小倉高校は、北九州市小倉北区にある福岡県立の全日制高校です。この記事では、令和9年度(2027年度)入試で小倉高校を考えている中学生と保護者の方に向けて、内申(調査書)と当日の学力検査の関係、志願者数と倍率の動き、推薦入学の状況、過去問の使い方を、福岡県教育委員会などの公表資料にもとづいて整理します。
福岡県の公立入試は、「学力検査○点+内申○点」の合計点で順位を決める方式ではありません。仕組みを正しく知ることが、勉強の優先順位を決める出発点になります。数字はすべて公表資料にあるものだけを使い、公表されていないことは「公表されていません」と書きます。
✅ 結論:小倉高校の入試で押さえる4点
- 配点:国語・数学・社会・理科・英語が各60点。全教科が同じ配点です。
- 内申:序列に使うのは第3学年の評定の合計だけ。中1・中2の評定は序列に使われません。
- 倍率:一般入学の志願率は、令和7年度1.28倍、令和8年度確定1.19倍でした。
- 推薦:令和9年度の募集人員は40人程度。令和8年度の志願率は1.78倍でした。
🏫 小倉高校の基本情報(学校の公表資料より)
小倉高校の公式サイトの「学校沿革」と、福岡県の公表資料から、受験前に知っておきたい点をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学科 | 普通科(全日制) |
| 令和9年度の入学定員 | 280人(令和8年度も280人) |
| 通学区域 | 第2学区に属する推薦入学のみ実施校(県の一覧による) |
| 開校 | 明治41年(1908年)に県立小倉中学校として開校。5月22日を開校記念日とする |
| 高校としての歩み | 昭和23年(1948年)に福岡県立小倉高等学校となり、昭和24年に男女共学を実施 |
| SSH | 平成17年(2005年)に文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けた |
| 校舎 | 平成28年(2016年)2月に新校舎への移転が完了 |
| 選抜の種類 | 推薦入学のみ実施(特色化選抜は実施しない) |
※学校概要の細かい項目(学級数・進路実績の数字・部活動の数など)は、学校の公式サイトに掲載された「学校概要」「過去三年間の合格実績」で確認してください。この記事では、公式サイトの文章として確認できた項目に限って書いています。
歴史のある学校だからこそ、情報の出どころを確認する
小倉高校は、開校から100年を超える学校です。長い歴史があるぶん、ネットや口コミには古い情報も混ざります。入試のしくみは毎年少しずつ変わるため、令和9年度に使える情報かどうかを、県の発表日や年度表記で確かめる習慣をつけましょう。たとえば令和9年度は、第2志望校制度の対象がすべての全日制高校に広がり、推薦入学を実施する学校が増えました。
📅 令和9年度の入試日程
| 選抜 | 日程 |
|---|---|
| 推薦入学(小倉高校が実施) | 願書受付:1月20日(水)〜1月28日(木)正午/検査(面接・作文など):2月2日(火)・3日(水)のうち学校が指定する日/合格内定通知:2月10日(水)午前9時 |
| 一般入学者選抜 | 願書受付:2月10日(水)〜2月19日(金)正午/志願先変更:2月22日(月)〜2月26日(金)正午/学力検査:3月9日(火) |
| 合格発表 | 3月18日(木)午前9時(推薦・一般とも) |
| 補充募集 | 願書受付:3月19日(金)〜3月24日(水)正午/面接:3月25日(木)/発表:3月29日(月) |
推薦入学の検査日は学校ごとに異なり、小倉高校の令和9年度の実施要項で確認する必要があります。この記事の推薦に関する数字は、令和7年度・令和8年度の県の資料にもとづきます。
📊 当日点|5教科×各60点=300点
福岡県の一般入学者選抜の学力検査は、国語・数学・社会・理科・外国語(英語)の5教科で、県下同一の問題を使います。各教科の配点は60点です。小倉高校は、県の「特定教科の加重配点」の対象校一覧には載っていないため、5教科が同じ重さで評価されます。
| 教科 | 配点 | 検査時間 |
|---|---|---|
| 国語 | 60点 | 9:40〜10:30(50分) |
| 数学 | 60点 | 10:50〜11:40(50分) |
| 社会 | 60点 | 12:00〜12:50(50分) |
| 理科 | 60点 | 13:55〜14:45(50分) |
| 外国語(英語) | 60点 | 15:05〜16:00(リスニングテストを含む) |
| 合計 | 300点 | 午前に国語・数学・社会、午後に理科・英語 |

