結論:愛知は「評定得点」と「志望校の方式(Ⅰ〜Ⅴ)」の2つで、公立2校と私立の組み合わせを決めます
- 公立の評定得点は、中3の9教科の評定合計(最高45)を2倍した90点満点です。中1・中2の成績は計算に使いません。オール4は72点、オール3は54点です。
- 学力検査は5教科で各22点、110点満点です。校内順位は、学校が選ぶ方式Ⅰ〜Ⅴで評定得点と学力検査の重みを変えて決めます。同じ内申・同じ当日点でも、方式で有利不利が変わります。
- 私立の一般入試は1月20日〜22日で、試験日が違う学校なら最大3校まで受けられ、公立とも併願できます。合格発表は1月25日〜27日なので、結果を見てから公立の出願(2月8日〜16日)を決められます。
- 公立は2校まで出願できます。尾張は同じ群の別グループから、三河はA・Bの別グループから1校ずつ選びます。一般選抜の学力検査は2月24日、合格発表は3月8日です。
必ず愛知県教育委員会・各高校の最新の公式情報で確認してください。
📌 この記事の使い方|3つのことを確認します
「内申点がこれくらいで、愛知の公立高校に行けるのか」「私立はどこを受けておけば安心か」。愛知県の受験で、この2つの質問はとても多いものです。愛知は、ほかの都府県と比べて、公立の合否に使う点数の組み立て方が学校ごとに違うのが大きな特徴です。そのため、内申の数字だけを見ても、行ける高校は決まりません。
この記事では、次の3つを順番に確認します。
- ①自分の内申(評定)が、公立で何点になるのか
- ②志望校の方式(Ⅰ〜Ⅴ)で、内申と当日点のどちらが効くのか
- ③公立2校の出願と、私立の一般入試(最大3校)を、どう組み合わせるのか
愛知県の内申点の計算そのものは、愛知県公立高校の内申点の計算方法で詳しく説明しています。日程と選抜の全体像は、2027年度愛知県公立高校入試の日程と選抜にまとめました。この記事は、それらを踏まえて、「自分の場合はどこを受けるか」を決めるための判定記事です。
📐 まず内申を「評定得点」にする
愛知県の公立高校では、調査書の評定を「評定得点」という点数にします。計算は、次のとおりです。
- 使うのは、中学3年の9教科の評定(5段階)だけです
- 9教科の評定の合計(最高45)を2倍して、90点満点にします
- 中1・中2の成績は、評定得点の計算に使いません
たとえば、オール4なら評定の合計が36で、評定得点は72点です。オール3なら合計27で、54点になります。下の表で、合計から評定得点を確認してください。
| 中3の評定合計(9教科) | 評定得点(90点満点) |
|---|---|
| 45(オール5) | 90点 |
| 42(5が6つ・4が3つ) | 84点 |
| 39(5が3つ・4が6つ) | 78点 |
| 36(オール4) | 72点 |
| 33(4が6つ・3が3つ) | 66点 |
| 30(4が3つ・3が6つ) | 60点 |
| 27(オール3) | 54点 |
愛知県は、令和9年度の入試から、調査書の「性別」「行動の記録」「出欠の記録」が使われなくなる予定です。内申の中心は、中3の評定そのものになります。だからこそ、中3の1学期と2学期の評定が、とても大切です。
評定が足りないと感じたら、期末テストと提出物・授業態度で内申を上げる方法と、内申が上がらない理由の記事を読んでみてください。
⚖️ 方式Ⅰ〜Ⅴで、内申の重みが変わる
愛知県の公立高校は、学校ごとに方式Ⅰ〜Ⅴのどれを使うかを選びます。方式は、評定得点と学力検査(110点満点)に、どんな倍率をかけて校内順位を決めるかを表します。
| 方式 | 計算のしかた | 計算上の満点 | 効き方 | 全日制の校数 |
|---|---|---|---|---|
| 方式Ⅰ | 評定得点+学力検査 | 200点 | 同じ重み | 66校 |
| 方式Ⅱ | 評定得点×1.5+学力検査 | 245点 | 内申がやや重い | 23校 |
| 方式Ⅲ | 評定得点+学力検査×1.5 | 255点 | 当日点がやや重い | 34校 |
| 方式Ⅳ | 評定得点×2+学力検査 | 290点 | 内申が重い | 19校 |
