砺波高校に合格したい|入試対策・倍率・推薦と一般選抜【2027年度・富山県】

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富山県立砺波高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※令和9年度の募集定員と実施要領は、あとで県が発表します。倍率は年度で変わります。出願前に、富山県教育委員会の「高校入試」のページと砺波高校の公式サイトで、最新の情報を必ずご確認ください。

砺波高校は、砺波市東幸町にある県立の全日制高校です。普通科で、明治41年(1908年)に設立が許可された、歴史のある学校です。

2027年度(令和9年度)の一般入学者選抜(第1次)は、3月9日(火)・10日(水)に学力検査、3月18日(木)に合格者の発表です。砺波高校の普通科は、令和8年度の一般入学者選抜で0.87倍(昨年度1.12倍)でした。県の表では、砺波高校の普通科に推薦入学内定者はなく、募集定員の160人すべてが一般入学者選抜の対象です。

🏫 富山県立砺波高等学校とはどんな学校?

砺波高校の所在地は、〒939-1385 砺波市東幸町3-36です。明治41年(1908年)11月17日に、富山縣立礪波中學校の設立が許可され、明治42年(1909年)4月8日に第1回の入学式がありました。平成21年(2009年)には、創立100周年を祝っています。

戦後は、昭和23年(1948年)に学制改革で富山縣立礪波高等学校となり、同じ年に男女共学の総合制に改編されて、富山縣立出町高等学校に改称しました。昭和27年に富山県立砺波高等学校となり、昭和38年に町名変更で、現在の砺波市東幸町になりました。

学級数は、令和2年度に普通科5学級になり、令和4年度に普通科4学級になりました。令和8年度の募集定員160人は、4学級分です。令和5年度には、富山県STEAM教育推進校に指定されました(学校の沿革による)。

項目内容
所在地〒939-1385 砺波市東幸町3-36
学科普通科(全日制)
創立明治41年(1908年)設立許可/明治42年(1909年)第1回入学式
令和8年度の募集定員160人(4学級分)
令和8年度の倍率(一般)0.87倍(昨年度 1.12倍)
推薦入学内定者数なし(県の表の記載)

※所在地・沿革・コースは各校の公式サイト、募集定員・推薦入学内定者数・志願者数・倍率は県の発表資料によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。

0.87
令和8年度の砺波高校の倍率です(一般入学者選抜の志願者数139人 ÷ 推薦入学内定者などを除いた募集人数160人)。昨年度は1.12倍、2年前は1.05倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和6〜8年度)

砺波高校の普通科の倍率(一般入学者選抜)は、令和6年度が1.05倍、令和7年度が1.12倍、令和8年度が0.87倍でした。令和8年度は0.25ポイント下がって、1倍を下回りました。志願者数は、168人、179人、139人です。募集定員は、どの年度も160人で、推薦入学内定者はいないため、募集人数も160人です。

令和6年度令和7年度令和8年度
募集定員(全体)160人160人160人
推薦入学内定者数などなしなしなし
推薦を除いた募集人数160人160人160人
一般選抜の志願者数168人179人139人
倍率1.05倍1.12倍0.87倍

※倍率は、県の発表の数字です(一般入学者選抜の志願者数 ÷ 推薦入学内定者などを除いた募集人数)。志願の受付が終わった時点(2月24日正午現在など)の集計なので、実際に検査を受けた人数とは同じになりません。

令和8年度 砺波高校 普通科の一般入学者選抜(募集160人・志願者139人・倍率0.87倍)
令和8年度の一般入学者選抜(普通科)です。推薦入学内定者などを除いた募集人数160人に対して、志願者数は139人で、倍率は0.87倍でした(昨年度は1.12倍)。県の発表による数字です。

💡 倍率0.87倍は、どう読めばいい?

