高校無償化2026で塾・家庭教師に回せるお金は?家計の整理法と学習費の目安

高校無償化2026で塾・家庭教師に回せるお金は?家計の整理法と学習費の目安保護者向けコラム

結論:支援が届くのは授業料だけ。塾・家庭教師は別枠で予算を決める

  • 2026年4月から所得制限が撤廃され、私立全日制は年額457,200円、通信制は年額337,200円、公立全日制は年額118,800円が上限です(文部科学省Q&A)。
  • 支援の対象は授業料です。入学金や制服代などの授業料以外の費用と、塾・家庭教師の費用は、ご家庭で別に計画します。
  • 家計は「固定」「年に数回」「学習」の3つの箱に分け、学習の箱の年間上限を先に決めると迷いにくくなります。
  • 公立高校(全日制)の学習塾費の平均は年額147,140円です。ただし塾に通っていない家庭も含む平均で、ご家庭の状況で変わります。
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高校無償化2026で塾・家庭教師に回せるお金は?家計の整理法と学習費の目安
最終更新:2026年10月20日 ※制度や日程は年度で変わります。
必ず各教育委員会・学校・公的機関の最新の公式情報で確認してください。

💡 2026年4月から何が変わったのか(先に要点だけ)

2026年4月から、高校の授業料を支える国の「高等学校等就学支援金」で、所得制限がなくなりました。
文部科学省の「高等学校等就学支援金制度に関するQ&A」には、令和8年(2026年)4月から制度が改正され、所得制限が撤廃されたと書かれています。
同じQ&Aは、「いわゆる高校無償化」は通称で、正式には授業料を支援する制度だと説明しています。
つまり、国が支えているのは「授業料」です。
この記事では、この制度そのものの細かい手続きではなく、「家計の中で、塾や家庭教師に使えるお金をどう考えるか」を中心にお話しします。

制度の中身をくわしく知りたい方は、別の解説記事もあわせてご覧ください。
ここでは、金額の目安と、お金の整理の仕方に絞ります。

この記事の読み方

  • 制度の説明は短くしています。
  • 「家計をどう整理するか」を表で見られるようにしています。
  • 塾・家庭教師の費用は、文部科学省の調査の数字を使って考えます。
  • 数字はすべて公的な資料から書いています。

先に押さえたい3つのポイント

  1. 支えてくれるのは授業料です。入学金や制服代などは、同じ形では支えてくれません。
  2. 学校の種類で上限額が違います。私立の全日制は年額457,200円、通信制は年額337,200円、公立は年額118,800円です。
  3. 家計は「授業料の差額」と「学習費」を分けて考えると、迷いにくくなります。

📊 支給の上限額を月額と年額で見る

支給の上限額は、私立の全日制で年額457,200円(月額38,100円)です。
文部科学省のQ&Aでは、私立高校の全日制・定時制は最大38,100円、私立の通信制は最大28,100円、公立の全日制は9,900円(いずれも月額)と書かれています。
月額に12か月をかけると、年額が出ます。
下の表は、そのかけ算をしたものです。

学校の種類月額年額(月額×12)
私立高校(全日制・定時制)最大38,100円457,200円
私立高校(通信制)最大28,100円337,200円
公立高校(全日制)9,900円118,800円
公立高校(定時制)2,700円32,400円
公立高校(通信制)520円6,240円
国立高校9,600円115,200円

上の表は、文部科学省のQ&Aに載っている月額を、この記事で12倍して年額にしたものです。
単位制の課程などでは金額が違うことがあります。
お子さんの学校の正しい額は、学校からの案内で確認してください。

お金はどこに入るのか

就学支援金は、保護者の口座に入るのではありません。
文部科学省のQ&Aによると、支援金は学校の設置者(都道府県や学校法人など)が受け取り、授業料と相殺されます。
学校の授業料と支援金の差額は、保護者が支払います。
学校によっては、いったん授業料を全額集めてから、あとで差額を戻す方法をとる場合もあります。

計算の練習(仮の数字です)

