明善高校は、福岡県久留米市にある県立の全日制高校です。この記事では、令和9年度(2027年度)入試で明善高校を受ける中学生と保護者の方に向けて、内申(調査書)と当日の学力検査が合否にどう使われるのか、倍率や志願者数がどう動いてきたのか、過去問をどう使えばよいのかを、福岡県教育委員会などの公表資料にもとづいて整理します。
先にお伝えしておきたいのは、福岡県の公立高校入試が、東京都や千葉県のように「学力検査○点+調査書○点」を足し算して順位をつける方式ではない、という点です。県の要項は、調査書の序列と学力検査の序列を組み合わせて判定する方法を定めています。仕組みを知らないまま対策すると、勉強の優先順位を誤りやすいため、最初に整理しておきます。
✅ 結論:明善高校の入試は、こう考えて準備します
- 当日点:国語・数学・社会・理科・英語が各60点。5教科すべてが同じ配点なので、1教科に偏らない準備が土台になります。理数科は数学と理科が1.5倍に加重されます。
- 内申:序列に使われるのは第3学年の評定の合計だけです。中1・中2の評定は序列に使われません。ただし、中3の評定は中1・中2の積み重ねがあってこそ上がります。
- 倍率:令和8年度の一般入学の志願率は、確定数で全体1.30倍、理数科は2.28倍でした(県の資料)。学科・コースで差があります。
- 制度:明善高校は、推薦入学のみ実施し、特色化選抜は実施しません。令和9年度から第2志望校制度の対象がすべての全日制高校に広がります。
🏫 明善高校の基本データ(学校の公表資料より)
明善高校の公式サイトに掲載された「令和7年度 学校概要資料」をもとに、受験を考えるうえで押さえておきたい項目を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 久留米市城南町9-1(JR久留米駅から徒歩5分) |
| 創立 | 1783年(天明3年)に久留米有馬藩の藩校として創立 |
| 校訓 | 克己・尽力・楽天 |
| 学科・コース | 普通科、普通科総合文科コース、理数科(全日制) |
| 令和9年度の入学定員 | 計280人(普通科200人・総合文科コース40人・理数科40人) |
| 通学区域 | 普通科:第8学区など/総合文科コース:県内全域/理数科:筑後地区 |
| 在籍者数(令和7年5月1日) | 全体835人(普通科595人、総合文科コース120人、理数科120人) |
| 部活動 | 30部(文化部15・運動部15)、加入率は毎年約9割 |
※通学区域の細かい区分(どの中学校区が第8学区に当たるか)は、県の「通学できる福岡県立高等学校一覧」で確認してください。学区外から受けるときは、学区外高等学校入学志願申請書(様式2A)が必要です。
学校の特色:文理選択と3つの学びの形
学校概要資料によると、普通科は1年次に文系・理系を選び、2年次から文理に分かれます。3年次の文系は、進路に応じて文Ⅰと文Ⅱに分かれます。教科によって習熟度別の授業も行われています。
総合文科コースは、理数系教科に重点を置いたカリキュラムで、グローバルレクチャーやローカル研修、アメリカのキングスクールとの交流などの行事があります。理数科も理数系教科に重点を置き、JAXA訪問や福岡市科学館訪問などの理数研修があります。学校行事は、6月の文化発表会と9月の大運動会が生徒の実行委員を中心に運営されています。
受験生にとって大切なのは、「自分がどのコースで受けるか」を早めに決めることです。普通科・総合文科コース・理数科は、募集人員も、志願者数も、倍率もそれぞれ違うからです。
📅 入試の種類と日程(令和9年度)
福岡県教育委員会が公表した令和9年度の日程は、次のとおりです。出願は、WEB出願システムで行います。
| 選抜 | 主な日程 |
|---|---|
| 推薦入学(明善高校が実施) | 願書受付:1月20日(水)〜1月28日(木)正午/面接・作文などの検査:2月2日(火)・3日(水)のうち学校が指定する日/合格内定通知:2月10日(水)午前9時 |
| 一般入学者選抜 | 願書受付:2月10日(水)〜2月19日(金)正午/志願先変更受付:2月22日(月)〜2月26日(金)正午/学力検査:3月9日(火) |
| 合格発表(推薦・一般とも) | 3月18日(木)午前9時 |
| 補充募集(定員に満たない場合) | 願書受付:3月19日(金)〜3月24日(水)正午/面接:3月25日(木)/合格発表:3月29日(月)午前9時 |
推薦入学の検査日は「2月2日・3日」のどちらかで、学校ごとに異なります。明善高校の令和9年度の実施日・検査内容は、学校から出される実施要項で確認してください。この記事は、令和8年度の明善高校の推薦実施の状況(県の資料)を参考にしています。
📊 学力検査の配点|5教科×各60点、理数科は数学・理科を1.5倍