1日で5教科を受けるため、体力と集中力の配分も準備のひとつです。午後の理科・英語の時間に集中が切れないよう、過去問を解くときは本番の時間割に合わせた練習を一度は入れておきたいところです。
📝 内申|序列に使うのは第3学年の評定だけ
県の要項では、調査書の「各教科の学習の記録」にある第3学年の評定の数値の合計だけで、調査書の序列を定めます。第1・第2学年の評定は使いません。出欠の記録は、修学上はなはだしい支障がない限り、等差をつける資料にしないと書かれています。
9教科の評定の合計が36の人と、39の人がいたとします(例です)。要項では、この合計の大小で序列がつくため、39の人のほうが調査書の序列は上になります。逆に、第1・第2学年で評定が高くても、第3学年の評定が下がれば、序列は下がります。
つまり、中3の1年間の定期テスト、提出物、授業態度が、そのまま調査書の序列に反映されます。小倉高校を考えるなら、中3の春から評定を意識した行動が必要です。
⚖ 判定のしくみ|A群・B群
| 順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 調査書の序列と、学力検査の序列をつくる |
| 2 | 校長が定める一定数(入学定員以内)に、両方の序列が入る人をA群、それ以外をB群とする |
| 3 | A群は、調査書その他の資料に特に支障がなければ入学予定者とする |
| 4 | A群で入学予定者とならなかった人とB群は、調査書の評定以外の記載事項を重視し、序列や他の資料も詳しく見て総合的に選考する |
| 5 | 定員内不合格が極力生じないよう選考する |
内申と当日点は、どちらか一方だけが高くてもA群には入りません。両方が一定数の中に入ることが条件です。評定以外の記載事項(学習以外の活動など)が見られるのは、A群で入学予定者とならなかった人とB群の人です。
A群の「一定数」の具体的な人数、合格最低点、合格に必要な評定の数値は、公表されていません。小倉高校についても同様です。非公式の「ボーダー」は、数字の出どころを確認できないため、この記事では扱いません。
📈 倍率・志願者数の推移
県は、一般入学の志願状況を「入学定員(a)」「志願者数(b・c)」「志願率(志願者数÷入学定員)」で公表しています。令和8年度は、志願先変更の前後の数字があります。令和7年度の数字は、令和8年度の資料にある比較欄の値です。令和6年度は、県の現在の公開ページで確認できなかったため掲載していません。
| 年度・時点 | 入学定員 | 志願者数 | 志願率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 280人 | 358人 | 1.28倍 |
| 令和8年度 志願先変更前 | 280人 | 336人 | 1.20倍 |
| 令和8年度 確定(変更後) | 280人 | 332人 | 1.19倍 |
※志願者数は、資料の注記により、推薦入学などの合格内定者を含み、第2志望校制度による志願者は含まない数です。令和8年度の内定者数は42人です。

- 1.2倍前後で推移:令和7年度の1.28倍から、令和8年度は確定で1.19倍に下がりました。志願者は358人から332人へ、26人減っています。
- 志願先変更で4人減:令和8年度は、変更前336人から確定332人へ。変更による増減は小さい年でした。
- 定員は変わらない:令和9年度も280人です。志願者の数がそのまま志願率に反映されます。
倍率が1倍台前半でも、受験する人の内申と当日点が拮抗する層では、1点の差で結果が分かれることがあります。倍率の数字だけで「入りやすい・入りにくい」を判断せず、自分の内申の位置と5教科の仕上がりを確認しましょう。令和9年度の志願状況は、出願期間後に県が公表します。
🗣 推薦入学|小倉高校は推薦入学のみ
県の令和9年度の発表では、小倉高校は推薦入学のみを実施し、特色化選抜は実施しません。募集人員は令和9年度も40人程度です。実績は次のとおりです。
| 年度 | 募集人員 | 志願者数 | 志願率 | 内定者数 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 40人程度 | 74人 | 1.85倍 | 42人 |
| 令和8年度 | 40人程度 | 71人 | 1.78倍 | 42人 |
| 令和9年度 | 40人程度 | (令和9年1月以降に公表) | — | — |

推薦入学の志願率は1.8倍前後で、募集人員40人程度に対して、70人台の志願者がいました。令和7年度・令和8年度とも、内定者は42人でした。推薦の検査内容(面接・作文の有無や評定の条件)は、学校の実施要項で決まるため、令和9年度分の公表を待って確認してください。