次の数字は、考え方を知るための仮の例です。実際の学校の授業料ではありません。
私立高校の授業料が年額500,000円の学校があるとします。
上限の年額457,200円で相殺されると、差額は42,800円です。
授業料が年額450,000円なら、上限の中に収まるので、授業料の自己負担は出ない計算になります。
このように、授業料の自己負担は「学校の授業料 − 支援金」で決まります。

支援の上限額(年額)

🧾 支援が届かない費用はどれか

就学支援金の対象は、授業料です。
文部科学省のQ&Aは、この制度を「授業料の一部または全部を社会全体で負担する制度」と説明しています。
そのため、授業料ではない費用は、家計の別の枠で考える必要があります。

教科書代や教材費などについては、別の制度があります。
文部科学省の「高校生等への修学支援」のページによると、「高校生等奨学給付金」は、教科書費や教材費など授業料以外の教育費を支える、返さなくてよい給付金です。
保護者が都道府県または学校に申し込みます。
手続きの方法や始まる時期は、都道府県ごとに違います。

授業料以外にかかる費用の例

費用の種類就学支援金家計での考え方
授業料対象(上限額の範囲で相殺)差額だけ見る
入学金授業料とは別の費用入学時に一度だけの支出として分けておく
施設設備費などの学校への納付金授業料とは別の費用学校の案内で金額を確認して毎年の固定費に入れる
制服・体操服授業料とは別の費用入学前の準備費として見る
教科書・教材費奨学給付金の対象になる場合があるお住まいの都道府県の案内を確認する
通学費授業料とは別の費用定期代を年額に直しておく
塾・家庭教師・通信教育対象ではない学習費の枠でまとめる

この表の「就学支援金」の列は、文部科学省の説明(対象は授業料)にもとづいて、この記事で整理したものです。
学校ごとに、集めるお金の名前や金額は違います。
入学説明会の資料や、学校からのお知らせに書かれた金額を、そのまま表に写してみてください。

🗂 家計を3つの箱に分けて整理する方法

家計の整理は、「毎月決まって出るお金」「年に何回か出るお金」「学習のために使うお金」の3つの箱に分けると、わかりやすくなります。
これは、ご家庭で使える一つの整理の仕方です。
高校無償化で授業料の負担が変わったあとは、まず現在の支出を見直す良い機会です。

箱入るもの見直しのポイント
①固定の箱授業料の差額・通学費・給食や昼食代など毎月または毎学期に同じ額が出るもの。変わる額を新しい数字に直す
②年に数回の箱制服・教材・修学旅行の積立・模試の受験料など学校の年間予定表を見て、月に直して積み立てる
③学習の箱塾・家庭教師・通信教育・参考書1年間の合計と、月あたりの額を決めておく

やり方の手順

  1. 直近の3か月分の支出を、3つの箱に分けて書き出します。
  2. 授業料の自己負担が変わるなら、①の数字を直します。
  3. ②の学校行事や教材の予定を、年間でまとめます。
  4. 収入から①と②を引いた残りのうち、いくらを③に回せるかを決めます。
  5. ③の中で、塾・家庭教師・通信教育などにどう分けるかを考えます。

ここで大事なのは、③の金額を先に決めることです。
先に「いくらまで」と決めておくと、料金表を見たときに迷いにくくなります。
授業料の負担が軽くなったからといって、そのぶんを全部学習費にするかどうかは、ご家庭の考え方しだいです。
貯蓄や、急な出費のための予備に回す方法もあります。

家計整理の5ステップ

📚 高校生の学習費はふだんいくらかかっているのか

公立高校(全日制)の学習費総額は、年額596,954円です。
文部科学省の令和5年度「子供の学習費調査」(2024年12月25日公表、2026年1月16日に訂正版の資料を掲載)によると、私立高校(全日制)は年額1,179,261円です。
この中には、学校に払うお金と、学校の外で使うお金の両方が入っています。

区分公立高校(全日制)私立高校(全日制)
学習費総額(年額)596,954円1,179,261円
学校教育費351,523円832,650円
学校外活動費245,431円346,611円
補助学習費(学年平均)200,994円238,422円