令和9年度の福岡県立高校の一般入学者選抜では、国語・数学・社会・理科・外国語(英語)の5教科を、県下共通の問題で実施します。各教科の配点は60点で、5教科の合計は300点です。検査時間は次のとおりです。
| 教科 | 配点 | 検査時間 |
|---|---|---|
| 国語 | 60点 | 9:40〜10:30(50分) |
| 数学 | 60点 | 10:50〜11:40(50分) |
| 社会 | 60点 | 12:00〜12:50(50分) |
| 理科 | 60点 | 13:55〜14:45(50分) |
| 外国語(英語) | 60点 | 15:05〜16:00(リスニングテストを含む) |
県は、受検生の個性を重視する観点から、一部の学科・コースで「特定教科の加重配点」を行っています。明善高校の理数科は、その対象で、加重教科は数学と理科です。要項では、指定教科の得点を1.5倍にすると定めています。
| 区分 | 国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計(計算例) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 普通科・総合文科コース | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 300点 |
| 理数科(数学・理科が1.5倍) | 60 | 90 | 60 | 90 | 60 | 360点 |
※理数科の「90点」「360点」は、県の要項にある「得点を1.5倍」という定めをもとに計算した例です。総合文科コースは、県の加重配点の対象校一覧に載っていません。

配点が教科ごとに同じなので、「得意教科で大きく取り返す」という戦い方は取りにくくなります。1教科だけ極端に低い点数になると、他の教科で取り返せる幅が限られます。5教科を同じ重さで仕上げることが、点数面での基本方針になります。理数科を目指す場合だけは、数学と理科が合計180点分を占めるため、この2教科の比重が上がります。
📝 内申(調査書)の扱い|序列に使うのは第3学年の評定だけ
福岡県の要項は、調査書の「各教科の学習の記録」のうち、第3学年の評定の数値の合計だけで序列を定めるとしています。第1学年・第2学年の評定は、序列の計算には使いません。出欠の記録も、修学上はなはだしい支障がない限り、差をつける資料にはしないと書かれています。
9教科の評定がたとえば次のとおりだったとします(あくまで例です)。
| 国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 音楽 | 美術 | 保体 | 技家 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 4 | 5 | 5 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 36 |
この場合、序列に使う数値は36です。同じ学年の中で、この合計を比べて順位がつきます。評定の合計が1つ違うと、順位も動きます。
ここで注意したいのは、県の要項には「調査書の点数に○倍をかける」「学力検査と調査書の比率は○対○」といった数値は書かれていない点です。調査書と学力検査をどう組み合わせて判定するかは、次の「A群・B群」の仕組みで決まります。
⚖ 合否の決まり方|A群とB群
要項に書かれた判定の流れを、順に整理します。
| 順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 調査書の序列と、学力検査の序列を、それぞれつくる |
| 2 | 校長が定める一定数(入学定員以内)の中に、両方の序列が入る人を「A群」、それ以外を「B群」とする |
| 3 | A群は、調査書その他の資料に特に支障がなければ、入学予定者とする |
| 4 | A群で入学予定者とならなかった人とB群の人は、調査書の評定以外の記載事項を重視し、序列や他の資料も詳しく見て、総合的に選考する |
| 5 | 定員内不合格が極力生じないように選考する |
A群に入る条件は「内申の序列」と「当日点の序列」の両方が一定数の中にあることです。内申が高くても当日点が伸びなければ、またその逆でも、A群からは外れます。両方を引き上げる準備が必要、というのが要項から読み取れる基本です。B群でも、調査書の評定以外の記載(学習以外の活動の記録など)が見られる場合があります。
「一定数」が何人か、A群が何割かは公表されていません。明善高校の合格最低点や、合格に必要な評定の数値も公表されていません。インターネット上の「ボーダー」は、公式の数字ではありません。
📈 倍率・志願者数の推移|令和7年度と令和8年度
