更新:2026年11月/日程・募集定員・受験料は、同朋高等学校が公式サイトで公表している令和9年度(2027年度)の募集要項・推薦入試要項・一般入試要項の原文にもとづきます(記事末の出典)。学納金は、公式サイトに「令和8年度入学生の実績」として載っているものです。令和9年度の学納金の額は公式サイトで確認できていないため、この記事には載せていません。要項に数字が書かれていない項目(内申点の基準・倍率・合格点など)は、数字を書かず「募集要項・個別相談で確認」と記しています。
令和9年度(2027年度)入試の募集定員は、普通科400名、商業科80名、音楽科30名の合計510名で、男女が対象です。公式サイトには、「募集定員の65%程度を推薦合格とします」と書かれています。推薦入学試験は2027年1月13日(水)、一般入学試験は1月21日(木)で、合格発表は推薦が1月14日(木)、一般が1月26日(火)、どちらも16時から合否発表用サイトで行われます。
普通科・商業科の推薦は、学力試験(国語・数学・英語、マークシート方式)と個人面接、調査書で選考されます。一般は、学力試験(国語・数学・英語・理科・社会、マークシート方式)と調査書で、面接は、欠席日数の多い人と過年度生が対象と書かれています。推薦は、中学校長の推薦があり、本校を専願とする人が対象です。
内申点の基準、倍率、合格点は、公式サイトに書かれていません。学納金は、令和8年度入学生の実績で、普通科が年額781,450円、商業科が793,250円(いずれも入学金を含む)です。令和9年度の額は、公式サイトの表では確認できません。
- 同朋高校の入試の全体像(普通科・商業科・音楽科)
- 募集定員と、推薦合格が65%程度という意味
- 推薦入試と一般入試の違い
- 令和9年度の日程(登録・出願・試験・発表)
- 推薦入学試験の内容
- 一般入学試験の内容
- 学力試験の時間割から考える準備
- 音楽科の入試(特色入試を含む)
- 学納金(令和8年度の実績)と助成制度
- 奨学制度・美術推薦・土曜特別授業
- 併願と公立高校との組み合わせの考え方
- 11月〜2月の準備スケジュール
- 保護者が準備すること
- よくある質問(8問)
同朋高校の入試の全体像(普通科・商業科・音楽科)
同朋高等学校は、名古屋市中村区稲葉地町にある、学校法人同朋学園の高校です。課程は、普通科、商業科、音楽科の3つで、令和9年度入試は、どの課程も男女が対象です。入試は、推薦入学試験と一般入学試験があり、音楽科には、このほかに特色入試があります。
公式サイトの「入試情報」には、「募集要項」「推薦入試要項」「一般入試要項」「音楽科入試要項」のページがあり、それぞれに、出願資格、志願者登録の期間、出願書類、出願期間、受験料、試験の日時・会場・持ち物・選考方法、合否発表が書かれています。この記事では、普通科・商業科を中心に、音楽科の入試も、要項に書かれている範囲で説明します。
一方で、内申点がいくつあれば受験できるのか、倍率や合格点はどうなっているのか、といった点は、公式サイトの要項のページには書かれていません。また、入学手続の期限や、入学金の納入方法も、これらのページには見当たりませんでした。そこで、数字を推測で補うことはせず、公式サイトに書かれていることと、学校に確認する項目を分けて記します。
募集定員と、推薦合格が65%程度という意味
| 課程 | 募集定員 | 要項に書かれている内容 |
|---|---|---|
| 普通科(男・女) | 400名 | 推薦・一般とも、学力試験は国語・数学・英語(推薦)/国語・数学・英語・理科・社会(一般) |
| 商業科(男・女) | 80名 | 選考方法は普通科と同じ(推薦・一般とも) |
| 音楽科(男・女) | 30名 | 学力試験のほか、楽典・ソルフェージュ・専攻実技がある。特色入試もある |
| 合計 | 510名 | 「募集定員の65%程度を推薦合格とします」と書かれている |
