結論:学力試験は必須ではないが、第6の1〜4のどれかは必ず使われる
- 総合型・学校推薦型は、第6の1〜4(個別テスト、共通テスト、小論文等、資格・検定)のうち少なくとも一つを必ず活用する。
- 面接は原則として必ず行う。非公募型の学校推薦型選抜など、大学が判断できる例外がある。
- 日程は、総合型の出願が令和8年9月1日以降、判定結果が11月1日以降。学校推薦型は出願が11月1日以降、判定結果が12月1日以降。
- どの方法を使うかは大学が決めるため、最終的な判断は志望校の募集要項で確かめる。
必ず各教育委員会・学校・公的機関の最新の公式情報で確認してください。
📌 総合型選抜で学力は見られるのか
総合型選抜でも、学力を評価に使う仕組みが要項に入っています。
ただし「学力試験を必ず受けさせる」とは書かれていません。
文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項(令和8年5月27日付)は、総合型選抜と学校推薦型選抜について、第6の1〜4にある評価方法のうち少なくともいずれか一つを必ず活用し、そのことを募集要項に書くよう求めています。
つまり、どの方法を使うかは大学・学部が決めます。
学力を測る方法として使われうるのは、教科・科目に係る個別テスト、大学入学共通テスト、資格・検定試験などです。
小論文や実技検査も、第6の3に並んでいます。
この記事では、保護者の方が募集要項を読むときに迷わないよう、要項の中身を順番にほどいていきます。
小学生にも伝わる言葉を目標に、むずかしい言い回しはかみくだいて説明します。
総合型と学校推薦型の違いそのものは別の解説に譲り、ここでは「学力の評価」と「要項に何が書いてあるか」に絞ります。
この記事で使う資料
- 文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」(令和8年5月27日付)
- 独立行政法人大学入試センター「令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項」(令和8年6月2日付)
2026年10月20日にこの二つを開いて、数字と日付を確かめて書いています。
大学ごとの細かい決まりは、必ず志望校の募集要項で確かめてください。

📜 実施要項とは何か、誰が読むものか
実施要項は、国が大学に示す「入試のルールブック」です。
大学はこれをもとに、自分の大学の募集要項(受験生向けの詳しい案内)を作ります。
令和9年度とは、2027年4月に入学する人が受ける入試のことです。
実施要項は文部科学省から令和8年5月27日付で出され、学生募集要項は令和8年12月15日までに発表するよう、第10の1(1)に書かれています。
実施要項と募集要項のちがい
| 比べるもの | 実施要項 | 募集要項 |
|---|---|---|
| だれが作るか | 文部科学省 | 各大学・各学部 |
| だれに向けたものか | 大学 | 受験生と保護者 |
| 書いてあること | 入試の守るべき型や日程の範囲 | 出願の資格、提出書類、試験の内容、日程、検定料 |
| 家庭での使い方 | 全体の枠を知る | 志望校の具体的な条件を確かめる |
家庭で最後に頼りにするのは、志望校の募集要項です。
実施要項は、その募集要項がどんな枠の中で作られているかを知る手がかりになります。
要項の構成を知っておくと読みやすい
今回の記事で出てくる番号は、実施要項の「第◯」という章の番号です。
第3は入学者選抜の方法、第4は日程、第6は評価方法、第10は募集要項と入学手続などを扱っています。
たとえば「第6の1」と書いたときは、第6の中の1番目の項目という意味です。
番号を覚える必要はありませんが、大学の説明会で番号が出てきたときに、どの話かがわかります。
🗣 面接は「必ず行う」が原則
総合型選抜と学校推薦型選抜では、志望する分野への意欲や適性を見る面接を必ず行う、と要項は定めています。
根拠は第3の1(2)の総合型選抜と、第3の1(3)の学校推薦型選抜です。
面接はオンラインで行うこともできます。
障害などがある受験生への配慮も、大学に求められています。
