新潟県立新潟高等学校(以下、新潟高校)に進みたい中学生と保護者の方へ。令和9年度の新潟県の公立高校入試は、一般選抜に「一般枠」と「学校設定枠」を設ける、新しい形で行われます。この記事では、新潟県教育委員会の公式資料にもとづいて、新潟高校の配点(調査書と学力検査の比重)、内申の計算、倍率の推移、日程、学習スケジュール、過去問の使い方をまとめました。数字は、県の資料から確認できたものだけを載せています。
✅ 結論:新潟高校は「調査書3:学力検査7」の1000点で決まります
新潟県の令和9年度入試では、まず各学年の5段階評定を合計して135点満点にします。学力検査は国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各100点の合計500点です。この2つを、学校が決めた比重で合算し、1000点満点の総合得点にします。新潟高校の比重は調査書:学力検査=3:7です。
つまり、内申が合否に関わらないわけではありませんが、配分としては当日の学力検査が7割です。内申は中1・中2の評定も含めた3学年の合計ですから、3年生になってからではなく、いまの学期の定期テストと提出物の積み重ねが、そのまま300点分の土台になります。
この記事でわかること
新潟高校の配点(1000点の内訳)/内申135点を300点に換算する計算と例/学力検査の考え方と全県の平均点/普通科と理数科の違い(傾斜配点と第2志望)/令和6〜8年度の志願者数と倍率/令和9年度の日程/中1〜中3の学習スケジュール/併願の考え方/過去問の使い方/よくある質問。数字はすべて、新潟県の公式資料から確認したものです。
📊 新潟高校の配点表|令和9年度の選抜のしくみ
新潟県の令和9年度の公立高校入試(全日制)には「一般枠」と「学校設定枠」があります。一般枠はすべての志願者が出願する枠で、学校設定枠は学校が設けた場合だけ、希望者が追加で出願できる枠です。県の「学校・学科ごとの募集人数と選抜方法等」(令和8年10月23日更新)で確認すると、新潟高校は一般枠のみで、学校設定枠の募集人数の欄は「−」です。学校独自検査の欄にも配点の記載はありません。
| 区分 | 新潟高校の令和9年度 | 県の規定 |
|---|---|---|
| 募集人数 | 普通科6学級・240人/理数科2学級・80人 | 募集学級×40人(県の一覧の全体募集人数) |
| 調査書と学力検査の比重 | 3:7(調査書3、学力検査7) | 7:3・6:4・5:5・4:6・3:7のいずれかを学校が決める |
| 調査書(学習の記録) | 各学年の5段階評定の合計 135点満点 → 1000点に換算 | 学習の記録の合計を1000点満点に換算 |
| 学力検査 | 国語・社会・数学・理科・英語 各100点 計500点 | 5教科の合計を1000点満点に換算(傾斜配点は2教科まで2倍) |
| 傾斜配点 | 普通科:なし/理数科:数学・理科(2倍) | 指定できる教科は2教科まで |
| 総合得点の満点 | 1000点(調査書300点+学力検査700点) | 比重で換算した2つの得点を合算 |

※出典:新潟県教育委員会「令和9年度新潟県公立高等学校入学者選抜の概要について」(令和8年3月10日)と、「令和9年度新潟県公立高等学校 学校・学科ごとの募集人数と選抜方法等」(令和8年10月23日更新)。理数科の傾斜配点は、県の一覧で「数学・理科」と示されています。
表の「比重3:7」は、県の一覧の列名「調査書と学力検査の比重」の値です。普通科も理数科も3:7で、調査書の換算点は最大300点、学力検査の換算点は最大700点になります。理数科は、一覧の「第2志望の実施」の欄に「普通科を第2志望とすることができる」とあります。出願のしかたは、のちほど「併願・第2志望の考え方」で整理します。
🧮 内申(調査書)の計算方法|135点を300点に換算
新潟県の調査書の「学習の記録」は、中学校の各学年の5段階評定を合計して数えます。県の概要には「各学年の5段階評定の数値を合計して学習の記録の合計とする。学習の記録の合計は135点満点になる」とあります。9教科×5点×3学年で、135点です。この135点を、まず1000点満点に換算し、さらに比重3:7の「3」の部分(300点満点)にします。計算式にすると、内申の換算点=評定の合計÷135×300です。
| 評定の合計(135点満点) | 内申の換算点(300点満点) | 満点に対する割合 |
|---|---|---|
| 135点 | 300点 | 100% |
| 130点 | 288.9点 | 96.3% |
