kaizen09.html
同「令和8年度公立高等学校一般入試志願状況(志願変更受付後)」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/nyushi8.html
同「令和8年度県立高等学校一般入学志願状況」(PDF):https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/806459_62802786_misc.pdf
同「令和8年度県立高等学校推薦入学・学びの多様化学校入学者選抜実施状況」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/276082.pdf
同「令和7年度県立高等学校推薦入学・学びの多様化学校入学者選抜実施状況」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/246198.pdf
同「通学できる福岡県立高等学校一覧 第3学区」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/tsugakukuiki03a.html
八幡高校「学校案内(学校概要)」:https://yahata.fku.ed.jp/wp-content/uploads/yahata/2025/10/28100021/%E5%85%AB%E5%B9%A1%E9%AB%98%E6%A0%A1.pdf
八幡高校「令和8年度推薦入学者選抜実施要項」:https://yahata.fku.ed.jp/wp-content/uploads/yahata/2025/10/20135058/%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%98%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%8E%A8%E8%96%A6%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf
最新の情報は、福岡県教育委員会のページと、学校の募集要項でご確認ください。
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・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。


