花保中学校の定期テスト対策と高校受験|自主学習ノートと2週間ごとのまとめテスト【足立区】

自主学習ノートは毎日1ページ定期テスト対策

最終更新:2026年9月/学期制・定期考査の日程・行事の時期は、公表資料で確認できませんでした。学校からの配布文書で必ずご確認ください。

結論:花保中は「ノートの中身」と「まとめテストの後」で差がつきます

花保中では、全校で自主学習ノートに毎日1ページ以上取り組み、2週間ごとのまとめテストで定着を確かめています。勉強する習慣は、学校のしくみでもう作られています。

差がつくのは、ノートに何を書くかと、まとめテストで間違えた問題をどう直すかです。区の公表データでは数学が区の平均を上回っていました。数学の強みは守り、国語の「読む・聞く」に1ページを回すのがおすすめです。

「全校生徒287人!学校全体が家族のような」。足立区のデータブックで、花保中は自分の学校をこう紹介しています。各学年3クラスずつ、南花畑にある中学校です。

花保中の学校ホームページは、しばらく更新が止まっています。そこでこの記事では、足立区と区教育委員会が公表している資料を中心に、花保中の生徒と保護者に役立つ事実を集めました。家で何を、どれだけやればよいかまで具体的に書いています。

教科書、学校選択制度のしくみ、都立高校の一覧など、足立区の中学校に共通する情報は足立区の中学生向けガイドにまとめています。

この記事でわかること
  • 花保中の規模と、学校選択制度の数字
  • 2週間ごとのまとめテストを、定期考査につなげる方法
  • 自主学習ノート「毎日1ページ」を、点が上がるノートにする書き方
  • 区が公表した全国学力調査に見える、花保中の強みと伸びしろ
  • ASKカフェや検定を使いながら、高校受験へ進む流れ

各学年3クラス、生徒287人の花保中

花保中は、昭和54年に開校した学校です。どの学年も95人前後で、3クラスずつそろっています。

項目内容
所在地足立区南花畑2-41-1
交通六町駅・綾瀬駅から東武バス「東保木間」下車 徒歩2分/竹ノ塚駅から東武バス「南花畑」下車 徒歩2分
生徒数・学級数1年95人(3学級)/2年97人(3学級)/3年95人(3学級)/計287人・9学級(令和8年5月1日現在、通常学級)
学期制公表資料で確認できず
学校選択制度令和8年度入学:受入可能人数95人・応募106人(学区域外29人)、入学者数95人/令和9年度受入可能人数95人

※出典:足立区「花保中学校」施設案内、「学校別児童・生徒・学級数とその推移(令和8年5月1日現在)」「令和8年度入学 足立区立中学校選択の応募状況(最終集計)」「令和9年度小・中学校受入可能人数一覧表」(いずれも公式)。

令和8年度入学では、受入可能人数95人に対して106人の応募がありました。学区域の外から応募した人も29人います。学校選択制度の日程はまとめ記事で確認してください。

2週間ごとのまとめテストで、定期考査の前に穴をふさぐ

区のデータブックによると、花保中は「2週間ごとにまとめテストで学習の定着を確認」しています。ここからは推測ですが、定期考査の範囲は、このまとめテストの範囲が何回分か重なったものになるはずです。まとめテストを1回ずつ片づけておけば、考査前の負担はぐっと軽くなります。

学校の取組内容(区の資料より)
まとめテスト2週間ごと
朝学習毎朝、各学年で設定した5教科の学習課題に取り組む
コンテスト漢字・計算・スペリングのコンテストを年1回ずつ。新聞コンテストは年2回
自主学習ノート全校で毎日1ページ以上
放課後・検定放課後の補修教室。各種検定の受験を勧め、学校が準会場として検定を実施

※出典:足立区教育委員会「中学校 学校情報データブック(令和8年度・北東エリア)」(公式)。まとめテストの教科・範囲、定期考査の日程は公表されていません。

まとめテストの「その後」の3ステップ

1返ってきた日:間違えた問題を、自主学習ノートにそのまま写します。これがその日の1ページになります。
23日後:答えを隠して、写した問題をもう一度解きます。解けたら丸、だめなら星印をつけます。
3定期考査の2週間前:ノートの星印の問題だけを集中して解き直します。

解き直しのコツは解き直しの記事、考査2週間前の進め方は中学生の定期テスト対策にまとめています。

自主学習ノート「毎日1ページ以上」を、点が上がるノートにする

毎日1ページは、続ければ1年で300ページを超えます。ただ、教科書を写すだけのページでは点につながりません。「間違えた問題」「覚えきれていないこと」だけを書くのが、点が上がるノートです。