令和8年度の一般入学者選抜は、県全体の全日制で0.89倍(募集人数5,020人に対して志願者4,482人)でした。昨年度は0.99倍、2年前は1.01倍で、県全体では志願者が減っています(県の発表による)。砺波高校の0.87倍は、県全体の平均(0.89倍)より少し低い数字です。募集人数160人に対して、志願者が139人でした。

砺波高校は、募集人数が160人と大きい学校です。志願者数が179人から139人へ40人減ったことで、倍率が1.12倍から0.87倍に下がりました。令和7年度は1.12倍と高かったので、1年で大きく動いた学校です。令和9年度に同じになるとは限りません。

倍率の数字だけで志望校を変えず、中2・中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。1倍をこえた年でも、合格者は募集人数の中で決まります。1倍を下回った年でも、評定と得点の両方を整えておくことが大切です。

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📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

選抜出願検査合格の発表
推薦入学者選抜2月1日(月)午前9時〜2月3日(水)正午面接等 2月9日(火)内定の通知 2月15日(月)午前10時/合格者の発表 3月18日(木)午後0時30分
一般入学者選抜(第1次)2月24日(水)午前9時〜2月26日(金)正午学力検査 3月9日(火)・10日(水)/追検査 3月15日(月)3月18日(木)午後0時30分
第2次選抜3月19日(金)午前9時〜3月23日(火)午後4時―3月26日(金)午後0時30分

※日程は、県の「令和9年度富山県立高等学校入学者選抜日程」(令和8年7月23日掲載)によります。このほか、全国募集(出願は推薦と同じ、検査は2月9日、発表は2月15日)がある学校もあります。令和9年度の実施要領は、あとで県が発表します。

一般入学者選抜の学力検査は、社会・国語・理科・英語・数学の5教科で、各教科40点満点、合計200点です。令和8年度は、第1日が社会・国語・理科(各50分)、第2日が英語(聞き取り約10分と筆記40分)と数学(50分)でした(県のパンフレットによる)。令和9年度の時間割は、県の実施要領で確認しましょう。

合否を決める点数のしくみ

資料中身満点
調査書の評定点中2の9教科の評定(最高45点)+中3の9教科の評定を2倍(最高90点)。中1の成績は使いません135点
調査書の特別活動等学習の記録以外の記載(特別活動など)を点数にしたもの15点
学力検査5教科(各40点)200点

県の実施要領は、調査書評定点と学力検査の成績を「同等に扱い、判定することを原則とする」としています。調査書評定点(上の2つで合計150点)と、学力検査(200点)は、点数の満点がちがいますが、判定では対等に見られる、ということです。中3の評定が2倍で数えられるのも大きな特徴です。中3の2学期までの評定を上げることは、そのまま合格に近づく準備になります。

考え方の例です。合格ラインではありません。中2の9教科がすべて4なら、36点です。中3の9教科がすべて4なら、36点を2倍して72点です。ここまでで108点(満点135点)になります。中3の評定を、9教科の合計で3つ上げると、2倍で6点動きます。学力検査では、5教科すべてで平均28点なら合計140点です。1教科で4点上げると、5教科で20点動きます。評定と当日の得点の両方に、伸ばせる余地があるということです。合格に必要な点数は、年度と受検者によって変わるので、この記事では示せません。

面接は、県の教育委員会の承認を得て、学校や学科・コースごとに行われることがあります。実施の有無は、県の実施概要一覧と、学校の募集要項で確かめましょう。

🎯 推薦入学者選抜について

推薦入学者選抜は、学力検査を行わず、調査書、推薦書、面接、作文、実技検査などの結果をもとに選びます。実施する内容は学校によって異なります。志願するには、中学校長の推薦が必要です(県のパンフレットによる)。日程は、令和9年度は、出願が2月1日〜2月3日正午、面接等が2月9日、内定の通知が2月15日です。

砺波高校の普通科は、県の表では、推薦入学内定者数が、令和6年度から令和8年度まで、いずれも「なし」です。つまり、砺波高校を受けるときは、一般入学者選抜が中心になります。一般入学者選抜は、5教科の学力検査(200点)と、調査書評定点・特別活動等(150点)で決まるので、中2・中3の評定と、当日の得点の両方が大切です。