福岡県教育委員会は、一般入学の志願状況を「入学定員」「志願者数」「志願率」で公表しています。志願率は、志願者数を入学定員で割った値で、この記事では倍率の目安として使います。令和8年度は、志願先変更の前後の数字があります。令和7年度の数字は、令和8年度の資料にある比較欄の値です。令和6年度の数字は、県の現在の公開ページで確認できなかったため、掲載していません。
| 区分 | 令和7年度 志願者/志願率 | 令和8年度 変更前 志願者/志願率 | 令和8年度 確定 志願者/志願率 |
|---|---|---|---|
| 明善 計(定員:R7 280/R8 320) | 386人/1.38倍 | 430人/1.34倍 | 417人/1.30倍 |
| 普通科(コースを除く)(R7 200/R8 240) | 242人/1.21倍 | 275人/1.15倍 | 263人/1.10倍 |
| 総合文科コース(40) | 50人/1.25倍 | 63人/1.58倍 | 63人/1.58倍 |
| 理数科(40) | 94人/2.35倍 | 92人/2.30倍 | 91人/2.28倍 |
※志願者数は、資料の注記により、推薦入学などの合格内定者を含み、第2志望校制度による志願者は含まない数です。令和8年度の内定者数は、明善高校の計で56人(普通科38、総合文科コース9、理数科9)と記載されています。

数字の読み方
- 全体の志願率は1.3倍前後:令和7年度1.38倍、令和8年度確定1.30倍と、1.3〜1.4倍の範囲でした。
- 理数科は2倍を超える:令和7年度2.35倍、令和8年度確定2.28倍。定員40人に対し、志願者が90人前後いたことになります。
- 総合文科コースは1.58倍:令和8年度は定員40人に63人が志願しました。令和7年度の1.25倍から上がっています。
- 普通科は1.1〜1.2倍:令和8年度確定は1.10倍です。
令和9年度は、明善高校の入学定員が280人になります(令和8年度は320人)。県の発表資料では、減るのは普通科(コースを除く)で、令和8年度の240人から200人になります。総合文科コースと理数科は、どちらも40人のままです。定員が減る年は、志願者数が同じでも志願率が上がります。令和9年度の志願状況は、令和9年2月に県が公表します。出願前後の最新の数字を確認してください。
🗣 推薦入学|明善高校は推薦入学のみ実施
福岡県の令和9年度の発表では、明善高校は「推薦入学のみ実施」の学校で、特色化選抜は実施しません。推薦入学の募集人員は、令和9年度は43人程度です(令和8年度は46人程度)。令和8年度までの実績を表にまとめます。
| 年度 | 募集人員 | 志願者数 | 志願率 | 内定者数 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 43人程度 | 127人 | 2.95倍 | 50人 |
| 令和8年度 | 46人程度 | 126人 | 2.74倍 | 56人 |
| 令和9年度 | 43人程度 | (令和9年1月以降に公表) | — | — |

推薦入学は、志願率が2.7〜3.0倍と、一般入学より高くなっています。募集人員を超える志願者がいるため、推薦の志願者全員が内定するわけではありません。推薦で内定とならなかった人が一般入学者選抜に出願できると要項に書いている学校もあります(例:八幡高校の令和8年度要項)。明善高校の扱いは、学校の実施要項で確認してください。推薦と一般の両方を見すえて、評定と学力検査の準備を並行して進めるのが現実的です。
推薦入学の出願資格や選考方法(面接・作文の有無、評定の目安など)は、学校ごとに定められます。明善高校の公式サイトには、令和8年度の推薦入学者選抜実施要項が令和7年10月に掲載されていました。令和9年度分も、最新の要項を読んで確認してください。
📚 科目別の対策|5教科すべてが60点
出題の内容や形式は、県が公表している範囲でしか言えません。ここでは、「県下共通の問題」「各教科60点」「英語にリスニングを含む」という公表事項から、準備の方向を整理します。
漢字・文法などの知識問題と、文章を読んで答える問題を、バランスよく練習します。時間は50分なので、読むスピードと、記述で言葉をまとめる練習が欠かせません。過去問で、どこに時間がかかるかを確認しましょう。
計算・関数・図形・確率などを、基本から順に固めます。理数科を志望する場合は、1.5倍(90点分)の比重になるため、ミスを減らす見直しの習慣をつけます。途中式を書く癖が、見直しの精度を上げます。
地理・歴史・公民を、中3の夏までに一通り終えるのが目安です。資料(地図・グラフ・年表)を読み取る練習を、知識の暗記と並行して行います。
4分野(物理・化学・生物・地学)に偏りなく取り組みます。実験や観察の問題は、手順と理由をセットで説明できるようにします。理数科を志望する場合は、数学と同じく比重が上がります。