| 方式Ⅴ | 評定得点+学力検査×2 | 310点 | 当日点が重い | 56校 |
校数は、全日制198校の内訳です(令和9年度)。方式Ⅰが66校、Ⅴが56校、Ⅲが34校、Ⅱが23校、Ⅳが19校です。普通科だけで見ると、方式Ⅴが47校で最も多くなっています。なお、令和9年度は一部の学校で方式が変わります。受験する学校の方式は、必ず最新の一覧で確認してください。
🧮 同じ評定でも、方式で校内順位の点が変わる
評定がオール4(評定得点72点)の人が、学力検査で60点・75点・90点を取った場合の、方式別の点数を計算しました。当日点が上がると、方式Ⅴ・Ⅲでの伸びが大きいことが分かります。
| 方式 | 学力検査60点 | 学力検査75点 | 学力検査90点 |
|---|---|---|---|
| 方式Ⅰ | 132点 | 147点 | 162点 |
| 方式Ⅱ | 168点 | 183点 | 198点 |
| 方式Ⅲ | 162点 | 184.5点 | 207点 |
| 方式Ⅳ | 204点 | 219点 | 234点 |
| 方式Ⅴ | 192点 | 222点 | 252点 |
同じ「オール4・75点」でも、方式Ⅰなら147点、方式Ⅴなら222点です。数字が大きいから有利、という意味ではありません。同じ方式の中で、ほかの受験生と比べて順位がどこになるかが大切です。ここで大事なのは、自分が評定側と当日点側のどちらで点を稼ぎやすいかを知ることです。
次の表は、評定の合計ごとに、各方式で「評定側の持ち点」がいくつになるかを示しています。評定の1点(合計)が、方式Ⅳでは4点分、方式Ⅱでは3点分、そのほかでは2点分の差になります。
| 評定合計 | 評定得点 | 方式Ⅰ | 方式Ⅱ | 方式Ⅲ | 方式Ⅳ | 方式Ⅴ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 90点 | 90点 | 135点 | 90点 | 180点 | 90点 |
| 42 | 84点 | 84点 | 126点 | 84点 | 168点 | 84点 |
| 39 | 78点 | 78点 | 117点 | 78点 | 156点 | 78点 |
| 36 | 72点 | 72点 | 108点 | 72点 | 144点 | 72点 |
| 33 | 66点 | 66点 | 99点 | 66点 | 132点 | 66点 |
| 30 | 60点 | 60点 | 90点 | 60点 | 120点 | 60点 |
| 27 | 54点 | 54点 | 81点 | 54点 | 108点 | 54点 |
評定が3つ分(合計で3)違うと、方式Ⅳでは12点、方式Ⅱでは9点、方式Ⅰ・Ⅲ・Ⅴでは6点の差になります。この差を、当日の学力検査でどれだけ取り返せるかが、方式選びの考え方の基本です。
🗂 ケース別の判定表|内申帯×志望校タイプ
内申(評定合計)の帯ごとに、志望校の方式のタイプ別で、どう考えるかを整理しました。行ける・行けないを断定する表ではなく、考え方の目安です。学校ごとの実際の水準は、模試の判定と、中学校・塾の先生との面談で確認してください。
| 評定合計の目安 | 内申重視型(方式Ⅳ・Ⅱ) | 両方が同じ型(方式Ⅰ) | 当日点重視型(方式Ⅴ・Ⅲ) |
|---|---|---|---|
| 40以上(平均4.4以上) | 内申の持ち点が大きい。強みを生かせる。ただし当日点で大きく落とさない | 評定と学力検査をそろえて高く保つことが基本 | 当日点で取り切れるかが勝負。高い内申は土台として安定感を出す |
| 36〜39(オール4前後) | 上位校でも挑戦しやすい。内申を保つことが最優先 | 模試の偏差値と合わせて判断。当日点の伸びで上位校も狙える | 当日点を伸ばす余地が大きい。弱点科目をつぶす計画が重要 |
| 32〜35(4と3が混在) | 内申の差が点数に出やすい。中3の評定を1つでも上げたい | 評定と学力検査の両面で底上げ。併願で安全校も確保 | 当日点の伸び次第で選択肢が広がる。得意科目で22点に近づける |