推薦入学者選抜で内定しなかった場合も、一般入学者選抜で受けることができます(県のパンフレットによる)。

🏛️ 砺波高校の校訓と学校の特色

砺波高校の校訓は、4つあります。「道義為之根」(人として行うべき道である「道義」を大切にして行動すること)、「質実剛健」(外見を飾らず、心身の内なる強さを身につけること)、「自彊不息」(自ら努め励み、努力を続けること)、「進取而敢為」(自ら進んで物事に取り組み、困難に屈せずやり通すこと)です。

令和8年度の学校経営計画(校長が令和8年5月10日付で県教育委員会に提出)には、学校の特色として、「国公立大学現役合格率70〜80%を目標とするなど、進学校として地域の期待を担う学校」「砺波地方の質実で剛直な気風と相通ずる精神を踏まえた豊かな感性、人間性、体力を育む学校」「人格の陶冶と進路目標の実現を旨とする教育活動を実践し、勉強も特別活動も全力で取り組む学校」と書かれています。

学校は、「本校がめざす教育」として、砺波高校の学力育成、新たな学び、ICTの活用、富山大学との連携、探究的な活動、地域との連携を挙げています。平成28年にはICT利活用教育モデル事業の指定を、令和5年にはSTEAM教育推進校の指定を受けています。

📜 学校のあゆみ

砺波高校には、理数科が設けられていた時期があります。昭和44年に普通科4学級・理数科1学級となり、平成23年に理数科の生徒募集を停止して普通科5学級となり、平成25年に理数科が廃止されました。現在は、普通科のみの学校です。

部活動は、サッカー部、吹奏楽部、ラグビー部、陸上競技部などの活動が、学校の公式サイトで紹介されています。吹奏楽部は、定期演奏会も開いています。学校行事や、PTAの活動への参加も、学校が大切にしていることです。

🔎 高岡市・砺波市の3校と、倍率をくらべると

学校(高岡市・砺波市)令和6年度令和7年度令和8年度
高岡南高校(普通科)1.31倍1.18倍1.03倍
福岡高校(普通科)0.95倍0.98倍1.17倍
砺波高校(普通科)1.05倍1.12倍0.87倍

砺波高校は、令和7年度に1.12倍でしたが、令和8年度は0.87倍で、3校の中でいちばん低くなりました。1年で、倍率が大きく動いています。

📚 科目別の勉強の進め方

富山県の学力検査は、5教科とも40点満点で、同じ重さです。苦手な教科を1教科残すと、そのまま合計点に響きます。ここでは、出題の傾向の数字ではなく、5教科を同じ重さで準備するための、進め方を書きます。

国語
▼ 試験の形
1教科40点満点で、検査時間は50分です。令和8年度は第1日に社会・国語・理科が行われました(県のパンフレットによる)。
▼ 勉強法
漢字・語句・文法の基本問題を、毎日少しずつ取りこぼさないようにします。文章題は、段落ごとに一文でまとめる練習をすると、記述の力が安定します。
▼ 使う教材
富山県の過去問(県教育委員会のページや書店の過去問集)→ 学校のワーク
数学
▼ 試験の形
40点満点で、検査時間は50分です。令和8年度は第2日に、英語のあとで行われました(県のパンフレットによる)。
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。関数や図形は、図をかいて、途中の問いまで確実に取る練習をします。式は消さずに残し、見直しの手がかりにしましょう。
▼ 使う教材
富山県の過去問 → 教科書の章末問題と標準問題集
英語
▼ 試験の形
40点満点です。令和8年度は、聞き取り(約10分)と筆記(40分)でした(県のパンフレットによる)。
▼ 勉強法
聞き取りは毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく文の中での形まで覚えます。短い英文を書く練習をすると、並べかえや英作文にも強くなります。
▼ 使う教材
富山県の過去問(聞き取り音声つき)→ 教科書本文の音読
理科
▼ 試験の形
40点満点で、検査時間は50分です。令和8年度は第1日に行われました(県のパンフレットによる)。
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は、式と単位を書いて確かめる習慣をつけましょう。
▼ 使う教材
富山県の過去問 → 学校のワーク・用語の一問一答
社会
▼ 試験の形
40点満点で、検査時間は50分です。令和8年度は第1日に行われました(県のパンフレットによる)。
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えると、記述にも使えます。
▼ 使う教材
富山県の過去問 → 地図帳と資料集