「学校外活動費」は、塾や習い事など、学校の外での活動にかかったお金です。
その中の「補助学習費」が、勉強のために使ったお金で、家庭内学習費、通信教育・家庭教師費、学習塾費などを合わせたものです。
数字はどれも、全国の調査対象家庭の平均です。
ご家庭の実際の額とは、ずれて当たり前だと考えてください。

学習塾費と家庭教師費の中身

同じ調査で、高校生の補助学習費のうち、学習塾費は公立で年額147,140円、私立で年額166,867円です。
通信教育・家庭教師費は、公立で年額15,666円、私立で年額24,855円です。
家庭内学習費(本や文房具など)は、公立で年額21,603円、私立で年額28,347円です。

補助学習費の項目公立高校(全日制)私立高校(全日制)
家庭内学習費21,603円28,347円
通信教育・家庭教師費15,666円24,855円
学習塾費147,140円166,867円
その他16,585円18,353円

これは、塾などにまったく通っていない家庭も入れた、全体の平均です。
次の節で、学年が上がるとどう変わるかを見ていきます。

📈 高校1年から3年で学習費はどう増えるか

高校の学習塾費は、学年が上がるにつれて大きく増えます。
令和5年度「子供の学習費調査」では、公立高校の学習塾費は、1年生が年額89,760円、2年生が148,775円、3年生が206,454円です。
私立高校は、1年生が109,647円、2年生が180,326円、3年生が214,709円です。

学年公立の学習塾費私立の学習塾費公立の補助学習費全体私立の補助学習費全体
高校1年89,760円109,647円140,247円169,414円
高校2年148,775円180,326円182,074円246,408円
高校3年206,454円214,709円285,156円304,816円

公立高校の補助学習費は、1年生の140,247円から3年生の285,156円へと、約2倍になっています。
この増え方は、大学受験が近づくほど、学習のための支出が増える傾向を示しています。
ただし、これも全国の平均です。

家計を考えるときの一つの考え方

学年ごとに、使える学習費の「山」が違うと考えると、計画を立てやすくなります。
高校1年は少なめにして、お金を残しておく方法があります。
高校3年に向けて、少しずつ③の箱に回す額を増やす方法もあります。
どちらがよいかは、お子さんの志望や、ご家庭の状況で変わります。
一つの考え方として、1年ごとに、見直す日を決めておくと安心です。

見直す日は、学校の年間予定や、模試の結果が出る時期に合わせると、決めやすくなります。
たとえば、毎年2月と8月の年2回、家計と学習の計画を見直すという決め方があります。

公立高校の学習塾費(年額)

🎯 浮いたお金をどう配分するかを決める順番

授業料の負担が変わったときは、「使い道を決める順番」を先に決めると、迷いが減ります。
ここでは、家計の相談でよく使われる考え方を、一つの例として紹介します。
この順番が正解というわけではなく、ご家庭に合わせて入れ替えてかまいません。

  1. まず、守るお金:生活費、住居費、病気や急な出費のための予備のお金を確保します。
  2. つぎに、決まっているお金:授業料の差額、通学費、学校に納めるお金を確保します。
  3. そのあとで、学習のお金:塾・家庭教師・通信教育・参考書などの枠を決めます。
  4. 最後に、将来のお金:大学進学のための積み立てなど、先の備えに回す額を決めます。

学習費を決めるときの質問

  • お子さんが今いちばん困っている教科は何か。
  • 学校の授業だけで足りているか、足りていないか。
  • 自習の時間は取れているか。
  • 次の模試や定期テストまで、あと何か月あるか。
  • 通う時間と、自宅で受ける時間の、どちらが負担が少ないか。

配分を決めるときの表(記入用の例です)

使い道考え方ご家庭で決める数字
予備のお金急な出費に備える。学習費より先に確保する月額   円
授業料の差額と学校への納付金学校の案内にある金額をそのまま写す年額   円
学習費(塾・家庭教師・通信教育)年間の上限を先に決める年額   円
模試・検定・参考書学年と志望に合わせて見積もる年額   円
将来のための積み立て大学進学など先の備えに回す月額   円