曜日1ページの中身(目安)
月・水数学:まとめテストや授業で間違えた問題の解き直し
火・木英語:教科書本文の書き写しと、新出単語10語
金国語:教科書の文章を読み、段落ごとの要点を1行ずつ
土・日理科・社会:用語を10個、説明つきで書く

※当塾の提案です。学校や学年で決められた書き方がある場合は、そちらを優先してください。

NG:きれいに書くことが目的になる

色ペンで飾ったノートは見た目は立派ですが、時間がかかります。1ページにかける時間は20分までと決め、余った時間は解き直しに使いましょう。

保護者の方へ:ノートは「量」より「丸と星」を見る

週に1回、自主学習ノートを見せてもらいましょう。ページ数よりも、解き直しに丸がついているか、星印の問題が残っていないかを見るのがポイントです。できていたら、その場でほめてください。

全国学力調査で数学は4領域とも区平均超え。国語は「話す・聞く」に伸びしろ

足立区は、全国学力・学習状況調査の結果を学校ごとに公表しています。令和7年4月に受けた当時の3年生(すでに卒業)の結果では、花保中は数学の4つの領域すべてで区の平均を上回り、国語は「話すこと・聞くこと」「読むこと」がわずかに下回っていました。

項目(平均正答率)花保中足立区
数学 関数58.5%46.4%
数学 データの活用69.0%59.7%
数学 思考・判断・表現45.7%39.0%
国語 書くこと57.2%53.1%
国語 話すこと・聞くこと49.1%52.0%
国語 読むこと61.2%62.1%

※出典:足立区「令和7年度『全国学力・学習状況調査』各校調査結果(中学校)」(公式・学校別の公表資料より)。数学の「思考・判断・表現」は東京都(公立)の平均45.4%とほぼ同じでした。今の在校生の結果ではありません。

POINT:数学は「説明する問題」でさらに伸ばす

数学の考える力は、都の平均に届く水準でした。この強みは、高校入試の記述問題でも生きます。自主学習ノートの数学の日に、答えだけでなく「なぜそうなるか」を1文で書くことを足してみてください。

国語の「話す・聞く」は、要点メモで補う

「話すこと・聞くこと」の問題は、会話や発表の文章を読んで、話し手の考えや工夫を答える形が多くなります。家では、ニュースを1本聞いて、要点を2行でメモする練習を週2回やってみてください。花保中では、本を紹介し合うビブリオバトルの様子も区の資料で紹介されています。人の話を聞いて要点をつかむ練習として、こうした場を生かしましょう。

ASKカフェ・検定・新聞コンテストを、高校受験の力に変える

花保中には、教科の勉強以外にも力を伸ばす場があります。進路を考えたり、面接や作文の材料を集めたりする場として使うと、高校受験で役立ちます。

  • ASKカフェ:NPO「カタリバ」と連携し、毎月1回、水曜日の放課後に開かれます
  • 検定:各種検定の受験を勧め、学校が準会場になって検定を実施しています。合格を1つずつ重ねると、勉強の目標が立てやすくなります
  • 新聞コンテスト(年2回):調べてまとめる力は、国語の「書くこと」や社会の記述に生きます
  • 福祉プロジェクト・車いす体験:推薦入試の面接で「中学校で学んだこと」を話す材料になります

※出典:足立区教育委員会「中学校 学校情報データブック(令和8年度・北東エリア)」(公式)。検定の種類は公表されていません。

時期やること(目安)
中1自主学習ノートの型を作る。学校で受けられる検定に1つ挑戦
中2数学の強みを保ちつつ、国語の読解と要点メモを習慣に。高校の説明会に1校行く
中3・秋定期考査で内申を固める。志望校の候補を3つにしぼる
中3・冬受験校を決め、都立の過去問を時間を計って解く

※学習内容と時期は当塾の提案です。考査の日程は学校の連絡でご確認ください。

都立入試の日程としくみは都立高校入試2027の記事、内申の決まり方は内申点の計算方法で説明しています。区内・周辺の都立高校はまとめ記事で一覧にしています。

毎日の1ページを、点につながる1ページに

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まとめ:花保中の習慣を、内申と入試の点へ

  • 花保中は生徒287人・9学級。令和8年度入学は受入可能人数95人に応募106人
  • 2週間ごとのまとめテストは、返ってきた日に間違いをノートへ写し、3日後に解き直す
  • 自主学習ノートの1ページは「間違えた問題」と「覚えきれていないこと」だけで作る
  • 区の公表データでは数学が4領域とも区平均超え。国語の「話す・聞く」「読む」に伸びしろ
  • ASKカフェ・検定・新聞コンテストは、面接や作文の材料にもなる
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