| 126点 | 280点 | 93.3% |
| 122点 | 271.1点 | 90.4% |
| 117点 | 260点 | 86.7% |
| 113点 | 251.1点 | 83.7% |
| 108点 | 240点 | 80% |
| 104点 | 231.1点 | 77% |
| 99点 | 220点 | 73.3% |
| 95点 | 211.1点 | 70.4% |
| 90点 | 200点 | 66.7% |
※換算した点数の小数の扱い(四捨五入など)は、県の資料で確認できませんでした。上の表は小数第1位までの目安です。
評定1点の重さ
この表から、評定の合計が1点違うと、内申の換算点は約2.2点(300÷135)違うことがわかります。たとえば、評定の合計が117点(9教科の平均がおよそ4.3)の人が、定期テストと提出物の工夫で、3学年のあいだに9点上げて126点になると、内申の換算点は260点から280点へ、20点上がります。
計算例(例)|内申と当日点を組み合わせると
次の表は、普通科で、評定の合計と学力検査(5教科の合計)をいくつか仮に決めて、総合得点を計算した例です。学力検査の換算点は、500点満点を700点にするので、得点×1.4です。点数はすべて計算のための仮の数字で、実際の合格ラインを示すものではありません。
| 例 | 評定の合計 | 内申の換算点 | 5教科の合計 | 学力検査の換算点 | 総合得点(1000点満点) |
|---|---|---|---|---|---|
| 例A | 117点 | 260点 | 350点 | 490点 | 750点 |
| 例B | 117点 | 260点 | 300点 | 420点 | 680点 |
| 例C | 108点 | 240点 | 350点 | 490点 | 730点 |
| 例D | 108点 | 240点 | 300点 | 420点 | 660点 |
| 例E | 126点 | 280点 | 400点 | 560点 | 840点 |
| 例F | 99点 | 220点 | 350点 | 490点 | 710点 |
例AとBを比べてください。評定の合計は同じ117点で、学力検査が50点違います。総合得点の差は70点です。一方、例AとCは、学力検査が同じ350点で、評定の合計が9点違います。総合得点の差は20点です。学力検査の1点は1.4点、評定の1点は約2.2点に換算されます。評定の1点のほうが重い計算ですが、学力検査は点数の幅が大きいため、合計への影響は学力検査のほうが大きくなりやすい、という見方ができます。
📝 当日点の考え方|公式の資料でわかる範囲
学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各100点です。合計500点を1000点に換算し、比重7に当てはめるので、普通科では1教科の100点が140点分になります。5教科とも同じ重さですから、苦手教科を1つ放置すると、その分が総合得点にそのまま響きます。
理数科は傾斜配点を行います。県の一覧で、傾斜配点を実施する教科は数学・理科です。県の規定では、傾斜のある教科は得点を2倍にし、合計の上限は700点になります。この700点を学力検査の7の部分に当てはめます。次の表は、理数科の例として、5教科の得点を仮に置いたときの計算です。
| 教科 | 得点(例) | 倍率 | 傾斜後の得点 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 65点 | 1倍 | 65点 |
| 社会 | 60点 | 1倍 | 60点 |
| 英語 | 70点 | 1倍 | 70点 |
| 数学 | 75点 | 2倍 | 150点 |
| 理科 | 70点 | 2倍 | 140点 |
| 合計 | 340点 | 485点(700点満点) |
この例では、傾斜後の合計485点が、そのまま学力検査の換算点(700点満点)になります。評定の合計が117点なら内申の換算点は260点ですから、総合得点は745点です。理数科では、数学・理科の1点が2点分になるので、その教科の得点が総合得点を大きく動かします。ただし、これも計算のための仮の数字です。
合格最低点(合格ライン)について:今回確認できた新潟県の公式資料には、新潟高校の合格最低点は載っていませんでした。したがって、この記事では合格ラインの点数は書きません。
全県の平均点から見る、5教科のバランス
新潟県教育委員会は、学力検査のあとに「学力検査の概況」を公表しています。令和8年度の資料で、全日制の受検者の各教科の平均点(100点満点)は次のとおりでした。これは全県の平均で、志望校の受検者だけの平均ではありません。