例外がある場合
高校と大学がしっかり連携して、合格したら入学を約束する「非公募型」の学校推薦型選抜では、面接をするかどうかを大学が判断できます。
これは学校推薦型選抜の中の一部の形に限られます。
令和11年度までの経過措置
要項の第14(備考)には、経過措置があります。
令和8年度にすでにあった総合型・学校推薦型の選抜区分で、令和9年度から面接を取り入れることがむずかしいものは、遅くとも令和11年度入学者選抜までに面接を導入する、という内容です。
面接を導入しにくい大学は、募集要項を発表する前に、文部科学省の大学入試室へ連絡することになっています。
志望校の募集要項に面接が書かれているかどうかは、家庭で必ず見ておきたい点です。
面接で聞かれやすいこと(一つの考え方です)
要項が示しているのは「意欲」と「適性」を見るという目的です。
どんな質問が出るかは大学ごとに違うので、ここからは一つの考え方としてお読みください。
- なぜその分野に進みたいのかを、自分の言葉で話せるか
- 高校でどんな学びや活動をしたか、書類と同じ内容で話せるか
- 入学後に何を学びたいか、具体的に思い描けているか
🧮 「学力の評価」に使える4つの方法
要項の第6の1〜4が、総合型・学校推薦型で学力などを評価するときの選択肢です。
このうち少なくとも一つを必ず使い、募集要項に書くことになっています。
| 番号 | 評価方法 | 要項での位置づけ |
|---|---|---|
| 第6の1 | 教科・科目に係る個別テスト | 学習指導要領に沿って実施。教科・科目は各大学が決める。記述式を組み合わせ、複数教科にまたがる総合問題の工夫が望ましいとされる |
| 第6の2 | 大学入学共通テストの利用 | 大学入学共通テスト実施大綱に従う。総合型・学校推薦型でも利用できる。多くの教科・科目から選べることが望ましいとされる |
| 第6の3 | 小論文・面接・実技検査等 | 小論文、面接、実技検査、エッセイ、口頭試問、ディベート、集団討論、プレゼンテーションなどを、アドミッション・ポリシーに応じて活用することが望ましいとされる |
| 第6の4 | 資格・検定試験等の成績 | 英語では4技能(聞く・読む・話す・書く)を測る検定の活用が望ましいとされる。理数系のオリンピックや国際バカロレアの成績も活用できる |
この表のとおり、学力を測る道具は一つではありません。
大学は、アドミッション・ポリシー(どんな学生に来てほしいかを書いた方針)に合わせて、組み合わせを決めます。
読み方のコツ
「学力試験があるかどうか」は、要項では決まりません。
志望校の募集要項に、第6の1〜4のどれを使うかが書かれています。
募集要項では、「評価方法」「選考方法」「配点」などの見出しを探すと見つかりやすいです。
共通テストの利用有無は、出願資格や出願書類の欄にも書かれていることがあります。

📝 個別テストを使うときの決まり
総合型・学校推薦型で教科・科目に係る個別テスト(第6の1)を使うときは、高校段階の基礎的な学習成果を問う範囲にとどめ、他の評価方法とつりあいのとれた配分にすることが、要項に書かれています。
むずかしすぎる学力試験だけで決めてしまう形にはしない、という考え方です。
個別テストの内容は、学習指導要領に準拠することになっています。
記述式を組み合わせたり、複数の教科にまたがる総合問題を工夫したりすることが望ましいとされています。
専門学科や総合学科の高校から受験する人が不利にならないよう、配慮することも書かれています。
個別テストを実施できる時期
教科・科目に係る個別テストは、令和9年2月1日より前に実施できると、第4の4(総合型)と第4の5(学校推薦型)に書かれています。
第4の3では、小論文・面接・実技検査などの方法(第6の3〜5)も、2月1日より前から実施できるとされています。
ただし、高校の教育や受験生の負担に十分配慮するよう求められています。
共通テストを使う総合型・学校推薦型
共通テストの利用は、総合型・学校推薦型でもできます。
要項の第6の2には、資格試験のような使い方や、複数の年度の結果を使うといった工夫が望ましいと書かれています。