募集定員は、令和9年度入試で510名です。内訳は、普通科400名、商業科80名、音楽科30名です。公式サイトには、「募集定員の65%程度を推薦合格とします」と書かれています。510名の65%は、331.5名です(当サイトの計算で、「程度」と書かれているため、人数が確定しているわけではありません)。残りの35%程度(178.5名、同じく当サイトの計算)が、一般入試などで合格する人数の目安になります。
この「65%程度」が、課程ごと(普通科・商業科・音楽科)に同じ割合なのか、全体で65%なのかは、公式サイトには書かれていません。また、推薦で何名が合格するか、一般で何名が募集されるかという、入試区分ごとの人数も、書かれていません。推薦入試が、募集定員の中で大きな割合を占めるという点は、受験を考える方にとって、入試の組み立てを考えるときの手がかりになります。
推薦入試と一般入試の違い
| 項目 | 推薦入学試験(普通科・商業科) | 一般入学試験(普通科・商業科) |
|---|---|---|
| 出願資格 | 令和9年3月に中学校卒業見込み/学力・人物ともに優れ、中学校長の推薦がある/本校を専願とする | 原則として令和9年3月に中学校卒業見込み/学力・人物ともに優れ、3年間勉学に励むことができる |
| 志願者登録の締切 | 令和9年1月8日(金)12:00まで | 令和9年1月15日(金)12:00まで |
| 出願期間 | 1月6日(水)〜1月8日(金)[期間内必着] | 1月8日(金)〜1月15日(金)[期間内必着] |
| 受験料 | 14,000円 | 14,000円 |
| 試験日・集合 | 1月13日(水)8:30集合 | 1月21日(木)8:30集合 |
| 会場 | 同朋高等学校 | 同朋高等学校・同朋大学(普通科の一部) |
| 選考方法 | 調査書、学力試験(8:50〜10:40・国語・数学・英語・マークシート)、個人面接(10:50〜) | 調査書、学力試験(8:50〜13:45・国語・数学・英語・理科・社会・マークシート) |
| 面接 | 個人面接あり | 欠席日数の多い人、過年度生は個人面接を行う |
| 合格発表 | 1月14日(木)16:00から | 1月26日(火)16:00から |

図1は、推薦と一般の違いを、試験日・学力試験の科目と時間・面接・合格発表の4つで並べたものです。推薦は、試験日が1月13日と早く、学力試験が3教科(国語・数学・英語)で、学力試験のあとに個人面接があります。一般は、試験日が1月21日で、5教科の学力試験になり、合格発表は1月26日です。推薦は、中学校長の推薦と専願が条件になる点が、一般との大きな違いです。
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令和9年度の日程(登録・出願・試験・発表)
| 項目 | 推薦入学試験 | 一般入学試験 |
|---|---|---|
| 志願者登録期間 | 令和8年12月9日(水)〜令和9年1月8日(金)12:00 | 令和8年12月9日(水)〜令和9年1月15日(金)12:00 |
| 受験料の払込 | 志願者登録期間内(払込手数料は志願者の負担) | 志願者登録期間内(払込手数料は志願者の負担) |
| 出願期間(書類の必着) | 1月6日(水)〜1月8日(金) | 1月8日(金)〜1月15日(金) |
| 調査書の提出 | 中学校を通して、Webまたは郵送。持参は9:00〜16:00受付 | 中学校を通して、Webまたは郵送。持参は9:00〜16:00受付 |
| 試験日 | 1月13日(水)8:30集合 | 1月21日(木)8:30集合 |
| 合格発表 | 1月14日(木)16:00から | 1月26日(火)16:00から |

図2は、志願者登録から合格発表までの流れを、推薦と一般で並べたものです。志願者登録の締切は、推薦が1月8日(金)の12時、一般が1月15日(金)の12時です。どちらも、午前中の12時が締切ですので、午後まで待たずに、早めに手続を終えておく必要があります。出願書類は、期間内必着と書かれています。
調査書は、出身中学校が作成します。中学校を通して、Webまたは郵送で提出する形で、持参する場合は、9時から16時の受付です。調査書の準備は、中学校の先生が進めますので、受験する方は、12月上旬までに、担任の先生に、本校を受験する予定と、推薦か一般かを伝えておくことが大切です(当サイトの考えです)。