この表は、数字を空欄にした記入用の例です。
家族で話し合いながら、空欄を埋めてみてください。
埋めてみると、「学習費にいくらまで回せるか」が、数字で見えてきます。

この質問にこたえると、「何のためにお金を使うか」がはっきりします。
目的が決まると、塾にするか、家庭教師にするか、通信教育にするかの選び方も、決めやすくなります。
お子さんと一緒に話し合う時間をとることも、大切です。

🧭 塾・家庭教師・通信教育で、お金のかかり方はどう違うか

塾・家庭教師・通信教育は、お金のかかり方の形が違います。
文部科学省の「子供の学習費調査」では、塾は「学習塾費」、家庭教師と通信教育は「通信教育・家庭教師費」と、別の項目として数えています。
学習塾費には、入会金、授業料(月謝)、講習会費、教材費、塾の模擬テスト代、塾への交通費などが入ります。
通信教育・家庭教師費には、家庭教師の月謝や謝礼、教材費、通信添削の費用が入ります。

方法お金の出方の特徴確認したいこと
集団の塾入会金と月謝のほか、講習会費や教材費が別にかかることがある講習の費用が月謝に入っているか、別か
個別指導の塾回数や科目で月謝が変わる。講習費が別になることがある1回あたりの時間と、先生1人に生徒が何人か
家庭教師1回あたりの料金と、月の回数で決まることが多い交通費や教材費が別にかかるか
オンラインの家庭教師通う交通費がかからない。1回あたりの料金と回数で決まる通信の環境と、使う教材の費用
通信教育毎月の受講料が中心添削や教材の追加費用があるか

この表は、費用の「形」を整理するための一般的な目安です。
実際の料金や決まりは、サービスごとに違います。
契約の前に、見積もりを書面かメールでもらうと安心です。

授業料の差額と学習費をあわせて見る

私立高校に通う場合は、授業料の差額に、学習費が上乗せされます。
公立高校の場合は、授業料はほぼ支援の範囲に収まり、学習費が家計の中心的な変動費になります。
どちらの場合も、「毎月いくらまでなら続けられるか」を考えると、長く続けやすい計画になります。
学習は、短い期間で終わらないことが多いからです。

費用の安さだけでなく、お子さんが続けられるかどうかも、大切な判断材料です。
続けやすさは、時間帯、先生との相性、通う負担の大きさなどで変わります。
迷ったときは、体験授業や無料相談を使って、お子さんの反応を見ることも一つの方法です。

⚠ よくある勘違いと注意点

「高校無償化」という言葉から、高校生活の費用が全部かからなくなると考えるのは、勘違いです。
文部科学省は、通称の「高校無償化」より、授業料を支援する「高等学校等就学支援金」のほうが的確な表現だとしています。

よくある勘違い正しい考え方
高校にかかるお金が全部なくなる支援の対象は授業料です。授業料以外のお金は別に考える
申請しなくても自動で支援される受給には申請が必要です。学校の案内に従って手続きをする
サポート校の費用も対象になる文部科学省のQ&Aでは、サポート校は対象外と書かれている。通信制高校の授業料は対象
学習塾や家庭教師の費用も支援される就学支援金は塾や家庭教師の費用には使えない
2026年3月以前に入学した人はもらえない経過措置があり、所得に応じて旧制度と同等の支援を受けられる

手続きの注意

手続き方法や提出書類、提出日は、学校や都道府県で違います。
支給は、原則として申込みをした月から始まります。
出すのが遅れそうなときは、早めに学校や都道府県に相談することが大切です。
また、文部科学省の「高校生等への修学支援」のページによると、申請の受付に使う「e-Shien」というシステムは、2026年4月17日から24日まで緊急メンテナンスで止まっていました。
申請が5月以降になった場合でも、4月分から受け取れるように、柔軟に扱うとされています。