リスニングテストが含まれるため、音声を聞く練習を、早い時期から毎日少しずつ入れます。長文は、時間を計って解く練習が必要です。単語・文法・長文・リスニングの4つを、順に積み上げましょう。
📖 過去問の使い方|県の公開問題を活用する
福岡県教育委員会は、学力検査問題の公開・閲覧のページを毎年設けています。県下共通の問題なので、明善高校を受ける人も、他の県立高校を受ける人も、同じ問題で練習できます。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 中3の夏まで | 出題の形式を知るために、1年分を時間を計らずに解いてみる。解けない単元をリストにする |
| 9月〜11月 | 教科ごとに、1年分を本番と同じ時間で解く。点数より、間違えた理由の分類を重視する |
| 12月〜1月 | 5教科を、本番の時間割どおり(午前に国数社、午後に理英)に通して解く。リスニングは音声つきで |
| 2月〜直前 | 間違いノートの見直しを中心にする。新しい問題集に手を広げすぎない |
解き終わったら、点数だけを見ずに、「知識不足」「読み違い」「時間切れ」「ケアレスミス」のどれで落としたかを分けます。原因ごとに対策が変わるからです。
🗓 学年別の学習スケジュール(中1〜中3)
第3学年の評定だけが序列に使われるため、中3の定期テストと提出物が大きな意味を持ちます。一方で、中3の評定は、中1・中2の基礎の上に成り立ちます。学年ごとの目安を表にしました(個人差があります)。
| 学年・時期 | 主な目標 | 具体例 |
|---|---|---|
| 中1 | 基礎をつくる | 英語の単語と文の型、数学の正負の数・方程式、国語の漢字と読解の型を毎日少しずつ |
| 中2 | 苦手を残さない | 数学の関数・図形、理科の電流・化学変化の基礎。定期テストの直しをその週のうちに行う |
| 中3 春〜夏 | 評定を上げる | 定期テストの準備を2週間前から始める。提出物は期限を守る。部活動の引退後は、学習時間を週ごとに記録する |
| 中3 9月〜11月 | 過去問で弱点をつかむ | 5教科の過去問を1年分ずつ。間違いの原因を分類し、弱点単元を2週間で復習する |
| 中3 12月〜1月 | 総仕上げ | 本番の時間割で通し演習。推薦入学を受ける場合は、面接・作文の練習も |
| 中3 2月〜3月 | 体調と見直し | 出願(2月10日〜19日)、志願先変更(2月22日〜26日)の日程を確認。学力検査は3月9日 |
🔀 併願の考え方|第2志望校制度と私立高校
令和9年度から、第2志望校制度の対象がすべての全日制高校に広がります。制度の内容は、県の要項に次のとおり書かれています。
- 第1志望校に志願情報を出すときに、第2志望校を登録します。第2志望校は、第1志望と異なる県立高校の全日制課程の学科・コース・系のうち1つです。
- 学力検査は、第1志望校(の特別検査場)で受けます。第2志望校での検査は行いません。
- 第1志望校の合格者数(合格内定者を含む)が入学定員に満たない場合に限り、第2志望校の選抜対象になります。第2志望校では、学力検査の結果と調査書で総合的に合否を決めます。
- 第1志望と第2志望のうち、合格となるのは1校だけです。
第2志望校制度は、入学する意志が確実な人が対象です。第1志望の合格者が定員に満たない場合に限り、第2志望の選抜対象になるため、「確実な併願の保険」ではありません。
私立高校の入試日程や出願条件は、学校ごとに違います。志望校が決まったら、公立の日程(学力検査は3月9日)と重ならないか、私立の入学手続きの期限と合格発表日の関係はどうか、を募集要項で確認します。公立の合格発表は3月18日です。
❓ よくある質問
合格最低点や合格ラインの点数は、公表されていません。県の要項に書かれているのは、調査書の序列と学力検査の序列の両方が一定数の中に入る人をA群とする、という選考の流れです。ネットの「目安」は公式ではないため、参考程度に留めましょう。
県の要項では、調査書の序列は第3学年の評定の合計だけで定めます。中1・中2の評定は序列に使いません。ただし、中3の評定を上げるには、前の学年の学習内容の理解が土台になります。
両方を受けられるかどうかは、学校の実施要項で決まります。県内には、推薦で内定とならなかった人が一般入学者選抜に出願できると書いている学校もあります(例:八幡高校の令和8年度要項)。ただし、推薦は入学する意志が前提です。明善高校の条件は、実施要項で確認してください。
学校概要資料では、総合文科コースも理数科も、理数系教科に重点を置いた教育とされています。通学区域も違い、総合文科コースは県内全域、理数科は筑後地区です。理数科は、学力検査で数学・理科が1.5倍になります。