| 28〜31(3が中心) | 内申の差が出やすく、上位校は厳しめ。併願で私立を厚めに考える | 当日点で補いやすい。模試の偏差値を軸に判断 | 当日点で逆転を狙いやすい型。ただし準備の期間が必要 |
| 27以下(3前後以下) | 内申の重みが大きい学校は慎重に。方式と志望校をよく調べる | 学力検査の点を伸ばして、方式の中で順位を上げる | 当日点で勝負する型を中心に。早めの学習計画で当日点を最大化 |
この表のように、同じ内申でも、志望校の方式が変われば考え方が変わります。まずは志望校の方式を調べ、そのうえで評定と模試の結果を重ねて見てください。内申が足りないときの考え方は、内申点が足りないときの志望校の選び方の記事が参考になります。
👥 2人の生徒で比べてみる
評定が高めで当日点が低めのAさん(評定合計42、学力検査60点)と、評定は低めで当日点が高いBさん(評定合計33、学力検査90点)を比べます。
| 方式 | Aさん(評定42・60点) | Bさん(評定33・90点) | 点数の比べ方 |
|---|---|---|---|
| 方式Ⅰ | 144点 | 156点 | Bさんが上 |
| 方式Ⅱ | 186点 | 189点 | Bさんが上 |
| 方式Ⅲ | 174点 | 201点 | Bさんが上 |
| 方式Ⅳ | 228点 | 222点 | Aさんが上 |
| 方式Ⅴ | 204点 | 246点 | Bさんが上 |
Aさんが上回るのは方式Ⅳだけです。方式Ⅱは186点と189点の僅差でBさんが上回り、方式Ⅰ・Ⅲ・Ⅴでも、Bさんが上回ります。同じ2人でも、志望校の方式が違うと、有利な人が入れ替わるわけです。内申に自信がある人は内申重視の学校を、当日点に自信がある人は当日点重視の学校を、志望校の候補に入れておくと、選択肢が広がります。
もちろん、これは単純な試算です。本番では、同じ学校を受ける人の点数の分布で、合格ラインが決まります。方式を理由に志望校を決めるのではなく、行きたい学校の方式を知ったうえで、当日までの対策を決めるために使ってください。
🏫 公立は2校まで出願|尾張・三河のルール
愛知県の公立高校(全日制)の出願は、Web出願です。一般選抜では、2校まで出願できます。出願の組み合わせには、次のルールがあります。
| 学区 | 2校出願の組み合わせ |
|---|---|
| 尾張学区(普通科) | 第1群と第2群に分かれます。2校に出願する場合は、同じ群の中の別グループから1校ずつ選びます |
| 三河学区(普通科) | A・Bの別グループから、1校ずつ選びます |
| 専門学科・総合学科 | 全県が1学区です。普通科と組み合わせる場合も、別グループが必要です |
- 同じグループの2校には、出願できません
- 同じ高校の普通科と専門学科も、併願できません
- 一般選抜の学力検査は、第1志望校で受けます
- 志願変更は、2月17日の1日だけです。第1志望か第2志望のどちらか1校1学科を変更でき、順位の入れ替えや、新しい学校の追加はできません
- 学区外の普通科に出願する場合は、「学区外高等学校出願申請」が必要です
つまり、2校を自由に選べるわけではありません。志望校がどのグループに入るのかを、先に調べる必要があります。グループ分けは、愛知県教育委員会の資料で確認できます。2校が同じグループだと、併願として出願できないので、第2志望の候補は、グループを見て選びましょう。詳しい日程と選抜の流れは、愛知県公立高校入試2027の日程と選抜をご覧ください。
🗓 令和9年度の日程|私立が1月、公立の一般選抜は2月
愛知県は、私立の入試が1月、公立の一般選抜が2月と、順番がはっきり分かれています。私立の合格発表を見てから、公立の出願を決められるのが、愛知の併願の特徴です。
| 時期 | 私立 | 公立(全日制) |
|---|---|---|
| 1月13日 | 推薦入試・特色入試の試験日 | ― |
| 1月20日〜22日 | 一般入試の試験日(試験日が違う学校を最大3校まで) | ― |
| 1月25日〜27日 | 一般入試の合格発表 | 推薦・特色選抜の出願(1月25日〜2月1日) |