| 教科 | 令和8年度の平均点 | 令和7年度の平均点 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 49.9点 | 61.9点 | -12.0点 |
| 社会 | 58.3点 | 60.2点 | -1.9点 |
| 数学 | 42.8点 | 45.3点 | -2.5点 |
| 理科 | 46.4点 | 49.8点 | -3.4点 |
| 英語 | 50.3点 | 49.6点 | +0.7点 |
| 5教科合計(100点満点に換算) | 49.5点 | 53.4点 | −3.9点 |

※出典:新潟県教育委員会「令和8年度高等学校入学者選抜 学力検査の概況」。令和6年度の5教科合計の平均(100点満点に換算)は47.6点です。
年度によって、教科の平均点は大きく動きます。国語は令和7年度の61.9点から令和8年度は49.9点へ、12.0点下がりました。数学は両年度とも40点台で、5教科のなかで低めです。平均点が下がった年は、どの受検者にとっても難しかったことになります。大切なのは、平均点の上下に一喜一憂せず、自分の得点を教科ごとに点検して、取りこぼしを減らすことです。
教科ごとの対策の考え方
国語。令和8年度の全県平均は49.9点で、前年度より12.0点下がりました。年度による差が大きい教科です。漢字・語句などの知識問題を落とさないことに加えて、本文を読んで根拠を探す練習が、点数の安定につながります。記述では、設問の指示(字数や「〜という言葉を使って」)を満たしているかを、見直しの習慣にしてください。
社会。令和8年度の全県平均は58.3点で、5教科で最も高い教科でした。地理・歴史・公民とも、用語を覚えるだけでなく、資料(グラフ・地図・年表)から読み取る問題への慣れが必要です。点数を取りやすい教科だからこそ、周りも取ってきます。ここで落とすと、差がつきやすい教科だと考えて、仕上げを早めましょう。
数学。令和8年度の全県平均は42.8点で、5教科で最も低い教科でした。理数科では傾斜配点の対象の教科でもあります。計算の正確さと、文章題・関数・図形の基本パターンの習熟度が、そのまま点差になります。解き直しのときは、答えが合っているかだけでなく、途中の式が自力で書けるかを確認してください。
理科。令和8年度の全県平均は46.4点です。4分野(物理・化学・生物・地学)を、中1からの学習範囲でまんべんなく押さえることが必要です。計算問題は、公式を覚えるだけでなく、単位や条件の読み取りまで含めて練習します。理数科では傾斜配点の対象の教科です。実験・観察の問題は、手順と理由をセットで説明できるようにします。
英語。令和8年度の全県平均は50.3点で、前年度(49.6点)より0.7点上がり、5教科で唯一の上昇でした。単語・文法の基礎に、長めの文章を読む力が重なります。毎日、短い時間でも音読と長文読解に触れ、入試が近づいたら時間を計って解く練習を足してください。
🔥 倍率と志願者数のうごき(令和6〜8年度)
新潟県教育委員会が公表している「入学状況」の表から、新潟高校の一般選抜の志願者数と合格者数を取り出しました。倍率は、志願者数を募集人数(募集学級×40人)で割った、当サイトの計算値です。県が公表する「倍率」の数字ではありません。
| 年度 | 普通科の募集 | 普通科の志願者 | 倍率 | 普通科の合格者 | 理数科の募集 | 理数科の志願者 | 倍率 | 理数科の合格者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 280人 | 357人 | 1.27倍 | 280人 | 80人 | 94人 | 1.18倍 | 80人 |
| 令和7年度 | 280人 | 369人 | 1.32倍 | 280人 | 80人 | 100人 | 1.25倍 | 80人 |
| 令和8年度 | 240人 | 353人 | 1.47倍 | 241人 | 80人 | 106人 | 1.33倍 | 80人 |
| 年度 | 2学科の募集人数の合計 | 志願者数の合計 | 倍率(当サイト計算) |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 360人 | 451人 | 1.25倍 |
| 令和7年度 | 360人 | 469人 | 1.30倍 |
| 令和8年度 | 320人 | 459人 | 1.43倍 |