日付の数え方(当サイトの計算)を補足します。推薦は、試験日の1月13日から、合格発表の1月14日まで1日です。一般は、試験日の1月21日から、合格発表の1月26日まで5日です。推薦と一般で、発表までの日数が違います。入学手続の期限は、公式サイトの要項のページには書かれていませんので、合格通知で案内される日程を、確認してください。
推薦入学試験の内容
| 項目 | 内容(普通科・商業科) |
|---|---|
| 出願資格 | ①令和9年(2027年)3月に中学校卒業見込みの者 ②学力・人物ともに優れ、中学校長の推薦がある者 ③本校を専願とする者 |
| 志願者登録 | 令和8年12月9日(水)〜令和9年1月8日(金)12:00まで |
| 出願書類 | 調査書(出身中学校が作成。中学校を通して、Webまたは郵送で提出) |
| 出願期間 | 1月6日(水)〜1月8日(金)[期間内必着] |
| 受験料 | 14,000円(志願者登録期間内に払い込む。払込手数料は志願者の負担。納めた受験料は返金されない) |
| 試験日・集合 | 1月13日(水)8:30集合。会場は同朋高等学校 |
| 持ち物 | 受験票・筆記用具・上履き・靴袋 |
| 選考方法 | ①調査書 ②学力試験(8:50〜10:40)国語・数学・英語(マークシート方式)③個人面接(10:50〜) |
| 合格発表 | 1月14日(木)16:00から、「合否発表用サイト」で発表。電話での問い合わせには応じない。合格者は、合否確認サイトから合格通知書をダウンロードできる |
推薦入学試験は、調査書、学力試験、個人面接の3つで選考されます。学力試験は、8時50分から10時40分までの間に、国語・数学・英語の3教科が行われ、すべてマークシート方式です。10時50分からは、個人面接があります。学力試験の各教科の配点、各教科の試験時間、面接の形式(面接官の人数や1人あたりの時間)は、公式サイトには書かれていません。
当日の注意として、公式サイトには、次の点が書かれています。受験票を忘れた場合は、速やかに監督・係員に申し出て指示を受けること。試験時刻に遅れたときは、直ちに係員に申し出ること。腕時計は、時刻のみを表示するものであれば使用できること。下敷き・定規・コンパス・分度器・電子計算機類・携帯電話・スマートフォン・スマートウォッチなどは使用できないことです。
推薦入試で、準備しておきたいこと
- 中学校長の推薦と専願が出願資格です。推薦の手続は、中学校を通して進みますので、11月の早い時期に担任の先生に受験の意思を伝えます。
- 学力試験は、国語・数学・英語の3教科で、マークシート方式です。教科書の基本問題を、時間を計って解く練習をします。
- 面接は、個人面接です。志望理由と、中学校生活で頑張ったことを、自分の言葉で話せるように整理します。
- 8時30分の集合に間に合うように、会場までの経路と所要時間を、前日までに確認します。持ち物(受験票・筆記用具・上履き・靴袋)は、袋にまとめておきます。
一般入学試験の内容
| 項目 | 内容(普通科・商業科) |
|---|---|
| 出願資格 | ①原則として令和9年(2027年)3月に中学校卒業見込みの者 ②学力・人物ともに優れ、3年間勉学に励むことができる者 |
| 志願者登録 | 令和8年12月9日(水)〜令和9年1月15日(金)12:00まで |
| 出願書類 | 調査書(出身中学校が作成。中学校を通して、Webまたは郵送で提出) |
| 出願期間 | 1月8日(金)〜1月15日(金)[期間内必着] |
| 受験料 | 14,000円(志願者登録期間内に払い込む。払込手数料は志願者の負担。納めた受験料は返金されない) |
| 試験日・集合 | 1月21日(木)8:30集合。会場は同朋高等学校・同朋大学(普通科の一部) |
| 持ち物 | 受験票・筆記用具・上履き・靴袋・昼食 |
| 選考方法 | ①調査書 ②学力試験(8:50〜13:45)国語・数学・英語・理科・社会(マークシート方式) |
| 面接 | 欠席日数の多い者、過年度生については、個人面接を行う |