共通テストの本試験は、令和9年1月16日(土)と17日(日)です。
共通テストを使う選抜に出願する場合は、大学入試センターの出願も必要になります。
出願期間は令和8年9月15日から10月2日までで、2026年10月20日の時点ではすでに終わっています。
📄 本人が書く資料と推薦書
総合型選抜では、志願者本人が書く資料を必ず評価に使う、と要項に書かれています。
例として、活動報告書、大学入学希望理由書、学修計画書が挙げられています。
これらは第3の1(2)に出てくる決まりで、第6の5(志願者本人が記載する資料等)とも関係します。
| 資料 | 何を書くか | 保護者のかかわり方 |
|---|---|---|
| 活動報告書 | 高校で取り組んだ活動やその成果 | 事実を一緒に思い出し、日付や数字を確かめる |
| 大学入学希望理由書 | なぜその大学・学部を選ぶのか | 書き直しは本人が行い、意見を求められたら感想を伝える |
| 学修計画書 | 入学後に何をどう学ぶか | 志望校の授業内容と照らし合わせる手伝いをする |
学校推薦型選抜の資料
学校推薦型選抜は、出身高校の校長の推薦にもとづき、調査書を主な資料とします。
推薦の条件は、できるだけ具体的に示すことが大学に求められています。
推薦書には、アドミッション・ポリシーに対応する「学力の三要素」の評価を書くことと、指導上配慮すべき点を書くことが求められています。
学力の三要素とは、要項の第1にある、知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度のことです。
書類づくりで家庭ができること
- 締め切りの日付と提出先を、家族で見える場所に書いておく
- 本人が書いた文章を読み、事実がちがう部分だけを伝える
- 学校の先生に頼む書類(推薦書など)は、早めに本人からお願いするよう声をかける
🗓 日程は要項でどう決まっているか
総合型選抜の出願受付は令和8年9月1日以降、判定結果の発表は令和8年11月1日以降です。
学校推薦型選抜の出願受付は令和8年11月1日以降、判定結果の発表は令和8年12月1日以降と決まっています。
| 区分 | 出願受付 | 判定結果の発表 | 個別テスト |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜(第4の4) | 令和8年(2026年)9月1日以降 | 令和8年(2026年)11月1日以降 | 令和9年(2027年)2月1日より前に実施できる |
| 学校推薦型選抜(第4の5) | 令和8年(2026年)11月1日以降 | 令和8年(2026年)12月1日以降、一般選抜の試験期日の10日前まで。共通テストを活用する場合は前日までのなるべく早い期日 | 令和9年(2027年)2月1日より前に実施できる |
| 教科・科目に係る個別テストの試験期日(第4の2) | 大学が試験期日に応じて決める | 令和9年(2027年)3月31日まで | 令和9年(2027年)2月1日から3月25日までの間 |
表の「以降」は、その日より前には始められないという意味です。
実際の出願期間や試験日は、大学が決めて募集要項に書きます。
共通テストの日程
大学入試センターの令和9年度共通テスト実施要項(令和8年6月2日付)では、本試験は令和9年1月16日(土)・17日(日)、追試験は令和9年1月23日(土)・24日(日)です。
成績提供は令和9年2月2日以降、成績の最終発表は令和9年2月4日の予定とされています。
総合型・学校推薦型で共通テストを使わない大学では、共通テストの日程は関係しません。
使うかどうかは募集要項で確かめます。
合格したあとの手続きについての定め
入学手続きについても、要項に決まりがあります。
第10の2(1)では、合格者の負担に配慮し、郵送も認めるなど弾力的に行うこととされています。
第10の2(2)では、学生納付金の減免、分割納入、納付猶予などの措置を講じるよう努め、その内容を募集要項に書くこととされています。
修学支援新制度を利用する人の授業料は、原則として認定までのあいだ猶予されます。
第10の2(4)には、令和9年3月31日までに辞退の意思を示した人には、原則として納付済みの授業料等を返還すると書かれています。