※出典:新潟県教育委員会「令和6〜8年度 新潟県公立高等学校入学状況」(学校別・学科別入学状況、全日制の課程)。令和6〜8年度は、募集人数はその年度の募集学級×40人で計算。志願者数は一般選抜のもの。
新潟高校の普通科の志願者数は、令和6年度357人、令和7年度369人、令和8年度353人でした。募集人数は令和6年度280人、令和7年度280人、令和8年度240人で、倍率(当サイトの計算)は1.28倍、1.32倍、1.47倍と動きました。理数科は募集80人で、志願者数が94人、100人、106人、倍率は1.18倍、1.25倍、1.33倍でした。普通科の募集人数は、令和8年度から6学級(240人)に変わりました(令和6・7年度は7学級・280人)。令和9年度の県の一覧でも、普通科240人・理数科80人です。倍率は、その年の志願者数と募集人数で決まる数字であり、合格に必要な点数の目安ではありません。
📅 令和9年度の入試日程
| 項目 | 日程(令和9年) | メモ |
|---|---|---|
| 出願(Web出願) | 2月8日(月)〜2月10日(水) | 1校1学科に出願 |
| 志願変更 | 2月16日(火)〜2月18日(木) | 全日制どうし、全日制と定時制の間でも変更できる |
| 学力検査(1日目) | 2月25日(木) | 国語・社会・数学・理科・英語の5教科 |
| 学校独自検査など(2日目) | 2月26日(金) | 実施する学校だけ。新潟高校は県の一覧に学校独自検査の記載がありません |
| 追検査 | 3月2日(火)・3月3日(水) | 対象や手続きは県の要項で確認 |
| 合格発表 | 3月8日(月) | |
| 欠員補充の2次募集 | 出願3月11日(木)・12日(金)/選抜3月15日(月)/発表3月16日(火) | 欠員が出た学科で実施 |
※出典:新潟県教育委員会「令和9年度新潟県公立高等学校入学者選抜について『Compass To Your Future』」の日程(令和9年度入学者選抜の概要)。日程は変更される場合があります。最新の情報は県のページで確認してください。
学力検査は、令和8年度の入試(3月4日)より約1週間早い、2月25日です。令和8年度までの入学状況の表には「特色化選抜」の欄がありましたが、令和9年度の概要には一般選抜(一般枠・学校設定枠)と、欠員補充のための2次募集が示されています。前年までの記事や口コミと、日程や制度が違う点に気をつけてください。
🗓 中1〜中3の学習スケジュール
内申は3学年の評定の合計ですから、スケジュールは中1から考えます。次の表は、新潟高校を志望する場合の学習の進め方の一例です。時期や量は、お子さんの状況に合わせて調整してください。
| 学年・時期 | 内申(調査書) | 学力検査(当日点) | やること |
|---|---|---|---|
| 中1 | 評定の合計に入る(3学年の1つ目) | 5教科の基礎 | 定期テストの2週間前から計画を立てる習慣をつける。提出物を期限どおりに出す。 |
| 中2 | 評定の合計に入る(3学年の2つ目) | 5教科の基礎の定着 | 苦手教科を学年内に解消する。部活動と勉強の時間配分を決める。 |
| 中3 4〜7月 | 評定の合計に入る(3学年の3つ目) | 1・2年の復習+3年の範囲 | 5教科の総復習を始める。定期テストの得点を安定させる。 |
| 中3 8〜9月 | 2学期の評定に向けて | 弱点教科の集中的な補強 | 夏休みに、中1・中2の範囲を教科ごとに解き直す。 |
| 中3 10〜12月 | 評定の最後の仕上げ | 過去問・模試で形式に慣れる | 県が公表している過去問と正答率を使って、時間を計って解く。 |
| 中3 1〜2月 | 直前期の見直し | 出願・志願変更の手続きを確認。2月25日の時間割で解く練習。 |
🔁 併願・第2志望の考え方
新潟高校は、県立高校(公立)です。新潟県では、公立高校に併せて出願できる県内の私立高校の入学者選抜がある、と県の資料に書かれています。私立高校の入試の日程や専願・併願のきまりは学校ごとに違うので、志望校を決めるときは、県の日程と私立高校の募集要項の両方を並べて確認してください。当サイトの「新潟県の私立高校入試2027」の記事に、仕組みの概要をまとめています。
理数科を志望する場合は、県の一覧の「第2志望の実施」の欄にある、「普通科を第2志望とすることができる」という扱いを確認します。出願のしかた(第2志望をどう書くか)は、県の募集要項の様式と、中学校の先生の説明で確認してください。普通科と理数科では傾斜配点の有無が違うので、同じ得点でも総合得点が変わります。得意教科と、傾斜の対象の教科が合っているかを、志望の決め方の1つにしてもよいでしょう。