| 合格発表 | 1月26日(火)16:00から、「合否発表用サイト」で発表。電話での問い合わせには応じない |
一般入学試験は、調査書と、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の学力試験で選考されます。学力試験は、8時50分から13時45分までの間に行われ、すべてマークシート方式です。昼食が持ち物に入っていますので、昼食の時間をはさんで、午後まで続く試験です。各教科の開始時刻や、試験時間、配点は、公式サイトには書かれていません。
会場は、同朋高等学校と、同朋大学(普通科の一部)です。どちらの会場で受験するかは、受験票で案内されると考えられます(当サイトの考えです)。同朋大学が会場になる場合は、通学の経路と、集合の時刻が、同朋高等学校で受験する場合と違う可能性がありますので、受験票を受け取ったら、会場の場所と経路を、すぐに確認してください。
面接は、一般入試では、原則として行われません。ただし、「欠席日数の多い者、過年度生については、個人面接を行います」と書かれています。欠席日数が多いと考える場合の基準(何日以上か)は、公式サイトには書かれていませんので、心配な場合は、中学校の先生と一緒に、学校へ確認してください。
学力試験の時間割から考える準備
| 入試 | 学力試験の時間帯 | 教科 | 解答方法 |
|---|---|---|---|
| 推薦(普通科・商業科) | 8:50〜10:40(110分。当サイトの計算) | 国語・数学・英語 | マークシート方式 |
| 一般(普通科・商業科) | 8:50〜13:45(295分。当サイトの計算) | 国語・数学・英語・理科・社会 | マークシート方式 |
推薦の学力試験は、3教科で、8時50分から10時40分までの110分(休憩の時間を含む可能性があります)です。一般の学力試験は、5教科で、8時50分から13時45分までの295分(昼食などの時間を含む可能性があります)です。各教科の試験時間と休憩の時間の内訳は、公式サイトには書かれていませんので、受験票や、当日の案内で確認してください。
時間帯から考える、練習のしかた
推薦の準備では、午前中に、国語・数学・英語を続けて解く練習をします。3教科を続けて解くと、後半の集中力が落ちやすくなります。過去問や問題集を使う場合は、3教科を続けて解く日を、1週間に1回つくり、解き終わったあとに、後半の教科で間違えた問題の種類を、ノートに書き出します。
一般の準備では、5教科を、午前から午後にかけて続けて解く練習をします。本番の時間割は分かりませんので、教科ごとの時間は、学校の定期テストと同じ50分前後を目安に、午前に3教科、昼食をはさんで、午後に2教科を解く形で、練習してみます(当サイトの考えです)。昼食後の時間帯は、眠くなりやすいため、理科・社会など、暗記と短い記述が中心の教科を、午後の練習に入れると、本番に近い状態をつくれます。
マークシート方式は、問題用紙に書いた答えを、あとでまとめて塗るやり方と、1問ずつ塗るやり方があります。どちらが自分に合うかを、練習の中で決めます。見直しの時間に、問題番号と解答欄の番号がずれていないかを、確認する習慣をつけておくと、安心です。
音楽科の入試(特色入試を含む)
音楽科は、募集定員30名で、推薦、一般、特色入試の3つの入試があります。公式サイトの「音楽科入試要項」のページと、推薦・一般の要項の音楽科の欄に、日程と選考方法が書かれています。ここでは、要項に書かれている内容を整理します。声楽専攻(声楽コース・ミュージカルコース)の人は、伴奏楽譜の提出が必要です。
| 項目 | 推薦入試(音楽科) | 特色入試(音楽科) | 一般入試(音楽科) |
|---|---|---|---|
| 出願資格 | 中学校長の推薦があり、本校を専願とする | 夏期音楽講習会・実技相談会・音楽科体験入学のいずれかに参加し、実技判定で「B」以上。音楽科を第一志望とし、合格した場合は本校に入学する | 原則として令和9年3月に中学校卒業見込み |
| 受験料 | 19,000円 | 19,000円 | 19,000円 |