📚 科目別の対策
出題内容は県の公開問題で確認するのが基本です。ここでは、公表されている条件(各60点・50分・英語はリスニングを含む)から、準備の方向を整理します。
50分で、文章を読む力と書く力の両方が問われます。長めの文章を時間内に読む練習を、週に数回入れます。漢字・語句・文法は、短い時間で毎日触れると定着します。
計算の正確さが土台です。そのうえで、関数・図形・確率の順に、解き方の型を整理します。間違えた問題は、日をあけて解き直します。
地理・歴史・公民をそれぞれ通して復習します。年表・地図・グラフを使った問題は、資料の読み取りを意識して練習します。
物理・化学・生物・地学の4分野を、偏りなく見直します。実験の手順と、その結果から言えることを、自分の言葉で説明できるようにします。
音声を聞く練習を、毎日10分でも続けます。単語と文法を土台に、長文を時間を計って読みます。英作文がある場合に備えて、自分で書く練習も入れましょう。
📖 過去問の使い方
福岡県教育委員会は、学力検査問題を公開しています。県下共通の問題なので、小倉高校を志望する人も、同じ問題で練習できます。
| 段階 | やること |
|---|---|
| ①形式を知る | 1年分を、時間を計らずに解いて、出題の形式と分量を確認する |
| ②時間を計る | 1教科50分(英語55分)で解き、時間配分の癖をつかむ |
| ③原因を分ける | 間違いを「知識不足」「読み違い」「時間切れ」「ケアレスミス」に分ける |
| ④通して解く | 午前に3教科、午後に2教科の本番の時間割で、5教科を通して解く |
| ⑤復習する | 間違いノートを作り、2週間後に解き直す |
過去問は、直前期に慌てて解くより、秋から計画的に使うほうが効果的です。解いた後の分析に時間をかけ、同じ間違いを繰り返さない工夫をします。
🗓 学年別の学習スケジュール
| 学年・時期 | 目標 | 具体例 |
|---|---|---|
| 中1 | 学習習慣をつくる | 毎日30分でも机に向かう時間を決める。英単語・計算・漢字を日課にする |
| 中2 | 苦手を放置しない | 定期テストの間違いをその週に直す。部活動と学習の両立の型をつくる |
| 中3 4月〜7月 | 評定を意識する | 定期テストは2週間前から計画。提出物の期限を守る。授業の発言・ノートも丁寧に |
| 中3 8月〜10月 | 5教科の穴をふさぐ | 夏休みに1・2年の復習。9月から過去問を1年分ずつ解き始める |
| 中3 11月〜1月 | 通し演習 | 本番の時間割で5教科を通して解く。推薦入学を受ける場合は面接・作文も |
| 中3 2月〜3月 | 最終確認 | 出願(2月10日〜19日)、志願先変更(22日〜26日)の確認。学力検査は3月9日 |
🔀 併願|第2志望校制度と私立高校
令和9年度から、第2志望校制度の対象はすべての全日制高校です。県の要項による内容は次のとおりです。
- 第1志望校に志願情報を提出するとき、第2志望校(第1志望と異なる県立高校の全日制の学科・コース・系のうち1つ)を登録する。
- 学力検査は第1志望校(の特別検査場)で受け、第2志望校では検査を行わない。
- 第1志望校の合格者数(合格内定者を含む)が入学定員に満たない場合に限り、第2志望校の選抜対象となり、学力検査の結果と調査書で総合的に決める。
- 合格となるのは、第1志望と第2志望のうち1校だけである。
第2志望校は、入学の意志が確実な学校を登録する制度です。第1志望の合格者が定員に達しているときは、第2志望の選抜対象になりません。私立高校の併願では、公立の学力検査(3月9日)・合格発表(3月18日)と、私立の入学手続きの期限の関係を募集要項で確認してください。
❓ よくある質問
公表されていません。県の要項は、第3学年の評定の合計で序列をつけ、当日点の序列と合わせてA群を決めるとしています。「内申○以上」という公式の基準は、小倉高校についても示されていません。
調査書に記載される第3学年の評定の扱いは、中学校が調査書を作成する時点で決まります。どの時点までの評定が載るかは、通っている中学校に確認してください。
面接や作文の内容は、学校の実施要項で決まります。令和9年度の小倉高校の要項が公表されたら、検査内容、出願資格、提出書類を確認してください。
県の発表資料では、小倉高校(普通科)の入学定員は、令和8年度・令和9年度とも280人です。推薦入学の募集人員も40人程度で同じです。