📚 過去問の使い方
新潟県教育委員会の「入学者選抜結果」のページには、令和8年度・令和7年度・令和6年度の学力検査の問題(国語・社会・数学・理科・英語)と、「各教科小問ごとの正答率一覧表」が掲載されています。出典URLは、この記事の末尾に載せました。過去問は、公式のものを使うのが第一です。
使い方の一例です。まず、時間を計って1教科ずつ解きます。次に、間違えた問題を、小問ごとの正答率と照らし合わせます。正答率の高い問題を間違えたときは、基本の抜けですから、最優先で解き直します。正答率が低い問題は、受検者の多くが落とす問題ですから、全部をつぶすよりも、まず正答率の高い問題を取りこぼさないことを優先する、という考え方ができます。
令和9年度から入試の制度が変わっています。過去問は、制度が変わる前の年度のものです。出題教科(5教科)と各教科の配点(100点)は変わりませんが、日程が早まっているため、過去問で時間配分を試すのは、遅くとも冬休みまでには始めるとよいでしょう。
よくいただくご質問
Q. 新潟高校の内申は、合否にどのくらい影響しますか?
A. 令和9年度は、調査書と学力検査の比重が3:7です。総合得点1000点のうち、調査書(内申)は300点、学力検査は700点に換算されます。内申は3割ですが、3学年の評定の合計ですから、中1・中2の成績もその3割に含まれます。
Q. 内申は、いつの評定が使われますか?
A. 県の概要では、調査書の「各教科の学習の記録」にある各学年の5段階評定を合計し、135点満点にすると定められています。中3だけでなく、中1・中2の評定も合計に入ります。
Q. 学力検査は何教科で、配点はどうなっていますか?
A. 全日制は国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各100点、合計500点です。普通科は傾斜配点がなく、500点を700点に換算します(得点×1.4)。理数科は、数学・理科が2倍になる傾斜配点があります。
Q. 理数科を受けて、普通科を第2志望にできますか?
A. 県の一覧の「第2志望の実施」の欄に、理数科は「普通科を第2志望とすることができる」とあります。出願の書き方は、県の募集要項と中学校の先生の説明で確認してください。
Q. 合格に必要な点数は、わかりますか?
A. 今回確認できた県の公式資料には、新潟高校の合格最低点は載っていませんでした。そのため、この記事では合格ラインの点数は書いていません。模試の結果や過去問の得点を、この記事の換算式に当てはめて、総合得点の目安を自分で出してみてください。
Q. 面接や学校独自検査はありますか?
A. 県の一覧では、新潟高校の「学校独自検査」の欄に記載がなく、学校設定枠の募集人数の欄も「−」です。ただし、一覧は変更される場合があります。出願前に、県の最新の資料で確認してください。
※出典(公式資料):
新潟県教育委員会「令和9年度新潟県公立高等学校入学者選抜の概要について」(令和8年3月10日):https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/483004.pdf
令和9年度新潟県公立高等学校 学校・学科ごとの募集人数と選抜方法等(令和8年10月23日更新):https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/513624.pdf
令和9年度入学者選抜について「Compass To Your Future」(日程):https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/r9compass.html
令和8年度入学者選抜結果(入学状況・学力検査の概況・問題と正答率):https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/r8senbatsukekka.html
令和7年度入学者選抜結果:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/r7senbatsukekka.html
令和6年度入学者選抜結果:https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/r6senbatsukekka.html
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