| 試験日 | 1月13日(水)8:30集合 | 1月13日(水)8:30集合 | 1月21日(木)8:30集合 |
| 選考方法 | 調査書、学力試験(国数英・8:50〜10:40)、楽典・ソルフェージュ(11:00〜11:50)、ソルフェージュ・専攻実技(12:20〜) | 調査書、学力試験(国数英・8:50〜10:40)、楽典・ソルフェージュ(11:00〜11:50)、ソルフェージュ・専攻実技(12:20〜)、個人面接 | 調査書、学力試験(国数英・8:50〜11:20)、楽典・ソルフェージュ(12:10〜13:00)、専攻実技(13:10〜) |
| 合格発表 | 1月14日(木)16:00 | 1月14日(木)16:00 | 1月26日(火)16:00 |
特色入試では、調査書、伴奏楽譜(声楽専攻のみ)に加えて、自己推薦文が必要です。公式サイトからダウンロードした様式を使い、400字程度の自己推薦文を手書きで作成し、志願者が期間内に、本校音楽科へ直接郵送します。音楽科の入試は、課程の特性上、実技の準備が必要ですので、音楽科の受験を考える場合は、夏期音楽講習会などの案内を、公式サイトで確認してください。
学納金(令和8年度の実績)と助成制度
| 項目(年額・令和8年度入学生) | 普通科 | 商業科 | 音楽科 |
|---|---|---|---|
| 入学金 | 200,000円 | 200,000円 | 400,000円 |
| 授業料 | 448,800円 | 448,800円 | 464,400円 |
| その他 | 132,650円 | 144,450円 | 454,450円 |
| 合計 | 781,450円 | 793,250円 | 1,318,850円 |

図3は、令和8年度入学生の初年度納付金(年額)の合計を、課程ごとに並べたものです。普通科が781,450円、商業科が793,250円、音楽科が1,318,850円です。「その他」は、学級費・生徒会費・修学旅行積立金・PTA会費などの納入金の合計と書かれています。このほかに、教材費・標準服(制服)などの費用が必要です。
授業料・入学金の軽減助成制度(令和8年度の場合)
| 名称 | 内容(令和8年度の場合) |
|---|---|
| 私立高等学校等就学支援金 | 上限は年額457,200円。助成対象は授業料のみ。外国籍の人で対象外となる場合は、助成額が異なる |
| 愛知県私立高等学校入学納付金補助金 | 200,000円。入学金は一旦納入し、入学金補助相当分を後日還付する。学納金については、授業料から就学支援金相当分が差し引かれる |
| 愛知県高等学校等奨学給付金 | 生活保護(生業扶助)世帯は年額52,600円。県民税・市町村民税非課税世帯は年額152,000円(令和8年度の実績) |
| 名古屋市奨学金(高等学校給付型奨学金) | 非課税世帯(生活保護で生業扶助を受給の世帯は対象外)は年額72,000円(令和8年度の実績) |
| ほかの市町村 | 各市町村に、直接問い合わせる |
令和8年度の数字で比べると、授業料の448,800円(普通科・商業科)は、就学支援金の上限の年額457,200円より小さい金額です(当サイトの比較です)。音楽科の授業料464,400円は、上限より7,200円大きい金額です(同じく当サイトの計算です)。ただし、実際の支給額は、制度の条件(世帯の状況など)によって決まります。令和9年度の制度や、実際に支給される額は、学校や県の公表で確認してください。
入学金は、一旦納入したあとに、愛知県入学納付金補助金の申請の事務手続を経て、還付されると書かれています。つまり、入学の手続の時点では、入学金を、いったん自分で納める必要があります。入学金の額(普通科・商業科は200,000円、音楽科は400,000円)は、令和8年度の実績ですので、令和9年度の額を、学校に確認したうえで、手続の準備をしてください。
奨学制度・美術推薦・土曜特別授業
奨学制度(公式サイト「奨学制度」のページ)
| 種類 | 要件(要項の記載) | 内容 |
|---|---|---|
| 学業奨学生 | 学業成績が特に優秀で、人物的にも優れた者。一定基準を満たし、入学試験で成績上位の者を認定 | 入学金・授業料が全額。制服一式などを3年間貸与 |