一般入学は、2月10日〜19日(正午)に出願し、2月22日〜26日(正午)に志願先変更、3月9日に学力検査、3月18日に合格発表です。出願はWEB出願システムで行います。
学区外から志願する場合は、学区外高等学校入学志願申請書(様式2A)が必要です。なお、第2志望校として登録する場合は、様式2Aの提出は不要と要項に書かれています。
🧩 第3学年の評定を上げる1年の動き方
序列に使われる評定は、第3学年の1年間のものです。評定は、定期テストの点数だけでなく、提出物、授業中の取り組み、小テストなどを、先生が総合して決めます。評価の細かい基準は中学校ごとに違うため、学校の「評価のしかた」の説明や、各教科の先生の話を確認しておきましょう。
| 時期 | 評定につながる行動 | ポイント |
|---|---|---|
| 4月〜5月 | 学年の最初の授業・ノートの取り方を整える | 最初の定期テストの前に、各教科の評価の観点(知識・思考・主体的な取り組み)を確認する |
| 6月〜7月 | 1学期の定期テストと提出物 | テスト2週間前から範囲を3周する。提出物は期限の前日ではなく、数日前に仕上げる |
| 9月〜10月 | 2学期の定期テストと実技教科 | 実技教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)も評定に含まれるため、実技の提出・課題を丁寧に |
| 11月〜12月 | 学期末の定期テストと見直し | 苦手教科の評定を1つ上げることを目標にする。先生に、評価で足りない点を聞く |
| 1月〜2月 | 出願前の確認 | 調査書は中学校が作成して提出する。評定の最終的な数値は、中学校の説明で確認する |
9教科の評定を、1教科ずつ1つ上げられれば、合計は9上がります。これは決して小さな差ではありません。ただし、評定は努力の積み重ねで少しずつ動くものなので、「受験直前に一気に上げる」ことはできません。中3の最初のテストから、計画的に取り組むのが効果的です。
🧠 推薦入学を考えるときの判断材料
小倉高校は推薦入学のみを実施する学校で、募集人員は40人程度です。推薦を受けるかどうかは、次の点を整理してから決めます。
- 出願資格:学校の実施要項に書かれた条件(学業成績・活動の実績・志願理由など)に当てはまるか。評定の数値基準があるかどうかも、要項で確認します。
- 検査の内容:面接や作文などの検査が、1月下旬〜2月初めにあります。志願理由を自分の言葉で話す準備が必要です。
- 一般入学との関係:推薦で内定となった場合、入学する意志が前提です。一般入学に出願できるかどうかは、学校の要項で扱いが決まります。
- 時間の使い方:推薦の検査(2月初め)と、一般の学力検査(3月9日)では、準備する内容が違います。推薦を受ける人も、5教科の学習は止めずに続けましょう。
推薦入学の志願者は、令和7年度が74人、令和8年度が71人で、どちらの年も内定者は42人でした。志願者の約6割が内定した計算ですが、これは過去の実績であり、令和9年度の結果を示すものではありません。
⏰ 直前期の1週間の過ごし方(例)
12月〜2月は、学力検査と同じ時間帯で練習するとよい時期です。次の表は、学習時間を確保しやすい土日を中心にした、1週間の例です。部活動が終わっている中3を想定していて、実際の予定に合わせて調整してください。
| 曜日 | 午前 | 午後・夜 |
|---|---|---|
| 月〜金 | 学校(授業・提出物) | 帰宅後に2時間:苦手教科の復習1時間、英語リスニング20分、暗記もの40分 |
| 土曜 | 過去問:国語・数学・社会(本番と同じ50分×3) | 理科・英語の過去問(本番の時間帯に合わせる)/夜は採点と原因の分類 |
| 日曜 | 前日の間違いの解き直し | 弱点単元の復習、翌週の計画づくり。睡眠時間を確保する |
🏁 学力検査当日の流れ
令和9年度の学力検査は、3月9日(火)に、午前に国語・数学・社会、午後に理科・英語の順で行われます。県の要項に書かれた時間は、国語9:40〜10:30、数学10:50〜11:40、社会12:00〜12:50、理科13:55〜14:45、英語15:05〜16:00です。休憩をはさみながら、長い1日になります。
- 前日まで:受検に必要な書類や持ち物は、学校や県の案内で確認し、前日までにそろえる。
- 当日の朝:会場までの経路と時間を前もって確認する。余裕をもって到着する。
- 午前の3教科:解く順番を決めておく。分からない問題で止まらず、先に進む。
- 昼の休憩:午後の理科・英語に備えて、軽く食事をとる。直前の見直しは、間違えやすい箇所に絞る。