✅ 家計と学習費の見直しチェックリスト

次のチェックリストに、いくつあてはまるかを数えてみてください。
あてはまらない項目が、今の見直しのポイントです。

チェック項目できていますか
学校から届いた就学支援金の案内を読み、申請の期限を確認したはい/いいえ
学校の授業料と、支援金の上限額の差額を計算したはい/いいえ
授業料以外の納付金を、一覧にして書き出したはい/いいえ
家計を「固定」「年に数回」「学習」の3つの箱に分けたはい/いいえ
学習の箱の年間の上限額を決めたはい/いいえ
塾・家庭教師・通信教育の見積もりを、2つ以上集めたはい/いいえ
入会金・教材費・講習費を含めた年間総額で比べたはい/いいえ
お子さんと、勉強で困っていることを話し合ったはい/いいえ
年に2回、見直す日を決めたはい/いいえ

全部できていなくても、心配はいりません。
一つずつ、順番にやってみれば大丈夫です。

見積もりを比べるときの注意

  • 月謝だけでなく、入会金、教材費、管理費、講習費が別にかかるかを聞きます。
  • 解約するときの決まりや、返金の有無を、契約の前に確かめます。
  • 体験授業の有無と、その費用を確認します。
  • 料金表の数字が税込か税抜かを確かめます。

📝 今週やること(3つだけ)

今週やることは、「数字を書き出す」「上限を決める」「見積もりを1つ取る」の3つです。
むずかしいことはありません。

  1. 学校の案内を見ながら、授業料と、授業料以外の納付金を紙に書き出す:所要時間は30分ほどです。就学支援金の上限額との差額も計算します。
  2. 学習のために使える年間の上限額を決める:月額に直して、お子さんと家族で話し合います。
  3. 塾か家庭教師の見積もりを1つ取る:入会金、月謝、教材費、管理費を含めた年間総額で、書いてもらいます。

そのうえで、気になる学習方法があれば、体験授業を受けてみるのも一つの方法です。
家計の数字がはっきりすると、選ぶときの迷いが小さくなります。
今日できる最初の一歩は、学校のお知らせを机に出して、数字を一つ書き写すことです。

❓ よくあるご質問

2026年4月から高校の授業料の所得制限はどうなりましたか?

文部科学省のQ&Aでは、令和8年(2026年)4月から制度が改正され、所得制限が撤廃されたと書かれています。

私立高校の全日制の支援額は年にいくらですか?

上限は年額457,200円(月額38,100円×12か月)です。通信制は年額337,200円(月額28,100円×12か月)です。

公立高校の支援額はいくらですか?

全日制は月額9,900円で、年額にすると118,800円です。定時制は月額2,700円、通信制は月額520円です。

入学金や制服代は就学支援金で払えますか?

就学支援金は授業料を支える制度で、入学金や制服代のための制度ではありません。学校の案内で金額を確認し、別の費用として計画してください。

塾や家庭教師の費用は支援の対象になりますか?

対象ではありません。塾や家庭教師の費用は、ご家庭の学習費の枠で考えます。

教科書代や教材費を助けてくれる制度はありますか?

「高校生等奨学給付金」があります。文部科学省によると、授業料以外の教育費を支える、返さなくてよい給付金で、手続きや時期は都道府県ごとに違います。

高校生の塾代は、全国平均でどれくらいですか?

令和5年度「子供の学習費調査」では、学習塾費の平均は公立高校(全日制)で年額147,140円、私立高校(全日制)で年額166,867円です。塾に通っていない家庭も含めた平均です。

2026年3月以前に入学した在校生はどうなりますか?

文部科学省のQ&Aによると、2026年3月31日以前から在籍する在校生は経過措置があり、所得に応じて旧制度と同等の支援を受けられます。

📚 参考にした公的資料

  • 文部科学省「高等学校等就学支援金制度に関するQ&A」(令和8年/2026年に改正後の内容を掲載)
  • 文部科学省「高校生等への修学支援」(令和8年/2026年)
  • 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査結果のポイント」「調査結果の概要」(2024年12月25日公表、2026年1月16日訂正版掲載)
  • 文部科学省「子供の学習費調査(令和3年度・令和5年度)の公表数値等の訂正」(2026年3月27日)
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