大東文化大学第一高校に合格したい|併願優遇の内申基準と「プラス」受験・内部推薦【2027年度・板橋区】

大東文化大学第一高校(板橋区) 進学は3科12で併願優遇学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:大東文化大学第一高校の基準は、3教科・5教科・9教科の「どれか1つ」を満たせばよい仕組みです。進学クラスの併願優遇なら、3教科12以上・5教科19以上・9教科34以上のいずれかです。

内申を当日の得点に足して判定する「プラス」という受け方もあります(進学クラス・9教科27以上)。

学校の説明では、例年、約9割の生徒が大東文化大学への推薦基準に達しています。

この記事でわかること
  • 大東文化大学第一高校の入試の基本データ
  • 推薦入試の区分と内申基準
  • 一般入試:優遇・プラス・オープン
  • 検定などの加点
  • 大東文化大学への推薦と大学合格実績

大東文化大学第一高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都板橋区高島平1-9-1
クラス特別進学クラス・選抜進学クラス・進学クラス
募集人員(2027年度)推薦:特進20名・選進と進学155名/一般:特進15名・選進と進学160名
入試日推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月10日(水)・11日(木・祝)
推薦の試験適性検査(英語・国語・数学)+面接(推薦A・Bはグループ、推薦Cは個別)
一般の試験英語・国語・数学+面接(個別またはグループ)
検定料20,000円

学校の説明では、特別進学クラスは国公立・難関私立大学、選抜進学クラスはMARCHレベルの合格をめざし、進学クラスは学習と部活動を無理なく両立しながら、大東文化大学への推薦や指定校推薦などで進学をめざします。

推薦入試:都内生は単願(推薦A・推薦C単願)

クラス推薦A(単願・優遇)推薦B(併願Ⅰ・優遇)
特別進学3科14/5科22/9科393科14/5科23/9科39
選抜進学3科13/5科20/9科343科13/5科21/9科36
進学3科12/5科18/9科323科12/5科19/9科34
  • 3教科・5教科・9教科のいずれかの基準を満たしていれば出願できます
  • 9教科に「1」、5教科に「2」を含む場合は出願できません。3年間の欠席合計は30日以内(超える場合は個別相談)
  • 推薦C(プラス)は、進学クラスで9教科合計27以上。入試の得点(3教科)に内申(9教科)を足して判定します
  • 推薦の併願(推薦B・推薦C併願Ⅱ)は、東京都・神奈川県の公立中学校の生徒は受験できません。都内生が併願するときは一般入試の併願優遇(併願Ⅲ)を使います

合格発表は1月23日(土)10時。単願の手続き締切は1月24日(日)16時です。

一般入試:優遇・プラス・オープンの3つの受け方

受け方内容基準(進学クラス)
第一志望(優遇)基準を満たせば入試で優遇3科12/5科18/9科32
併願Ⅲ(優遇=併願優遇)公立・私立どちらとの併願も可3科12/5科19/9科34
併願Ⅳ(プラス)3教科の得点に9教科の内申を足して判定9科合計27以上
第一志望(プラス)・併願Ⅴ(オープン)入試の得点で判定基準なし

選抜進学クラスの併願優遇は3科13/5科21/9科36、特別進学クラスは3科14/5科23/9科39です。一般入試は2月10日・11日のどちらかで受け、併願の人の手続き締切は、住んでいる都県の公立高校の一般入試の合格発表日16時までです(延納手続き不要)。

ここがポイント
「プラス」は、当日の3教科の得点に9教科の内申(最大45)をそのまま足す受け方です。内申が27以上あれば、優遇の基準に届かなくても内申を生かせます。どの受け方が有利かは、個別相談会で通知表を見せて確認しましょう。

優遇・プラス・オープン、どれで受けるのがよいか迷っていませんか

3教科・5教科・9教科の内申と検定の状況から、いちばん合格に近い受け方を一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。

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検定などの加点(優遇の基準に使える)

加点の項目単願併願
(ア) 英検・漢検・数検の準2級以上+2+1
(イ) 検定3級を2つ以上+1+1
(ウ) その他(進学クラスのみ)+1+1
  • (ア)〜(ウ)は重ねて使えません。「プラス」の基準には使えません
  • 英検は1次合格でも可。特進・選進クラスは5科・9科に、進学クラスは3科・5科・9科に加点
  • 「その他」は、部活動の部長、委員会の委員長、生徒会役員、3年間皆勤、検定3級を1つ取得、授業体験・部活動体験・留学説明会への参加

出典:大東文化大学第一高等学校「2027年度 生徒募集要項」。

大東文化大学への推薦と大学合格実績

学校の説明では、3年間の成績にもとづく推薦で大東文化大学に進学でき、例年約9割の生徒が推薦基準に達しています。条件つきで、大東文化大学への推薦の権利をもったまま他大学を受けることもできます。

2026年度入試では、大東文化大学に92名(推薦82名・一般10名)が合格し、合格者の総数は394名でした(学校公表)。

合格に向けた準備の順番

  1. 中1・中2:5教科に「2」、9教科に「1」をつけない。3教科(英・国・数)の評定を優先して上げる
  2. 中2まで:英検・漢検・数検の3級。準2級なら単願で+2
  3. 中3の10〜12月:オープンスクールや個別相談会で、通知表を見せて受け方を相談(要予約)
  4. 12〜1月:英・国・数の3教科を、時間を計って解く練習
  5. 1〜2月:2月10日と11日のどちらで受けるかを決め、体調を整える

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 3教科・5教科・9教科のうち、いちばん届きやすい基準を確かめずに「届かない」とあきらめる
  • 都内の公立中学校の生徒なのに、推薦の併願で受けようとする(都内生は受けられません)
  • 「プラス」なら内申だけで合格できると考え、当日の3教科の準備をしない
おすすめの関わり方
保護者は通知表をもとに「3教科・5教科・9教科の合計」を表にし、どの基準にいちばん近いかを本人と確認すると、目標が具体的になります。個別相談会の予約も早めに。

よくある質問

Q. 都内の中学生は推薦で併願できますか?

A. 推薦B(併願Ⅰ)と推薦C(併願Ⅱ)は、東京都・神奈川県の公立中学校の出身者は受験できません。都内生の併願は一般入試の併願優遇(併願Ⅲ)になります。

Q. 内申の基準は3つとも満たす必要がありますか?

A. 募集要項では、3科・5科・9科のいずれかの基準を満たしていれば可とされています。

Q. 特待生の基準は?

A. 個別相談での優遇、または入試の得点によって認定される制度で、数値の基準は公表されていません。

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