- 午後:理科・英語は集中が切れやすい時間帯。リスニングは、始まる前に深呼吸して準備する。
個性重視の特別試験を実施する学校では、学力検査の終了後、または翌日(3月10日)に検査があります。小倉高校がこの対象かどうかは、学校の要項で確認してください。
👪 保護者の方ができること
- 日程の管理:出願(2月10日〜19日)、志願先変更(2月22日〜26日)、学力検査(3月9日)、合格発表(3月18日)を、家のカレンダーに書き出す。
- 情報の確認:県教育委員会のページと、学校の公式サイトを、定期的に見る。年度の表記が令和9年度かどうかを確認する。
- 学習環境:勉強できる時間と場所を確保し、睡眠を削らせない。
- 声かけ:点数や順位より、「間違いの原因が分かった」「解き直せた」といった過程を認める。
- 進路の相談:志望校の変更を考えるときは、中学校の先生と、模試の結果をもとに話し合う。
模試の判定は、その模試を受けた人の中での位置を示す目安です。県の入試は、小倉高校を含めて、調査書の序列と学力検査の序列の両方で決まります。模試の結果は、5教科の弱点を知る材料として使い、判定の文字だけで志望校を決めないようにしましょう。
県が公開している問題は、年度ごとに5教科そろっています。年数に決まりはありませんが、解きっぱなしにせず、間違いの原因を分けて復習することが大切です。まず直近の1年分を本番の時間割で解き、残りは苦手な教科から順に取り組む方法もあります。
🧭 まとめ
- 配点:5教科各60点・合計300点。
- 内申:第3学年の評定の合計だけが序列に使われる。
- 判定:内申と当日点の両方が一定数に入るA群が軸。合格最低点は公表されていない。
- 倍率:令和7年度1.28倍、令和8年度確定1.19倍。定員は令和9年度も280人。
- 日程:推薦は1月出願、一般は2月出願・3月9日検査・3月18日発表。
志望校までの距離を、模試の結果や学校のテストから整理したい場合は、無料の学習相談をご利用ください。
※出典(公式資料):
福岡県教育委員会「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜日程」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/kennittei.html
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/300131.pdf
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項について」(令和8年10月14日):https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/299905.pdf
同「令和9年度入学者選抜における特定教科の加重評価・加重配点の実施校一覧」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/kaizen09.html
同「令和8年度公立高等学校一般入試志願状況(志願変更受付後)」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/nyushi8.html
同「令和8年度県立高等学校一般入学志願状況」(PDF):https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/806459_62802786_misc.pdf
同「令和8年度県立高等学校推薦入学・学びの多様化学校入学者選抜実施状況」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/276932.pdf
同「令和7年度県立高等学校推薦入学・学びの多様化学校入学者選抜実施状況」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/246198.pdf
同「令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜に係る推薦入学及び特色化選抜の実施」:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/suitoku9.html
小倉高校「学校沿革」:https://kokura.fku.ed.jp/school/ennkaku/
最新の情報は、福岡県教育委員会のページと、学校の募集要項でご確認ください。
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