| 2月4日 | ― | 推薦・特色選抜の検査 |
| 2月8日 | ― | 推薦・特色の合格発表/一般選抜の出願開始(2月8日〜16日) |
| 2月17日 | ― | 一般選抜の志願変更(1日のみ) |
| 2月24日 | ― | 一般選抜の学力検査 |
| 2月25日・26日 | ― | 面接(実施する学校のみ) |
| 3月8日 | ― | 一般選抜の合格発表 |
私立の出願期間や手続きの期限は、学校ごとに違います。募集要項で確認してください。公立の第2次選抜は、3月中旬に、欠員が出た学校だけで行われます。日程は年度で変わることがあるので、最新の公式発表で確認しましょう。私立の入試については、愛知県の私立高校入試2027で整理しています。
🔍 私立の「専願」「併願」と、内申の関係
愛知県の私立高校には、大きく分けて次の入試があります。
| 入試 | 試験日 | 特徴 | 内申との関係 |
|---|---|---|---|
| 推薦入試(専願) | 1月13日 | 中学校長の推薦が必要で、受けられるのは1校だけ。合格したら入学するのが前提 | 出願の基準に評定が示されることがある。募集要項で確認 |
| 特色入試 | 1月13日 | 自己推薦型。推薦と同じ日なので、推薦との併願はできない | 学校ごとに選考の内容が違う。募集要項で確認 |
| 一般入試 | 1月20日〜22日 | 試験日が違う学校を最大3校まで。公立との併願もできる。多くの学校が5教科 | 当日の得点が中心になることが多い。コースによって扱いは違う |
専願は「合格したら必ず入学する」約束で受けるものなので、公立の結果を見てから決めたい人には向きません。反対に、一般入試の併願は、公立に挑戦したい人が、安全な進学先を先に確保するための入試として使えます。
併願に使う内申は、中3のいつの成績なのかが気になる方も多いと思います。くわしくは併願で使う内申は中3のいつの成績?の記事をご覧ください。個別の学校の条件は、私立高校の個別相談会と学校別の確認で、早めに聞いておくと安心です。
🔀 併願パターン|公立が第一志望の場合の4つの組み方
愛知の併願は、「私立(1月)→公立(2月)」の順に動きます。代表的な4つのパターンを紹介します。いずれも、学校ごとの条件を募集要項で確認したうえで、考えてください。
パターン1|公立を第一志望にして、私立で進学先を先に確保する
もっとも基本的な組み方です。1月に私立の一般入試を1〜2校受けて、進学先を確保します。そのうえで、2月に公立2校に出願します。私立の結果が先に出るので、気持ちに余裕を持って公立に挑戦できます。
パターン2|公立の第1志望を挑戦校、第2志望を確実に通える学校にする
公立2校を、「挑戦」と「確実」に分けて出願します。第1志望で学力検査を受けるので、挑戦校の方式と、自分の強み(内申重視か当日点重視か)が合っているかを、前もって確認しておくことがポイントです。
パターン3|私立の推薦(専願)で早めに決める
評定が高く、志望校がはっきりしている人は、1月13日の推薦入試で決める方法もあります。合格したら入学することが前提です。公立を受けるかどうかも含めて、出願の前に、家族と中学校で話し合っておきましょう。
パターン4|公立の推薦・特色に挑戦して、だめなら一般で別の高校へ
公立の推薦選抜・特色選抜は、2月4日に検査があり、2月8日に発表されます。推薦と特色は併願できません。不合格になった場合は、一般選抜で別の高校に出願できます。一般選抜の出願は2月8日からなので、発表の日から、一般の出願準備に切り替えられます。私立の合格を確保しておくと、この流れが安心です。
🧩 内申を補う手段|英語の聞き取り・面接・特色選抜
内申が志望校の位置に少し足りないとき、当日の準備でできることを整理します(令和9年度の愛知県教育委員会の発表にもとづく整理です。詳細は県の資料でご確認ください)。
- 学力検査の対策:5教科は各22点で、110点満点です。方式Ⅴ・Ⅲの学校では、当日点の重みが大きくなります。英語には聞き取りの検査があるので、夏までに慣れておきましょう