ただし、専願の選抜や学校推薦型選抜などで、在学契約を結んだ人は除かれます。
総合型・学校推薦型で「専願」と書かれた選抜に出願するときは、この点が特に大切です。
合格したら必ず入学することを前提にした選抜かどうかを、募集要項で確かめてください。
第13の1(3)では、入学手続きをした人に、入学前の課題を課すなど準備のための工夫をするとされ、12月以前に手続きした人には積極的に行うとされています。
学校推薦型では、高校と連携して入学前の学習計画をつくることが望ましいとも書かれています。
合格が早く決まった場合も、教科の学習をゼロにしない理由が、ここにもあります。

⚠️ よくある勘違い
総合型選抜をめぐっては、思い込みで動いてしまうご家庭が少なくありません。
要項の言葉と照らして、ひとつずつ整理します。
| よくある思い込み | 要項での整理 |
|---|---|
| 総合型は学力が関係ない | 第6の1〜4のいずれか一つを必ず活用するとされ、個別テストや共通テストが使われる場合もある |
| 総合型は面接だけで決まる | 志願者本人の資料を必ず評価に使い、面接も行う。そのほか第6の1〜4のいずれかも使う |
| 全大学が同じやり方をしている | 評価方法の組み合わせは、大学・学部のアドミッション・ポリシーによって異なる |
| 日程は全国で同じ日 | 要項は「以降」「まで」の範囲を定めるもので、実際の日は大学が決める |
| 要項に書いてあれば安心 | 志望校の募集要項に書かれた条件が、受験生にとっての実際のルール |
もう一つ大事な点
要項は「望ましい」という表現を多く使っています。
この言葉は、大学が目指す方向を示すときに使われている、というのが一つの読み方です。
「望ましい」とあっても、大学が実際にその方法を使うとは限りません。
反対に「必ず」と書かれた部分は、大学が守るべき決まりです。
面接の実施、本人記載資料の活用、第6の1〜4のいずれか一つの活用の三つが、その代表です。
🎒 方法ごとに、家庭でできる準備の考え方
評価方法が4つあるということは、準備の仕方も4つあるということです。
ここでは、募集要項に書かれた方法ごとに、ご家庭が動きやすい準備を一つの考え方としてまとめます。
| 募集要項に書かれた方法 | 準備の考え方 | ご家庭の動き方 |
|---|---|---|
| 個別テスト(第6の1) | 高校段階の基礎的な学習成果を問う範囲とされているため、教科書の基本の定着が土台になる | 苦手な単元を洗い出し、1日の学習時間の中に基本の見直しを入れる |
| 共通テスト(第6の2) | 本試験は2027年1月16日・17日。一般選抜と同じ土台の学力が使われる | 共通テスト用の問題演習の予定を、学校の行事と合わせて組む |
| 小論文・面接等(第6の3) | 教科の知識だけを問う形式にならないよう注意するとされ、考えを言葉にする力が見られる | ニュースや志望分野の話題を、親子で一言ずつ話し合う |
| 資格・検定(第6の4) | 英語では4技能を測る検定の成績が活用されうる。活用方法は事前に明示される | 検定の申込日と、成績の提出期限を募集要項で照らし合わせる |
学力の準備を残しておく理由
総合型選抜は、判定結果の発表が令和8年11月1日以降と、一般選抜よりも早く始まります。
いっぽう、一般選抜の個別テストは令和9年2月1日から3月25日までの間に行われます。
総合型で結果が出なかった場合に備えて、教科の学習を完全に止めないご家庭が多いのは、このためです。
これは「必ずこうすべき」という話ではありません。
お子さんの志望や学力、ご家庭の方針によって、答えは変わります。
大切なのは、決める前に日程と評価方法を、家族で同じ紙を見ながら確認することです。
面接と学力のつながり
面接では、志望分野への意欲と適性が見られます。
意欲を言葉にするためには、その分野の基本的な知識が役に立ちます。
たとえば経済学部を志望するなら、教科書に出てくる用語を自分の言葉で説明できるかどうかが、話のわかりやすさにつながります。
このように、学力の準備と面接の準備は、別々のものではなく重なる部分があります。