過去問は、富山県教育委員会のホームページや書店で入手できます。時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の合格者の発表は3月18日なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。富山県の入試のしくみは富山県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は富山県の難関公立高校の比較にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1富山の調査書評定点は、中2と中3の評定を使います。それでも、中1の内容は中2以降の土台なので、苦手を残さない
中2中2の評定は1倍で数えられます(9教科で最高45点)。定期テストと提出物を、ていねいに積み上げる
中3 春〜夏中3の評定は2倍で数えられます。1学期の定期テストと提出物で評定をとる。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。過去問を時間を計って解く。三者面談で、推薦入学者選抜を受けるか、一般入学者選抜にするか、公立と私立の併願をどうするかを決める。令和9年度の募集定員の発表を確かめる
中3 1〜2月推薦入学者選抜の人は、2月1日〜3日正午に出願、2月9日に面接等。一般入学者選抜の人は、過去問と苦手の仕上げ。2月24日〜26日正午が出願
中3 3月3月9日・10日に学力検査、3月15日が追検査、3月18日午後0時30分に合格者の発表。第2次選抜の出願は3月19日〜23日

よくいただくご質問

Q. 砺波高校には、推薦入学者選抜はありますか?
A. 県の表では、砺波高校の普通科の推薦入学内定者数は、令和6年度から令和8年度まで「なし」です。令和9年度の方法は、県の実施概要一覧と、学校の募集要項で確かめてください。

Q. 砺波高校の進路の目標は?
A. 令和8年度の学校経営計画では、国公立大学現役合格率70〜80%を目標とする、と書かれています。実際の合格者数は、学校の公式サイトの「進路状況」のページで見られます。

Q. 調査書の評定は、何年生の成績が使われますか?
A. 県の実施要領では、中2の9教科の評定(最高45点)と、中3の9教科の評定を2倍にした点数(最高90点)が使われます。中1の成績は使いません。このほか、特別活動など学習の記録以外の記載が点数になります(最高15点)。

Q. 通学区域に制限はありますか?
A. 令和6年4月入学の生徒から、全日制の通学区域の制限はなくなり、すべての学科等で県下一円になっています(県のパンフレットによる)。砺波高校も、県内のどこからでも志願できます。

Q. 一般入学者選抜で不合格だったら、どうなりますか?
A. 推薦入学者選抜と一般入学者選抜の合格者が募集定員に満たない学校では、第2次選抜が行われます。志願できるのは、一般入学者選抜を受検して不合格になった人です。令和9年度は、出願が3月19日(金)〜3月23日(火)午後4時、合格者の発表が3月26日(金)です。どの学校で実施されるかは、3月18日の発表のあと、県が公表します。

Q. 学力検査の日に病気になったら?
A. 追検査の制度があります。令和9年度の追検査は3月15日(月)です。対象は、学力検査の全日程、または第2日の全日程を欠席した人で、インフルエンザなどで別室での受検も困難な人や、やむを得ない理由のある人です。所定の手続きと、志願先の高校長の許可が必要です(県のパンフレットによる)。

※出典:学校の所在地・沿革・校訓は、砺波高校の公式サイトと、令和8年度の学校経営計画によります。富山県教育委員会「令和9年度富山県立高等学校入学者選抜日程」(令和8年7月23日掲載)、「令和8年度富山県立高等学校入学者選抜 全日制の課程 一般入学者選抜志願状況」(令和8年2月24日正午現在)、「令和7年度富山県立高等学校入学者選抜 全日制の課程 一般入学者選抜志願状況」(令和7年2月25日正午現在)、「令和6年度富山県立高等学校入学者選抜 全日制の課程 一般入学者選抜志願状況」(令和6年2月27日正午現在)、「県立高等学校をめざすみなさんへ(令和8年度入学者選抜)」、「令和7年度富山県立高等学校入学者選抜実施要領」。最新の情報は富山県教育委員会の「令和9年度富山県立高等学校入学者選抜」のページと、各校の募集要項でご確認ください。

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