- 面接を行う学校:一般選抜で面接を行う学校は、全日制で11校とされています。実施する学校は、2月25日(Aグループ)または26日(Bグループ)です。志望校が面接を行うかどうかは、必ず確認してください
- 特色選抜:面接に加えて、作文、基礎学力検査、プレゼンテーションなどから、学校が選んだ検査が行われます。内申だけでは伝わりにくい強みを見てもらえる機会です
- 推薦選抜:中学校長の推薦が必要で、検査は面接が中心です。出願の条件は、学校ごとに違います
これらは、内申の数字を直接変えるものではありません。ただし、評定で少し足りない分を、別の形で伝える・補う手段として、志望校ごとに使えるかどうかを調べる価値があります。
⚠️ よくある失敗6つ
| 失敗 | 起こりやすいこと | どうするか |
|---|---|---|
| ①方式を見ずに、内申の数字だけで志望校を決める | 内申が同じでも、方式で有利不利が変わるのに、気づかない | 志望校の方式(Ⅰ〜Ⅴ)を先に調べて、自分の強みと合うかを確認する |
| ②前の年の方式のまま計算する | 令和9年度は、一部の学校で方式が変わる | 最新の県教委の一覧で、受験する年度の方式を確認する |
| ③2校の出願が、同じグループになっている | 同じグループの2校には出願できない | 志望校のグループを調べて、別グループから第2志望を選ぶ |
| ④私立の専願を、併願のつもりで受ける | 専願は、合格したら入学するのが前提 | 専願か併願かを、出願の前に家族で確認する |
| ⑤中1・中2の成績で、安心したり、あきらめたりする | 評定得点は、中3の評定だけで決まる | 中3の1学期・2学期の評定を、最優先で整える |
| ⑥私立の準備が遅れる | 1月13日・20日〜22日と、日程が早い。出願期間や手続きの期限は学校ごと | 11月ごろに候補を絞り、募集要項で出願と手続きの期限を確認する |
📝 面談・個別相談で聞くことのチェックリスト
三者面談や、高校の説明会・個別相談会で、次の点を確認しておくと、受験校が決めやすくなります。
- 自分の評定合計と、評定得点(×2)はいくつか
- 志望校の方式はⅠ〜Ⅴのどれか。令和9年度に変わっていないか
- 志望校は、尾張・三河のどのグループか。第2志望の候補は、別グループにあるか
- 志望校は、面接を行うか。特色選抜・推薦選抜はあるか
- 私立の入試は、専願か併願か。公立との併願はできるか
- 私立の出願期間、手続きの期限、入学時に必要なものは何か
- 模試の判定で、安全・同ランク・挑戦の学校は、それぞれどこか
💴 私立の併願校を選ぶときの「費用」の見方
併願で受ける私立は、通うことになる可能性がある学校です。受験の前に、次の点を確認しておきましょう。検定料だけでなく、入学金や授業料、そのほかの費用も、学校によって違います。
- 入学の手続きの期限と、そのときに必要な納入金(公立の合格発表より前に手続きが必要な場合があります)
- 授業料や施設費など、毎年かかる費用
- 通学の時間と交通費
- 私立の就学支援などの制度が使えるか(県の案内で確認)
「通える範囲に、気持ちよく通える併願校があるか」を、最初に考えておくことが、受験の後半の安心につながります。
🗓 10月〜3月の動き方
| 時期 | やること |
|---|---|
| 10月〜11月 | 評定合計と評定得点を確認する。志望校の方式とグループを調べる。私立の個別相談・説明会に参加する |
| 12月 | 中3の2学期の評定を確認する。三者面談で、公立2校と私立の併願案を決める。私立の出願準備をする |
| 1月 | 13日に私立の推薦・特色。20日〜22日に私立の一般。25日〜27日に合格発表。25日から公立の推薦・特色の出願 |
| 2月 | 4日に推薦・特色の検査、8日に発表。8日〜16日に一般選抜の出願、17日に志願変更、24日に学力検査、25日・26日に面接(実施校) |
| 3月 | 8日に公立の合格発表。欠員が出た学校は、中旬に第2次選抜 |
内申を上げる具体的な方法は、期末テストと提出物・授業態度で内申を上げる方法で、全国の都府県の計算の違いは、都道府県別 内申点の計算 早見表で整理しています。