| スポーツ学奨 | 奨学制度のページに記載(要件は公式サイトで確認) | 奨学制度のページに記載(内容は公式サイトで確認) |
| 技能奨学生Ⅰ〜Ⅲ | 奨学制度のページに記載(Ⅰ〜Ⅲの区分あり) | 奨学制度のページに記載(内容は公式サイトで確認) |
| 音楽科特別 | 全国コンクールの入賞が要件として記載 | 奨学制度のページに記載(内容は公式サイトで確認) |
| 兄弟姉妹入学の奨学金 | 入学者の兄姉が本校に在学している場合 | 制服一式などを3年間貸与(多胎児の同時入学は1名分) |
| 保護者と教職員の会奨学生 | 入学後に、家計状況の急変により学費の支払いが困難になった生徒 | 奨学金を支給 |
奨学制度のページには、このほかに、愛知県高等学校等奨学給付金(年額52,600円、152,000円、50,670円、38,000円の4区分)、名古屋市奨学金(年額72,000円)、愛知県高等学校等奨学金(貸与型)、東本願寺奨学金などが書かれています。それぞれの対象や条件は、ページに詳しく書かれていますので、該当しそうな場合は、公式サイトで確認してください。授業料および授業料補助、奨学金については、事務室へ問い合わせるように書かれています。
学業奨学生は、「一定基準を満たし、入学試験で成績上位の者を認定します」と書かれています。この「一定基準」の数字(内申点や試験の点数)は、公式サイトには書かれていません。奨学生を希望する場合は、推薦か一般か、どの課程かによって、対象になるかどうかが違いますので、個別相談で確認してください。
美術推薦と土曜特別授業
- 美術推薦〈普通科・商業科〉:一定の成績基準を満たす生徒は、美術系大学への進学を目標とする特別指導の受講料が、3年間免除されます(推薦入試の要項に記載)。
- 土曜特別授業〈普通科〉:成績基準と学力試験(入試)によって、受講資格を認定します(推薦・一般の要項に記載)。
- 受講を希望する場合は、入学手続のときに、「受講ガイダンス」の申し込み登録をします。
- 成績基準の数字、特別指導や土曜特別授業の内容は、公式サイトの要項には書かれていません。
併願と公立高校との組み合わせの考え方
推薦入学試験は、本校を専願とする人が対象です。一般入学試験の出願資格には、専願の条件は書かれていません。一般入試を受けて合格した場合の、入学手続の期限(いつまでに、いくら納めるか)は、公式サイトの要項のページには書かれていませんので、合格通知で案内される内容を確認してください。
| 確認すること | 確認先 | 進め方 |
|---|---|---|
| 入学手続の期限と、入学金の納入方法 | 同朋高校の合格通知・事務室 | 合格通知書のダウンロード後、期限を予定表に書き込む |
| 令和9年度の学納金 | 同朋高校の事務室 | 令和8年度の実績との違いを確認する |
| 公立高校の日程と合格発表日 | 愛知県教育委員会の発表 | 本校の合格発表日(1/14・1/26)と並べる |
| 内申点の目安 | 中学校の先生(進路指導) | 現在の評定と、2学期の見込みを確認する |
| 奨学生・特待の基準 | 同朋高校の個別相談 | 推薦・一般、課程別の対象を確認する |
愛知県の公立高校の入試は、当サイトの別の記事(「愛知県公立高校入試2027」「愛知の内申点で行ける高校はどこ?」)で、日程や校内順位の考え方を整理しています。私立の推薦を受ける場合は、合格した時点で、本校に入学することが前提になります。そのため、推薦で受けるかどうかは、公立高校を第一志望にするかどうかも含めて、家族で話し合って決める必要があります(当サイトの考えです)。
一般入試は、1月21日に試験があり、合格発表が1月26日です。公立高校の日程と並べて、いつ結果が分かり、いつまでに手続が必要かを、表にしておくと、判断を間違えにくくなります。入学金は、一度納めると返金されるかどうかが、要項に書かれていない場合は、学校に確認してください。
11月〜2月の準備スケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 11月 | 学校説明会や個別相談に参加し、課程・奨学生・学納金の扱いを確認する。推薦か一般かを、家族で話し合う |