県の発表資料では、明善高校の入学定員は令和8年度の320人から、令和9年度は280人になります。減るのは普通科(コースを除く)の240人から200人です。志願者数が同じなら、志願率は上がります。
一般入学は、願書受付が2月10日〜19日(正午)、志願先変更が2月22日〜26日(正午)、学力検査が3月9日、合格発表が3月18日です。推薦入学は、願書受付が1月20日〜28日(正午)です。
模試の判定は、その模試を受けた人の中での位置を示す目安です。県の入試は、明善高校を含めて、調査書の序列と学力検査の序列の両方で決まります。模試の結果は、5教科の弱点を知る材料として使い、判定の文字だけで志望校を決めないようにしましょう。
県が公開している問題は、年度ごとに5教科そろっています。年数に決まりはありませんが、解きっぱなしにせず、間違いの原因を分けて復習することが大切です。まず直近の1年分を本番の時間割で解き、残りは苦手な教科から順に取り組む方法もあります。
🧭 まとめ|明善高校を目指す人の準備の順番
- ①コースを決める:普通科・総合文科コース・理数科で、定員も倍率も違います。
- ②中3の評定を上げる:序列に使われるのは、第3学年の評定の合計です。
- ③5教科を同じ重さで仕上げる:各60点、合計300点です。理数科は数学・理科が1.5倍。
- ④過去問で弱点を分類する:県が公開する問題を、時間を計って解きます。
- ⑤日程を押さえる:推薦は1月、一般は2月出願・3月9日検査・3月18日発表です。
模試の結果や学校のテストの答案をもとに、志望校までの距離や、教科ごとの優先順位を整理したいときは、無料の学習相談をご利用ください。
※出典(公式資料):
福岡県教育委員会「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜日程」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/kennittei.html
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/300131.pdf
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項について」(令和8年10月14日・推薦入学の募集人員、第2志望校制度の拡大):https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/299905.pdf
同「令和9年度入学者選抜における特定教科の加重評価・加重配点の実施校一覧」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/kaizen09.html
同「令和8年度公立高等学校一般入試志願状況(志願変更受付後)」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/nyushi8.html
同「令和8年度県立高等学校一般入学志願状況」(PDF):https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/806459_62802786_misc.pdf
同「令和8年度県立高等学校推薦入学・学びの多様化学校入学者選抜実施状況」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/276932.pdf
同「令和7年度県立高等学校推薦入学・学びの多様化学校入学者選抜実施状況」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/246198.pdf
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜に係る推薦入学及び特色化選抜の実施」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/suitoku9.html
明善高校「令和7年度 学校概要資料」:https://meizen.fku.ed.jp/wp-content/uploads/meizen/2025/07/18134057/R7%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%A6%82%E8%A6%81%E8%B3%87%E6%96%99.pdf
最新の情報は、福岡県教育委員会のページと、学校の募集要項でご確認ください。
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・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。