ただし、どの程度重なるかは大学ごとの選考によって違うので、募集要項と過去の案内を確かめてください。
保護者が避けたいこと
- 募集要項を読まずに、ネットの噂だけで方針を決めてしまう
- 本人が書く文章を、保護者が代わりに書いてしまう
- 出願や面接の準備を、直前の1週間に集中させてしまう
🏠 募集要項を読むときのチェックリスト
志望校の募集要項が出たら、次の順番で読むと迷いにくくなります。
印刷して、線を引きながら確かめるのがおすすめです。
| 確かめる項目 | 見る場所の目安 | メモ欄の例 |
|---|---|---|
| 出願資格(評定平均、活動実績、現役・浪人の別) | 募集人員・出願資格 | 条件を満たしているか |
| 評価方法(第6の1〜4のどれを使うか) | 選考方法・選考の流れ | 共通テストや個別テストの有無 |
| 面接の形式(対面かオンラインか) | 試験の内容 | 日時と場所 |
| 提出書類(活動報告書、希望理由書、学修計画書など) | 出願書類 | 学校に頼むものを分ける |
| 日程(出願、選考、合格発表、入学手続) | 日程表 | カレンダーに全部入れる |
| 検定料と入学手続の費用 | 検定料・入学手続 | いつ・いくら必要か |
一緒に確認したい三つの質問
- この大学は、学力をどの方法で評価するのだろう。
- 面接の前に準備すべき書類は何だろう。
- 共通テストを受ける必要はあるのだろう。
三つの答えが見つかれば、受験の準備は一気に具体的になります。
ご家庭の状況で必要な準備は変わりますので、一つの考え方としてお使いください。
✅ 今週やること
要項を読んだあとに必要なのは、小さな行動です。
今週のうちに、次の4つを進めてみてください。
- 志望校の募集要項を手元にそろえる(大学の公式サイトで最新の版を確かめる)。
- 評価方法の欄を読み、第6の1〜4のうちどれを使うかをメモする。
- 出願・選考・合格発表の日付を、カレンダーに書き込む。
- 学校の先生に頼む書類があるか確かめ、本人から早めにお願いする。
お子さんが総合型選抜と一般選抜の両方を考えている場合は、学力試験の準備をどう残すかも話し合っておくと安心です。
エスペランサアカデミーでは、志望理由書の相談だけでなく、教科の学習計画づくりも承っています。
具体的な進め方は、ご家庭の状況に合わせて一緒に考えます。
❓ よくあるご質問
総合型選抜で学力試験は必ず課されますか。
要項は、第6の1〜4のうち少なくとも一つを必ず活用するとしていますが、学力試験を必ず課すとは書かれていません。どの方法を使うかは大学が決めて募集要項に書きます。
面接は必ず行われますか。
総合型選抜と学校推薦型選抜では、面接を必ず行うと要項に書かれています。非公募型の学校推薦型選抜など、大学が判断できる場合があります。
総合型選抜の出願はいつから始まりますか。
令和8年9月1日以降と要項に定められています。実際の出願期間は大学ごとに異なるため、募集要項で確かめてください。
学校推薦型選抜の合格発表はいつからですか。
令和8年12月1日以降で、一般選抜の試験期日の10日前までとされています。共通テストを活用する場合は前日までのなるべく早い期日です。
共通テストは総合型・学校推薦型でも使えますか。
使えます。要項の第6の2に、総合型・学校推薦型でも利用できると書かれています。使うかどうかは大学によって違います。
共通テストの本試験はいつですか。
令和9年(2027年)1月16日(土)と17日(日)です。追試験は令和9年1月23日(土)と24日(日)です。
募集要項はいつ発表されますか。
要項の第10の1(1)で、令和8年12月15日までに発表すると決められています。大学によってはそれより早く公表します。
📚 参考にした公的資料
- 文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」(令和8年5月27日付)
- 独立行政法人大学入試センター「令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項」(令和8年6月2日付)