| 12月上旬 | 中学校の先生に、受験する予定を伝える。調査書を依頼する。推薦は、中学校長の推薦の手続を相談する |
| 12月9日 | 志願者登録が始まる(推薦・一般とも) |
| 12月〜1月上旬 | 推薦は、国数英のマークシートと面接の準備。一般は、5教科の総復習とマークシートの練習 |
| 1月6日〜8日 | 推薦の出願期間(志願者登録・受験料の払込は1月8日12:00まで) |
| 1月8日〜15日 | 一般の出願期間(志願者登録・受験料の払込は1月15日12:00まで) |
| 1月13日・14日 | 推薦の試験(13日8:30集合)と合格発表(14日16:00) |
| 1月21日・26日 | 一般の試験(21日8:30集合)と合格発表(26日16:00) |
| 合格後 | 合格通知書をダウンロードし、入学手続の案内を確認する |
中学3年生の11月〜1月の勉強の進め方
試験日が1月13日(推薦)と1月21日(一般)ですので、11月は、教科書の基本問題を固める時期です。2学期の期末テストの結果が、調査書に関わるため、テスト範囲が発表されたら、日ごとの計画に分け、提出物の期限も同時に確認します。苦手な教科は、教科書の例題から解き直します。
12月は、入試の形式に慣れる時期です。推薦を受ける場合は、国語・数学・英語を続けて解く練習をします。一般を受ける場合は、5教科を、午前から午後にかけて続けて解く練習をします。間違えた問題は、ノートに残し、1週間後に解き直すと、定着しやすくなります。
1月は、体調管理と直前の確認が中心です。試験は、推薦も一般も、8時30分の集合ですので、1週間前から、睡眠と起床の時刻を、試験の日に合わせます。会場までの経路と所要時間を、前日までに確認し、持ち物を袋にまとめておきます。
保護者が準備すること
書類・手続
- 志願者登録と、受験料の払込(登録期間内。払込手数料は志願者の負担)。
- 調査書は、中学校が作成します。担任の先生に、12月上旬までに依頼します。
- 声楽専攻(音楽科)の場合は、伴奏楽譜。特色入試(音楽科)は、400字程度の自己推薦文。
- 合格後は、合否発表用サイトから、合格通知書をダウンロードします。
お金
- 受験料:普通科・商業科は14,000円、音楽科は19,000円。
- 入学金:普通科・商業科は200,000円、音楽科は400,000円(令和8年度の実績。令和9年度は学校に確認)。
- 初年度納付金:令和8年度入学生の実績で、普通科781,450円、商業科793,250円、音楽科1,318,850円。
- このほかに、教材費・標準服(制服)などが必要です。
日程
- 推薦:志願者登録は1月8日12:00まで、試験は1月13日(8:30集合)、発表は1月14日16:00。
- 一般:志願者登録は1月15日12:00まで、試験は1月21日(8:30集合)、発表は1月26日16:00。
- 公立高校の日程は、愛知県教育委員会の発表で確認します。
よくある質問
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まとめ:日程と手続の期限を一覧にして、数字は学校に確認する
同朋高校の令和9年度入試は、推薦が1月13日、一般が1月21日で、募集定員は510名(普通科400名、商業科80名、音楽科30名)、そのうち65%程度が推薦合格と書かれています。普通科・商業科の推薦は、国語・数学・英語のマークシートと個人面接、一般は5教科のマークシートです。学納金は令和8年度入学生の実績(普通科781,450円、商業科793,250円)で、令和9年度の額は確認できていません。内申点の基準、倍率、合格点は、公式サイトに書かれていません。
これからの進め方は、次の3つです。まず、学校説明会や個別相談で、入学手続の期限、令和9年度の学納金、奨学生の基準を確認します。つぎに、推薦(専願)か一般かを決め、出願と発表の日程を、公立高校の日程と並べて、表にします。終わりに、推薦なら3教科と面接、一般なら5教科とマークシートの練習を、試験日から逆算して進めます。


